上の階層:環境因子(e)

態度(e4)

本章は、習慣、慣行、イデオロギー、価値観、規範、事実に関する信念や宗教的信念によって現れる態度を扱う.これらの態度は、人と人との関係にはじまり、コミュニティとしての結びつきから、政治的、経済的、法的構造などに至るまでの、あらゆるレベルにおける、個人の行動と社会生活に影響を及ぼす.例えぱ、ある人への信頼や人間としての価値に関する、個人的あるいは社会的態度は、肯定的で敬意を示すふるまい、あるいは否定的で差別的なふるまい(例:ある人に対する烙印押し、決めつけ、排斥、無視)を動機づけうる.ここで分類する態度とは、

(職業場面で含まれるもの:  周囲の親切な配慮 ; 周囲の人の支援的な態度 ; )


「ICFの職業領域への適用の検索」トップに戻る