`We in Mongtgomery are determined to work and fight until justice runs down like water and righteousness like a mighty stream.'
---Martin Luther King, Jr.
`Oh, clearly. Without any question I think life is tragic. There are oases of comedy within it. But, when the day is done and it's all over, the news is bad. We come to an unpleasant end.'
---Woody Allen
今日は某先生と二人で飲みに行ったのが楽しかった。四条のバーではマナーも 教えていただく。ははは…
朝、少し遅めに起床。洗濯。牛乳がないのでシリアルは省略してシャワー。
午前中は錦市場の喫茶店でモーニングを食べたあと、某不動産屋に入居申し込 みを提出に行き、それからバスで大学へ。雑用。
お昼は少し遅めに某OD生や某院生らと讃岐うどんを食べに行く。そのあと夕方 まで事務関連の仕事。何度も研究室と事務を往復してちょっとイライラ。事務 が不得手な自分が悪いのだが。また、生協に正式に加入し、職員証にシールを 貼ってもらう。これで生協のプリペイドのシステムが使えるようになった。
夜、某先生と川端二条の某居酒屋で夕食。歓談。ビールと熱燗。そのあと、川 端四条の某バーで二次会。歓談。真夜中に解散し、歩いて帰宅。
帰宅後、某レポートの採点作業。まだ明後日の講義の準備ができていなくてま ずい。が、もう寝ないと。
久しぶりにゆっくり起きる。シリアル、髭剃り。午前中は整体に行く。男性に マッサージしてもらい、痛くて死にそうになる。我慢していたが足がジタバタ していたので気付かれたのではないかと思う。少し楽になる。買い物やらの用 事を済ませてから帰宅。
お昼は某妻がお好み焼きを作ってくれる。そのあと30分ほど寝る。お昼すぎ、 娘と留守番しながら、某院生の論文にコメントする作業。
昼下がり、荷物を取りに大学へ。ついでに某妻に頼まれた本を探しに春日の本 屋へ。二軒目で見つかる。喫茶店で一服してから研究室で荷物を取って帰宅。
夜、夕食。そのあと、娘を風呂に入れ、某オンライン研究会。合間に某院生の 論文にコメントする作業。真夜中に終わった。あとは無事に郵便局に辿りつい てくれていることを願うばかり。
本日は久しぶりにゆっくりするはずが、ゆっくりできたのは午前中だけだった。 今週もまたがんばろう。
メモ:昨日の某英語の試験で、procrastinationをする理由の一つが「自分の力 を過信している」というものだった気がするが、火事場のクソ力を一度経験す ると、それに頼るために仕事をするのを延ばす、というのもある気がするな。
ウルトラマンがなぜ最初はずっとやられ続けて、3分過ぎる直前に本気を出す のか、というと、やはり火事場のクソ力を頼りにしているからだろう。みんな〆 切直前に現れる自分の中のウルトラマンに頼っているんだよな。
しかし、ウルトラマンの力にも限界があるので、なるべく早めに本気を出すよ うにしようと、昨日の英語の問題を読みながら考えていた。
自分の将来世代(二週間後の自分、一ヶ月後の自分、、、)が自分たちの窮状を 自分で訴えられないのが問題で、日本の政府が次の世代に借金を負わせている のと同じ構造がある。わたしは将来の自分に対して不正を犯しながら生きてい るのか。
仕事を引き受けるのは今の自分だが、仕事をするのは今の自分ではない。将来 の自分の同意なしになぜこのようなことができるのか。やはり人格の同一性に ついてはもう少し真面目に考える必要がありそうだ。
早起き。髭剃り、朝食、ゴミ出し。
休日出勤(間違って30分早く出勤)。終日雑用。つつがなく終了。
夜、月島近辺にて飲み会。ビールと日本酒。
その後、有楽町にて二次会。いろいろ議論。
夜中に帰宅。もう寝るべし。
朝、なんとか起きてシャワー、朝食。
