/ こだまの(旧)世界 / 読み物 / こだま美術館 / ゲソダイ哲学リンク集 / weakly news / web diaries / このサイトの検索 / indexにもどる

KODAMA'S (NEW) WORLD

つぎのこともまた虚栄心を棄てるのに役立つ。 君の生涯全体、あるいは少くとも君の若いとき以来の生涯を、 哲学者として生きたとするわけにはもう行かない、という事実だ。 多くの他人や君自身にも明らかなことだが、君は哲学から遠く離れている。 だから君は面目を失い、もはや容易なことでは哲学者としての名声を かちうることはできない。

---マルクス・アウレーリウス『自省録』

It's time we admitted that there's more to life than money, and it's time we focused not just on GDP but on GWB -- General Wellbeing. It's about the beauty of our surroundings, the quality of our culture and above all the strength of our relationships. There is a deep satisfaction which comes from belonging to someone and to some place. There comes a point when you can't keep on choosing; you have to commit.

---David Cameron, UK's Conservative leader


昨日 / 明日 / 2013年6月 / 最新 / はてな

この日の出来事


04/Jun/2013 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

某勉強、某演習など

定時起床。娘とシャワー、朝食、朝刊。娘の調子はだいぶ良くなったが、大事 を取って本日も保育園はお休み。某妻の母親に面倒を見ていただく。

午前中は研究室で生活保護関連の勉強。お昼、某院生や学部生らとしばらく相 談。昼食はパン。

お昼すぎ、某翻訳作業。それからしばらく雑用。昼下がり、某演習。ヒューム。

夕方、しばらく研究室で勉強。それから買い物をして帰宅。娘はだいぶ調子が 良くなったようだ。

夜、夕食。その後、娘とシャワー。娘は風邪薬を飲んでいるせいか、早めに寝た。

夜中、食器を洗い新聞を読んでから二階の勉強部屋に行き、明日の講義の準備。 真夜中まで。

一息ついたら寝よう。


04/Jun/2012 (Monday/lundi/Montag)

某ランチョンセミナー、某OD生の指導など

昨晩は某氏とオンライン会議での接続を一時間ほど試していたが、うまくいか ず。それから寝る。

朝、定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。

娘を保育園に送り、本三駅前の喫茶店で某論文の添削をしたり。内容、表現と もにまだまだ。

お昼、某ランチョンセミナー。発表者が急病のため、代打でNEJMの論文(Truog のNEJM200周年の論文)を読む。

お昼すぎ、ちょっと雑用。昼下がり、某OD生の指導。

夕方、少し某論文の修正を始める。某氏とコーヒーを飲みながら少し雑談。

夜、帰宅して夕食。娘の相手。月食らしいが見ず。

夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。

さて、ちょっとしたら寝るべし。


04/Jun/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝、ゴミ出しのために起きる。そのままベビーベッドを組み立てる。洗濯と朝食。

朝刊を読んでからお昼まで少し寝る。いろいろ悪夢を見る。

お昼過ぎに某妻と母親が某娘を連れてやってくる。 一緒にお昼を食べてから、近くのドラッグストアに粉ミルクなどを 買い出しに出かける。

それから夕方まで某娘の奴隷。 初めて大のときにオムツを替えることになり、いろいろ衝撃を受ける。 できれば某妻に任せたいところだが、それは普遍化できない欲求だろう。

夕方に少し寝る。今日は一日あまりよく寝れていない。

夜 、 夕ご飯を食べてから、ようやく二階の勉強部屋で少し勉強をする。

夜中 、風呂にお湯を張って某娘と一緒に入る。大変。

真夜中、さらに少し勉強する。 いまは某娘を抱きながら日記を書いている。 ようやく眠り始めたようだ。 元気なときにベッドでうつぶせにしたら、 よじよじやって自力で仰向けになっていた。

2007年の日記にiPod miniを使い出したとあるが、 そのあと、2007年10月にiPod nanoを買い、 2010年1月に再びiPod nanoを購入したようだ。 今は先日買ったWalkmanを使っている。 慣れたので快適になったが、xアプリの出来は今一つ。


