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KODAMA'S (NEW) WORLD

最近の若い人たちの間では、殺すということと死ぬに任せるということとの 区別がきちんとできていない人が多いようです。これは怖いことです。 …私は学生さんたちにこういいます。 「高い木に登っていた人が、すべって木から落ちてくるとしよう。 高さが何十メートルもあるところから落ちてくるのだ。 落ちたら助かることは絶対にない。 では、その場合に、どうせ死ぬのだからといって、 下でやりを構えて、その人を突き刺してもよいか」と。
違いはわかりますね。作為と不作為との違いです。

---森川功『生命倫理の基本原則とインフォームド・コンセント』


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この日の出来事


12/Feb/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

某業務、ZenbookにWindows 7を入れ直す

本日は某学内業務の日。一日それで終わる。

朝、少し早めに起床。シリアル、洗濯、シャワー。朝はタクシーで大学へ。午 前中からお昼すぎまで某業務。

お昼は少し遅めに百万遍でカレー。それから某先生と某業務。夕方まで。

夜、某先生たちと百万遍のお好み焼き屋で夕食。夜は雨で寒い。二次会まで参 加してバスで帰宅。

朝から空いた時間にZenbook PrimeにWindows 7を入れ直す作業。isoイメージファ イルをDVD-Rに焼くのに苦労する。その後は比較的順調にWindows 7に戻す作業 ができた。いろいろソフトも入れ直す。


12/Feb/2012 (Sunday/dimanche/Sonntag)

『いまを生きる』、神保町の某研究会、某オンライン研究会など

昨晩は『いまを生きる』を観てから遅めに寝た。 米国の名門全寮制男子校にやってきた型破りの新任の先生をめぐって起きる物語。 高校生の時に観るべき映画だ。この年齢で観ると先生たちの方に共感してしまう。 学生の人生を過たさないようにしないといけないとか、 キーティングは果たして良い先生だったのだろうかとか。 教育の目的は何か、よく考えるべし。それにしてもイーサン・ホーク若すぎる。B+

朝、少し遅めに起床。シリアル。

午前中は一階の掃除をしたり、娘のベッドを低くしたり。

お昼前に神保町へ。某書店での某研究会に出席。喫茶店で用事をしていると少 し遅刻してしまう。日が暮れるまで某地下室で議論。少しビール。

夜、帰宅して夕食。食器を洗い、風呂から出てきた娘にミルクをやる。

夜中、某オンライン研究会。勉強になった。それから風呂。

週末も終わり。また明日からがんばろう。


12/Feb/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

早起き。髭剃り、朝食。スーツに着替えて出発。

今日も某ホテルで某国際会議。昼下がりまで。司会等もつつがなく終える。

昼下がりに貸切バスに乗って大学へ。某外国人一行を案内したあと、 別の某ホテルでお茶会をやり、それからまた元のホテルに戻ってディナー。 歓談。社交的に振舞う努力をする。

赤坂見附あたりで二次会。三次会の場所だけ確保して、帰宅。 疲れたが、国際会議はいろいろ勉強になる。来年もがんばろう。


12/Feb/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。

今日は某業務のため、自宅勤務。お昼は某氏と蕎麦屋で。 夜まで某業務。

夕食後、散歩がてら巣鴨の漫画喫茶に行き、chill outする。 『スラムダンク』をようやく最後まで読む。おもしろかった。 やはり友情と努力は大事だ。

真夜中に帰宅。新聞を読んだら寝よう。


12/Feb/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

夜中

早朝に起きる。シャワー、シリアル。

午前中、広尾で某用事。遅刻してしまい、深く反省。

午後、大学に来て、卒論希望生の面談やら国際会議の準備やら。

眠いので夕方に寝袋で寝る。水泳に行きたいのだが、なかなか行けない…。

サーベイ論文について

これまで書いたサーベイ論文を、すべてPDFにしたので、まとめておく。

  1. 臓器提供制度のあり方に関する過去5年間の英米学術誌の動向
  2. 公衆衛生の倫理学(public health ethics)とは何か--英米圏の文献レビューによる概説 (ドラフト)
  3. デッド・ドナー・ルールの倫理学的検討」、『生命倫理』17(1):183-189 (2007年9月)。
  4. 児玉聡、「近年の米国における死の定義をめぐる論争」、『生命倫理』18(1):39-46 (2008年9月)。

