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KODAMA'S (NEW) WORLD

世論調査の示すところによると、今日の若い世代は、 目上の世代よりも、道徳への幅広い関心を有しており、 道徳的であるべく努めているとのことである。 しかし、若い世代は、道徳を伝統と結びつけたり、 旧い権威がライフスタイルのあれこれを規制したりするのを認めようとはしない。

---アンソニー・ギデンズ『第三の道』


昨日 / 明日 / 2013年5月 / 最新 / はてな

この日の出来事


06/May/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

府立植物園など

少し遅めに起床。シリアル、朝刊、シャワー。晴天。

午前中に家族で地下鉄に乗って北山へ。植物園を散歩する。子ども向けの遊具 があるコーナーもあったりして楽しむ。帰りは川で少し遊んだあと、北大路か ら地下鉄で帰ってくる。

昼下がりは疲れて娘と一緒に昼寝。わたしは毎日娘と同じぐらいよく寝ている。

夕方、少し仕事したあと、娘と相国寺まで散歩。娘はこけて顔にすり傷を作った。

夜、夕食。少しワイン。それから某妻が娘の散髪をして風呂。わたしも散髪に 行くべきなのだが、どこに行ったものやら。

夜中、娘と風呂。そのあと食器を洗い、娘の寝かしつけをやる。

真夜中、某万引調査の書類書き。何かゴールデンウィーク中の疲れがたまった のか、体調が悪くなりつつある。


06/May/2012 (Sunday/dimanche/Sonntag)

某校正作業など

少し遅めに起床。しばらく髭を剃っていない。朝食。体調は戻らず。

午前中は家を片付けたり、娘の世話をしたり、校正をしたり、少し寝たり。

お昼を食べたあと、家を片付けたり、少し寝たり。

昼下がり、某母親が訪ねてくる。豪雨。

夕方、某校正作業の続き。夕食前までかかって無事に終了。消しゴムをひさし ぶりに使って指が痛くなる。

夜、夕食。

夜中、某妻が娘を風呂に入れているあいだに食器を洗い、娘が風呂から上がっ たところでミルクをやる。

今日は風呂に入って早めに寝ることにしよう。しかしゴールデンウィークは心 が休まらなかったな。


06/May/2011 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

朝、早起き。朝食、シャワー。

急いで大学へ。午前中は某学部講義。医療資源の配分。つつがなく終了。

お昼、某院生の指導を少し。 そのあと、某先生と某相談を少ししてからお昼を食べる。

お昼すぎ、某氏にお手伝いいただき、某フォーラム関係の仕事。

昼下がりに地下鉄を乗り継いで駒場に移動。 渋谷で少し寄り道し、某電器屋でウォークマンのアクセサリを購入。

夕方、駒場の某講義を傍聴。カント。勉強になった。

夜、某妻の実家に移動し、夕飯をごちそうになる。

夜中、疲れ果てていたので少し仮眠を取ってから、某娘を沐浴させる。 真夜中まで、いろいろメールを書いたり雑用。雑用は埃のように湧いてくる。


06/May/2010 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、早めに起床。シャワー、朝食。

某妻がまともな社会人になったこともあり、今日から早めに出勤。 午前中は明日の講義の準備。

お昼、某ランチョン・セミナー。人が少ない…。

昼下がりまで某講義の準備。昼下がりから夕方まで、某先生らと某相談。

夕方、某会議に出席。

夜、帰宅して夕食。それから某妻のVaioにubuntuをインストールしたり、 LibrettoにPuppy Linuxをインストールしてみたり(後者はまだうまく行かない)。 現実逃避だ。

(上の問題、X Videoの選択でxvesaを選ぶとブラックアウトし、 再起動しても戻らないというものだが、 起動中にCtrl-cで止めて#xorgwizardを出せば、やり直せることが わかった。時間の無駄。

そろそろ寝ないと。


06/May/2009 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼前

朝、ゴミを出してから二度寝。比較的早目に起きる。 シャワー、朝食、朝刊三日分。

まだ国内で新型インフルエンザ患者の発生が確認されていないが、 GW明けにそういう話になるんだろうか。アメリカなどでは致死率が低く 大したことはないという話になりつつあるようだ。どうなるかな。

夜中

お昼、某妻と一緒に出かける。地下鉄で新宿へ。液晶テレビを物色するが、 下調べしてなかったせいで、よくわからず。雨の中、二軒ほど大型電器店を はしごするが、結局あきらめる。 液晶テレビは値段的にも知識的にも敷居が高いことを確認。 勉強しよう。

