沿革

日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会(JIAIO)

設立の経緯

日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会第5代理事長
日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会第2代理事長
黒野祐一

令和2年7月1日に、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会(JIAO)と日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会(JSIAO)が統合され、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会(JIAIO)が設立されました。そこで、JIAOとJSIAO両学会の理事長を務め、この統合に関わった一人として、JIAIO設立の経緯について述べさせていただきます。

JIAOの歴史は、故奥田稔先生を初代運営委員長として1983年に設立された日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー研究会に始まり、1991年に学会に昇格しました。その後、スギ花粉症患者の急増や新薬の開発などによってアレルギー学への関心が深まるにつれて会員数そして学術講演会の演題数も増え、学会は年々活性化されてきました。しかし、2004年に必須化された卒後臨床研修制度の影響で日本耳鼻咽喉科学会の会員数が減少し、それに伴い他の日耳鼻の関連する学会と同じく本学会の会員数も減少し始めました。また、医療用医薬品製造販売業公正取引協議会の規制が強化されることで、企業の協力が得られ難くなり、学会経営の改善が迫られました。そこで、その当時急速にIT化が推進されていたこともあり、2011年に学会誌をオンラインジャーナル化し、支出経費を削減しました。さらに、2001年に発足し、本学会の若手研究者の登竜門であったグラクソスミスクライン国際交流基金による海外留学の助成事業が2013年に終了することになりましたが、若手研究者を育成するという本学会の使命を継続するため奨励賞を設立しました。研究内容だけでなく話し方やスライドの出来栄え、質疑応答の的確さまでも評価の対象とするユニークな賞で、学会の花形的企画であるとともに研究心の向上にも寄与しています。しかし、こうした努力や工夫にも関わらず、新専門医制度の制定も影響して基礎研究に従事する医師が減少し、会員数の増加には至っていません。一方、免疫・アレルギー研究の進歩はめざましく、その速さに追随しさらには世界をリードしていく学会である続けるには、どうしてもマンパワーの充足が必要と考えられました。

そのようなときに将来検討委員会で議論されたのが学会の統合です。日本鼻科学会がその候補に挙がりましたが、規模が異なり、本学会が鼻科のみならず耳鼻咽喉科領域のすべての臓器を対象とすることから、統合ではなく合併となり、本学会の特色がなくなることが危惧され、保留することになりました。

一方、JSIAOは、1971年に設立された日本耳鼻咽喉科感染症研究会と1977年に設立された日本医用エアロゾル研究会との合併により、2013年8月1日に発足した新しい学会です。といっても両研究会は1982年から同時開催されており、あえて合併し学会へと昇格することにしたのは、感染症と医用エアロゾル研究の連携をさらに強めるとともにその基盤を揺るぎないものとし、対外的な学術活動をより積極的に行うためでした。そして、その期待通り、学会設立後に会員数が年々増加し、明るい兆しが見えてきました。ところが、2015年にWHOが承認したGlobal action plan on antimicrobial resistanceを受けて2016年4月に我国で制定された「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」によって抗菌薬の適正使用がより強く要請され、その影響で製薬企業からの学会への助成が著しく減少しました。そのため、本学会も経営面での改革が求められ、経費削減のため2019年からオンラインジャーナル化しました。しかし、このような姑息的な方法では学会の発展は望めません。また、本学会は基礎的な研究発表が少なく、学会を発展させるには基礎研究を推進しサイエンスに裏付けられた研究を支援することが重要と考えられました。そこで、基礎研究の発表が多く、内容的にも共通点が多いJIAOと統合することを初代理事長と顧問へ進言し、理事会で審議することを承認していただきました。理事会では賛否両論様々な意見が交わされましたが、最終的には私とJIAOの藤枝理事長とでその可能性について議論することが了承されました。

その後、藤枝理事長と数度会談し、JIAOの理事会で審議していただけることになり、JSIAOでも議論を重ね、私が理事長を務めた最後の年に双方の理事会と総会で両学会の統合が承認されました。そして、両学会の理事代表者で構成された「学会あり方検討委員会」で具体的な作業に取り掛かり、JIAIOの理事の選出に伴い設置された「統合準備委員会」さらに「設立委員会」で統合の作業が進められ、今日に至りました。

免疫・アレルギー・感染にかかわる疾患は耳鼻咽喉科領域で最も発症頻度が高く、今なお重症例や難治例を診ることが少なくありません。JIAIOの設立によってこれら耳鼻咽喉科疾患の多面的な解析と解明がなされ、新たな学問体系が構築されることを祈念し期待しています。

日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会(JIAO)

沿革

日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会第7代理事長 大久保公裕

日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会は昭和58年に発足した日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー研究会を前身として平成2年5月15日に学会として発足した。研究会発足当時はスギ花粉症が徐々に有病率が高まり、鼻副鼻腔炎の鼻疾患の時代からアレルギー性鼻炎に注目が集まり始めた時であった。

