市立八幡浜総合病院麻酔科で嘱託医として勤務しています、越智元郎と申します。 2012年10月1日 愛媛県災害医療コーディネータ(災害拠点病院コーデネータ)に委嘱されました(2022年3月で終了)。また、八幡浜市の災害医療コーディネータ(2013年4月〜継続中)、八幡浜市防災会議委員(2015年2月〜継続中)という位置付けもいただいていました。 → 越智元郎略歴 市立八幡浜総合病院は八幡浜市・伊方町・西予市三瓶町をカバーする唯一の災害拠点病院、初期被ばく医療機関であり、南海トラフ大地震対策・過酷原発事故対策などに関して準備が必要となっています。またこれらの災害準備を行って行く上で、愛媛県・八幡浜市・保健所・医師会などとの連携が非常に重要となっており、私の役割は災害拠点病院と関連機関が非災害時および災害時に円滑に動くことができるよう調整することであろうと考えています。 災害医療コーディネータとしての私の活動を、災害医療に関心を持つ方々と共有していただくために、ホームページ及びブログを開設しました。今後の情報発信に当たっては、【1】守秘義務に関して疑問を持たれるような発信をしない、【2】勤務時間内の発信はしない、【3】平和な意見交換を原則とする、の3つの約束を守って行きたいと考えています。 それでは宜しくお願いいたします。 (追伸:災害医療コーデネータとしてのモットー「先憂後楽」は「悲観的に準備して、楽観的に実行する!」とも言えますね。) |
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