04/Jun/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

早起き。シャワー、朝食。

早めに出勤。授業の準備など。歯医者に行き、仮の詰め物をしてもらう。 また来週行くことに。そのあと、雑用。

お昼すぎ、某先生らと一時間半ほど某相談。

昼下がり、本三の喫茶店で遅い昼食をとってから、 駒場へ移動。某講義。今年も無事に終了。

夕方、本郷に戻ってくる。某スタバで一服してから帰宅。

夜、夕食。そのあと、ソファで死んだように眠る。

夜中、二階の勉強部屋でまたPHSの設定にはまる。時間の無駄。 つい深夜までやってしまう。いろいろ考えごとをするはずだったのだが。 なぜこんなに楽しんでしまうのか。

もうすぐ夜が明けてしまう。新聞を読んだら寝よう。


04/Jun/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。

定時出勤(少し早め)。午前中は雑用。お昼は某ランチョン・セミナー。禁煙の話など。

お昼すぎ、雑用。昼下がり、某院生の指導。そのあと、某氏来訪。しばらく雑談。

夕方、某先生といろいろ相談。

夜、帰宅。帰宅途中に、お爺さんが倒れていた。 サラリーマンが救急車に電話している様子だったので、 とりあえず近くの交番に通報だけしておく。

夕食後、朝刊と夕刊。ソファで一瞬寝てから、食器を洗い、 某妻と一緒にジョギング。シャワー。

夜中、某氏と少し電話で相談。そのあと、少しだけ某論文の手直し。 早くしないとやばい。


04/Jun/2008 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

なんとか定時起床。シャワー、朝食、朝刊。 ボ・ディドリーが2日に死んだそうだ。享年79歳。合掌。

夕方

朝、出勤。午前中は某勉強会。お昼、某説明会。 事務室で昼食。そのあと某氏とコーヒーを飲みながら少し相談。

昼下がりに某出版社の方、来訪。基礎知識の話。 夕方、少し雑用してから某購買部へ。注文していたメモリを受け取る。 研究室のデスクトップはうまく増設できた(TS333D-1024)が、 ノートの方はメモリのサイズが合わないことがわかり、 もう一度行って返品・再注文する。

午後はずっと眠かったので、夕方少し椅子に座って寝る。 仕事にならず。いかん。

そういえば、昨年10月末に出した某テキスト原稿の校正刷が今ごろ来る (校正は、忘れたころにやってくる)。明日やることにしよう。

夕方、ジムのプールへ。ひさしぶりに500メートル通しで泳ぐ。 そのあとキックの練習をしたら、貧血でフラフラになる。 なんとか着替えてジュースを飲み、 しばらく長椅子に座っていたら回復した。 もうちょっと気をつけて泳ごう。

帰り途、某ディスカウントストアで蛍光灯などを買ってから帰宅。 夕食後、DELL4500Cの中のリチウム電池(CR-2032)を交換し、 またDynabookのメモリ(DN333-A, 512MB)を付ける作業。 少しだけ速くなったような。DELLの電池の交換方法などは ここを参照せよ(交換したあとに見つけた)。 まあ、XP機の環境改善はこれぐらいでいいだろう。 これであと数年使えれば恩の字だ。

夜中

少しソファで寝る。

NHK「その時歴史が動いた」の「後藤新平・帝都復興の時」を見る。 「国家衛生原理」(明治22年)。国家有機体説。 内務省衛生局長。児玉源太郎との関係。台湾の民政局長。

後藤語録その1「ヒラメの目をタイの目のようにすることはできない」。

台湾から満州へ。南満州鉄道の初代総裁へ。

後藤語録その2「午後3時ごろの人間は使わない。満州は午前8時の人間でやる」。

帰国して内務大臣に。首都・東京の都市計画に着手。 大正6年、官民の都市研究会設立。大正12年、関東大震災。 死者・行方不明者合わせて10万人。東京の42パーセントが焼失。 後藤、帝都復興院総裁へ。幹線道路、災害時に避難場所に使える大規模な公園など。 しかし、土地所有者の所有権の侵害になるという理由で予算が大幅削減される。 そこで、土地買取の費用が少なくてすむ区画整理を計画する。が、これも 「国がすることではない」と国会で批判される。 そこで、東京市長の発案で、東京都が率先して区画整理をすることに。 日本のその後の区画整理の手法の原型になる。 昭和5年、帝都復興祭。後藤自身は昭和4年に死去。

自治の三訣(さんけつ) 「人のお世話にならぬよう(自助)/人のお世話をするように(互助)/ そして報いを求めぬよう(自制)」。

「金を残して死ぬ者は、下だ/仕事を残して死ぬ者は、 中だ/人を残して死ぬ者は、上だ」

真夜中

夜中、読みかけの『後藤新平』(中公新書)を手に取るが、 気が散って今ひとつのめり込めず。どうも今日はダメなようだ。 そういう日もあるということにして、あきらめて寝よう。

