/ こだまの(旧)世界 / 読み物 / こだま美術館 / ゲソダイ哲学リンク集 / weakly news / web diaries / このサイトの検索 / indexにもどる

KODAMA'S (NEW) WORLD

「国連中心主義というが、各国とも自国中心主義だ。 日本もそう、米国もそうだ。その集まりが国連なんです」

---小泉純一郎首相、産経新聞2004年2月5日朝刊から

一部の青少年は髪をぼさぼさにして出歩くことをかっこいいと思っており、 女性のなかでは髪を長く伸ばして背中までたらし、化粧も奇怪きわまりないほどして 外国式に唇とまつげを化粧することが流行している。 服装も西洋式をまねてヒザ上までの短いスカートや体にぴったり張り付いた 趣味の悪いスカートをはいて出歩いている。
人々の間で離婚する現象も増えている。 一部の人々は一緒に住んでいても離婚してしまい、 ある青少年たちは結婚をしていくらもたたずに離婚するという騒動を起こしている。

---産経新聞2003年2月5日朝刊「朝鮮労働党内部文書の抄訳」より


昨日 / 明日 / 2013年2月 / 最新 / はてな

この日の出来事


05/Feb/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

修論審査など

今日は修論の審査二件。教室の院生。お疲れさまでした。

定時起床。ここのところ学生の論文ばかり読んでいるせいか、昨晩は論文関連 の夢ばかり見ていた気がする。シリアル、朝刊、シャワー、洗濯、娘と FaceTime。それからバスで早めに大学へ。

午前中は修論を読み直す作業と、某業務。少し早めに百万遍でカレー。

お昼すぎ、修論審査。昼下がりに終了。それから某先生らと少し打ち合せや、 某OD生と某相談など。翻訳はできず。

夕方、疲れて卒論を読む気がしないので、しばらく簡単な雑用をこなす。

夜、比較的早めに帰宅し、近くの本屋で週アスを買い、某喫茶店で夕食を読み ながら卒論に目を通す。

夜中、帰宅してさらに卒論。真夜中まで。今日はもう寝るべし。


05/Feb/2012 (Sunday/dimanche/Sonntag)

某編集会議など

地震で目覚める。シリアル。布団を干す。掃除。シャワー。お昼ごろまでいろいろ。

お昼すぎに家を出て、白山のハンバーガー屋で卒論を読んだりする作業。

昼下がり、本駒込の某寺で某編集会議。夕方まで。

夕方、研究室にちょっと寄ったあと、春日の喫茶店で某採点作業。半分ぐらいまで。

夜、クリーニング屋に寄ってから帰宅。夕食。

夜中、某妻が娘を風呂に入れているあいだに食器を洗い、娘を受けとってミル クを飲ませる作業。それから風呂。

そんなことをしているともう真夜中。


05/Feb/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝、ゴミ出しに起き、二度寝。よく寝る。シリアル、昨日の新聞、シャワー。 某妻は風邪気味でダウン。

お昼に米を買い出しに家を出る。いったん帰宅してから再び外出。大学へ。

本三の某所で酸辣麺を食べたあと、某図書館で昼下がりまで勉強。 研究室に戻って夕方まで少し寝袋。そのあと、日が暮れるまでいろいろ雑用。

夜、久しぶりにプールに行こうと思ったら、ジムのカードがなかったので あきらめる。仕方なしに白山の喫茶店に行き、夕食をとりながら読書。 少し買い物をしてから帰宅。ジムのカードは家でも見つからず。 月曜日にジムに連絡してみるか。

夜中、某院生に電話して某相談。 そのあと、Wiiで汗をかいてから風呂。

新聞を読んだら映画を観て寝よう。


05/Feb/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤(少し遅刻)。午前中は雑用。

昼下がり、某卒論生のスライドを少し見るのを手伝う。 そのあと、某先生らと相談。

夕方、某講義の手伝い。夜まで。無事に終了。

夜、帰宅して夕食。夜中、ソファで死んだように寝る。

真夜中に起きて食器を洗い、新聞を読む作業。もう寝ないと。

今日は0.3LTLDぐらい。低調。いろいろ考えること多し。


05/Feb/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

英国旅行中のため、記載なし。


05/Feb/2008 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

(uminサーバの調子が悪かったので、以下はブログの方に書いた)

