日時:2019年5月16日(木曜日)午後7時30分より
場所:京王プラザホテル 42F「富士」
(新宿区西新宿2-2-1 TEL:03-3344-0111)
【出席者(敬称略、五十音順)】
理事:五十嵐敦之、石河 晃
運営委員:
浅野 善英、朝比奈昭彦、安齋 眞一、岩澤うつぎ、梅林 芳弘、
海老原 全、大山 学、加藤 雪彦、門野 岳史、川口 博史、
蒲原 毅、木村 佳史、久保 亮治、佐藤 貴浩、須賀 康、
田中 勝、玉木 毅、常深祐一郎、坪井 良治、寺木 祐一、
並木 剛、林 伸和、福田 知雄、横関 博雄
支部長:相原 道子
副支部長:松江 弘之
事務局長:池田 信昭
事務局:水谷須美子、提箸 弘一、板井 美香
【委任状提出(敬称略、五十音順)】
理事:天谷 雅行、佐藤 伸一、照井 正
運営委員:
五十棲 健、石地 尚興、大久保ゆかり、高須 博、多田 弥生、
土田 哲也、葉山 惟大、藤田 英樹、船坂 陽子、馬渕 智生
報告1)2018年度決算
・議長より、2018年度の決算について報告され、承認された。
報告2)2019年度予算
・議長より、2019年度の予算配分について報告され、原案通り承認された。
報告3)2019年度事業計画
・議長より、地方会当番施設および開催日について、変更なく開催予定であることが報告された。
報告4)2019年度委員会開催日程について
・議長より、2019年度委員会開催日程について6月27日(木曜日)の学術委員会はメール稟議、7月20日(土曜日)の臨時代議員総会は新たな審議事項が生じた場合にのみ開催される予定であること、定例総会は学術大会の2日目に開催されることが報告された。
報告5)第82回東京支部学術大会
・議長より、第82回東京支部学術大会が松江弘之会長のもとで2018年12月1・2日の2日間、開催されたことが報告された。
・会長の松江弘之先生より大勢の参加者となり、無事に終了できたことのお礼と報告があった。
報告6)2019年度東京地方会プログラム広告掲載
・議長より、10社からの申し込みで162万円の収入であることが報告され承認された。また、原則として年6回の申し込みでお願いしているがすべての回は掲載できないという企業もあり、前年度、同様、希望の回のみの掲載申し込みにも対応したことが報告された。
報告7)第83回東京支部学術大会
・議長より、2019年11月16日(土曜日)、17日(日曜日)に、石河晃先生(東邦大学)を大会長として、第83回東京支部学術大会が東部支部との合同にて開催されること、東京支部企画講習会が支部学術大会の2日目に開催されることが報告された。
・会長の石河晃先生より東部支部との合同開催であること、京王プラザが会場となること、「デルマークファースト」がテーマであることが報告された。また、演題募集、ポスターのお願いと、大会にて学会賞の提供を行うことが報告された。
また、学術大会の収益は参加人数を元に東京支部と東部支部で分配することが報告された。
報告8)2019年度代議員選挙スケジュール
・議長より、10月1日に公示、立候補用紙発送、10月15日に立候補受付締切り、10月31日まで立候補者決定、11月5日に名簿・投票用紙発送、11月18日に投票締切り、11月21日に開票、12月19日に新代議員会を開催するというスケジュールが報告された。
報告9)学校保健支援事業について
・議長より、2015年度4月より実施している学校保健支援事業の申し込みが33件であること、日本学校保健会のポータルサイトへ掲載されたことが報告された。
・学校保健支援事業の世話人である林伸和先生より、2018年度は4件の申し込みであったこと、2019年度は資料には1件の記載だが新たに2件の申し込みがあること、学校保健会のポータルサイトで募集をして、申し込み数の増加を考えていることが報告された。
報告10)患者会支援活動について
・議長より、2015年4月より実施されていること、講演会場、地方での講演の際の宿泊施設が6カ月以内の予約開始であるため、申請が要綱で定められている「開催時期は連絡から6カ月から1年後以内とする」という受付期間が守られていない状況であったため、要綱の見直をし、改定されたことが報告された。
報告11)東京支部賛助会費納入状況
・議長より、東京支部の賛助会員が11社であること、2019年度の会費未納企業は今年度中に納入予定であることが報告された。
その他
・坪井良治先生より円形脱毛症の患者会の治療施設の調査費用(印刷費、郵送費)の一部援助のお願いがあった。
・議長より援助する場合には金額等について本部と相談のうえ、後日、メールにて審議することが報告された。
討議1)2020年度委員会開催日程(予定)
・議長より、例年通りの日程であることが説明され承認された。
討議2)2020年度事業計画
・議長より、東京地方会当番施設および開催日の予定が説明され、原案通りに承認された。
・興和ホール使用地区は抽選で決定していたが、2020年度より輪番制で決定することが説明された。
討議3)第86回東京支部学術大会
・議長より、第86回東京支部学術大会(2022年秋)会長として東京女子医科大学東医療センターの田中勝先生が選出されたことが報告され承認された。
・会長の田中勝先生より、テーマを「ダーモスコピー」とする予定であること、International Dermoscopy Societyと連携したセッションを設けるか、日程を1日延長して合同の学術大会にしたいとの意向が報告された。
討議4)2021年度事業計画
・議長より、地方会の第900回を合同臨床地方会とすること、東京地方会への演題数が2011年度から減少しているため、新専門医の聴講単位付与条件の2時間以上の講演が困難となっていることから、年間5回開催にすることの提案がなされた。
・東京支部のフレッシュマンが減っていることにより、演題登録数の減少が予想されるため、開催回数を減らすのも良いのではという意見があった。
・1月は行事が多いため、2月開催のほうが登録しやすいのではという意見があった。
・これまで、12月開催の登録演題数が少ないため、12月開催を1月開催へと変更するのはどうかという意見があった。
・開催時期が2カ月ごとのレギュラリティがあったほうが、登録しやすいのではという指導者側からの意見があった。
・第900回を記念合同臨床地方会とすると開催日が年明けとなり、新人が慣れた頃に発表する際に1施設1演題登録という縛りがあるのは問題ではないかという意見があった。
・第900回を合同臨床地方会とすると、1施設1演題という規定から、演題登録数が限られるため、3月に第901回を開催して、新人が異動前に演題を登録しやすくするのはどうかという意見があった。
・第900回記念合同臨床地方会に限り、1施設1演題登録の規定をなくすのはどうかという意見があった。
・終了時間が遅くなる傾向があるので、合同臨床地方会を3会場で開催するのはどうかという意見があった。
・以上の意見から、2021年度地方会を資料2-3(2)の5回の日程で開催し、合同臨床地方会は1施設1~2演題登録を可能とし、演題登録数によっては、演題の選択を考慮すること、詳細は今後、思案して決定することで承認された。
以上をもって、運営委員会の全議案の審議が終了し、議長は閉会を宣して散会した。
以上