学生・研修医の方研修について

東大で研修しませんか。
当科の特徴は大学病院附属病院の口腔顎顔面領域の外科を担当していることです。
基本的に2年間の研修を設定しています。
1年目では外来と病棟をローテーションで研修します。外来では、歯科医師として必要な基本能力、問診・検査・資料取り・診断を身に着けます。病棟研修では、様々な病歴を背景にもつ患者の、口腔内の外科治療を学びます。
2年目では、1年目で学んだ技術を基に、実際に治療を行っていきます。また、有病者の歯科治療において、医科との連携を実際に行います。

総合病院または開業医を希望している方、または迷っている方、いろいろな進路があるでしょう。しかし、歯科医師として必要な技術は、どの進路を選んでも変わりはありません。現代社会のなかで、歯科医師としてどのように社会の一員として貢献していくか。医科と連携しながら有病者の歯科治療をどのように行っていくか。
学びたい方はぜひ見学に来てください。
東大口腔外科は、歯科医師として第一歩を踏み出す研修医の先生方を応援します。

応募資格・受入予定人員・選抜方式などの詳細につきましては総合研修センターで決定します。試験の前に当科の見学が必要です。