朝、少し遅めに起きる。シャワー、朝食。メガネのフレームが広がっている気 がしたので、少し力をかけると、右側のフレームがポキッと折れてしまう。し くしく。仕方がないので、朝刊を読んだ後、古いメガネをかけて大学の側のメ ガネ屋へ。古いメガネのレンズを交換することにして、フレームが折れたメガ ネも、予備として使えるように一応直してもらうことにする。

それから大学へ。某採点を午前中に終了させる。お昼はランチョン・セミナー。 ひさしぶりにビデオ鑑賞。

そういえば、某氏に教えてもらったが、ウィンズローによる有名な公衆衛生の 定義は、次の文献に載っているんだそうだ(今日、文献のコピーをもらった)。

おもしろい論文。正確な引用は以下の通り。

Public health is the science and the art of preventing disease, prolonging life, and promoting physical health and efficiency through organized community efforts for the sanitation of the environment, the control of community infections, the education of the individual in principles of personal hygiene, the organization of medical and nursing service for the early diagnosis and preventive treatment of disease, and the development of the social machinery which will ensure to every individual in the community a standard of living adequate for the maintenance of health. (30)

お昼すぎに某院生に手伝ってもらって採点作業を終える。昼下がりから某研究 会。某外国人の話(ヒト胚の道徳的地位)を聞く。夕方、某名誉教授のお話を聞 く(代理出産について)。

少し早めに帰宅してから夕食。夕刊を読んでから、今朝届いた別の某試験答案 の採点をする。一問、試験前に示した答えが間違っていることに気づく。いか ん。某妻のおかげでこの採点作業も手早く終了する。

いろいろ終わり、だいぶ気が楽になった。まだもうちょっと仕事があるが、年 度末までは自分の好きな研究に打ち込むことにしよう(といっても、翻訳作業 が二つあるのだが…)。


05/Feb/2007 (Monday/lundi/Montag)

起きる。幸い風邪はまだ悪化していないが、 くしゃみが出そうで出ないのと同じ感じで、 もうすぐ熱が出そうな気がする。 無理をしないように気をつけよう。

昼下がり

午前中は某スタバで新聞を読んでから出勤。 非常勤の準備を済ませ、某氏と昼食を食べてから飯田橋へ。 某非常勤は3年生相手に国試対策の特別授業。 半期分の内容を1時間半でひたすら話す。たいへん。 ついでに試験問題の回答も受け取ってくる。

それから本郷に戻ってくる。 かなり疲れたが、次は研究会の準備をしなければ…。

真夜中

昼下がりから夕方まで研究会の準備。 必死にやったが間に合わなかったため、見切り発車。 Jeffrey Shoenblumという人の `Taxation, The State, and The Community' (in Social Philosophy & Policy, 2006:210-234) という論文について報告。 単純化して言うと、 国家は中立ではなく無能だから社会福祉目的の累進課税は正当化されない という論文。課税に関する国際的な問題が専門の人らしいが、 まあ一応勉強になった。

そのあと、研究会の人々と少し飲んでから帰宅。


05/Feb/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

早朝

夜明け前、何か悪い夢を見て目覚める。 もう一度寝ようとしたら寝つけなかったので、 起きてみるが、寒くて何をする気にもならず、 ネットをいろいろブラウズする。

総合研究大学院大学葉山高等研究センター助教授の公募が出ている。 こないだ遊びに行ったあたりにある大学。 海が見ながら研究できそうでうらやましい。 来世でまた人間に生まれてきたらこの大学に公募を出そう:-)

早朝2

何もする気になれず。こういうときはコタツが欲しいな。腹も減った。 外はたぶんまだ0度近いのだろう。室温はようやく18度ほど。 もう一度寝てから散歩にでも行くかな。

それにしても寒い。

昼下がり

お昼まで寝てしまう。お昼は同僚の某氏と本三のダイナーで。

昼下がり、大学から上野公園を通って浅草まで歩き、 水上バスで隅田川を下って日の出桟橋へ。 上陸後、さらに日比谷まで歩いて行き、 某所で『白バラの祈り』を見ようかと思ったが、 時間が合わなかったので、ファーストキッチンで休憩してから 地下鉄で本郷に戻ってくる。今日はよく歩いた。