最初の二本は、諸般の事情から、まだ正式には発表していない。 前者はもうあきらめたが、後者は書き直して学会誌に投稿するかも。 でもまあ、ネットに出しておいて人の役に立つなら、どちらでもよい。

3と4は学会誌に掲載された。1と2は練習で、3と4が商品になるぐらいのレベルと 言えるのかも。ブログにも書いたが、 米国大統領委員会が出した脳死に関する白書は、3と4で書いてあることを読めば、 大体筋がわかる。 (そういえば、近く、臓器移植についての報告書も出るようだ。 どういうものになるんだろうか…)

4本書くうちに、方法論がある程度確立されたので、 まあ当分はサーベイ論文は自分で書く必要はないと思う (自分でやる気のある方は、上の各論文の「方法」を参照のこと)。 時間があれば脳倫理についてもやりたいが、他の人に任せよう。 翻訳と同様、サーベイ論文は時間はかかり修業的要素が強く、 若いころ(博士課程ごろ?)の練習にするのがよいと思う。 サーベイ論文は哲学のどの分野においても、 もうちょっと制度的に奨励すべきだろう。

思えば、某名誉教授が「サーベイ論文が必要だ」と2000年ごろに言っていたのが この作業の始まりだった。某名誉教授は具体的な方法論についてはほとんど書いて いなかったので、自分で考え出した。しかし、某名誉教授が言いださなければ、 こんなことはやらなかっただろうから、その意味ではたいへん感謝している。

まあ、生命倫理に関して、オンラインの文献データベースも充実してきていたので、 時宜にかなっていたと言える(ただし、国内の文献データベースでやるには、まだまだ。 たとえば国内の脳死の文献はオンラインで網羅的に調べる簡単な方法はないはず)。

サーベイ論文の効用は、自分の修業という点は置いておくとすれば、 まさに当該の領域のmapping/surveyをする、地図を描くことによって、 今後の研究の見通しを立てるのに役立つということに尽きる。 とくに、海外の研究を紹介している研究者の中には、国内の研究者の 相対的な無知を利用して、小さいことを大きく紹介したり、 その逆をしたりする輩もいるので、客観的な方法で測定された正確な地図を 描くことによって全体像を提供するというのは、いんちきを排除するための 重要な仕事だと思う。いんちきは直接叩くこともできるが、 サーベイ論文なら間接的に叩くことができる。

とはいえ、しばらくはこの作業は脇に置いておくことにして、 今後は当面、他の人を批判したり、自分の説を作ったりする修業をすることにしよう。 ベンタムの研究もしないとまずい。

真夜中

真夜中に帰宅。今日は地下鉄で来たことを忘れており、 危うく終電を見逃すところだった。

某コンビニで弁当を買ってから帰宅。VAIOを設定していたらいつのまにか深夜。 もう寝なければ。

あれ、無線LANを一度再起動させると、ひどく速くなった。 ときどき再起動させる必要があるのかな。


12/Feb/2008 (Tuesday/mardi/Dienstag)

お昼前

なんとか定時に起きて、シャワー、朝食。 今日は休刊日だったので、ガーディアンを少し読む。 ソファで少しうたた寝してから大学へ。小雨。

午前中は雑用。今日もまだ内省モード。

夜中

お昼、某ランチョン・セミナー。某氏の翻訳を読む。

お昼すぎ、予定をすっかり忘れていた某院生と、飯田橋の某専門学校に行き、 引き継ぎの挨拶をする。ここにはお世話になった。 二年間、公衆衛生学を教えさせていただいたことに感謝。勉強になりました。

飯田橋は地下鉄で往復。雨。昼下がりから夕方まで、某ミーティングと某研究会。 IVF。夕方、某教授といろいろ相談。そのあと、某査読論文を読了。 ジムに行くつもりが、疲れて早々に帰宅。 帰宅前に某区立図書館に寄って、予約していた本を借りてくる。