途中、タイ料理屋で昼食。

昼下がりに巣鴨に戻ってくる。某妻と別れて漫画喫茶に行き、 一人でchill out. 夕方に帰宅して古い新聞など。 ようやく1月ごろの新聞をすべて片付ける。はははは。

夕食後、ソファでしばらく死んだように寝る。それから食器を洗う。 少し勉強しよう。

真夜中

二階の勉強部屋で直観主義の勉強を少し。 本を読んで真面目に勉強すると心が落ち着く。


06/May/2008 (Tuesday/mardi/Dienstag)

朝起きると、ひさしぶりに快晴。布団を干さされるす。

お昼前

朝食、新聞。産経は夕刊がないので少し楽。

お昼すぎ、昼食をとってから大学へ。 某査読論文のプリントアウトとコピーをして、 某郵便局に行って速達で発送。 定型外なので高くついた。 事務局は自転車で大学から5分の距離なんだけどな。

それから夕方まで、病院の某氏と終末期医療の相談。

夕方、上野の某大型電器屋に行ってみる。リニューアルしていたが、 とくにおもしろいものがなかったので、さらに足を延ばして秋葉原へ。 デスクトップ用のキーボードを二つ買う (サンワサプライのSKB-SL08Wと、 シグマA・P・OシステムのUHMK108WH)。 ゲームもいろいろ見てみるが、コンピュータでできる簡単なゲームはあまりないようだ。 やはりゲーム機を買うか…。

秋葉原はおもしろいので、ついつい長居してしまう。 日が暮れてから自転車で千石へ。帰りは上り坂が多いため、ちょっと疲れる。

最近、コンピュータ関係の物欲が次から次へと溢れ出ているのは、 きっとデスクトップを買ったからなんだよな。 まあ、車を所有するのに比べたら、安い趣味ということで…。

ついでにコーヒー豆も購入。先日まで飲んでいたのは、東ティモールとビーズブレンド。 今日はモカ・エチオピア・アグロインダストリーとマンデリン・リントン・ハリマオ。

夜中

夕食。

とりあえず、某妻がシグマのを、 オレがサンワサプライのキーボードを使ってみることに。

真夜中

やたらと眠くなったので、一睡する。

区立図書館で借りた本が返却期限を過ぎている。明日返さないと。

真夜中2

財政論を少し勉強。知らないことが多く、勉強になる。

ミャンマービルマがサイクロン被害で大変なことになっている。 ちょっと寄付しないと。


06/May/2007 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夕方

お昼前に起きる。薬を飲んだせいか、風邪は少しまし。朝から強い雨。

朝から某妻が外出のため、椅子に座ったり布団に寝転がったりして本を読む。 昼下がりに少し寝る。

夕方、雨の降る中、クリーニング屋へ。 先月預けたまま受け取っていない衣服があると電話が来たため。 ついでに区立図書館に行くが、土日は5時に閉まるそうで、 すでに閉まっていた。ドラッグストアで少し買物をしてから帰宅。

夕食は先日作った塩味のカレーを温める。塩辛いっ。

『日本の現代思想』を読了。 70年代以降の日本の思想状況が少しわかった。 ただ、『岩波書店と文藝春秋』ほどinformativeではない(だからすぐに読めた)。 また、現代思想のどこらへんが魅力的なのか、結局わからずじまいだった。 おそらくわたしには縁のない思想なのだろう。

メモ。なぜ現代思想が廃れたのか、あるいはなぜ今ジャンル横断的な メタ理論のようなものができなくなっているか、という問いについて。 誰も弟子や教科書を作る努力をしていないからではないか。 人文社会系のアカデミアでは少子高齢化が急速に進んでいるのではないか (という仮説)。

それはともかく、「丸山眞男」がキーワードであることに、 ようやく気付いた。この人を読んで「日本における思想的座標軸」 を得られるかどうかわからないが、ちょっと読んでみることにしよう。

カントより人類愛をこめて

「さあ、それでは今週の第一位はっ」

「今週の第一位はっ、カント先生の『人類愛から嘘を付く権利なるものについて』 です。ではさっそくカント先生に歌ってもらいましょうっ」

(前奏) ちゃ〜、ちゃ〜ちゃ〜、ちゃらららら……

誠実(まこと)と人類愛を 秤にかけりゃ

誠実が重たい カントの世界

幼なじみの 善意志様にゃ

俺の心は お見通し

背中で吠えてる 定言命法

「いつもながら、 カント先生の歌う完全義務と不完全義務の衝突の問題は本当に泣けてきますね…」

「『背中で吠えてる 定言命法』のあたりがシビれます」

真夜中

Guardian Weekly. 次期首相と目されるGordon Brownによる近刊書 Courage: Eight Portraitsから、アウン・サン・スーチーの所が 抜粋されていたので、それを読んで少し涙する。真面目に生きよう。


