日々のことなど
インデックス
2026年3月6日(金)
歳を重ねれば重ねるほど、「義務」と「自律」と「尊厳」が自分の判断・行動の核をなすのだということを強烈に意識する。その意味では、根本において自分はカント的なのだと思う。あえて異なるとすれば、尊厳は自律する存在の尊厳なのではなく、義務の向かう存在ーー自律できない存在も含めたーーの尊厳ということであり、義務と責任とが絡み合っているということだろうか。しかしこの立場でさえ、物自体として自我をとらえたカント哲学に読み取ることはできると考えているのだけれど。