橋渡し研究戦略的推進プログラムでは、全国の拠点において、他機関のシーズの積極的支援や産学連携を強化し、大学発の有望なシーズを育成することで、アカデミア等における革新的な基礎研究の成果を臨床研究・実用化へ効率的に橋渡しができる体制を構築し、革新的な医薬品・医療機器等をより多く持続的に創出することを目指しています。
このプログラムの一環として、研究開発の品質の向上、効率化を目標として、拠点間ネットワークを生かした取組を推進しています。
拠点間ネットワーク監査に関する取り組みでは、監査(特に医師主導治験・臨床研究)の質、費用対効果の向上を目指し、1)監査担当者の教育、2)監査や信頼性に係る懸案事項や事例の収集と検討、3)監査のあり方の検討の3つのテーマで検討を進めました。