06/May/2006 (Saturday/samedi/Sonnabend)

ベッドが柔らかすぎる、空調の設定が難しい、 などの問題がありつつも、よく眠る。

朝2

朝食はホテルのバイキングで。 洋食はサラダ以外あまり食べるものがなかったので、 サラダをはむはむと食べる。草食動物。

お昼前

チェックアウトまで時間があったので、 少し読書…と思ったら、うたた寝してしまう。 そろそろ行かなければ。

夕暮れ

お昼前、チェックアウトしてから四条烏丸の某スタバで少し勉強。 お昼に某氏にお会いし、寺町のお好み焼き屋へ。 それなり。それからまたスタバに行き、いろいろ人生相談。

某氏と別れてから地下鉄で京都駅に行き、 しばらく某百貨店内を見学。 それからタコ焼を食べて新幹線に乗る。 移動中はひたすら寝てしまう。

東京に戻ってきて、まっすぐ研究室へ。 なんだか雨が降りそうだ。

夜中

夜、研究室で同僚の某氏とテキストの相談。 ようやくだんだん形ができてきたようだ。

某海鮮丼屋で食事をしてから帰宅。 新幹線であれだけ寝たのに、もう眠い。

フランケナの『倫理学』は5章(内在的価値)もけっこうよく書けている。

真夜中

ついフラフラとマンガ喫茶へ。いろいろ最新刊を読んで過ごす。 ラーメンは食べずに帰宅。 今日はずいぶん風が強かったようで、 いろいろ物が飛び散らかっていた。

今日はしらふ。

今日のニュース

昨日のニュース


06/May/2005 (Friday/vendredi/Freitag)

昼下がり

今日はなんとかお昼前に起きて大学へ。大勢で昼食を食べに行く。

雑誌のコピーをしに医図書に行くと、 コピーしたい部分が切り取られていた。 1980年代前半の脳死関係の記事なのだが、 性質の悪い研究者(?)がいるようだ。

S. Toulminの`How Medicine Saved the Life of Ethics'(1982)を読む。 医療その他の応用倫理学的問題によって一般的原則から具体的事例へと倫理学 のフォーカスが変わって良くなったというような話だが、 19世紀末からの倫理学の流れがわかりやすく説明されていて非常におもしろかった (メタ倫理学や規範倫理学などの倫理学理論についての説明は薄かったが)。 ジョゼフ・フレッチャーの「状況倫理」も再評価する必要があることがわかった。

しかし、このS. Toulminというのは息の長い研究者だなあ。

夕方

某同僚の某原稿のチェックなど。眠い。

今日は天気が悪く、寒い。

パーソン論を考えていると、人格の同一性の話にも関係することがわかってきた。

夕方2

英国の総選挙は労働党が--以前のような地滑り的勝利ではないが--勝ち、 ブレアが三期目の労働党政権を率いるそうだ。 それにしてもブレアはずいぶん老けたなあ。

夕方、プールで泳ぐ。なるべく疲れないように、キックの回数を減らす練習をする。 ゴーグルが曇って困るのだが、くもり止めを使えば問題は解決するんだろうか。

某丼屋で夕食。U2のRattle and Humをひさしぶりに聴いて感動する。 U2は一度観に行かないと。

真夜中

う、昨日書いたテキストを推敲するのに結局丸一日かかってしまった。 明日からは翻訳をしなければ。

万歩計。今日はノルマの7000歩を歩いた。お台場の次は深川が目的地なんだけど、 深川ってどこ? →ここらしい。


06/May/2004 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

大学で医療資源の配分について勉強中。トリアージ。 この話題も実はなかなかおもしろいことがわかった。

夜明け前

某ナチュラルローソンで買物をしてから帰宅。

昨日の産経の社説で「男の子は男らしく育もう」という論説があったので ちょっとそれを読んでいた。 よく引かれる日本青少年研究所の 米中韓日の高校生の意識調査で、 日本人だけ「男は男らしくすべきだ」という考え方が希薄で(肯定したのが43%)、 産経はこれをジェンダーフリー教育のせいとしている。 しかし、問題は何をもって「男らしい」と見るかだろう。 この統計を実際に見てみると、 何を「男らしい」「女らしい」と見るかは国によって違うので (たとえば米国の高校生は「頼りになる」「創造性がある」は圧倒的に「女らしさ」 として認識しているようだ)、 「男は男らしくすべきだ」という質問の意味が各国ごとにどの程度違うかで、 上の質問に対する違いの意義も変わってくるだろう。