定時出勤(少し遅刻)。某購買部でiPod nanoを買う。今あるやつが崩壊してきたので。
お昼前に歯医者に行く。定期検診。虫歯はないようだ。 「フロスを毎日やっているんですか。偉いですね」「いや、そうするように (この歯医者で)言われたので」「言われても毎日できない人が多いんですよね」 「(いや、脅迫神経症ですから…)」
お昼、臨時の某ランチョン・セミナー。某米国人が報告。
昼下がり、某院生の論文を読んだり、某編集者にメールを書いたり。
夕方、某授業。健康格差と正義。準備不足で今一つ。反省。
夜、某先生と某相談。そのあと、某院生と某相談。
夜中に帰宅して夕食。それから風呂と新聞。もう寝なければ。
定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。 一件、知らせあり。
定時出勤。午前中は雑用と、某講義の準備を少し。 お昼は某氏と研究室で弁当。
お昼すぎから夕方までミーティング。 業者の方々とウェブ等々について相談。
夕方、某卒論生の指導など。
夜、帰宅せずに明日の某講義の準備。 が、なかなかやる気が出ず、まずいろいろ雑用。
夜中、さてやろうと思ったら、ポータブルHDがうまく動かず、 データをコピーするのに苦労する。それからしばらく講義の準備。
日付が変わったころに大学を出る。顔と耳が痛い。なんとか帰宅。
それにしても、1月末からは学内の業務が多くなり、たいへんだ。 共和主義的精神を持ってがんばろう。 というか、よく寝て風邪を引かないように注意しよう。
勉強部屋に持ち込んだ布団で3時間ほど寝る。さて、もうちょっとがんばろう。
朝食後、シャワー。それからまた論文。
某妻にいろいろ世話してもらう。感謝。この借りは必ず…。
う〜。
とりあえず結論の前まで書いたので、大学に移動しよう。
お昼、大学で非常勤の準備。昼下がり、バスに揺られて高田馬場へ。 バスもボーっとできていいな。
昼下がりから補講。4限を目一杯と、5限を40分ほど。 これまでの講義のまとめと、「バイオエシックス: 今後の課題と展望」 という大上段な話をしてしまった。ははは。 最後の講義だというので、某妻が参観に来ていた。ははは。
それからまたバスに揺られて本郷に戻ってくる。 今まで研究室で某論文の執筆。 やっと本文が書けた。あとちょっと手直ししたら、郵便局に持って行こう。
去年もこの時期は苦労している。明日も非常勤があるから、 今夜は帰宅してもゆっくりできないんだよなあ。死ぬかも。
夜、必死で論文を書き上げ、英文アブストの某帰国子女チェックを受け、 文献を挿入してプリントアウト。 日付が変わる20分ほど前に本郷郵便局に行き、無事提出。 コンビニで少し買物をしてから帰宅。それから夕食。
今日は修論生たちも無事に論文を提出できたようだ。めでたい。
明日の非常勤の準備をまだ何もしていないが、とりあえず寝よう。
今日はいろいろなことが無事に終わった。
午前中、某修論生が修論を一応無事に提出。 あとは発表があるが、とりあえず一安心。
お昼前に某外国人が来る。お昼は病院の某氏とドトールでベーグルを買い、 某氏の部屋でいろいろ仕事の相談。 そのあと、某外国人たちと昼食。
昼下がり、同僚の某氏の論文を某出版社にメールで発送し、 これも校正があるものの、一応完了。
昼下がりから某投稿論文を執筆。こないだの発表である程度準備していたので、 図表を完成させてからは割と順調に進み、夜には一応完成。 注文していた眼鏡を受け取りに行ったあと、 日本語と英語の抄録を作り、推敲と引用文献の手直しを終え、 プリントアウトして本郷郵便局へ。 夜中もやっている郵便局が近いのは幸いだ。
というわけでいろいろ仕事が終わり、幸せな気分になって夜遅くに帰宅。 焼酎を飲みながら夕食。ようやく一息。
お昼すぎまで寝てしまう。電話で起こされる。
本三の喫茶店でGuardian Weeklyを読む。3時間近くいたようだ。 某ドラッグストアで買物をして研究室へ。
昨夜見たPunk: Attitudeの中では、 New York Dollsがかっこよくて気になった。 高校のときにCDを買った記憶があるが、 ああいう音楽やスタイルに魅かれるというのは何なんだろう。 レゲエがロンドン・パンクにどう影響を与えたかとか、 パンクが西海岸でハードコア・パンクになった経緯とかは 勉強になった。欲を言えばもっとライブ映像を見たかった。
