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KODAMA'S (NEW) WORLD

Those were the days of our lives
The bad things in life were so few
Those days are all gone now but one thing is true -
When I look and I find I still love you.

Queen, `These Are The Days Of Our Lives'


昨日 / 明日 / 2016年11月 / 最新 / はてな

この日の出来事


16/Nov/2016 (Wednesday)

夜中

少し早めに起床。某翻訳作業、髭剃り、朝食、朝刊。

朝、娘を保育園に送り、大学へ。午前中は某予習など。

お昼は某コレクションにて。お昼すぎ、某講読。

昼下がり、少し雑用。夕方、某君らと某外国人と某カンフォーラで研究相談。

夜、某外国人らと居酒屋で夕食。少し散歩してから帰宅。月が大きく見えた。

夜中、娘と風呂。もう寝るべし。


16/Nov/2013 (Saturday/samedi/Sonnabend)

東京で某会合など

定時起床。髭剃り、シリアル、朝刊。

午前中、新幹線で東京へ移動。車内ではいろいろ仕事。新幹線は仕事が捗る(寝 なければ)。

お昼ごろに東京に着き、市ヶ谷へ。時間がないので寿司屋に入ったところ、注 文してからひどく待たされて困る。店を出ようとしたときにようやく運んでき たので急いで食べて某大学へ。

お昼すぎから夕方まで某e-learning教材に関する某会合。勉強になる。予定通 りの時間に終了。

夕方、急いで東京駅に移動。新幹線に乗って京都に夜に戻る。車内では少し寝 てから仕事。捗る。

夜、帰宅して夕食。夜中、食器を洗ってから風呂。娘と一緒に就寝。


16/Nov/2012 (Friday/vendredi/Freitag)

某演習、上京など

定時起床。娘とFaceTime、シリアル、朝刊。どうにも眠いので、そのあと少し だけ二度寝してからシャワー。

午前中は研究室で某OD生の指導を少し。ロック。

お昼、走って川端通りに行き、某先生と荒神橋のあたりで昼食。いろいろお話 を伺う。研究室も拝見させていただく。勉強になりました。

昼下がりに研究室に戻ってきて一服したあと、某演習。スクールカースト、医 師の良心的拒否。

夕方、荷物をまとめてバスで烏丸今出川に移動。それから地下鉄で京都駅へ。 今回は少し余裕をもって新幹線に乗れた。車内では駅弁、仮眠、論文読み。 SOCについて。

夜に東京駅へ。まっすぐ帰宅。簡単な夜食と娘の相手。少しずつ育っている。 娘も妻も風邪気味。

真夜中に風呂。もう寝るべし。


16/Nov/2011 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

非常勤など

定時起床。ゴミ出し、シャワー(娘が昨日風呂に入れなかったので一緒に入れ る)、朝食。

娘を保育園に送ってから、地下鉄で本郷三丁目。駅前の喫茶店でしばらく授業 の準備など。

お昼前、ミーティング。

お昼は立ち食いそば。それからバスに乗って高田馬場へ。夕方まで講義など。

夜、バスで千石に戻ってくる。夕食。

夜中少し疲れていたので仮眠。娘がまた発熱しているので、一人で風呂に入る。 食器洗う。

何だか疲れているので今日も早めに寝よう。


16/Nov/2010 (Tuesday/mardi/Dienstag)

昨晩は映画を観たので寝るのが遅かったが、なんとか定時起床。シャワー、朝食。

寒いのでコートを下ろす。地下鉄。定時出勤。

昨日の過去の日記の、「一人で研究会する」(aka「孤独な研究会」)、おもしろいな。 最近は「一人でカラオケする」っていうのもあるんだよな。 漫画喫茶は基本的に個室でやはりsocial capitalが失われていく感じがする。 技術が進んで密閉性や遮音性が高くなるにつれ、人々は孤独になっていく。