オバマがついに民主党候補に決定した。今後クリントンはどうなるか。


04/Jun/2007 (Monday/lundi/Montag)

早朝に一度目覚めたが、また寝る。普段通りに起きてから朝食。

朝2

定時出勤(少し早目)。 週末はよく休んだので、今日からまた仕事と研究をしよう。

夜中

午前中は雑用を一件片付ける。某名誉教授のお世話もいろいろ。

お昼は集会室で弁当。昼下がりはこまごまと雑用をしたあと、 ひさしぶりに某図書館に行き、隠れて仕事をする。 本を読んだり居眠りをしたりしていたが、なんとか雑用(某校正)が一件片付く。

夕方、ジムに行き、トレッドミルと筋トレ。暑いので汗ダラダラ。 筋トレをやっているときほど、快苦について考えるときはない。

夜、自宅で夕食。某妻と以下の昔話をしばらく話したあと、 新聞。夕刊にワインの記事があったので、ワインが飲みたくなり、 今は飲みながら書いている。

わたしの使ってきた音楽プレーヤー

今日、『スージー・クアトロ・ストーリー』という1988年のCDを入手した。

このCDは、わたしがまだ自己意識の目覚めていない高校生で、かつて大阪は高 槻市に住んでいたときに、となりの茨木市駅前にあったCDレンタル屋に行って 借りた。それをテープにダビングしてよく聴いた記憶がある。こないだ、おそ らく10年近く聴いていなかった`Michael'が頭の中でループしたので、どうし ても聴きたくなって、アマゾンを通じて中古CDを入手した。

`Devil Gate Drive'や`The Wild One'などが入っているベスト盤は持っている ので、ほんとにこの曲を聴くためだけに買ったようなものだが、ひさしぶりに ジャケットを見ると、なんだか高校生の頃のことが思い出されて、なつかしかっ た。わたしも年を取った。「わたし」なんて一人称を使っていることからして、 年を取った。

高校生のときは、レンタルCD屋に足しげく通い、ダビングしたテープをソニー のウォークマンでよく聴いていた。学部生のころに(やはりソニーの)MDになっ た。MDは今思えば結構長く使った。携帯用のCDプレーヤーはついぞ使わなかっ た。MP3プレイヤーに手を出したのは、2000年にロンドンに留学するころだ (そのMP3プレイヤーはあまり使えなかったので、ロンドンでは外を歩くときに 何も聞いていなかったのかもしれない)。 iPod(mini)を使い出したのもほんの3年前。音楽プレーヤーは当分この形態に 落ち着くんだろうか、あるいはさらに変化するのかな。

真夜中

勉強部屋で赤ワインを飲みながら読書。 ネロ・ダヴォーラというシチリアの安目のワイン。 こういう少し重い感じのが好きなようだ。 グラス二杯飲んだところで、 「あ、酔っぱらいがいる」と某妻に(後)指をさされる。


04/Jun/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

起きる。

某ユニットが夏期集中コースと シンポジウムの参加募集を始めたようだ。一応宣伝。

お昼

大学に行こう。

曾子曰、吾日三省吾身、爲人謀而忠乎、與朋友交言而不信乎、傳不習乎

(わたしは毎日何度も反省してみる。人に接したときに不親切ではなかったか、 友人に対して不誠実ではなかったか、教わったことを理解しなかったのではないか)

お昼すぎ

まだ自宅。ひさしぶりに写真などのファイルのバックアップ。 面倒だが、後悔先に立たずなので、ときどきやらんといかん。

昼下がり

けが人を助ける

赤門から入って研究室に向かう途中、 小学生ぐらいの子どもが必死の形相で近寄ってきたので何かと思ったら、 友達が自転車でこけて血を流していると言う。 道の先を見ると、たしかに懐徳館の手前に子どもが顔を押さえてうずくまっている。 行って顔を見ると、眉の上の肉が少し削れたようで、派手に流血している。

大学病院は近いけれど、そこまで運ぶのにどうしたらいいかと考え、 とりあえず、 元気な方の子どもに赤門の守衛さんに事情を話して来てもらうように頼む。 次に、元同僚の医師に電話すると、意識があり、嘔吐感もないようなら、 救急部に歩いて連れて行くがよかろうと助言をもらう。 やはり持つべきものは医師と弁護士だと感謝しつつ、 泣いている子どもにもう大丈夫だからと声をかけつつ救急部に連れていく。 途中、赤門から来た守衛に会ったので、救急部に連れていきますと伝える。