New York Dollsもそうだが、中高のときには多感な時期があって、 そのころに経験したことや感じたことが嗜好や思想の核になっている気がする。 パンクとか、社会的正義とか。 今年はもっと内省的になって、 核となる部分で何か大きな間違いを犯していないか、 自分の価値観を見直してみたいと思う。
新聞。加湿器が飛ぶように売れているそうだ。 インフルエンザウイルスは湿気に弱く、室内の湿度が60%を 超えると活動が弱まり、徐々に死滅するそうだ。 しかし、70%を超えると、今度はカビが増殖する原因になるそうだ。 気をつけよう。
PHS(ウィルコム)は定額制などのサービス強化で加入者を増やしているようだ。 もうすぐ100万人だとか。ウィルコムのPDAのW-ZERO3、買ってみるかな。
少し小雨の降る中、飯田橋の近くまで歩いて行き、 某イタめし屋で夕食。ピザの生地がおいしかった。
最近はいくらでも歩くのが平気になってきた。 いろいろ見るところもあるし、 散歩の環境にも恵まれているのだろう。
夕方にガーディアンでコンゴのセックスワーカーについての記事を 読んだので、 MSFに少し寄付することにする。 寄付というのは対症療法的で、 貧困解消のための根本的な解決策ではおそらくないわけだが、 それでも少しでも苦痛が軽減されればいいと思う。
研究室で新聞切り抜き。今日は新聞を読むだけで一日が終わってしまった。 「息抜きは新聞の切り抜きです」。
博士号取得おめでとうメール1件。 さんきゅー、さんきゅー。 いや、以前にもおめでとうメールは内々にもらってましたが…。
帰宅。
今日のニュース
今朝はちょっと寝坊したが、一応早起き。少し翻訳をしてから、 某所に行き、冬服を買う。今回も「おまかせ衣料」。 今日の店員が勧めるものは今ひとつだったが、 なかなかよい買物ができた(コート、シャツ、ベストなど。 別に普通の傘と折りたたみ傘を購入)。 昼食と買物を済ませてから帰宅。
夕方に少し寝たあと、翻訳。晩は鯛の鍋。それからまた翻訳。
今日は翻訳をけっこうがんばった。あともう二ふんばりくらいか。つかれた。
早寝早起き。今日は朝から晩まで南大沢で研究会。
帰宅。今日は発表が六つもあってつかれた。 経済の話なので口をはさめず。明日は質問するようにしよう。
夕食は中華。
昨夜は一昨日と同じような晩ごはんを食べた。 新聞を読んだりしていたら次の日になってしまった。 自分が選択したわけだが。オレは徹底的に自由だっ。 人類を代表して朝食も夕食も選択するぞっ。
医者「たいへん気の毒ですが、彼は自由の刑に処されています」
お昼に電話で起きる。風呂、洗濯、キムチ雑炊。積雪。
米国を批判したらすぐに「反米」、 日本を批判したら「反日」と呼ぶ人がいる。 たとえば米国のいわゆる単独行動主義(unilateralism)を批判したら、 「じゃああなたは反米なんですね」とくる。 まあ批判する方も気をつけなくてはならないが、 そういう単純な「敵か味方か」的思考では健全な国際関係・人間関係は 築けないだろう。 良い友とは相手の長所と欠点を知ったうえで認めあうものであり、 相手の欠点に目をつぶって付き合うものではない。 以上、某産経の記事を読んで思ったこと。
「モラルの崩壊」。その内実は、古い道徳の崩壊であり、 新しい道徳の創造なのかもしれない。
八木秀次氏によると、 住民投票は間接民主主義で議会で多数派を形成できない社会主義勢力の戦略だそうだ。 参加民主主義についてもっとよく勉強する必要がある。マクファーソンと ヘルドをきちんと読むこと。
島国根性のこと。英国と日本に共通する特徴。 英国と日本では国際感覚については歴史が違うために 圧倒的に彼我の差があると思われるが、 両国民とも外国語が下手という共通点がある。 英国がEUに対して一定の距離を置こうとすることもinsularityの一例として よく指摘される。
形容詞形のinsularは「ひきこもりがちの、孤立した」という意味。 名詞、形容詞ともに否認の含意が伴う。
降雪。大学に来たら文閲が閉まっていた。 なぜ?