2006年のトイレの床に唾を吐く人がいる件は、貼り紙をしたらピタリとなくなった。 2005年にすでにリーディングリストを作らないといけないという話が出てきている。 過去のことをすっかり忘れている。シンガーのEthics and Intuitionは2005年に 読んでいる。これは功利主義的には名論文なので、関係者は必読。

真夜中

午前中は某翻訳サンプルの作成作業の続きと、雑用。

お昼すぎ、某コモン・ルームで昼食。住居届を提出。 昨日は年末調整の書類を提出した。

昼下がり、某研究会。某先生の論文ドラフトをみなで検討。

夕方、某院生と少し相談事。そのあと、研究室で少し雑用。

夜、地下鉄で帰宅。コンビニで週アス。夕食。

夜中、新聞や週アスなど。一瞬仮眠して、食器を洗う。

真夜中、少し読書。勉強が足りない。いろいろまずい。


16/Nov/2009 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

少し遅めに起きる。髭剃り、朝食。

コンピュータをいじっていると遅くなる。午前中に出勤。

夕方までいろいろ雑用。夕方から某講演会の手伝い。

夜、演者の先生を囲んで、本三で飲む。某氏も明後日で帰国するので、 お別れ会も兼ねる。

少し酔っぱらって帰宅。新聞。またコンピュータをいじる。


16/Nov/2008 (Sunday/dimanche/Sonntag)

昨晩は、『ドリーム・ガールズ』を観てから寝た。 モータウンとスプリームズを下敷きにした話だが、歴史を知らなくても楽しめる内容。 元々ブロードウェイ・ミュージカルだったようで、半分ミュージカル仕立て。 ちょっと長いが、音楽もよく、助演の連中もよかったのでそれなりに楽しめた。B-。

朝、ほぼ定時に起床して、シリアル、シャワー。 某妻の自転車を借り、返却期限ぎりぎりで上記DVDを返却。 起きたときは大雨だったが、家を出るころにはほぼ止んでいた。

そういえば、昨日は某妻に弁当を作ってもらっていたにもかかわらず、 食べるのを忘れていた。すみません。 また、一昨日使った居酒屋にサンダルを返しに行ったが、靴は戻ってきていなかった。 あと、コンゴで深刻な紛争が起きているようなので、少し寄付しておいた。

真夜中

夜まで研究室。某講義の準備の他、コンピュータをいじったり、 心を落ち着けて論文を読んだり。

夜、帰宅。夕食後、某氏宅に洋梨のお裾分けを届けてから、巣鴨の漫画喫茶に行き、 少しchill outする。某スーパーで買物をしてから帰宅。

真夜中、新聞の切り抜き。何通かメールも打つ。もう寝ないと眠い。


16/Nov/2007 (Friday/vendredi/Freitag)

記載なし。


16/Nov/2006 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

昨夜は帰りに雨に降られる。傘を差して自転車に乗っていたところ、 頭も足もかなり濡れた。雨の日の通勤の仕方について考える必要あり。 シャワーを浴びて着替えたあと、千石駅前の某定食屋で夕食。 千石は食べるところが多くて良い。

夜中、ちょっと用事で駒込へ。 巷でうわさの「エネルギースーパー」を見つける。 森下には「実用食堂」という名前の定食屋もあるらしい。

今朝も少し早起き。近くの某喫茶店で一服してから大学へ。 なんか千石に越してからQOLが徐々に上がってきた。

昼下がり

午前中は調子が上がらず。お昼は某ランチョン・セミナー。 某宇和島の事件について。最近新聞を読んでいないので勉強になった。 というか、小説のようなものすごい事件だ。そのうち誰かがノンフィクションの 小説を書くんだろう。