救急部に着くと、入口の長椅子に子どもを座らせ、 受付の女性(看護師?)に、「ちょっと困っているんですが。 子どもが自転車でこけて顔から血を流しています」と言うと、 「保護者の方ですか」「本人は治療を受けたいと言っていますか」 とか尋ねられたのでムカっときたが、とにかく見てくださいと言う。 子どもを見るとすぐに対処してくれたのでよかったが、 子どもを外で待たせずに、 最初から受付の目の前に連れて行けばよかったと反省する。

さいわい子どもが名前も住所も言えたので、保護者を呼ぶことになり、 オレは御役御免に。 先と同じ受付の女性に「通りすがりの方ですよね。学生さんですか」 と言われたので、「いえ、教員です」と答える。 「そうですか。一応保護者の方がお尋ねになることもあると思うので、 お名前を伺ってもよろしいですか」。「こだまです」。 そう聞くと、その女性は紙に「教員、こだま」とだけメモをしていたが、 その情報だけであとでオレを特定できるんだろうか。

なんか対応が悪いなあと思いながら、救急部を後にして、 研究室にやってくる。ちょっと救急部の受付の対応には辟易したが、 某医師のおかげで無難に対応できた。 緊急時に適切に対処するには場数を踏む必要があるんだろう。 せいぜい徳を積もう。

夕方

喫茶店で新聞。眠くなってきたので研究室に戻ってくる。

He ain't heavy, he's my brother...

夜中

ちょっと早目に帰宅。先日の残りのトマトソースを使ってパスタ。 そのあと少し寝てしまう。

もうちょっと勉強しよう。

真夜中

ちょっと勉強。まだやる気はあるが、明日のことを考えてそろそろ寝よう。

今日のニュース


04/Jun/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前

起きる。右腕と背中が筋肉痛。

1998年のトゥーリー来日講演が、 「道徳的に重要な違い」とか、類推について考えるきっかけとなったようだ。 あのときは勉強会までして準備したのに、全然質問できなくてダメだった。 今なら何を聞くかなあ。

お昼すぎ

洗濯、シャワー、テレビを見ながらアイロン。

ダイエット番組を見ながら。

服が薄くなってきたせいか、最近、 筋肉が付いたというコメントを何度かもらった。 30才になってようやく運動に目覚めた男。

ダイエットというのは今までよく理解できなかったが、 「より健康になる」という感じはわかるようになってきた。 「健康=病気でない」という図式から、 もっと積極的な意味での健康(self-efficacyとかなんとか)を追求するように 意識改革できれば、 運動とか食生活にも気をつけられるようになるんじゃないだろうか。

あ、「二つの健康概念」というのを思いついた。 消極的健康と積極的健康。 消極的健康とは、「病気や怪我や飢餓から自由であること」であり、 積極的健康とは、「自分で自分の健康状態を支配していること」。 健康増進(health promotion)による介入の目標は、 積極的健康に目覚めてもらうことなんじゃないだろうか。

昼下がり

某スタバで新聞。某丼屋で遅目の昼食を食べたあと、 クリーニング屋に寄ってコート2着を受けとってくる。 部屋に戻ってくると暑いので扇風機を導入。

2003年のMLでの読書会は続かなかった。 MLで勉強会を継続するのは難しい。

お尻と太ももも筋肉痛。 あれ、「太ももも」という表現はおもしろいな。 もももすももももものうち、すももも太ももももものうち。

万歩計を付けるようになって、 歩き方についても考えるようになった。 31才になってようやく歩くことに目覚めた男。

レッサーパンダに続き、プードルやゴマフアザラシも「立つ」ようになったようだ。 次に立つものは何か。

だめだ。勉強しよう。

[shinobazu pond]

[雨の不忍池]

昼下がり、プールに行く。 40分で1.05キロ。疲れた。 不思議なことに、泳いだら筋肉痛が消えた。 そんなもんなのか。

それから上野に行き、 某家族と寿司とお好み焼き。大雨に降られる。 また傘が一本増えてしまった。 小雨になったころを見計らって、自転車で帰宅。 つかれた。

万歩計は英国博物館→ロンドン博物館へ(ここ、知らなかった)。 次はタワー・ブリッジだそうだ。

頭の中で`Mother's Little Helper'がループしている。

真夜中

夜、ついマンガ喫茶に行き、『カイジ』を読んでしまう。 カイジと一緒に奈落の底に落ちる感じ。 だめだ、勉強しないと。

真夜中2

テレビ(NHK教育)ではアグネス・チャンが世界の紛争地帯で起きている 不正義について訴えている。なぜ何も変わらないのか。というか、 オレは何をしているのか。I don't live today...