この耳鼻咽喉科領域の免疫という概念に着目して昭和57年7月10日に奥田稔先生、馬場駿吉先生、古内一郎先生、形浦昭克先生、藤谷哲造先生、石川哮先生、茂木五郎先生、田畑敏秀先生の8名の教授により研究会設立準備委員会が組織された。その後、奥田稔先生を代表とする運営委員会に改組、正式に日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー研究会が発足した。

昭和58年3月26日に奥田稔会長のもと第1回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー研究会が東京都千代田区の日本プレスセンターで開催された。第8回の研究会を最後として、平成2年には学会となった。翌平成3年に奥田稔先生が初代理事長となられ、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会(JIAO)を発展させた。

その後の理事長は石川哮先生、竹中洋先生、馬場廣太郎先生、黒野祐一先生、藤枝重治先生と引き継がれ、現在は第7代目として大久保公裕が務めている。学会に格上げした第9回学会は大阪大学の松永亨会長の時に大阪で開催し、それまで学会長に関わらず東京で行われていた学会が東京、大阪を行き来するようになった。また第16回学会山中昇会長の時からは全国各地で開催されるより大きな学会へと発展した。

令和2年2月27日から29日までの日本医科大学耳鼻咽喉科学教室担当の第38回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会が日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会との合併前の最後の学会となるはずであった。しかし新型コロナ感染症による非常事態宣言のため、延期を余儀なくされ、令和2年9月15日、16日の2日間現地(パシフィコ横浜)開催、10月1日から7日までのウェブ学会のハイブリッド学会開催を最後とした。

歴代理事長(所属は在任当時のもの)

初代
奥田 稔(日本医科大学)
第2代
石川 哮(熊本大学)
第3代
竹中 洋(大阪医科大学)
第4代
馬場廣太郎(獨協医科大学)
第5代
黒野祐一(鹿児島大学)
第6代
藤枝重治(福井大学)
第7代
大久保公裕(日本医科大学)

過去の大会一覧

学術集会名 担当校 会長
第37回学術大会 大阪医科大学 河田 了2019年(平成31年)
第36回学術大会 山口大学 山下裕司2018年(平成30年)
第35回学術大会 旭川医科大学 原渕保明2017年(平成29年)
第34回学術大会 三重大学 竹内万彦2016年(平成28年)
第33回学術大会 順天堂大学 池田勝久2015年(平成27年)
第32回学術大会 徳島大学 武田憲昭2014年(平成26年)
第31回学術大会 川崎医科大学 原田 保2013年(平成25年)
第30回学術大会 滋賀医科大学 清水猛史2012年(平成24年)
第29回学術大会 大分大学 鈴木正志2011年(平成23年)
第28回学術大会 福井大学 藤枝重治2010年(平成22年)
第27回学術大会 千葉大学 岡本美孝2009年(平成21年)
第26回学術大会 大阪大学 荻野 敏2008年(平成20年)
第25回学術大会 山梨大学 増山敬祐2007年(平成19年)
第24回学術大会 三重大学 間島雄一2006年(平成18年)
第23回学術大会 岡山大学 西崎和則2005年(平成17年)
第22回学術大会 札幌医科 氷見徹夫2004年(平成16年)
第21回学術大会 鹿児島 黒野祐一2003年(平成15年)
第20回学術大会 島根医科 川内秀之2002年(平成14年)
第19回学術大会 大阪医科 竹中 洋2001年(平成13年)
第18回学術大会 金沢 古川 仭2000年(平成12年)
第17回学術大会 獨協医科 馬場廣太郎1999年(平成11年)
第16回学術大会 和歌山県立医科 山中 昇1998年(平成10年)
第15回学術大会 岡山 増田 游1997年(平成9年)
第14回学術大会 京都府立医科 村上 泰1996年(平成8年)
第13回学術大会 福井医科 斉藤 等1995年(平成7年)
第12回学術大会 東北 高坂知節1994年(平成6年)
第11回学術大会 三重 坂倉康夫1993年(平成5年)
第10回学術大会 鹿児島 大山 勝1992年(平成4年)
第9回学術大会 大阪 松永 亨1991年(平成3年)
第8回研究会 和歌山県立医科 田端敏秀1990年(平成2年)
第7回研究会 東海 三宅浩郷1989年(平成1年)
第6回研究会 名古屋市立 馬場駿吉1988年(昭和63年)
第5回研究会 札幌医科 形浦昭克1987年(昭和62年)
第4回研究会 大分医科 茂木五郎1986年(昭和61年)
第3回研究会 獨協医科 古内一郎1985年(昭和60年)
第2回研究会 熊本 石川 哮1984年(昭和59年)
第1回研究会 日本医科 奥田 稔1983年(昭和58年)