昼下がりから某テキストの相談。法の話。

早起きしているせいか、寝不足気味。腹も減った。帰宅して勉強しよう。

某氏から某ワインをいただく。ありがとうございます。

そういえば、昨日、某氏から献本が届いていた。 博論が早速出版されただけでもすごいが、 それがドイツ語だからまたすごい。

さんくす。しかし、ドイツ語が読めないので、 内容についてコメントを書くことができない気がする…。

オレもがんばろう。 もっと勉強しろ(ホモ・ヌーメノンからホモ・フェノメノンへの指令)。


16/Nov/2005 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

う、半日近く寝てしまった…。前日の反動か。

午前中、某勉強会。

昼は同僚の某氏らと新しいラーメン屋へ。 赤門前にラーメン激戦区ができつつあるようだ。 塩ラーメンそれなりにおいしいと思ったが、 同僚たちには舌がおかしいと言われる。 どうやらラーメン盲らしい。

昼下がりから夕方まで、某院生の指導。 フェミ生命倫理学の論文の続き。 やっぱり、ケアアプローチじゃなくて、 マルクス主義的(?)な権力アプローチの方がおもしろい。

某師匠の記述に つられて、 ひさしぶりにSKKIMEを入れてみる。 しかし、すっかりMicrosoft IME Standard 2003に慣れてしまったので、 WindowsではSKKを使う必要性を感じなくなっている。 Meadowもしばらく使っていない。

そういえば、こないだひさしぶりにemacs上で長い間仕事をしたら、 小指が痛くなった。 日記とメールを書く以外にはあまり使ってないからだろう。 進化のプロセスに完全に遅れたので(環境に適応しているというべきか)、 日記はあいかわらずhtml-helper-modeを使って手作業で書いている。 ブログは楽でおもしろそうだが、あえて移行する気はない。 メールもMewで満足している。 添付ファイルに関してはFTPを使わずにhotmailを使って処理している。 これはちょっと不便。やっぱり、少し勉強して進化する必要があるなあ。

夜中

夜、医図書で文献をコピー。 intuitionとreasoningの関係について論じた認知心理学(?)の論文で、 けっこうおもしろい。 こういう分野をもうすこし勉強するかな。

某所でカキフライカレー。そのあと、 本三のカフェで先の論文を読み、しばらくうたた寝し、 昨日の新聞を読む。それから帰宅。

週末の発表や、某翻訳の〆切など、いくつか差し迫った仕事があるのだが、 精神的には若干余裕がある。 心の赴くままにいろいろ勉強しよう。

真夜中

たまった家計簿を付けながらニュースを見て、 それから立花隆の「サイボーグ技術が人類を変える」を見る。 脳で考えただけで、離れたところにあるロボットアームが動くとか、 ラットの脳を刺激して動かすことにより、 ビデオカメラを付けた偵察用のラットができるというのがすごい。 やはり軍事目的で開発されるんだろうなあ。『エンダーのゲーム』を 思い出した。

真夜中2

ようやく家計簿を付け終わる。 二ヶ月分以上のレシートを打ち込みながら、 これには惰性以上の何の意味があるのだろうと考える。 おそらく、家計簿はたとえば収支を合わせるとか、 いつまでにいくら貯めるなどの目標を持って付けるというのが 本来的なのではないかと思うのだが、 とくに何の目標も設定していないので、 記述はしているが規範性がない。 もうちょっと何か目標を持つべきなのかな。

記録を遡ると、この家計簿は2003年の3月から付けはじめている。 一度いろいろ傾向を分析してみるかな。

今日のニュース。

昨日のニュース。


16/Nov/2004 (Tuesday/mardi/Dienstag)

いかん、忙しい。

真夜中

今日のこと。朝は勉強会。生体肝移植の話と徳倫理の話。両方とも勉強になる。 某山の上の快感(誤変換)で昼食をしたあと、昼下がりから夜まで某ミーティング。 某テキストの草稿の検討。 みなが満足した仕上がりになるまでは出版されないそうだ。パレート最適? (違う)。 それからしばらく雑用して、夜は某居酒屋で外国人たちと食事。ビール一杯。 英語がしゃべれず、困る。つかれていたので、帰宅してしばらく寝てしまう。 やばい。

今日やること


16/Nov/2003 (Sunday/dimanche/Sonntag)