真夜中3

ちょっと仕事。

京都の某氏と電話。 先達というか、いろいろ相談に乗ってくれる人がいるのはありがたいことだ。


04/Jun/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

昨晩は洗濯をしてから就寝。涼しいせいか、よく寝られる。

ジョージタウン大学のバンケットでは、やはりある程度正装する必要があるとのこと。 荷物が多くなるからスーツを持ってこなかったので、 週末に簡単にジャケットとネクタイを揃えよう。

お昼

なんとなくお昼まで過ごしてしまう。勉強せねば。

夕方

お昼すぎに部屋を出て、てくてくと歩いてバーンズアンドノーブルへ。 途中、タコベルで昼食を買い、マディソンスクウェアパークで食事。

バーンズアンドノーブルでは、先日は哲学のセクションを物色したので、 今回は法学と医学のセクションを物色する。 大半はメモで済ましたが、少しだけ本を買ってしまう。

それから、スーパーで買物をして帰宅。行きにドラッグストアで瞬間接着剤を 買ったが、この`Instant Krazy Glue'というのは、Made in Japanと書いてあり、 Toagosei(東亞合成)とも書いてあるから、アロンアルファと同じもののようだ。 帰宅してさっそくデジカメの蓋の部分を修理してみる。 とりあえずくっついたので、なんとか帰国まではこれで持つといいが。

ふくらはぎの筋肉痛がひどい。昨日ちょっと鍛えてみたのだが、やりすぎたようだ。

真夜中

夜、某氏と一緒に適当に夕食を食べ、辺りをすこし散歩してから帰宅。 眠い。


04/Jun/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

早寝早起き。朝食、散歩。くもり。資源ゴミの日なので、 大量にあったダンボールを処分する。

お昼前

新聞読む。

19世紀の英国の政治思想史についての理解を深めるために、 メーリングリストでCollini, Winch and BurrowのThat noble science of politicsの読書会を始めることにした (この本の翻訳がそのうち出るらしいが)。 関心のある方はメールにてご一報ください。

お昼

ひさしぶりにシンガーの翻訳の続きをする。 聖書からの引用があったのだが、 こないだまで聖書が見つからなかったので滞っていたのだ。

昼下がり

少し昼寝していた。茶蕎麦ともずく。

大リーグのソーサが禁止されているコルク入のバットを使っていた問題で、 米国では衝撃が広がっているそうだ。こないだニューヨークタイムズの黒人記者の 記事捏造事件が大きな問題になったあとだけに、 黒人に対する偏見が強まることが懸念される。

首が痛い。左側。どうも左下の親不知がいたずらをしている気がするのだが。

夕方

小雨の降る中、駅前のスタバに来る。 昨日コピーした論文をざっと読む予定。

某東急ストアで買物をしてから帰宅。 某スタバは勉強するのに適していることがわかった。 ただし、トイレが男女共用で一つしかないのが難点。

眠い。

真夜中

晩ごはん。海親子丼、えのきのバター炒め、その他。またごはんを食べすぎる。

やっぱり親不知が生えてきているようだ。あれ、しかし、 過去の日記を調べてみると、 すでに左下の親不知は抜いてあるようだな。 とすると、気のせいか。

眠くて眠くて帰宅してからは勉強できず。もう寝るか。

真夜中2

日記の整理。眠い。

そういえば、ラジオヘッドの新譜と、ステレオフォニックスの新譜も出るようだ。


04/Jun/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

う〜ん、もう日付が変わってしまった。

晩ごはん。納豆、みそ汁、その他。貧困。明日はカレーにしよう。

ナップスターが正式に倒産したようだ (BBC News)。 インターネットビジネスの栄光と没落。

真夜中2 (午前)

あ、そうだった、明日は補講もあるんだった。 その分まで準備をしなきゃ。やばい。

真夜中3 (午前)

う〜ん、眠い。

真夜中4 (午前)

