第20回Dysmorphologyの夕べ

2012/11/26

第20回Dysmorphologyの夕べ

 先天異常をもつ赤ちゃんの出生頻度は約20人に1人と、めずらしいことではありません。新生児や乳児における形態異常の診察、診断は必ずしも容易ではありませんが、「正確な診断」により、疾患の原因、予後、合併症、遺伝性に関する具体的な医療情報の提供と、エビデンスに基づいた家族支援や見通しのある子育ての実現を期待することができます。
 本セミナーでは、「正確な診断」の第一歩となるDysmorphologyのスキルアップをめざして、形態異常の基本的な診かた、伝え方、考え方から、最近のトピックスを交えた先天異常全般についてレクチャーします。また、診断未確定症例のコンサルテーションをおこない、参加者と共に、その診断プロセスを考え討議します。症例提示を希望される方は下記アドレスまでご相談下さい。新生児医療に携わる多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

日時 平成24年11月26日(月) 17:30~20:30
会場 ホテル日航熊本5階阿蘇BC(第2会場)
代表世話人 東京都立小児総合医療センター 臨床遺伝科 吉橋 博史
久留米大学医学部 小児科 渡邊 順子
主催 日本小児遺伝学会Dysmorphlogyの夕べ実行委員会
実行委員長 岡本 伸彦
参加費 無料
取得単位 日本小児科学会専門医制度3単位/臨床遺伝専門医制度5単位
  • 応募締め切り日:
    • 平成24年11月19日(月)
  • コンサルテーション応募先:
    • hiroshi_yoshihashi@tmhp.jp 吉橋 博史 宛

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