早寝早起き。しかし、もう行かないと学会の朝の部に遅刻する。

結局、お昼前まで寝てしまい、学会に行ったのは午前の部が終わる40分前ぐらい。 昼食を食べてから、特別講演を聞き、会場をあとにする。

それから新宿に行き、 『キューティ・ブロンド: ハッピーMAX』を見る。 あまりにウソくさい話だと思うが、まあ笑える。音楽も良い。C。 観客は女性が圧倒的に多かった。

新宿でアジア料理を食べてから帰宅。つかれた。


16/Nov/2002 (Saturday/samedi/Sonnabend)

朝起きて、シャワー。ホテルを出てまだほとんどの店が閉まっている大街道に行き、 喫茶店(某サンマルク)で朝食。

朝2

愛媛大学に行く途中、 朝開店したばかりの三越で夏目雅子展がやっていたのでつい立ち寄ってしまう。 とくに関心はないが、たしかにキャノンのCMの写真はきれいだ。 和服の方が似合っていると思う。募金をするとマグネットをくれた。 セーターを買おうとしたら、高くて手が出ず。う〜む。

それから急いで歩いて大学へ。 途中、松山東雲高校にもふらふら入ってしまいそうになるが、思いとどまる。 松山は誘惑が多い。なんとか遅刻せずに大学に来る。 ここでも募金(賛助会費とも言う)をさせられる。

お昼すぎ

午前中の発表(ヒュームの自我論、スミスの良心論)を聞く。 そのあと弁当を食べる。

某先生は、今朝飛行機で松山に来たとのこと。 その方がホテルに二泊せずに済み、 かなり安いそうだ。失敗したか。

昼下がり

お昼すぎから某君と一緒に松山城に上ってくる。 リフトで丘の上にのぼり、天守閣まで上がってきた。 天守閣の一番上にいたガイドさんによると、 松山の人口は47万5000人とのこと。 城も戦災で一部焼失したそうだ。

昼下がり2

引き続き学会発表を聞く。 ベルグソンにおける人間の知性について

夕方

アクラシアをめぐるソクラテスとアリストテレスの議論について。 結論が今ひとつよくわからず。

真夜中

発表が終わったあと、みなでシャトルバスに乗り道後温泉へ。 これまたみなで温泉につかったあと、豪華な会場で懇親会。 食べかつ話す。

そのあと、二次会にも参加する。 某大学の先生方の昔話を聞かせてもらう。

タフな人々はさらに三次会へと出発していたが、 しんどかったのでホテルに戻ってきた。もう寝よう。

机に向かっている時間…3.5hr
今日の勉強時間…3.5hr
マルクス係数…0


16/Nov/2001 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

ツナカレー(辛口)を作る。ほんとに辛い。ルーを箱ごと使ったので (ただし箱はちゃんと捨てた)、 数日間は食べ物のことについて悩まなくてよさそうだ。

真夜中2 (午前)

『自由論』を読んでいたら眠くなったのでテレビをつけると こないだのニューヨークのチャリティコンサートがやっていたので それを見ていたら眠くなったのですこしうたた寝をする。 眠りぎわに見たちょっと恐い夢ですぐに目が覚め、 ポールマッカートニーのイエスタデイ、レットイットビーなどを観る。 Whoのボーカルのロジャーダルトリー(だっけ)は、 最近ビートたけしに似てきたようだ。

目が覚めてしまったので再び『自由論』を読もう。

先の翻訳については、 身内と覚しき人から試訳が二つ送られてきたので感謝しながら掲載しておく。 よければもうすこし試訳を送ってください。

`The problem is that individuals are facilitated in becoming more and more what they already are.'

