演題募集要項

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 第34回リハビリテーション療法士学術大会では、下記要項に基づき、会員諸氏による一般演題・症例報告を募集いたします。

1.応募資格
  1. 原則として国立大学リハビリテーション療法士協議会会員(以下、本会員)の登録した者に限ります。年会費(個人会費)未納の方* は応募前に必ず納付して下さい。登録を行っていない方は演題のエントリーと同時に会員登録と会費入金をお願いします。
  2. 共同発表の場合、本会員以外の方も共同演者となれますが、研究の主体は本会員であることが必要です。
  3. 本会員が推薦し学術大会長が許可した者は別に認めます。

    * 今年度に限り、年会費未納の方への年会費請求は後日行います。新規入会の方は、Webでの会員登録の後、演題申し込みをして頂きますようお願い致します。

2.応募方法
  1. 演題の申し込み締め切りは平成24年5月31日(木)とします。
  2. 演題名、所属、発表者名、連絡先を明記し、抄録原稿とともに学会事務局宛に送付して下さい。
  3. 抄録原稿の送付方法は、1演題ごとにCD-Rによる郵送、またはEメールによる添付とします。
3.応募上の注意
  1. 応募された演題と大会当日の発表内容が大幅に変わることのないようにして下さい。
  2. 応募された抄録は学会長が委嘱した査読委員により査読を行います。
  3. 演題申し込みにあたっては、共同演者の了解を得た上で応募して下さい。なお、共同演者も筆頭演者と同等の責任を負う事をご承知下さい。
  4. 内容の類似している複数演題および他学会や雑誌等で発表済みの演題応募はご遠慮下さい。
  5. 本文中に研究対象にとって不利となるような属性(人名、施設名等)を記載しないよう注意して下さい。
  6. 学会準備委員会ではこれらの点についてチェックは行いませんので、すべて登録者の自己責任において記載を行って下さい。
  7. ヘルシンキ宣言に沿った研究であることを確認下さい。特にプライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを本文中に明記して下さい。また、レントゲン撮影や侵襲を伴う研究方法がなされた場合は、抄録中にそれを施行した人の職種を明記して下さい。なお、演者の所属する機関の倫理委員会で承認された研究である場合は、その旨を抄録中に記載して下さい。また、症例報告など倫理委員会の判定対象にならない場合は各応募者において倫理的に配慮した旨の記述をして下さい。なお,抄録中に倫理規定に関する記述がない場合には採択できませんので注意して下さい。

     −倫理規定の記入例−
    本研究は「ヘルシンキ宣言」あるいは「臨床研究に関する倫理指針」にしたがった。対象者には書面および口頭にて本研究の目的と内容の説明を行い書面による同意を得た。また、データ収集・公表では個人情報が特定できないように匿名化を行った。なおこの研究は○○大学倫理委員会の承認を得た。承認番号○○○
  8. 採択された演題の取り消しは出来ません。
  9. 抄録の著作権(著作権法27条翻訳権、翻案権等28条二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)は、当協議会に帰属させて頂きます。当協議会は、当該抄録等の全部または一部を、当学会ホームページ、当学会が認めたネットワーク媒体、その他の媒体において任意の言語で掲載、出版(電子出版を含む)出来るものとします。
4.抄録原稿の作成様式について
  1. 抄録原稿は、Windows版のMicrosoft Wordにて作成して下さい。
  2. 図表・写真は掲載出来ません。
  3. 演題名、所属、演者、共同演者、キーワード3個の順に記載して下さい。
  4. 本文内容は【はじめに】【対象および方法】【倫理的配慮】【結果】【考察】【おわりに】等の小項目に分けてください。小項目は【すみつきカッコ】で囲んでください。
  5. 本文は1000字(40文字×25行)以内におまとめ下さい。
5.発表方法
  1. 口述発表のみとなります。
  2. 発表時間は7分以内、質疑応答は3分以内を予定しております。
  3. 演題はすべてPCプレゼンテーションによる発表を予定しております。
  4. 発表用のPCは学会事務局で準備いたします。OSはWindows7、PowerPoint2010を予定しています。持ち込みPCでの発表はできませんのでご了承ください。
  5. 発表用ファイルは、CD-RまたはUSBフラッシュメモリーでお願いいたします(FD不可)。前日の総会時または当日受付時に持参して下さい。事前に記憶媒体のウイルスチェックを徹底願います。
  6. プレゼンテーションファイルの作成要領
    1. プレゼンテーションファイルはできる限りWindows版Microsoft PowerPoint2003以降で作成して下さい。Macintoshで作成された場合は各自で事前にWindowsマシンで表示確認をお願いしたします。
    2. 1演題のファイル容量は60MB以下で作成して下さい。スライドの枚数制限はありませんが発表時間内に収まるように注意して下さい。
    3. フォントは特殊なものを避け、MSPゴシックなどWindowsに標準で付属している標準的なものをご使用下さい。機種依存文字、外字は使用しないで下さい。
    4. ビデオデータの再生はご遠慮ください。
  7. プレゼンテーションスライドの操作は演者自身で行って下さい。やむを得ない場合は、操作を担当する方を準備して下さい。
6.学会誌原稿

