関東産業衛生技術部会について
関東産業衛生技術部会は,日本産業衛生学会 関東地方会の専門部会として他地域や全国の産業衛生技術部会や他部会と連携をとりながら総合的な産業衛生活動を推進,発展させることを目的としております。
関東産業衛生技術部会は平成13(2001)年5月19日の関東地方会総会において発足が認められましたが,これは同年4月の日本産業衛生学会(高知)にて産業衛生技術部会の発足が承認された事を受けたものです。当時の目的としては,全国の産業衛生技術部会の基礎体力アップを図るために,まず部会員拡大を目指して各地方会で部会を組織し,地道な活動の中でネットワークを広げていくこと,となっていました。このあたりの経緯は,関東地方会ニュース No.4(2001年6月号)に掲載されています。
当部会の親組織である日本産業衛生学会 産業衛生技術部会は,その目的を「産業衛生分野における諸技術の向上,発展をはかることにより,産業衛生学の進歩に資することを目的とする」としており,当部会もそれに準じて活動していくことになります。具体的な活動内容としては,年2回程度の専門研修会(セミナー)の開催を通じ,職場の職場改善に繋がる情報を提供・共有していくことを考えております。
日本産業衛生学会ならびに産業衛生技術部会へのお誘い
本部会の会員は,日本産業衛生学会の関東地方会に属する学会員で,且つ産業衛生技術部会に入会された方となります。
日本産業衛生学会の非会員の方で,当部会に興味を持たれた方は,こちらより入会の手続きを検討していただければ幸いです。また,併せて産業衛生技術部会への入会もご検討ください。
部会の体制
2025年5月現在,下記の体制にて運営しております。
【事務局】
| 部会長 | 山野優子(昭和医科大学) |
| 副部会長 | 齊藤宏之(労働安全衛生総合研究所) |
| 事務局長 | 山内武紀(昭和医科大学) |
| 事務局 | 大久保茂子(駒沢女子大学) |
| 会計監査 | 津田洋子(茅ヶ崎安全衛生コンサルラボ) |
【世話人】
| 飯田裕貴子((株)環境管理センター) |
| 稲垣弘文(日本医科大学) |
| 大久保茂子(駒沢女子大学) |
| 貴志孝洋(筑波大学) |
| 久保田裕仁(興研) |
| 齊藤宏之(労働安全衛生総合研究所) |
| 鈴田佳子(物質・材料研究機構) |
| 高谷一成(労働安全衛生総合研究所) |
| 津田洋子(茅ヶ崎安全衛生コンサルラボ) |
| 藤間俊彦(AGC(株)) |
| 中村 修(筑波大学) |
| 中村憲司(労働安全衛生総合研究所) |
| 中原浩彦(NAOSHコンサルティング) |
| 橋本晴男(橋本安全衛生コンサルタントオフィス) |
| 水口裕尊(東京大学) |
| 持田伸幸(ENEOS) |
| 山内武紀(昭和医科大学) |
| 山野優子(昭和医科大学) |