出生前診断/着床前診断に関する基礎資料
2008年・2009年の動き
2009年9月2日 |
英国で、卵子の着床前診断スクリーニング(PGS)を使った世界で初めての赤ちゃんが誕生したことが明らかになる。 「着床前診断を利用して出産に成功、体外受精13回失敗の母親」『AFP』(2009年9月3日) |
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2008年12月13日 |
日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)が、全国で過去3年間に行われた着床前診断の件数と結果を公表する。 「「着床前診断」低い出産率…産科婦人科学会調べ」『読売新聞』 「着床前診断:64件で妊娠率は約15%--産科婦人科学会」『毎日新聞』 |
2008年11月25日 |
根津八紘院長と患者が、着床前診断に関する日本産科婦人科学会の指針の無効確認などを求めた訴訟に関して、最高裁第3小法廷が院長側の上告を棄却する決定を出す。 ○日本産科婦人科学会コメント 「着床前診断訴訟:諏訪クリニック院長側、敗訴確定--指針巡り 」『毎日新聞』 |
2008年4月23日 |
「着床前診断」を会告で制限している日本産科婦人科学会や当時の学会幹部を相手取り、大谷産婦人科(神戸市)の大谷徹郎院長や患者らが会告や会告違反による除名処分の無効確認などを求めた控訴審で、東京高裁が訴えを棄却する。 ○日本産科婦人科学会コメント 「大谷医師控訴審も敗訴」『読売新聞』 |
2008年1月17日 | 「染色体異常に着床前診断」『読売新聞』 |