こだまの直訳: 問題は、個々人は容易に彼らがすでにそうであるところのものに ますますなっていくということである。

匿名訳1: 個人は容易くだんだん元来の自分になっていくということである。

匿名訳2: 問題は、個々人の既存の視野がインターネット環境によって増々偏狭化 される[してしまうことにある(児玉による訂正)]。

匿名訳2の「既存の視野(what they already are)」というのはうまい。 おれは「これまでの自分」というのを考えていたが、これだと 「ますますこれまでの自分になる」という訳になり、 それが良いことなのか悪いことなのかわからない (これは「自分になる」ことは良いことだという通念があるせいだろう)。 そこでむしろこの訳のように「既存の視野が偏狭化」すると訳したり、 「すでに持っている偏見(バイアス)がますます強められる」 などのようにwhat they already areを意訳してしまった方が 文意が通じると思われる。が、どうだろうか?

昼下がり

わ。また寝坊だっ。

あれ、またUSBキーボードが使えなくなった。 ドライバを再インストールしようとすると、 「デバイスをインストール中にエラーが発生しました。 関数ドライバがこのデバイス インスタンスに指定されなかったため、 インストールが失敗しました」と警告される。う〜ん。

キーボードの件は重症そうなので、とりあえず某エレコムにファクスで 質問を送っておいた。某授業には出れず。すいません。

某育英会にも電話して、もう一度返還免除手続について質問する。 学振DC1も免除職になっているから、 すぐに免除届と学振からの証明書を送れとのこと。 卒業後二年以内に就職すれば、学部生のときの奨学金も返済が免除されるらしいが、 これはどうなるか。あ、後者については来年春に猶予願を出すこと。

それからちょっと大学に行き、翻訳の第一稿のプリントアウトをする。 さっさと終わらせるべし。

ルネに行き、本を買う。Windows XPが出ていたので買いたくなったが、 科研費もないしまだ重大なバグがあるかもしれないので来年までガマンする ことにする。


16/Nov/2000 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

記載なし。


11/16/99 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

夜、某所でカキフライ定食。900円。 そのあと、某所で1時30分まで熟睡。

う。やばい。レジメを書かねば。

風がすごい音で吹いている。


「憤死」という言葉がある。 文字どおり憤概のあまり死ぬことであるが、 現在でも憤死で死ぬ人は少なからずいるのだろうか?

怒りのあまり口がきけなくなって、 口からぶくぶく泡を吹きながら「む〜ん」 とか言って卒倒したりするんだろうか。 う〜ん、一度は見てみたいものである:-)

「死因は憤死です」っていうのもなかなかいいな。


早朝

あれ、 情報のレジメなんかもうできてしまった。 えらく早いな。 まだ〆切まで6時間近くあるぞ。 ついに自愛の思慮が身について来たのかな?

レジメはA4で10枚と結構多い。 要約のヘタさを示している。 ま、これを元にしてもっと短いバージョンを作ればよかろう。


ちょっと寝ようと思っていたのだが、 メイルを書いたりしていると遅くなってしまった。 勉強もしないとなあ。 賢くなるには睡眠時間をけずるしかないのか?


少しソファで寝る。悪夢にうなされる。 某先輩が来て起きる。 けっきょく30分くらいしか寝れなかった。死ぬ。

そういえば、先月受けたGREのスコアが送られてきた。 今週末にもう一度受ける予定。 来週末はIELTSのテスト。死ぬ。


お昼前

中央食堂で朝食を。しかし、朝食メニューは10時で終わっていた。 こいもの唐揚げ、ホウレンソウ、キムチなど。367円。


お昼過ぎ

眠い。今から情報倫理の授業。


3コマ、情報倫理の発表。他の論文も合わせて読む必要あり。 終わってから中央食堂で菓子パンと野菜ジュース。350円くらい。

4コマ、某君による尊厳死について。 「オランダについて」という表現がおかしかった。

そのあと、実哲研の発送作業。 某教授にお寿司をおごっていただく。感謝感謝。

注文したお寿司を食べる間もなく、 倫理学史読書会。 ボナヴェントラ、決疑論、宗教改革。 ようやく中世を終える。 途中で、心やさしい某君が、 お寿司を少し持ってきてくれる。 (いや、心やさしいのは某君だけではないだろうが)