夕食前に夕刊。夕食後、投資信託や定期預金を調べていると、 某妻にいつもながら反対される。 某妻曰く「使わないのが一番の貯蓄だ」とのこと。 それはその通りなんだが、なるべく金利がよいに越したことはない…。

真夜中

夜中、某妻の報告の準備に付き合う。今日は人の報告をよく聞いた一日だった。

強風。明日は早いのでさっさと寝るべし。


12/Feb/2007 (Monday/lundi/Montag)

朝遅くまで寝て、さきほど起きる。 昨晩はいびきがうるさかったらしく、 明け方に某妻に注意される。いかん。 明日からは息を止めて寝ることにしよう。

今日は某校正をやらなければ。 そろそろ古い仕事は片付けて、新しい研究を始めること。 そういえば最近、気の向くままに本を読み漁るということをしていない。

業務連絡。今年も某生命・医療倫理学入門コースの募集が始まりました。 毎週木曜日の夜に参加する気のある方は、ふるってご応募ください。

真夜中

お昼すぎまで某トマトソースを作る作業。

昼下がりに自転車で大学へ。某卒論生たちの発表の準備を手伝う。 オレも学生の心配をしていないで、話力を付けなければ。

夕方、駒込の喫茶店でしばらく某校正作業。

夜、某氏らを呼んで自宅で食事。歓談。 パスタその他。ワイン、焼酎を飲んで酔っぱらう。 日付が変わる少し前に解散。楽しかった。


12/Feb/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼すぎ

お昼前に起きる。ニュースを見ながら部屋の掃除を少し。 伝書鳩(メールのことです、念のため)も少し送る。

昼下がり

本三の某喫茶店で少し新聞を読んでから、研究室へ。 まだ寒いが、日中は少し春めいて来たな。 「寒さが和らぐ」とはこのことか。

夕方

日も少しずつ長くなってきた。

`moral expert', `moral expertise'についてちょっと文献検索。 また時間のあるときにまとめてみよう(…と言っていると、 いつまで経ってもやらないわけだが)。

夕暮れ

明日の勉強会の準備。腹減った。研究室は寒いし、ひもじい。

真夜中

夜、研究室で新聞の切り抜きを少ししたあと、 某海鮮丼屋でネギトロ月見丼を食べ、マンガ喫茶へ。 いろいろ勉強になる。

そのあと、春日に行き、ラーメンを食べてから帰宅。 ニュースを見る。世の中はオリンピックで盛り上がっているようだ。

メモ。これまで、あれこれ色々と考えるのは何かいけないことのように 思っていた気がする。あれこれ考えるのは策を弄することであり、 そういうのは誠実じゃない、とかなんとか。 しかし、そういう態度は結局のところ、 何も考えないで楽することを正当化していたのではないか。 これからは自分の行なう一挙手一投足について、 その帰結をもっとよく考えるようにしたい。 そうでなければ、立派な功利主義者にはなれないだろう:-)

業務連絡。 某ユニットの入門コースの募集が始まっています。 まだ受講していない人はぜひ受講してください。 もう受講した人は(ネズミ講の要領で)同僚5人に宣伝してください。

今日のニュース


12/Feb/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼

なんとか午前中に起きる。昨晩遅く食事したせいか、なかなか起きれなかった。 規則正しく生活しよう。

明石市の吉野屋で「牛丼を出せ」と酔っぱらい(26)が店員に暴力を振るい、 暴行容疑で現行犯逮捕されたとのこと。 容疑者は「牛丼がどうしても食べたかった」と供述しているそうだ。 突き飛ばされた店員は気の毒だが、 おもしろい話だな。そのうち、吉野屋の店員を人質を取ってビルに立てこもり、 「牛丼を出せば店員を解放する」とか、 飛行機をハイジャックして「吉野屋の牛丼と引き換えに人質を解放する」 と要求するなどの事件も起きるかもしれない。起きないか。

昼下がりに大学に行き、サーベイ論文用の勉強。 論文が次々に出てきて終わらない。

夜、ジムに行ってワークアウト。

弁当を買ってから研究室に戻ってくる。さて、勉強しないと。

真夜中

う。いろいろ調べものをしていると、もうこんな時間。 非常に冴えてるとき(?)は、 連想ゲームのようにどんどん思考が別の方向に飛んでいってしまう。

真夜中2

日付が変わるころまで勉強。そのあと、 某氏に連れられて上野の某ドンキホーテに行き、 いろいろ買物をする。 「タタキ式マッサージャー」 というものも安いのでつい買ってしまった。