眠い。寝よう。

起きた。さっさと準備をしなければ。

お昼前

シャワー、朝食。

一度消したファイルを復活させるDrive RescueというのをThinkPadにインストールしてみた。 非常に強力だが、上書きしたファイルは戻ってこないようだ。

お昼

う、やばい。

昼下がり

うどんを食べる。

じ、地獄のように暑い。扇風機、扇風機。

今回は囚人のジレンマとアクセルロッドの説明。

げ、なんか大雨が降ってきた。

机に向かっている時間…8.5hr
今日の勉強時間…7.5hr
マルクス係数…82


04/Jun/2001 (Monday/lundi/Montag)

[新聞: 3時間(日曜日の新聞は厚すぎる)、専門の勉強: 3時間30分(短かすぎ)]

寝坊。朝食を見逃す。

お昼すぎ

やっと新聞を読む。今日もミルの勉強。 半分ぐらい書く予定。あと18日。

ペルーの大統領選(決選投票)は、無事トレド氏が勝利したようだ。

昼下がり

あ、Independentに引き続き、 Guardianも平日の新聞を45Pから50Pに値上げした。 Timesは35P、Daily Telegraphは45P。

夕方

昼食後、昼寝をする。

夕暮れ

代理母その後

代理母で検索してくる人がけっこういるようなので、 こないだ書いた文章を加筆訂正して、 生命倫理学用語集の 方に転載しておいた。

ついでに毎日新聞の社説 (「代理母出産 認めるわけにはいかない」20/May/2001) を読んで腹を立てる。

おれの議論もたいてい一貫性のない場当たり的(ad hoc)なものが多いが、 毎日のも相当ひどい。たとえば、 「妊娠・出産は母体には心身ともに大変な負担となる。 「姉のために」という動機は尊いにしても、 自分の体を道具として利用する行為と批判されても仕方がない」 とかいう議論は、自己犠牲的な行為すべてに当てはまってしまう。

例: 「子育ては、両親には心身ともに大変な負担となる。 「子供のために」という動機は尊いにしても、 自分の体を道具として利用する行為と批判されても仕方がない」

また、「生まれた子供が後に真相を知った時に、 どう思うだろうかという問題もある。 まず子供の幸福を考えるべきなのに、 夫婦の気持ちだけが優先されたことになる」というのもどうか。 まるで問題の夫婦が記者会見かなにかで「子供の幸福をまったく念頭おかず、 自分たちの幸福だけを考えて行ないました」とでも言ったかのようである。 また、だいたい子供は実の子であっても親の都合で 離婚、引越しその他いろいろな不幸な目に遭うもので、 上のような理由で法規制を主張しだしたら、 養子、離婚なども禁止すべきことになってしまう。

そもそも、「まず子供の幸福を考えるべきだ」というのは、 上の自己犠牲禁止の原則に反するではないか。 なぜ親は子供のために「自分の人生を道具として利用」 しなければならないのか。

「だいたい社説のレベルが低すぎる。は、白(ピー)か、こいつらは。 本気で代理母の法的禁止を主張するんだったら、 もっとまともな議論をしろ。し、し死(ピーピー)。 ん、さっきからなんだこのピーは」

「あ、今回から自主規制が厳しくなりましたので。 あまり悪態をつくのはやめてください」

「(ピー)、(ピーピー)!」

…なんてことを書いて逃避している場合ではない。 ミルの勉強しよう。

真夜中

BBC2でブレア首相のインタビュー。 「金持ちと貧乏人の差が広がるのは許されるかどうか」 という厳しい質問に対して、イエスと答えられずに苦労していた。

実際のところ、ブレアの立場は、 「最下層が底上げされる経済政策ならば、 金持ちと貧乏人の格差が広がってもよい」というものだが、 上の問いにはっきり答えるのはかなり抵抗があるようだ。


04/Jun/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)

今日のニュース

もう夜です。
コンピュータをいじっていたら一日が過ぎてしまったようです。

06/04/99 (Friday/vendredi/Freitag)

昨日は夜に某古本屋に行って古本とチャンピオンとモーニングを買う。

夜中トゥーリーの勉強をする。 人格ってやたらとイカガワシイ。

朝7時に起きるはずが9時に目覚めたので急いで大学に来る。 科哲とトゥーリーの勉強をせねば。


お昼

文閲の自習室(というか、あそこを閲覧室と呼ぶんだろうけど)で1時間半くらい勉強。 なかなか快適な空間であることがわかったので、しばらく通いつめるかもしれない。

ただし、 (1) 二人でぼそぼそ喋ってるやつとか、 (2) 司書の人に大きな声で質問してるやつとか、 (3) 1分おきに咳払いするやつとか、 (4) カカカカッと鋭い音を立てながら激しく筆記するやつとかがいるので、 耳センが必要。さっそく購入した。(注: 半分冗談です)