また、 「乱暴だ」というのが男の子と連想され、 「おしゃべり」というのが女の子と連想されがちのようだが、 「男らしい」「女らしい」にこういったネガティブな徳(?)も含むべきなのだろうか。 「男の子は男らしく」はいいんだが、 はっきりすべきなのは何を「男らしさ」に入れるのかということだ。 また男の徳と女の徳が排他的な関係にあるのか、 それともオーバーラップするものと考えるのか、という問題もある (たとえば「リーダーシップ」「やさしさ」など)。

あ、書いていて腹が立ってきた。 「男らしさや女らしさを否定してしまうと、 (「男のくせに泣くな」「女の子はもっと、しとやかに」 という風な説教ができなくなるので)子供に対する十分な躾ができなくなる」 だと、ふ、ふざけるな。 「男は男らしく」「女は女らしく」あるべきかどうかを云々する前に、 その中身をもっとよく吟味しろっつーの。

「研究者のくせに、腹を立てるな」

「やかましいっ」

早朝

寝なければ。今日から普通の生活に戻らないと。

昼下がり

がんばったがお昼に起きてしまう。 適当に食事をしてシャワーを浴びてから大学へ。

夜中

昼下がり、初めて総合図書館の書庫に入る。 和雑誌もアイウエオ順でなくアルファベット順なので、 慣れないと見つけにくい。 探していた雑誌をなんとか見つける。

夕方、某卒論指導に少し付き合う。 それから某ミーティング。 ケアの倫理。勉強になった。

某ユニットのウェブサイトの宣伝をしてもよくなったようなので、 一応宣伝しておく。 いつかどこかで見たようなスタイルシートだが、 まあご容赦ねがいたい。 何かコメントがあればいつでもよろしく。 無断リンク大歓迎。

夜、ジムに行く。 超初級者用のトレーニングプログラムに従ってやってみると、 かなり疲れた。がんばろう。

眠いがもうしばらくお仕事。


06/May/2003 (Tuesday/mardi/Dienstag)

昨日は夜に公園で少し走ってから、 マルエツで買物を済ませてさっさと寝てしまった。が、まだ眠い。

朝2

昨日届いた古本。

お昼すぎ

しまった、某先生の三コマ目の授業に出席するつもりだったが、 寝すごしてしまった。しかたない、それでも大学に行こう。

昼ごはんを食べる。納豆、メカブ、その他。

夕方

ずいぶん遅刻して、某授業に出席。西洋における労働観について。

これから科研費関係の書類で足りなかったものを提出する予定。

某東急ストアで買物をしてから帰宅。 しばらくベンタムの勉強をし、晩ごはん。サワラのバター焼き、 サラダ、その他。

ブレア首相が今日50才の誕生日を迎えるそうだ。


06/May/2002 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

う、もう月曜か。コンピュータ倫理の翻訳の手直し中。 日本語が下手でイヤになる。もっと修業しなければ。

真夜中2 (午前)

とりあえず、コンピュータ倫理の翻訳の手直しもした。一応。 というわけで、次に行こう、次。

いや、もう寝るべきか。

なぜか目覚し時計を合わせずとも朝になると自然に目が覚めるようになってきた。 ついに社会人体質が身に付きつつあるのか :)

さて、勉強勉強。

朝2

明日の授業のために、ギデンズの『暴走する世界』や『第三の道』を読んでいる。 おもしろい。佐和隆光の解説もおもしろい。 二十世紀後半から今日の政治や経済の動きを一通り説明できるよう、 心掛けなければならない。

お昼前

あ、そうか、シンガーの唱える倫理も、資本主義的な利己的人間と 社会主義的な連帯的人間(ってそんなのいるのかどうか知らないが)との間の、 「第三の人間」のすすめなんだ。 こんなまとめ方をしたら方々からお怒りのメイルをいただくかもしれないが。

昼下がり

すこし寝てから明日の授業の用意を始める。

夜中

昼下がりにちょっと京都国立博物館に行き、風神と雷神の屏風を見てくる。 建仁寺にいろいろ宝があることを知る。

夕暮れごろ、某所でラーメン大。

戻ってきてからすこし睡眠。これから勉強。

今日の勉強時間…5hr


06/May/2001 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼すぎ

わ。ひさしぶりに半日以上寝てしまった。なんてことだ。

夕方

To Kill a Mockingbird

友人からもらったTo Kill a Mockingbirdを読み終わる。 それでなくても読むべき本が多いので、 人からもらった本はたいてい読まずじまいになってしまうのだが(すいません)、 この本はめずらしく読み終えた。