帰ってからさっそくマッサージャーを試してみて、 これが自分の人生に欠けていたものの一つであったことを悟る。 といってもまあ、そんなに効かないかもしれないが。 ジムに行きだして少しましになったが、 首の凝りは数年前に親知らずを一本抜いて以来、どうにも良くならない。 いつも首を引っ込ぬいてオーバーホールできればいいのにといつも思っている。


12/Feb/2004 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

遅寝遅起き。 朝食はご飯と納豆など。健康な生活を目指そう。

お昼前

米国と韓国の研究チームが、ヒト胚のクローンに成功したとのこと。 『ネイチャー』に載ったそうなので、信頼がおける研究だそうだ。 (追記: あれ、その後のニュースでは『サイエンス』になっているな)

お昼

シャワー。わ、大学に行かねば。

お昼2

大学へ。

そういえば、昨夜、 Windowsでフォルダの移動(ドラッグアンドドロップ)をするときに、 「よいしょっと」と声を出していることに気付き、センリツした。

お昼すぎ

イギリスで泊まるところを探し始める。 プロメテウスは一ヶ月前までに部屋を予約すべきだ。 ドイツの方もさっさとやろう。

昼下がり

生協でお菓子など非常食の買い出しへ。ついでに弁当も買って食べる。 新聞読む。

夕方から某ミーティング。 『IRBハンドブック』という本の紹介。被験者に対する支払の問題や、 実験の内容を事前に知らせないことの倫理性など、おもしろい話を聞く。

それにしても首こりがひどい。なるべくストレッチをしているのだが。

そういえば、つまらない話だが、レイチェルズのThe Elements of Moral Philosophyの翻訳の訳者あとがきに 「翻訳に当たっては、生硬な逐語訳はなるべく避け、 日本語として自然な文体になるように工夫したが…」云々とあるのは良いのだが、 それに続けて、「意外と迷ったのが、人名の表記である。 古典的な哲学者なら分かるが、比較的最近知られるようになった人や初めて 聞く人はどのように表記すればよいのか」(211頁)と書いてあるのには、 「本人か本人を知っている外国人の研究者に聞いたらいいじゃないか」 と思わず突込んでしまった。 いや、まあ、ひょっとするとそうできない事情が いろいろあるのかもしれないけれども。

夜2

帰宅してひさしぶりに自炊。 チンゲンサイとエビの炒めもの。 はじめて片栗粉を使ってみる。そこそこ。

『巨塔』。原告敗訴。信念を貫いた里見助教授はひどいことに…。

真夜中

眠い。寝よう。


12/Feb/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

机に座ったものの、なかなか勉強を始められず。いかん。

今流行っている`Big Yellow Taxi'は、 Counting Crows featuring Vanessa Carltonによるもののようだ。

真夜中2 (午前)

腹が減ったので、先日作ったツナトマトソースをレンジであたため、 パスタ。うまい。 反則技の気がするが、パスタをゆでたあと、 ザルに入れてオリーブオイルと塩をかけておいた。

眠い。

真夜中3 (午前)

メモメモ。「危害」という概念があいまいだと、 「世論がある行為を不道徳と考えていることが、 その行為を禁止するもっともな理由になる」というリーガルモラリズムが、 「不道徳なことをすることによって、人々が危害を受けるから」という理由で 危害原理によって正当化される可能性がある。 こういう風に問題設定をすればいいか。

早朝

起きてゴミ(ダンボール)を出す。強風。誰もゴミを出していないので、 曜日を間違えているのかと思い、強風の中しばらくまわりを歩いてみたら、 やはり正しい様子なので、せっせとアリのようにアリさんマークのダンボールを 外に出す。アリさんマークのダンボールには「ご利用いただきましてアリがとう ございます」と書いていて笑える。こういうのをpatheticな冗談と言う。