 第34回国立大学リハビリテーション療法士学術大会の演題を、学会終了後に国立大学リハビリテーション療法士学術大会誌として発行いたします。原則として本学会での発表演題を掲載いたしますので、原稿の作成をお願いいたします。ただし、他学術誌に掲載予定や補助金の関係で掲載誌が限られる等、掲載が困難な場合は学術事務局へ予めご相談下さい。なお、論文の著作権(著作権法27条翻訳権、翻案権等28条二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)は、当協議会に帰属させて頂きます。当協議会は、当該論文等の全部または一部を、当学会ホームページ、当学会が認めたネットワーク媒体、その他の媒体において任意の言語で掲載、出版(電子出版を含む)出来るものとします。
  1. 掲載原稿はワープロで作成し8000字以内とします。図表・写真は1枚を400字と数えます。作成した原稿はテキストファイルとして保存して下さい。機種依存文字、外字は使用しないで下さい。
  2. 図表は文字原稿とは別とし、表はExcelで作成、写真はJPEG形式(350dpi以上を推奨)またはプリント写真でお願いいたします。図表は掲載順に図表番号題名を記載したリストを作成して添付して下さい(テキストまたはExcel形式)。その他特殊な図などは画像ファイル(BMP、JPEGなど)で作成されるか印刷したものを送付して下さい。印刷は白黒になるため画像データはあらかじコントラストのはっきりしたものをお願いします。
  3. 原稿の提出は、CD-Rによる郵送、またはEメールによる添付でお願いいたします。その他の印刷物やプリント写真は折れ曲がりのないように配慮し学会事務局まで郵送して下さい。
  4. ヘルシンキ宣言に沿った研究であることを確認下さい。特にプライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを本文中に明記して下さい。また、レントゲン撮影や侵襲を伴う研究方法がなされた場合は、論文中にそれを施行した人の職種を明記して下さい。なお、執筆者の所属する機関の倫理委員会で承認された研究である場合は、その旨を論文中に記載して下さい。
  5. 引用文献は本文の引用順に並べ、雑誌の場合は著者氏名,論文題目,雑誌名,西暦年号,巻,頁(最初-最終)の順に書き,単行本の場合は著者氏名,書名,編集者名,発行所名,発行地,西暦年号,頁を記載して下さい。文献の省略は公の省略法(Index Medicusなど)に従って下さい。引用文献の著者氏名が3名以上の場合は最初の2名を記載する。

    • [例]
      1) 宮本謙三,竹林秀晃,他:加齢による敏捷性機能の変化過程― Ten Step Test を用いて―.理学療法学.2008; 35: 35-41.
      2) Tompkins J, Bosch PR, et al.: Changes in Functional Walking Distance and Health-Related Quality of Life After Gastric Bypass Surgery. Phys Ther.2008; 88: 928-935.
      3) 信原克哉:肩―その機能と臨床―(第3 版).医学書院,東京,2001, pp156-168.
      4) Kocher MS: Evaluation of the medical literature.Chap 4. In: Morrissy RT and Weinstein SL (eds):Lovell and Winter’s Pediatric Orthopaedics. 6th ed, Lippincott Williams & Wilkins, Philadelphia,2006, pp97-112.
      5) 名郷直樹:EBM の現状と課題,エビデンスに基づく理学療法 活用と臨床思考過程の実際.内山 靖(編),医歯薬出版,東京,2008, pp18-38.
      6) http://www.who.int/classifications/icf/site/icftemplate.cfm(参照 2007-05-19)

  6. 数量の単位は原則として、長さ:m,質量:kg,時間:s,温度:℃,周波数:Hz等、国際単位系(SI単位)を用いて下さい。
  7. 略語は初出時にフルスペルあるいは和訳も記載して下さい。
  8. 機器名は、「一般名(会社名,製品名)」で表記し、統計ソフトは「製品名,バージョン番号」として下さい。