それから某所にて食事。カキフライ定食。 850円。

眠いよう。死ぬ。


今日やったこと


11/16/98 (Monday/lundi/Montag)

しばらく更新がなかったのは、 バンドの練習などで学校に来る時間がなかったため。

一昨日は、 あれから貸スタジオでバンドの練習を二時間やって、 それから某E研に行き、しばらく勉強。

夜明け前に下宿へ戻る。 下宿で筒井康隆の『腹立半分日記』を読み終える。 筒井氏は一時期、日記を雑誌に毎月連載していたそうだが、 そういう日記のあり方は、 ウェブ日記と同じようなものだったろう、などと考える。 それと、巻末の解説でも引用されていたが、

お手伝いさんのことで妻と喧嘩。 といっても、ぼくがお手伝いに変なことをしたためではない。 念のため。

お手伝いを置くか置かないかの口論である。 妻はいやだという。 これも、ぼくが変なことをするおそれがあるからではないので念のため。

妻が、とうとう声を出して泣きはじめた。 泣くとなかなか色気が出て面白い。 これからもときどき泣かせることにしよう。
(155-156頁)

という記述には笑わされた。非道な発想が笑える。

その後、早朝から夕方まで寝てしまう。 バンドのメンバーが集まって、 昨日MDで録音した練習の演奏を聴く。 ギターの奴が休んだため、みなで談合し、 軽音でのビデオ録画の仕事は彼にやってもらうことに。

それからまた貸スタジオに行ってバンドの練習。 その前に入浴し、某ジャンプでMD5枚とライブ用にと思って整髪料を買う。 整髪料なんて買ったのは高校生以来ではないか。 留学で米国に行く前後から自然主義者になったため:-)、 数年来そういうものは一切使っていなかった。

ライブ前の最後の練習なので、 MCの練習なんかもする。

おれ「え〜、次のライブの予定は?」

ベース「え〜、次のライブは…、来年の11月祭です」

22日(日)の2時30分から西部講堂でやるので、ひまな人は見に来てほしい。

練習後、再び下宿でMDを聴く。 そのあと、岸和田から来たギターの奴は、車で帰っていった。 月曜からまた仕事なので大変だろう。

おれは、ごはんを炊いて晩ごはんを作って食べ、 筒井康隆の『富豪刑事』を一気に読んだ。 全体的な内容は面白かったが、 トリックはちょっと簡単な気がする。 (ミステリにおけるトリックの平均的難しさがどのくらいなのか知らないので、 もしかしたらこの位が標準なのかも知れないが) それにしても、 自分で謎を設定して、 それを面白可笑しく謎解きしなきゃいけないなんて、 ミステリを書くのは大変だと思う。

『富豪刑事』読了後、また寝てしまう。早朝に起きる。 よく寝たので元気。 食器を洗ってからギターの練習。 普通ごみを出し損ねる。

それから登校して研究室に。勉強せねば。


お昼過ぎ

喫茶店でモーニング。ジャンプ。『ジョジョ』が盛り上がっている。


昼下がり

うだうだ。勉強せねば。


ふと吉田山に散歩に行く。 しばらく頂上のあたりで休む。 自分の遠い遠い祖先もこういうことをしていたのかな、 などと考えてみる。 虫がうっとうしい。

大学に戻ってから中央食堂でパンなどを購入。 いつのまにかルー・リードの『ヘロイン』が頭の中で鳴っていた。

わからない、どこに行くのか
だけど天国に行けるようにやってみるよ、できればさ
だってあれはおれを男だって気にさせてくれるんだ
針を静脈に刺すときさ
それに、世界はかなり違うんだよ
恍惚感に酔いしれているときは
それでおれはまるでイエスの息子のように感じるんだ
そしてたぶんわからなくなるんだ
そしてたぶんわからなくなるんだ