眠い。もうすこし寝かせて。

昼下がり

お昼まで寝てしまう。不覚。

昨夜、サーバが復活したがメールがぜんぜん来ないので、 さてはCIAにぜんぶメールを止められているのではと想像をたくましくしていたが、 お昼に起きて見てみると、メールが大量に届いていた。 もっともらしい説明は、CIAが止めていたというよりは、 文学部のメールサーバか何かが起動されていなかったというものだろう。

午後は某論文のための勉強。明日までに仕上げなければならないが、 間に合うか。

もう某集会に行かねば。

真夜中

御茶の水に行き、某集会(翻訳の顔合わせ)に出席してくる。 行きは渋谷から山の手線と中央線を使ったが、 渋谷から半蔵門線を使って神保町に行くのが正解だったようだ。 帰りは(某氏に教えてもらって)そうした。

戻ってきてから某論文の執筆。論文の文章を書くのはひさしぶりだ。


12/Feb/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

どうにも眠いので5時間ほど寝ていた。もうすぐ夜明け。

BBC Radio Playerというのがあるのに気づいた。 これは便利。BBC万歳。

めんどうなので訳さないが、すごい話だ。5才のときに 「人生を無駄づかいをしてはいけない」と気付き、 19才までに5つの言語をしゃべるようになり、 自分のレコード会社を設立してセルフプロデュースのアルバムを出したそうだ。 あれ、そんなにたいしたことないか。

The brainiest girl in pop

Ana Ann is no ordinary pop star, says David Thomas in The Sunday Telegraph. At 19, she has more strings to her bow than most of us could hope to acquire in a lifetime. Bright as well as beautiful, she speaks five languages, took her GCSEs when she was 13 and then passed the International Baccalaureat with distinction when she was 16. In the meantime, she started singing in nightclubs in New York and Spain, as well as training on the women's professional tennis circuit. She turned down a modelling contract from L'Oreal ('It just didn't interest me') and abandoned pro sports in order to study Spanish and International Relations at London Guildhall University. In her spare time she set up her own record company and produced her first album, Cosmopolitana, on which she wrote every song, played every instrument and sang almost every part. She has, she admits, been ferociously ambitious ever since the age of five. 'I'd just been having fun up till then,' she says. 'But then I realised that time was passing quickly. I thought, 'The next thing I know I'll be 20 and I won't have achieved much.' That's when I started being focused and dedicated.'

from The Week

ついでにもう一つ。米国の州を減らした方が経済効率がいいんじゃないか、 という話。日本も県の数や市の数を減らしたらどうか。 地方分権を重視したいのであれば、 町内会に税金を集める権限を与えたり、小中学校を運営させたりするとか。

America's 50 states need streamlining
David Von Drehle
The Washington Post

America's 50 state governments are, collectively, $40bn in debt. To save costs, says David Von Drehle, perhaps it's time for some corporate-style streamlining. We could start by merging the states that share the same name: North and South Carolina, the Dakotas, the Virginias. Only 'history cranks' know why they these places were split in the first place. We could also undo the divisions rooted in religious differences. Rhode Island, founded by opponents of the Puritans, could thus remarry Massachusetts. Maryland, named after the Catholic Queen Henrietta Maria, could be joined up with the (enlarged) Virginia, named after the Protestant Elizabeth I. The wilderness states of Montana, Idaho and Alaska could easily be merged, as could the states collectively known as 'New England'. As for all those 'Middle America' states - 'Beer and car plants: can't that be handled by one CEO?' The same goes for Dixie: 'Imagine the savings if Georgia, Alabama and Mississippi were one state with just one death row.' Finally, let's follow Ford's example. The motor company recently announced plans to sell off dispensable assets that don't add anything to its central mission. 'Sounds like Florida to me.'

from The Week

The Week、なかなかいいなあ。 今年はこれを講読しようかな。

Henkel holt Biathlon-Gold
(ヘンケル、バイアスロンで金をゲット)

Die deutsche Biathletin Andrea Henkel hat bei den Olympischen Spielen von Salt Lake über 15 Kilometer überraschend die zweite Goldmedaille für das deutsche Team gewonnen. (from Spiegel)

ドイツ人のバイアスロン女性選手アンドレア・ヘンケルが、 ソルト・レーク・シティのオリンピック大会の15キロ走で、 ドイツチームにとっての二つ目の金メダルを獲得してビックリ(überraschend)。

お、Norah Jonesという女性のデビューアルバムが出るらしいが、 なかなかいいな。買おう。

お昼すぎ

か、書けたっ。さっそく大学に行ってプリントアウトしよう。

昼下がり

どうも、耳にしもやけができている気がする。栄養不足?