奨励賞受賞者一覧

第6回(2019年)
氏名
津田 武
所属
大阪大学大学院医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
演題名
好酸球性副鼻腔炎における Eosinophil derived neurotoxin の機能解析
発表
第37回学術集会(大阪)
第5回(2018年)
氏名
加藤 幸宣
所属
福井大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
演題名
好酸球性副鼻腔炎における CST1 の発現と機能的解析
発表
第36回学術集会(下関)
第4回(2017年)
氏名
加納  亮
所属
金沢大学附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
演題名
HPV関連中咽頭癌における内因性免疫APOBEC3とエストロゲン‐エストロゲン受容体経路を介した発癌機序の検討
発表
第35回学術集会(旭川)
第3回(2016年)
氏名
高橋 秀行
所属
群馬大学大学院医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
演題名
頭頸部扁平上皮癌のがん微小環境における癌関連線維芽細胞の免疫学的役割
発表
第34回学術集会(三重)
第2回(2015年)
氏名
鈴木 正宣
所属
北海道大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野
演題名
ベーチェット病感受性遺伝子Tripartite motif protein 39 (TRIM39)の機能解析
発表
第33回学術大会(東京)
第1回(2014年)
氏名
米倉 修二
所属
千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科頭頸部腫瘍学
演題名
舌下免疫療法を用いたスギ花粉症に対する早期介入:スギ花粉感作陽性未発症者を対象とした発症予防についての検討
発表
第32回学術大会(徳島)

日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会(JSIAO)

沿革

日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会第3代理事長 原渕保明

日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会(JSIAO)は1971年に発足した日本耳鼻咽喉科感染症研究会と1977年に発足した日本医用エアロゾル研究会が2013年8月1日に合併することによって誕生した学会である。耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域全般に渡る感染症学とエアロゾル治療に関する最先端の学術情報の発信や開かれた会員間の交流を継続し,鈴木賢二初代理事長(2013年~2016年),黒野祐一第2代理事長(2016年~2019年),そして原渕保明第3代理事長(2019年~2020年)の優れたリーダーシップ,及び役員各位と全会員の支援と協力によって,発展してきた学会である。

2020年,第8回総会・学術講演会(小林一女会長)を節目に日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会と発展的統合し,日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会として生まれ変わった。

本学会(JSIAO)の前身のひとつである日本耳鼻咽喉科感染症研究会は、本研究会の必要性を最も熱心に提唱し,設立に貢献された高須照男,河村正三,山本馨,河本和友,廣戸幾一朗,秋吉正豊他の先生方により幹事会が組織された。そして,1971年12月5日に初代幹事長である高須照男会長のもと名古屋にて第1回研究会が開催された。幹事長職は1971年から1976年までは高須照男,1976年から1982年までは馬場駿吉が務め,研究会は全国津々浦々で開催された。大山勝が会長を務めた第12回より,日本医用エアロゾル研究会と同時開催となった。その際,幹事会は運営委員会に改組され,研究会名が「耳鼻咽喉科感染症研究会」から,「日本耳鼻咽喉科感染症研究会」へ変更され,馬場駿吉が初代運営委員長に就任した。その後,西村忠郎(2000年~2006年),鈴木賢二(2006年~2012年)が運営委員長を務めた。

本学会(JSIAO)のもうひとつの前身である日本医用エアロゾル研究会は,三吉康郎,水越 治,森本正紀,高橋良,鈴木淳一,佐藤素一らにより,1973年12月21日に箱根で開催された「エアロゾル研究会」にて立ち上げの提案がされた。そして,鈴木淳一を組織委員長とする「医用エアロゾル研究会」が設立され,1977年11月26日に武田一雄会長のもと京都にて第1回研究会が開催された。第6回より,日本耳鼻咽喉科感染症研究会と同時開催となった。原田康夫会長の第9回研究会の際に,研究会名が「医用エアロゾル研究会」から,「日本医用エアロゾル研究会」へ変更され,組織再編成とともに,大山勝が運営委員長に就任,1986年から1989年まで務めた。その後,坂倉康夫(1989年~2000年),間島雄一(2000年~2008年),黒野祐一(2008年~2013年)が運営委員長を務めた。

歴代理事長(所属は在任当時のもの)

初代
鈴木賢二(ヨナハ総合病院)
第2代
黒野祐一(鹿児島大学)
第3代
原渕保明(旭川医科大学)