[kaminari]

[雷門の裏側]

何事にも裏があることのリマインダーとして。 あれ、あんまりきれいに撮れてないな。

[minato_ku]

[港区海岸一丁目]

いつかこういう住所のところに住んでみたいと思って。

真夜中

夜、研究室でしばらく新聞の切り抜き。

それから春日に行き、某マンガ喫茶。 楽しむ。ラーメンを食べ、 某ファミリーマートでU2のチケットを入手してから帰宅。

週末はよく休んで英気を養った。今週も楽しくがんばろう。

業務連絡。U2の一階席チケット(1万5千円)が一枚余っています。 この値段で買ってもいいという人はご連絡を。

Midnight, pt. 2

A: Life is boring.

B: Oh, come on, get a life.

A: I know - and I will.


05/Feb/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

早朝

早起き。昨晩よく飲んだせいか、 夜中に目覚めてしばらく寝られなかったが、それでもよく寝た。 某友人も泊まる。

夜中

朝、某友人を連れて大学を少し案内。 その後、朝から夕方まで某授業に参加。 少しの内職と少しの手伝い。 夜、某氏らと飲み会。居酒屋で某学生がバイトしていて驚く。 ビールを一杯と、焼酎を二杯。

疲れた。早起きして勉強するか。


05/Feb/2004 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

やっとBridget Jones's Diaryを読み終わる。 2001年5月に買ったので、ほぼ3年越しで読み終えたことになる…。 ときどき笑えるところがあり、勉強にもなった。B。

某所からも、めでたい話が。

昨日のセミナーに出席していて気付いたが、 日本人でそこそこ英語ができる人は、 `...and something like that'というフレーズをやたらによく使う。 これを使えばそれっぽくなるというような話を、 どこかの英会話教室ででも教わったのだろうか。 また、`you know'を連発するのもあまり品がよろしくない。 いずれにせよ、人のふり見て我がふり直そう。

ちょっと遅起き。眠い。

さらに遠方の某所からも、めでたい話が。 しかし、だんだん自分がブリジット・ジョーンズ化していっている気が…。

お昼前

日本産科婦人科学会に申請抜きで着床前診断。男女産み分けを二例実施。 以下、実施した大谷院長の主な見解(産経本日付3面から)。

  1. 困っている女性を助けるためにやった。
  2. 法律には従うが、(学会の)指針には必ずしも従わない。 学会と対決する時間はない。
  3. 中絶する可能性を含む出生前診断よりも着床前診断の方が母体に安全。
  4. 男女産み分けは好きではないが、倫理的にも技術的にも問題はない。
  5. 子供には生まれてくる権利がある。
  6. 着床前診断を否定するなら、出生前診断もやめるべきだ。

(1)に関しては、顧客のニーズに応じることが顧客を助けることになるのかという 問題がある。この点に関して、 ぬで島(産経が批判している交ぜ書きでもうしわけない)氏は、 医療とサービスの境目の範囲を確定させる必要があると述べているが、 生殖補助医療に関して明確な線を引けるかどうかは疑問だ。

(2)は、学会の会告にはあまり強制力がないという弱点をついているわけだが、 強制力がないからといって、議論を拒否するのはおかしい。 自分が正しいことをやっているという自信があるなら、 まずしっかり議論をすべきだ。 …というのが正論だろうが、旧態依然とした連中が相手だとすれば、 こういうことを言いたくなる気持ちもわかる。 学会が開かれた議論をする場を提供する必要があるだろう。

(3)は、母体に関するかぎりで言えば、おそらくそうなのだろう。

(4)は、自分の好き嫌いと倫理的かどうかを区別している点で殊勝だが、 「倫理的に問題がない」という判断がどこから出てきたのか謎だ。 ただ、この点に関しては、坂口厚生労働相が言うような、 男女の人口比が変わるからダメというのがどの程度説得力があるか、 考える必要がある。

