厚生労働省 
難病患者の支援体制に関する研究班

2018.06.07

日本難病看護学会交流集会

日本難病看護学会交流集会

日時:平成30年7月22日(日)14時00分〜15時40分
場所:新潟県立看護大学

テーマ:神経難病リハビリテーションに親しむ

《プログラム》
講演:「神経難病リハビリテーションと難病看護の関わり」 (20分)
演者:小森 哲夫 国立病院機構箱根病院 神経筋・難病医療センター
根本的治療法が定かでない神経難病の患者は、疾患と共生する人生を歩んでいきます。
その中で、療養を支える最前線には看護があり、加えてリハビリテーションの果たす役
割に大きなものがあります。現在の難病医療提供体制の中で看護とリハビリテーション
の連携はどのように位置付けられ、どのように連携することが良いのかなどを語ります。

★神経難病リハビリテーションなんでも相談 (80分)
日々の業務においてリハビリテーションに関連した疑問点、不思議に思うことなどに
お答えします。集会の参加者からいただく相談とともに事前相談も募ります。
相談をお持ちの方は、greatqol@hakone2.hosp.go.jp までメールでお寄せください。
集会での回答者は以下の通りですが、作業療法士、言語・聴覚士の分野への事前相談に
は、専門家ができる限りのお答えを準備します。

【回答者】
菊地 豊 美原記念病院 神経難病リハビリテーション科 理学療法士
小林 庸子 国立精神・神経医療研究センター病院リハビリテーション科 医師
小森 哲夫 国立病院機構箱根病院 神経筋・難病医療センター 医師
田中 勇次郎 東京都作業療法士会 作業療法士
宮川 哲夫 昭和大学大学院保健医療学研究科呼吸ケア領域 教授 理学療法士

この交流集会は、神経難病リハビリテーション研究会及び
厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業))【難病患者の総合的支援体制に関する研究】班(研究代表者 小森哲夫)が共催します。

>> 日本難病看護学会交流集会20180722プログラム(※PDFが開きます)