「それで、どういう話なの」

「ええと、1930年代の米国南部の黒人差別をですね、 白人弁護士の娘の視点から描いたものです。 まだ偏見の少ない少女とその兄や友人の視点から、 白人市民の欺瞞が浮き彫りにされています」

「いつ出た本なの、それ」

「ええと、初版は1960年のようです」

「じゃあ、やっぱり市民権運動なんかとも関係するの」

「ええ、たぶんそうだと思います。 しかし、この本は黒人差別問題だけでなく、 南部の小さな町でのいろいろな出来事が描かれており、 それを読むのも楽しいです。 とくに、作者が少女時代の思い出を述べる形で話が進むので、 読み終わるともう一つの幼年時代を体験したような気分になります」

「もう一つの幼年時代って、きみは少女じゃなかっただろう」

「まあ、そういう問題はおいといて。とにかく、 構成もよくできたおもしろい本なので一読を勧めます。B+」

う、だめだ。逃避してないで学振の書類書かねば。


06/May/2000 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日のニュース

必死に勉強しています。
許してください。まだできていません。

05/06/99 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

お昼過ぎ

お昼から大学へ。 勉強する前にまずいろいろ用事を片付けないと。


昼下がり

某喫茶店でミックスサンドのセットを食べたあと、 家賃を振込みに銀行へ。 ついでに近くの某古本屋でチャンピオンを購入。


夕方

某所でカンバランドの勉強。


今日やったこと


05/06/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

(賞味期限が4月29日の) 納豆は捨てた方が良いという人が1人 と、 納豆はかなり経っても食えるという人が1人。 ううむ。先の人はたしか水戸出身って言われてたよな。 しかしせっかく買ったものを捨てるのはなんだし、 腹を壊さないのであれば少々まずくても食べてしまうか。


夜明け前

わ〜ん、翻訳の仕事がいつまでたっても終わらないよ〜。 ポ〜パ〜イ、助けて〜。


お昼過ぎ

明け方に就寝。昼前に起きて、シャワーを浴びてから登校。 う。3コマ目の授業に遅刻するっ。


昼下がり

倫理学概論(アリストテレスの行為論)。 次回はベンタムの行為論をやるらしいので予習せねば。

ちょっと風邪気味かも。


夕方

があ。忙しくて気が狂った。


真夜中

下宿で夕ごはん。再びやきめし。 だんだんうまくなってきたような気がする。 明日はしょうがを入れてみよう。 あ。納豆も食べた。 まだお腹は大丈夫な様子。

卵を食べすぎるとコレステロールが増えるらしいので、 要注意。1日に1つか2つ食べてるもんなあ。


05/06/97(Tues)

・朝・

・「エッチする」について。現在、「こだ まに賛成」が5票、「ぜんぜんおかしくない」が3票、「それは差別だ」が1 票です。

・「エッチ」という言葉自体は、「ヘンタイ」の頭文字から来たものなんだそ うです。これが昭和30年代に作られた言葉なので、「エッチ」という言葉はそ もそもオヤジ語である、と御指摘をいただきました。

・しかし同時に指摘されているように、「エッチする」という動詞形はおそら くあかしやさんまの手によるものであり、若者によって再定義されたこの言葉 をおじさん世代が無批判に使っているところに問題があるっ、とまでは書いて ませんか。

・ま、なんにしろ、この言葉は生理的に耐えがたい、という人が少なからずい るようですので、時と場所を選んで用いてください。


・いやはや。「え×ちさん」から連想した「えっちする」がたいへん盛り上がっ てしまい、×ぐちさんも大変迷惑してると存じます。もうしわけない。


・咋晩は緊張してなかなか眠れず、もしかしたら徹夜することになるのでは、 と案じていたが、何のことはない、朝起きて勉強するはずが、しっかり寝坊し てしまった。ばがっ。


・昼・

・科学哲学の授業で、ガウスという数学者の名前が出て来たが、あの人はたし か「ミリガウス」とかいう単位で使われていたと思う。

・そういえば、「ヘクトパスカル」という単位もある。

・彗星なんかに自分の名前が付くのは良いが(こ×ま彗星、えぐ×彗星など)、 単位に自分の名前が付くのは、なんか恥ずかしい気がする。

・考えてみて欲しい。「6ミリコダ×」「1000ミリヘクト×グチ」…。ほとん どばがである。(え×ちさんごめんなさい)

・というわけで、ぼくがたとえすごい科学的発見をしても、単位名にするのだ けはやめてほしい。

(もちろんありえないことだが)


・夕方・

・演習終わり。まあ、その感想は後で。これから新歓コンパ。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sat Jun 29 15:44:54 JST 2013