日本皮膚科学会東京支部

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支部長挨拶

日本皮膚科学会東京支部・支部長
門野 岳史(聖マリアンナ医科大学)

 2024年4月1日付けで、東京女子医科大学附属足立医療センター 田中勝教授のあとを受けて、日本皮膚科学会東京支部・支部長に就任しました。副支部長の国際医療福祉大学 菅谷誠教授および34名の運営委員の先生方、当科で事務局長を務めさせていただく宮垣朝光准教授とともに2年間の任期を務めますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。
 2023年度は東京支部の地方会は年5回webで行われました。新専門医制度の単位付与条件により2時間以上の聴講が必要なため、発表演題数が少ない場合は当番施設が色々と苦労されているようです。東京都や神奈川県ではシーリングの導入に伴う人員の減少により、地区よっては十分な演題を出すのが難しい状況もあるとは思いますが、是非とも多くの演題と活発な質疑応答をお願いできればと思っています。また、そろそろ地方会の開催方式をどうするか再検討する状況になりました。現地開催、WEB開催、どちらにもメリットデメリットがあり、判断が割れるところだと思います。手始めに今年度の合同臨床地方会はハイブリッドで行う予定なのですが、残りの4回の開催方式をどうするかについては早急に検討を進める予定です。
 また、先日の代議員総会で少し話が出た通り、東京支部の事務局を変更する必要が出てきました。こちらについても運営委員の先生方と協力して迅速に動いていきたいと考えています。
 これから2年間微力ではありますが、より良い東京支部を目指して、皆様と進んでいきたいと存じますので、ご意見などありましたら、忌憚なく事務局までお寄せください。どうぞよろしくお願いいたします。

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