また、お昼前にもなるとかなり人が溢れてくるのもあれだ。 ま、こっちの方は机に向かって勉強してるかぎりあまり気にならないが。


昼下がり

スクラーの授業。疲れる。


夕方

再び文閲に潜って自習。 これからトゥーリー対策(迎撃)勉強会。


トゥーリー勉強会終わり。疲れた。発表者の方、お疲れさまでした。

トゥーリーは、 「胎児も新生児も人格じゃないから殺してよし」 と主張する過激派として知られているが、 クローンについても、 「技術的な問題がある程度克服できれば、 臓器バンクとしてのクローンも、 人間としてのクローンも道徳的に正当化される」 と結論している。

彼の議論の特徴は、 人々の直観をうまく利用して話を構成している点だ。 たとえば、 「クローン人間を作ることが道徳的に許されないのは、 同一の遺伝子を持つ人間が二人存在することは その人々の個性を蹂躙することになるからだ」 という議論に対して、 「ほう、それではあなた、 一卵性双生児は同一の遺伝子を持つわけですが、 すべての一卵性双生児はお互いの個性を蹂躙しあっているというんですか」 という風に切り返す(ま、この議論は某教授をはじめ色々な人がやってるけど)。

こうすると、問題の直観がみなに共有されているかぎりは、 根本的な道徳原理から話を説きおこす必要がなくなり、 異なる道徳原理を持つ人々の間でも議論をすることが可能になる。 ただし、この種の議論では、 (1) 直観がみなに共有されており、 (2) 比喩ないし類推が妥当である 必要がある。 上の例でいけば、 「一卵性双生児とクローン人間には何か重要な違いがあり、 両者を同列に論じることはできない」 と反論する人もいるかもしれない。

トゥーリーの場合は(2)にかなり問題があるようだ。 よく考えてみるとけっこう無理な類推もある気がする。 しかし話がうまいので、 ついつい納得させられそうになる。 明日は何か質問できるといいが。

読書会のあと、数人の方々と某所で1時間くらい飲み喰いする。 ごちそうさまでした。次回はぼくがおごります(たぶん)。


今日やったこと


06/04/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

ねむい。ねむすぎる。


早朝

うわ。寝てる間に朝になっちゃった。勉強勉強。


ビジネス・エシックスの翻訳者の間の親交を深めるために、 メイリングリストを立ち上げているのだが、 現在訳語の統一でいろいろ対立する意見が出て来ていておもしろい。

A「business ethicsはビジネス・エシックスだ」

B「だだだだめだだめだだめだ、そんなカタカナ語は。企業倫理だ」

C「いーやいやいやいや、経営倫理だ」

D「あ、あのぅ、皆さんの意見のまんなかをとって、 ビジネス倫理はどうですか」

A, B, C「日和るなあっ」

(上のはフィクション、いや、もとい、架空の例ですが)

しかし最終的に意見を調整する人は大変だろうなあ。


わあああああああああああああ。 シメキリが大群(*4)で襲ってくるよ〜。 今週の金曜日と、来週の月曜日と火曜日と、再来週の火曜日に 間違いなく襲ってくるよ〜。 わあああああああああああああ。

(といいつつ、 そろそろ喫茶店に行って今週号のサンデーとマガジンを読もうかと思っていたりする)


夕方

喫茶店でモーニングを食べてから下宿ヘ戻り、お昼を食べてから仮眠。 これから授業。


名和先生の授業。へえ〜、 国立国会図書館ってすごいんだなあ。


お母さんの小さなお手伝い (Mother's Little Helper)

ローリング・ストーンズ

年をとるって何ていやなことなんだろう

「今時の子供たちにはついていけないわ」
母親たちはみんなそう言ってる
母親は気を静めるための何かを必要としてる
だからそれほど病気ってわけでもないのに
小さな黄色の薬が一つ
彼女は「お母さんの小さなお手伝い」っていう避難所に駆け込む
そしてその薬は彼女がやるべきことをして、 忙しい一日を切り抜けるのを手伝ってくれる