夕方

大学に行って原稿をプリントアウトしたあと、郵便局で速達で発送。 やっと終わった。万歳。いろいろなところで手伝ってくれた方、 ありがとうございました。

買物をしてから下宿に戻ったあと、 原稿をHTML化。 今回はワードで書き始めたので。

今回の反省点。

そういえば、 院試の予想問題はぜんぜん 当たらなかったようだ。 今年の問題

さて、モンティパイソンを見よう。

今日の勉強時間…7hr


12/Feb/2001 (Monday/lundi/Montag)

今日の最高気温は12度(最低気温は4度)。霧雨。まるで春のようだ。

(追記: 午前中はよかったが、 昼下がりから強風をともなう雨になり、ひどい目にあった)

明日、院試があるらしい。テストを受ける人の健闘を祈る。

日記の整理

夕方、散髪に行く。ひどい目にあった。

永江さんの論文について

永江さんの大学における英語教育と情報教育に対する一提言をおもしろく読ませてもらう。 普段からこういうことを考えているわけではないのでたいしたことは言えないが、 簡単なコメントを。

まず、英語教育に関しては、大筋で賛成。 英語教育が本当に重要なら、学部生は半年か一年間、 強制的に留学させてしまうのがよいだろう。 (理科系はともかく、 文化系に関していえば、留学生を大量に呼びこむことは、 日本の教育レベルを考えると難しいように思うがどうか) 次に、情報教育についてはとくに意見はなし。 「4.4 情報教育に対する提言」は興味深く読ませてもらった。 最後に、福祉教育についてだが、 そもそも福祉教育で何を指しているのかわからないので、 なぜこれが「英語」と「情報」と並んで重要なのかわからない。 一応筆者の見解を示してほしいところ。

我田引水になるが、個人的には、「英語」「情報」「倫理」の三本柱にしてほしい:-) 大学卒業者が身につけていることが望まれるのは、 情報を集め取捨選択する技術、しばしばその情報を得るために必要となる英語、 そして、国内外の政治・社会問題についての問題意識のはず(たぶん)。 そこで、倫理では、医療問題、企業問題、政治問題、人種・性別などの差別問題、 ボクシング存廃論など、社会問題に則した議論をディベート形式で行ない、 社会問題に対する自覚を高める。

「なんだなんだなんだ。最近ようやく新聞を読みはじめたやつが偉そうに 『国内外の政治・社会問題についての自覚を高める倫理教育』を説くとは」

「いいじゃないですか。それに、 そもそもいかなる意見も個人の経験と無関係には出てこないわけですし」

「ふん、うすっぺらな経験から何が言えるか。 それに本当に大学卒業者の全員に英語が必要なのか? 結局のところ、市民の全員が医者になる必要はないのと同様に、 一部の訓練されたものが英語を堪能にしゃべり、翻訳できれば、 社会的に何も問題ないんじゃないのか。 戦後ずっとそうやってきて、それなりにうまくいっていたのではないのか」

「いや、日本もこれからますます国際化するわけで」

「ほう、八百屋が英語をしゃべらなきゃいけなくなるのか?」

「いや、それはわかりませんが」

「日本で働く会社員にしても、 英語がしゃべれるにこしたことはないが、 全員が全員、英語を堪能にしゃべれなくても困らないだろう」

「いや、しかし大学に残る研究者の人は…」

「研究者は英語ができないといけないだろうが、 そういう学生と学部を終えて就職していく学生を いっしょくたにしたらいけないだろう。 きみは留学を強制化するべきだと言っているが、 現在多くの大学がやっているように、選択できるだけで十分だ」


12/Feb/2000 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日のニュース


02/12/99 (Friday/vendredi/Freitag)