(5)の「子供には生まれてくる権利がある」というのは、 着床前診断を正当化する理由としては意味不明で、 もし「子供」というのが健常児だけでなく重い遺伝病を持っている子供も 含むのだとすれば、また両親の意向にかかわらず男の子も女の子も 等しく生まれてくる権利があるのだとすれば、 着床前診断をする意味がないだろう。 とすれば、大谷院長が言いたかったのは、 「子供には健常児として生まれてくる権利がある」 「子供には親が望む性別で生まれてくる権利がある」 ということだろうか。 後者は直接的には子供の権利ではなく、親の権利だろう。 まあ、そもそもそんな「権利」は認められないだろうが。

(6)は、着床前診断も出生前診断も帰結が同じならば道徳的な差異はない、 という議論。ほんとにそうかどうか要検討。

お昼前2

小泉首相の「国連中心主義というが、各国とも自国中心主義だ。 日本もそう、米国もそうだ。その集まりが国連なんです」という答弁は、 噴飯物だな。 たしかに、国連中心主義を説く人はややもすれば国連を神格化する嫌いがある とはいえ、今問題になっているのは、 日本が国連を優先するか日米同盟を優先するかであって、 国連に参加している国が正義のためにそうしているか自国の利益のために そうしているかというのは、論点のすりかえだ。

しかし、小泉首相の発言は集団とその成員の関係についておもしろいことを 言っている。ちょっと書きかえて、 「社会中心主義というが、各人は自分中心主義だ。 わたしもそう、あなたもそうだ。その集まりが社会なんです」 というと、完全に利己主義的社会観の表明となる。 しかし、少なくとも個人については、このような主張は トートロジーとしての利己主義と 実質的な利己主義を混同した発言と言えるだろう。

いかん、そんなことを書いてないでもう大学に行かねば。

お昼前に大学に行ったのだが、 いろいろ準備をしていると買ってきた弁当を食べられず、 そのままお昼すぎから4時間半、某勉強会。し、死ぬ。

さらにそのあと休憩する間もなく、 某ミーティングが1時間半。し、死ぬ。

さきほどようやく一息付けたので、 弁当を食べた。もっとタフにならなければ。

木を見て森を見ずにならないようにしなければいけない。 big pictureを見通せる人間になるよう、がんばろう。

夜2

しばらく今日の授業の復習など。

『巨塔』も始まるし、帰るか。


05/Feb/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

風呂。

NHKで不妊治療の短い番組。出自を知る権利、国民的議論の必要性など。

昼下がり

朝、電化製品の配達人が来て起こされる。冷蔵庫、洗濯機、 オーブンレンジ、ガスコンロ。ついに健康で文化的な生活が営める。

それから少し本を整理する。あと5連の本棚が4つは必要だ。どうしよう。

お昼から机を買いにバスで渋谷へ。ロフト、パルコの無印と見たが、高い。 どうしよう。ちょっとファーストキッチンで休憩してこれから東急ハンズを 見るつもり。

今日の産経に乗っていた「挑戦労働党内部文書の抄訳」。 おもしろい表現がたくさんあるので書き出しておく。

へどのでるような南朝鮮の歌のようなもの
「へどのでる」と「歌のようなもの」がイイ!
いまみると、党の政策を誹謗中傷し反動的な流言飛語を広める者も ブルジョア思想文化に染まり思想的に変質した人々のなかから現れており、 外国へ逃れていく逆賊も反革命的罪を犯す背信者もこのような者である。
「思想的に変質」「反革命的罪を犯す背信者」がイイ!
高い政治的で階級的覚醒を持って、資本主義の思想文化的浸透を 徹底的に反対、反撃しなければならない。 何よりも資本主義の思想文化的浸透の経路をすべて遮断し、 徹底的に封鎖しなければならない。
全部イイ! 資本主義の思想文化は黴菌のように侵入してくるので、 排撃されなければならない。ミルならこのような意見になんと言うか。
生活を革命的にしなければならない。
スゴクイイ! 「われわれ人民軍式に生活を革命的にすれば、 資本主義の文化思想がいくら浸透力が強くとも生活のすき間に 入り込むことができず弱体化していく」と続く。
資本主義的要素は芽のうちに踏みつぶしてしまわなければならない。
攻撃的でイイ! 人生は絶えまなき闘いです。