「近頃の出来事は理解できないわ」
母親たちはみんなそう言ってる
夫のために新鮮な食事を作るのはつかれるだけ
だから彼女はインスタントのパンケーキを買って冷凍ステーキを焼く
それから「お母さんの小さなお手伝い」っていう避難所に駆け込む
そして2錠の薬は彼女がやるべきことをして、 忙しい一日を切り抜けるのを手伝ってくれる

「ねえ先生、このお薬もう少し増やしていただけません?」
扉の外で彼女はもう4錠飲んだ
年をとるって何ていやなことなんだろう

「最近男たちは変わってしまったわ」
母親たちはみんなそう言ってる
男たちは君らが疲れていることを理解していない
彼らは中々満足しないから、君たちは落ちつくことができない
だから「お母さんの小さなお手伝い」っていう避難所に駆け込む
そして4錠飲めばその夜を切り抜け、苦痛を最小限に抑えることができる

「ねえ先生、このお薬もう少し増やしていただけません?」
扉の外で彼女はもう4錠飲んだ
年をとるって何ていやなことなんだろう

「最近生きていることに耐えられない」
母親たちはみんなそう言ってる
幸福の追求なんてくだらないことに思える
それ以上その薬を飲んだら君は死んでしまう
もう「お母さんの小さなお手伝い」っていう避難所に駆け込むこともなくなる
結局その薬は君が死に至る忙しい日々を切り抜けるのを手伝ってくれてたんだ

(ふと訳してみました。誤訳があればご一報を)


06/04/97(Wed)

・真夜中・

・一昨日古本屋で買った本。


・昨日図書館で借りた本。


・昨日、一回目の科哲の レポートを先生から返却してもらった。次回はより良い評価をもらえるよ う努力する。


・ね、眠い。zzz...


・早朝・

・う、ぐっすり寝てしまった。この生活にもついに慣れたか。

・小雨模様。天気良カラズ。


・昨日、某授業にてホームページに日記を書くことが取り沙汰されたので、何 を書くつもりなのか自分でもわからないがとりあえず何か書く。

・と思ったが、なかなか考えがまとまらないのでやめた。申し訳ない。

・ただ、ぼくがこの日記的文章を書く理由の一つは、「ぼくの性格は、ぼくと 会話するよりもぼくの文章を読んでもらう方が良く理解してもらえる」という ことを経験的に知っているからである。昔から思考スピードが遅く舌足らずな せいで、こだまの世界は対話によってはなかなか人に伝わらないのである。

(え、みんなそうだって? けどたぶん、文章を書くよりも話す方が得意だ、っていう人もいるでしょう? ぼくは今のところ絶対にそれとは逆です)

・ま、なんにせよ、この日記的文章は「周りの人に自分をよりよく理解しても らう」という外交的な性格と「今まで言葉にならないような形で考えて来たこ とを意識の表面に出していく」という自己実現的な性格が大きい。

・あと、知り合いが増えるとかね。これも大きい。

・あれです、つまるところホームページ上の日記文学とは、良く言って平安女 流文学の復興。悪く言って不特定多数との交換日記、トイレの落書、駅の伝言 板。

(こういう日記を書くことを「自慰的行為」と呼ぶ人もいた気がするが、そう すると対話は2人なら標準的なあれで、3人なら3Pか。すると大人数でやる論文 の試問などは乱交ということになるか…。いや、それはともかく、そんなこと を言うとすべての文字文化は自慰になってしまう、というのは言いすぎか)

・あらら、結局いろいろ書いてしまった。さ、とっとと勉強しなきゃ。


・朝・

・げ、結局ほとんど勉強できなかった。なぜだっっ。自己嫌悪。

(と言いつつもそそくさと退場。>喫茶店へ)


・昼・

・シジウィック読書会終わり。疲れた。


・事務に「講義室・演習室使用願」というものを出しに行く。木曜日夜の読書 会のため。

・いままで無断で使って来たことや、時間が遅いことなどをなじられる。確か に宿直の人は二度手間になるので大変申し訳ない。が、とりあえず夏休み前ま では甘えさせて頂くことになった。それ以降は新館の新研究室でできると良い が。

(それにしても、宿直の人は何回も見回りに行くものかと思ったいたが…)


・夕方・

・三コマ目は少しコクリコクコクコクリコクと寝てしまう。

・その後明日の読書会の添削。


・宵・

・もう少し早く帰るべきだった。雨が降って来てなかなか帰れない。

・が、そろそろ帰ります。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Thu Aug 1 23:07:31 JST 2013