あ、吉田山の山頂のあたりで横たわっていたら、 『毛皮のヴィーナス』の歌詞の一節を思い出したんだった。

おれは疲れたんだ、もううんざりさ
一千年は眠れそうだ
一千もの夢がおれを目覚めさせるだろう
涙でできたさまざまな色

う〜ん、観念連合。


しばらく椅子の上で爆睡。風邪気味。やばい。


11/16/97(Sunday/dimanche/Sonntag)

・昼下がり・

・昨日は塾の代講。疲れた。

・そのせいか今日は寝坊して、昼前に関倫の会場である阪大に到着。申し訳な い。実に申し訳ない。特に何もせずに(バンドの練習があるので)失礼して京都 に戻ってくる。

・三条河原町の駸々堂でG. Loveのライブのチケットを購入(6300円×3人分-- ほんとは4人分頼まれてたんだけどお金が無かった…)。知合いの人がチケット 売場で働いていたのでびっくり。


・夜・

・バンドの練習終わり。NFは土曜日3時から西部、日曜日1時から経済学部地下 室でやる。ひまな人は来られたし。あ、部室にシールド忘れて来た。

・昨日高槻の古本屋で買った本。


・う〜む、そろそろ再び死刑廃止論に取り組まなければ…。


11/16/96

超早朝。またギターの話(11/09/9611/11/96参照)で文句が来た。曰く、 「ギター(言葉をいえない物)と人間(口答えを言える)という全く次元 の違うものを例にして比べるのがおかしい」。この方はぼくの書い た説明を無視している気がするが、まあいい。

(この人は口の聞けない人間や植物人間のことをどう考えているのだろうか-- 某先輩の感想)

果たして、ギターと人間は次元が違うので比べられないの だろうか?

例えば、コンピュータと人間をある点において比べること は簡単である。両者には「知能」という比較可能なものがある。人間とコン ピュータにチェスをさせて「コンピュータの方が人間に比べて賢い」というこ とにはどこにもおかしいところはない。(もちろんチェスの勝ち負けによって、 「コンピュータの方が人間に比べてあらゆる点において賢 い」なんて結論は出てこないが)

したがって、ギターと人間をある点において比べることも 当然可能なのである。簡単な例で言えば、ギターの音色と人間の声色を比べる ことが出来る。「あのヴォーカルの声はすごくいいけど、それに比べてこっち のギターの音色はジャイアンの声色みたいで最悪だな」

もちろんこれは人間の声色ギターの音色 を比べているのであって、人間そのものギターそのものを比べているわけではない。(全く 尺度のない比較は不可能である--ただしこれは決して次元 の違いなどというものではない)

そして、前に書いたように、ぼくも「ギターと人間」や「人間と家の鍵」を比 べていたのではなく、「ギターを持ち主の同意なく使う行為」と「女性を本人 の同意なくセクハラ・ちかんする行為」と「人の家の物を持ち主の同意なく持 ち出す行為」という比べ方をしていたのである。これらは(犯罪)行為という点 ではみな同じであり、またこれらの行為に対しては同じような正当化の議論が ある、と言ったのである。もっとわかりやすく言えば、ギターも、女 性の体も、人の家の物も、「持ち主の同意なしで他の人が使い得る」という点 で比較可能(同一)なのである

以上っ。反論があれば誰でもかかってきなさいっ。(強調はやりすぎると見に くいなぁ)


昼。どっひゃあああっ。超寝坊っ。バンドの練習っっ。


夜。だぁーれもいない。皆さん静岡でお茶摘んでます。お茶摘み。

テープのミックスを終了させるために今夜も友達の家で遅くまでやらにゃあな らんですと。う、うちへ帰りたいっ。かかか帰らせてくれっかあちゃんとガキ どもが腹をすかせて待っとるんじゃっ。あああこんな生活してていいんだろう かっ(いや良くない)。ま、来週文化祭だし、いっか(いや良くない)。

来週土曜日11時から西部講堂でライブですからね。いいですか皆さん来てくれ ないと泣きますからね。

若い者に負けんように「超」という言葉を超多用することに超決定。超飽きる まで続けますっ。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Nov 27 17:04:05 JST 2016