けっきょく机はその次に行った東急ハンズで購入。 配達は一週間後だそうだ。 ガスコンロのホースも購入し、バスで寝ながら帰宅。

それから買物。近くのスーパーはやたらと高いので、 自由ヶ丘駅の東急まで自転車で行く。塩や醤油などの調味料を大量に購入。 高くついたがこれで自炊ができそうだ。

あとで近くのホームセンターに食器も買いに行く。 basic needsがいろいろ足りない。自炊はexpensive tasteだろうか、 とか考えたり(今、J. Griffinの`Modern Utilitarianism'を読み返している)。

あじのみりん焼きを食べるはずだったが、急遽変更して、 ツナパスタとブロッコリを食べる。 ブロッコリはレンジで作ると非常に便利だ。

さて、勉強勉強。とりあえずダンボール箱を机にしてみた。

真夜中

風呂に入ったり、シンガーの訳を始めてみたり。眠い。

放送大学で相補・代替医療(Complementary Alternative Medicine=CAM)の話。 勉強になる。

物欲リスト


05/Feb/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

う〜ん、もう次の日。ちょっと新聞を読んだら論文を書き出さねば。

明日ジョージ・マイケルの新曲がラジオで発表されるらしい。

昨日はカレン・カーペンターが拒食症で死んだ日。 ちょっとカーペンターズでも聴くか。

真夜中2 (午前)

今日もいわし明太、納豆その他。 いわしが三匹あったので、 毎日食べることになってしまった。 なんて多様性に欠ける質素な食事。 明日は生活の実験をしよう。

そろそろciceroがやばいことになってるらしいので、 ひさしぶりに自分のディレクトリのバックアップを取っておくことにする。 ethicsの方も念のために取っておくか。

真夜中3 (午前)

ciceroの~kodamaをtar cfvzしたら、 約100メガのtarファイルができた。 ちなみに、ethicsのwwwdocsフォルダはgzipしたあとで、約6.5MB。

早朝

風呂に入り、洗濯をし、朝食のパンを食べる。そろそろ寝るか :)

う。勉強せねば。

あれ、トレインのドロップス・オブ・ジュピターって、 ずいぶん前から出てるじゃないか。注文しよう。

もう寝ないと。

朝2

「まだ起きてるのっ。早く寝なさいっ」

「はいはい」

昼下がり

ひさしぶりに早起き。いざ学校へ。 あ、会計にも呼ばれてたな。いざ会計へ。

夕方

ちょっと大学で所用。ひさしぶりに附属図書館に入る。 何年ぶりだろうか。なかなか痴的な雰囲気がただよっており、 ひょっとすると勉強できるかもしれないので、 これからもときどき寄るようにしよう。

会計にも書類をいただく。 ありがたく記入させていただきます。

ちょっとメモ。
C.L. Ten ed., Mill's Moral, Political and Legal Philosophy, Aldershot: Dartmouth, 1999.

雨。某ルネで本を買い、下宿に戻ってくる。

うどんを作ったので、2階で食べようと丼を持って下宿の階段を上っていたら、 階段に蹴つまづいてすこしこぼしてしまった。以後気をつけよう。

今日の勉強時間…2hr


05/Feb/2001 (Monday/lundi/Montag)

買ったCD, DVD

先々週アマゾンに注文したものがようやく届いた。


05/Feb/2000 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日のニュース


ワンポイント日本語講座: 諮問と試問

「え〜、 『しもん』と言いましてもサンシモンですとか子門真人ですとか 個人識別に用いられる指紋ですとかいろいろ ありますわけでして…、あっ、およびでない? 早く要点を言え? さいですか。 どうもすいません。え〜、それでは今のところはカットしておいてください。

「え〜、げほげほげほ。 それではその試問と諮問についてですが、 『大辞林』によりますれば、 試問というのは「学力を試験すること」でございまして、 一方、諮問というのは「一定の機関や有識者に対し、 ある問題について意見を尋ね求めること」でございます。 前者の例が口頭試問、後者の例が諮問機関となっております。

「いわゆる英語のdefenseというのは論文試問とか訳されておりますが、 しかし『自分は学生であるが同時に有識者でもある』 と胸を張って言える方はこの意味でも諮問と書けばよいかと…、 え、そういう発言はイヤミになるからよせ? ああ、どうもすいません、ではここもカットしておいて下さい。さて…」


02/05/99 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

昨日の夕方、 修理を頼んでおいた自転車を取りに行く。 自転車は見事に復活していたが、8500円取られて、 次の奨学金までの生活費がほぼ尽きる。 どうすればいいのか。