夕方

わ。15時間ぐらい寝てしまった。

昼下がりにベンタム読書会。 これからほどなくしてBMOR読書会。

大学に来て、某君に試験問題を見せてもらう。 お。`the unencumbered self'が出ている。 一問当たった:-)


おいしさそのまま塩分カット

ところで、先日買ってきた某茶漬の袋に、
「おいしさそのまま塩分30%カット」
って書いてあるのだが、 これを見るたびについつい、
「塩分そのままおいしさ30%カット」
と入れ替えてしまい、笑ってしまう。

ところで、この手の宣伝文句は、 ある対象の持つ《望ましいもの》はそのままの形で残して、 《望ましくないもの》だけを取り除くことができたことを強調したい場合には、 いつでも使えるものだと言える。 たとえば、「洗う力そのまま使用量3分の1」(洗濯物の洗剤とか) 「効き目そのまま副作用100%カット」など。

その場合、 《望ましくないもの》と《望ましいもの》の分離が難しいと 一般に思われていればいるほど、宣伝する価値があると言える。 たとえば、「おいしさそのまま塩分30%カット」というのも、 塩分はおいしさを生み出すための必須の要素だからこそ、 塩分を減らしてしかもおいしさを保った、 ということを強調する価値が生まれるのだ。 逆にこれが、「塩分」ではなくて、 「おいしさ」とはほとんど無関係な「包装」だったりすると、 全然魅力がない。「おいしさそのまま包装30%カット」。

さっきの「洗う力そのまま使用量3分の1」という例も、 「使用量が減れば当然洗う力も減る」という常識に反するこの一見逆説的な表現が 宣伝文句として効果的なのではなかろうか(いや、そうに違いない)。

あれ。話が長くなってしまった。 だから、この種の宣伝文句の中にある、 《望ましくないもの》と《望ましいもの》の位置をひっくり返してやると、 なんだか可笑しな文章になる、というわけである。 「副作用そのまま効き目100%カット」とかね。


BMOR読書会終わり。


今日の院試の専門試験の問題予想問題と見比べてほしい。


雪が降ったりやんだり。

そういえば、昨日、某所でSFを何冊か購入した。


英語も訳した。 ちなみに、URLを99→98にすれば、去年のも見れる。


02/12/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

倫理学入門書読書会の準備。


爆睡。これから倫理学入門書読書会の準備など。がんばれがんばれ。


お昼過ぎ

さっき、「扶養家族」を出すつもりで「ふようかぞく」を漢字変換をしたら 「不要家族」と出てきた。ううむ、言い得て妙だ。


昼下がり

外に出ると風が生暖かいのでびびる。もう春なのか?


現在、こだまの作った英単語テストを、 院試を明日に控えた匿名希望嬢が解いているのだが、 その答案の一部をお見せしよう。 (おっと、これはフィクションであるのでご注意)

問題:
explain, explanation

正解:
説明する、説明

匿名希望嬢の答案:
説明、爆発

…ううううむ。明日だぞテストは。


倫理学入門書読書会終わり(『帰結主義』の巻、その壱)。難しい。


真夜中

まだ院試対策勉強会。

現在、 コプルストン(匿名希望嬢によれば「コルプストン」)の哲学史の目次をコピーして、 英語で書いてある哲学者の名前をちゃんと訳せるかどうかをチェックしている。

途中、デスクリトスDescartes(デカルト)だとか、 ベルケリリーBerkerly(バークリ)だとかいう珍訳が炸裂。 チェックしておいて良かった。


02/12/97(水)

・朝・

うわーもう下にたくさん受験生が来て、なんか本を読んでます。

昨日は風が吹きすさぶいて(こんな日本語あるか?)いたので、自宅待機してま した。今日はあんまり寝てないけど、ライブの日みたいで、気分が高揚してる。 あんまり勉強できなかったけど。

さきほど「ついたて」にぶつかって前輪パンク。やられた。

ま、とにかく、ここでホームページ更新してる場合じゃない。頑張って勉強し ます。みなさん、9時から12半まで、メッカの方に向かってお祈りをし続けて くださいね。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Fri Mar 29 23:35:49 JST 2013