歴代運営委員長・幹事長・組織委員長

日本耳鼻咽喉科感染症研究会
初代幹事長
高須照男(名古屋市立大学)
第2代幹事長、初代運営委員長
馬場駿吉(名古屋市立大学)
第2代
西村忠郎(藤田保健衛生大学)
第3代
鈴木賢二(藤田保健衛生大学)
日本医用エアロゾル研究会
初代組織委員長
鈴木淳一(帝京大学)
初代運営委員長
大山 勝(鹿児島大学)
第2代
板倉康夫(三重大学)
第3代
間島雄一(三重大学)
第4代
黒野祐一(鹿児島大学)

過去の大会一覧(研究会時代を含む)

日本耳鼻咽喉科感染症研究会担当施設と開催地(昭和46~57年まで「耳鼻咽喉科感染症研究会」)
年度 担当施設 会長 開催地 演題数
S46第1回名市大高須 照男名古屋(8)
S47第2回大阪市大山本 馨宝塚(9)
S48第3回順天堂大河村 正三東京(8)
S49第4回東北大河本 和友宮城(10)
S50第5回九州大廣戸 幾一郎福岡(11)
S51第6回東医歯大秋吉 正豊東京(6)
S52第7回関東逓信三辺 武右衛門東京(9)
S53第8回名市大馬場 駿吉名古屋(13)
S54第9回金沢医大山下 公一金沢(14)
S55第10回札幌逓信岩沢 武彦札幌(23)
S56第11回獨協医大古内 一郎日光(19)
日本医用エアロゾル研究会担当施設と開催地(昭和52~60年まで「医用エアロゾル研究会」)
年度 担当施設 会長 開催地 演題数
S52第1回大阪医大武田 一雄京都(5)
S53第2回金沢大梅田 良三金沢(11)
S54第3回群馬大石井 英男前橋(10)
S55第4回千葉大金子 敏郎千葉(10)
S56第5回名市大馬場 駿吉名古屋(13)
年度 感染症/エアロゾル 担当施設 会長 開催地 演題数(感染症/エアロゾル)
S57第12回/第6回鹿児島大大山 勝鹿児島(30/10)

(※昭和58年:耳鼻咽喉科感染症研究会→日本耳鼻咽喉科感染症研究会へ改名)

S58第13回/第7回東海大三宅 浩郷箱根(36/14)
S59第14回/第8回大阪市大中井 義明大阪(28/13)
S60第15回/第9回広島大原田 康夫広島(36/20)

(※昭和61年:医用エアロゾル研究会→日本医用エアロゾル研究会へ改名)

S61第16回/第10回大分医大茂木 五郎大分(41/19)
S62第17回/第11回大阪大松永 亨大阪(32/17)
S63第18回/第12回東京女子医大石井 哲夫東京(38/11)
H1第19回/第13回旭川医大海野 徳二旭川(37/15)
H2第20回/第14回奈良医大松永 喬奈良(59/20)
H3第21回/第15回新潟大中野 雄一新潟(42/13)
H4第22回/第16回関西医大熊澤 忠躬大阪(33/11)
H5第23回/第17回東北大高坂 知節仙台(54/14)
H6第24回/第18回順天堂大市川 銀一郎東京(35/15)
H7第25回/第19回三重大坂倉 康夫(31/11)
H8第26回/第20回九州大小宮山 荘太郎福岡(26/6)
H9第27回/第21回保衛大第2西村 忠郎名古屋(36/8)
H10第28回/第22回帝京大溝口石塚 洋一川崎(43/14)
H11第29回/第23回岡山大増田 游岡山(29/7)
H12第30回/第24回東邦大小田 恂東京(32/9)
H13第31回/第25回和歌山医大山中 昇和歌山(37/12)
H14第32回/第26回広島大夜陣 紘治広島(46/14)
H15第33回/第27回東北大小林 俊光仙台(38/7)
H16第34回/第28回三重大間島 雄一(48/11)
H17第35回/第29回金沢医大友田 幸一金沢(47/8)
H18第36回/第30回鹿児島大黒野 祐一鹿児島(52/6)
H19第37回/第31回旭川医大原渕 保明旭川(66/9)
H20第38回/第32回島根大川内 秀之松江(66/4)
H21第39回/第33回東邦大第2大越 俊夫東京(62/10)
H22第40回/第34回保衛大第2鈴木 賢二名古屋(54/5)
H23第41回/第35回順天堂大池田 勝久東京(54/6)
H24第42回/第36回山口大山下 裕司下関(62/9)

平成25年8月1日「日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会」として発足

H25第1回大分大鈴木 正志大分(57)
H26第2回東京女子医大吉原 俊雄東京(51)
H27第3回札幌医大氷見 徹夫札幌(70)
H28第4回川崎医大原田 保倉敷(74)
H29第5回滋賀医大清水 猛史大津(78)
H30第6回金沢医大三輪 高喜金沢(96)
R1第7回三重大竹内 万彦(86)
R2第8回昭和大小林 一女東京(49)