<学術集会> 開催のご案内

第2回 「蛍光ガイド手術の進化と今後の展望」  

  <開催ご挨拶>
 皆様におかれましては、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
  2018年4月7日、第118回日本外科学会定期学術集会(東京)の際、日本蛍光ガイド手術研究会第1回学術集会(当番世話人:石沢武彰 先生)が開催されました。最先端で、先進的な発表、講演が相次いで行われるとともに、海外からの発表もあり、非常に刺激的で活気に富んだ研究会でありました。
 第2回の学術集会は2019年5月25日京都で開催させていただくことになりました。第1回を範とし、日本蛍光ガイド手術研究会のこれからの発展を祈念しつつ、「蛍光ガイド手術の進化と今後の展望」を主題とさせていただきました。蛍光ガイド手術は実地臨床における基本的な手法になってきておりますので、各臓器における蛍光ガイド手術の最新情報を把握し、標準的な手法として確かなものにする、蛍光ガイド手術のコンセンサスを得る機会になればと考えております。また、医工学連携、先進技術革新を基盤にした最先端の蛍光イメージングや他のイメージングに関する情報を共有し、情報交換を行う場にもしたいと考えております。
 ぜひとも、蛍光ガイド手術に関連する最新の知見、蛍光イメージング、新規イメージング手法の最先端の成果をご発表いただきますよう心からお願いを申し上げます。
 何卒よろしくお願い申し上げます。

京都大学
外科学講座
乳腺外科学教授 
戸井 雅和

 
日 時:2019月5月25日(土) 7:30~18:00
会 場:京都大学大学院薬学研究科内 医薬系総合研究棟 藤多記念ホール
当番世話人:京都大学乳腺外科 戸井 雅和 (研究会代表世話人)
参加費:3,000円(現金)。研究会会員は参加無料です。
参加証: 所属・氏名をご記入の上,研究会期間中は必ずご着用ください。
参加者数: 医師、研究者を中心に200名見込み
目 的: 術中蛍光イメージングについて専門領域を越えた意見交換を行い、技術の普及と発展を促す。
主 催: 日本蛍光ガイド手術研究会  http://plaza.umin.ac.jp/jsfgs/index.html

プログラム概要

(一般演題 [公募、一部指定])

  1).蛍光イメージングを用いた血流評価
 ・消化器外科領域・形成外科領域・心臓血管外科領域・その他の領域

  2)蛍光イメージングを用いた癌組織の描出
 ・消化器外科領域・呼吸器外科領域・泌尿器科、婦人科領域・頭頸部外科
 ・脳神経外科領域・その他の領域

  3)蛍光イメージングによるリンパ節・リンパ管の同定
 ・乳腺外科領域・消化器外科領域・呼吸器外科領域
 ・泌尿器科、婦人科領域・形成外科領域・その他の領域

  4)蛍光イメージングによる解剖構造の描出
 ・胆道造影・肝区域の描出・肺区域の描出・尿管造影・その他の領域


 

5)最先端のイメージング技術

  (特別講演、ランチョンセミナー)
・検討中

演題応募要領
  「書式」に準じて、WORDA4 1頁以内で、抄録をご記入ください。
・応募先:研究会事務局演題応募
・希望セッションがある場合には別途ご指定ください。
・応募締め切りは2019228です。