その後、某喫茶店によった後、下宿に戻って風呂。 ルースの進化論の論文を読む。

真夜中にまた大学へ。眠い。


昼下がり

昼まで寝てしまう。急いでBMOR読書会の予習。


2月7日の朝8時半から、 夕方5時まで京大本部構内全体が停電になるらしい。 土曜の夜は学校で寝ないようにしないと。


夕方、中央食堂で遅い昼ごはんを食べる。

BMOR読書会終わり。

なぜかお尻の筋肉が痛い。 昨夜雪ですべってこけないように慎重に自転車を走らせていたからだろうか。


02/05/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

そいえば、もう銀行に預金がほとんどない。
しかるに、奨学金の受給日まではあと×日ある。

♪ぷりずぎみまぁ〜ねぇ〜(ざっつ、わらいうぉん)


研究室で夜中に仮眠していると、某師匠に急襲される。 倫理のサーバのメンテに来られたそうで、早朝までかかって システムを再インストールされてお帰りになる。

一句: 人知れず働く正義の味方かな

ぼくは倫理学入門書読書会の準備をしている。


ねむいのねむいの、とんでけーっ。


うう、やっと倫理学入門書読書会の準備がひとまず終了。眠い。


昼下がり

うう、お腹こわした。体力消耗。ふらふら。貧血か。


倫理学入門書読書会(『一見自明な義務』その3)終わり。調子悪し。 その後みんなで夕ごはん。


人生ってこんなに辛かったのか

今日は完全に厄日。 仏滅と13日の金曜日と黒猫と霊柩車が 手をつないで一緒に来たようなさわぎ。

夕方。お腹の調子が悪いし、 最後に風呂に入った日の思い出も忘却の彼方へと消えさりつつあったので、 読書会の前に銭湯に行って少し寝ておこうと思い、 下宿に戻った。

あいにく銭湯に行く時間がなさそうだったので、 下宿の一階のガレージに備えつけてある共同の簡易シャワーを 使ってみようかと思い、銭湯グッズ一式を脇に抱えて 三階にある部屋から出て階段を降りて行った。

すると一階に降りる寸前、 なにを思ったか突然右足のくそったれが階段を踏みはずしたせいで、 3、4段ほど尻餅を 突きながら階段をずどどどどんとすべり落ちてしまった。ぐわあああっ。

相当派手な音を立てて落ちたらしく、 すぐに大家さんが玄関から出てきて 心配そうに尋ねた。

「大丈夫、こだまさん?」

「ええ、ええ、大丈夫、全然大丈夫です。いや、ほんとに。 は。ははははは。いやいや。びっくりしたなあ。はは。 いやいや、心配ないです。ほんとに。全然痛くないですから」

などとひきつった笑みを浮べて応対したが、 本当は尻がめちゃくちゃ痛くて、 某氏が長く患っていたあの世にも恐しい腰系の病気に すでにかかってしまったのではないかと思って、 内心気が気でなかった。


まあ、このくらいなら「ちぇ、今日はついてないなあ」 ぐらいで済むのだが、格言にもあるように、 「災いはしばしば農協のお年寄の方々のように団体でぞろぞろやってくる」ものだ。

とにかく、それでもめげずにシャワーを浴びようと思って、 一階のガレージに設置してある簡易シャワー室に (よろよろと)歩いて行った。


ここでちょっと今ぼくの住んでいる下宿の構造を説明しておくと、 まず、道路に面して三階立ての長方形の鉄筋建築物があり、 一階は全面ガレージで、二階と三階とがそれぞれ独立した ドアを持つ下宿になっている。下宿というよりは アパートと言った方がいいのかもしれない。 だからいわゆる貸間というやつではない。 ぼくはその三階に住んでいる。

それで一階のガレージを突き抜けて奥へ行くと、 部屋に上がるための鉄製の階段(事故現場)と 大家さんの一戸建ての家の玄関がある。

したがって、ガレージにある簡易シャワー室は 道路に面しているわけで、 一応脱衣用に(シャワー室を囲む形で) カーテンがついてはいるものの、 登下校中の小学生は歌をうたいながら通るは、 自転車や自動車は始終通行してるはで、 日中ここでシャワーを浴びるのには 相当な勇気と覚悟を要する。
(しかもカーテンは少し透けている)


