SID/JSID Young Fellow Collegiality Awards
JSIDから選出された受賞者
- 受賞者の希望する米国の大学研究機関等を訪問し、研究発表および意見交換を行う機会が与えられる。
- SID年次学術大会において賞状が授与され、正式な学会賞として履歴書に書き加えることができる。
- JSIDは、旅費および宿泊費の援助として、最大で30万円を授与する。
- SIDは、年次学術大会の参加登録費を免除する。
注)受賞者は、帰国後、米国研究機関訪問の報告書、経理報告書、交通費及び宿泊費の領収書原本を提出してください。
条件(資格)
- 日本の大学、研究機関、あるいは同等の機関において皮膚科学の研究に従事しているJSID会員であること。
- 当該年度の4月1日時点で40歳未満であること。
- 「教授」は不可とする。
- 2025年SID学術大会(San Diego, CA開催)に合わせて演題(抄録)を提出すること。
(締切りは2025年1月14日)
過去にSID/JSID、ESDR/JSID、Intersociety、TSID/JSID、KSID/JSID各Young Fellow Collegiality Awardsを受賞された方の応募はご遠慮ください。
受賞者数
毎年最多で3名まで。
応募方法
JSID事務局にE-mailで応募書類を提出する(office2@jsid.org)
※件名に必ず「SID/JSID Young Fellow Collegiality Awards」と明記して下さい。
応募締切り
2025年2月28日(金)
提出書類
- 応募者の略歴(1ページ)。
- 米国で希望する大学教室(あるいは機関)訪問先詳細。
- 受賞が決定した場合、訪問を希望する大学教室(あるいは機関)にある研究室のチーフが書いた受入準備があることを示す手紙もしくはE-mail。
- SID学術大会に提出した演題(抄録)のコピー。
- 過去にJSID年次学術大会で発表した抄録一覧。
- 英語論文業績一覧。
- 所属長からの推薦状。(形式自由、但し、所属長の直筆サインが必要)
※応募書類は全て英語で作成してください。また、1から7を一つのPDFとして提出して下さい。
審査方法
審査委員会はJSID理事長、事務総長、学術委員長、推薦委員長で構成される。
SID学術大会へ提出した演題のスコアを考慮し審査を行う。
結果発表
2025年3月中に受賞者へ通知する。
JSIDおよびSIDは、国際交流の機会を提供することで、若手研究者の育成に研究・経験の両面で有益となることを今回の賞の目的としています。
2024年受賞者
- 吉満 眞紀(名古屋市立大学)
訪問先:University of Washington Medicine at South Lake Union (Seattle, WA)