で、財布から100円をとりだし、 ガスコンロかなにかを作動させると思われる コイン投入口にチャリンと入れた。 大家さんに以前聞いた話では、 お湯は「100円で7分」出るんだそうだ。
(ちなみに、水はただで出る)

そこでカーテンを引き服を脱いでからシャワー室に入り、 お湯を出してまず頭を洗い始めた。 頭にシャンプーを振りかけてから 蛇口をひねってお湯を止め、 「こないだ洗ったのは何月頃だったっけ」などと考えながら、 頭をごしごし洗う。

(若干誇張表現が入ってるので真に受けないこと)

それから再びお湯を出してシャンプーを流し、 流し終わったらまた蛇口をひねって止める。 んで、リンス。リンスを流すのにお湯を出すのは面倒なので、 そのままにしておいて、タオルにセッケンを 付けて身体をごしごし洗う。ごしごしごしごし…。

さて、ようやく無事に身体を洗い終ったので お湯を出そうと蛇口をひねると。

出ないんだな、これが。

「聡は世の中を恨んだ。 邪悪なコイン・シャワーのシステムを恨んだ。 無邪気に大声を出しながら下校する小学生たちを 恨んだ。 そして何よりも愚かな自分自身を最も恨んだ」とかいう ナレーションがどっか上の方から聞こえて来ましたよ。 ほんと。

つまり「100円で7分」というのは、 お湯を出そうが出すまいが、 コインを入れた時点から計って 7分だったのだ。

蛇口を締めている間は 時間を計るのを止めてくれる、 などと言うような高性能なしろものでは なかったのだ。

あああ、ぼくはなんて世間しらずで頭でっかちな 人間だったのだろう! 世間に出た途端、 こんな簡単な罠にひっかかってしまうなんて!

…などなどの考えにふけっている間は、 セッケンの泡も消え徐々に冷えつつある身体のことも 忘れて、怒りと情けなさと諦念のまざりあった 思考にしばし浸ってしまった。

われに返って、とにかくなんとかこの状況を打破しなければ ならないと考えた。 しかし、 まさかこの寒いのに水を使うわけにもいかないので、 脱衣用カーテンよりもさらに外にある コイン投入口にもう100円入れるために、 シャワー室のドアを少し開けてきょろきょろと あたりを見まわし、通行人(特に小学生)や他の下宿人が 付近を通っていないかどうかを確かめた。 そして頃合いを見計らって、えいやっとシャワー室から出て いそいで財布から出したお金をコイン口に投入し、 またシャワー室に戻った。

この行動がどれほど情けなかったか! もういっそのこと一思いに爪かんで死のうかと思った。

そうして再びお湯が出たので身体と髪を洗い流し、 時間がまだまだあったのでお湯を出しっぱなしにして しばらくぼーっとしながら、 ウェブ日記になんて書こうかなどと思案していた。


それから無事に部屋に戻り、1時間ほど寝てから読書会に来たのだが、 さらに苦難は続いた。尻もいまだに痛いし。

しかし、そのさらなる苦難についてはまたの機会に書く(かもしれない)。

それにしてもほんとに今日は仏滅。なんなんだいったい。


02/05/97(水)

・真夜中・

白水氏、大友なんとかの『AKIRA』全巻を置き土産に帰宅。この部屋に一人で いるのも何なので(何なんだ?)、むこうの研究室で勉強することにする。また 朝か昼に会いましょう。おやすみなさい。


・まだ真夜中・

『AKIRA』通読中。やられた。


・昼過ぎ・

明け方『AKIRA』読了。死んだ。

奥田君、深谷君とドイツ語過去問。めちゃむず。自分で首しめて死のうか、と 考える。これから功利主義読書会なんだけど、『AKIRA』の感想でも述べて許 してもらおうか、とか考えている。


・宵の口・

功利主義読書会はスキップ。すみません。哲閲で少し寝てからドイツ語してました。

それから奥田君とドイツ語勉強会。明日もたくさんお勉強。ひ、ひひ、ひひひ ひ、ひーんっ。

というわけでそろそろ帰ります。また明日。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Mon Mar 4 00:35:51 JST 2013