某テストを作成しなければ。
テスト作成中。けっこう時間がかかる。
某ルネで注文していた本とDVDを受け取る。 そのあと中央食堂で食事。鮭汁、ほうれん草など。
いちおうできた。後は下宿に戻って某編集委員会の用意を終わらせねば。
自転車で下宿に戻ってくる。今夜はかなり冷える。
買ってしまったDVDはナスターシャ・キンスキーの 『恋の病い』。
「すこしゴティエの勉強。続きは明日、喫茶店でやろう」
「ちゃんと勉強しろよ。せめて毎日6時間くらいはさ」
「では、これからちょっと勉強時間を計るようにしましょう」
「やっぱり起きると2時。なんてことだ」
「環境で文献紹介を書くことになった。〆切は来週」
「Journal of Environmental Ethicsを借り出しに大学に来たら、 哲閲が閉まっていた。陰謀だ」
「しかたないので某所で新聞を読む。これから喫茶店で勉強しよう。 中央食道でもいいけど」
「中央食堂でしょ」
「出町柳駅の近くに新しくブルーズ喫茶ができていたので、入ってみる」
「なぜかジミヘンがかかっていたけど」
「2000年の秋ごろにできたらしいよ」
「なかなか居心地が良いが、 勉強するには今ひとつかもしれない。 真夜中までやっているのでそのうちまた行こう」
「買物をしてから下宿に戻ってきた。 明日歯を抜かれるので、スープを買ってきておいた」
「BBC WORLD SERVICEがやっているLearning English。 なかなかおもしろいが、 ダウンロードに少し時間がかかるのが難」
「BBCはホントに立派に仕事してるよなあ」
「中絶された胎児の写真を見て気分が悪くなる(Pro-Life Japan-Machida参照)」
「う。おれも気持ち悪くなった。 食事中、食事前、食事直後の人は見ないことを勧めます。 寝る前に見るとトイレに行けなくなります」
「しかし、そんなことを言うと、 牛を殺したり鶏を殺したりするのもエグいわけでさ。 人間の形をしてるからという理由だけで胎児を特別視する理由はないわけでしょ。 やっぱり中絶はダメだけど動物は食べていいっていうのは種差別だよ」
「昨日と同様、海親子丼を作る。ちまたで人気のプロジェクトXを見ながら、 ごはん1合半、一気に食べてしまう。うえ」
「吉野ヶ里遺跡の発掘には、 あんなドラマがあったのか。涙したよ、おれは」
「うそばっかり」
「そういえば、先週のあさま山荘事件の回も見たな。 最近NHKばっかり見てるな」
「ちゃんとNHKにお金払ってるんでしょうね」
「うっ」
「すこしこたつでうたた寝」
「まだ二時間半しか勉強してないじゃないの」
「なに、これからです」
今日の勉強時間…2.5hr
BBCで日本の経済状況が悪化していると報道している。 現在1ポンド175円くらい。困った。 日本人、貯金しないで買物してくれー。
ここでも2学期は配分的正義の問題をとりあつかうようだ。 今回はノージックの完全自由主義について。ノージック読まねば。
昨夜、本屋さんで立読みして得た、オーストラリアに関する知識を以下に列挙します。
「先生、ゼノンのパラドックスについてお訊きしたいことがあるんですが、 どうしてアキレスは亀を追い抜かせないのですか?」
「うむ。それはだね君、アキレスの足が遅かったからだよ」
「え、けどだって、 この話に出てくるアキレスは『もっとも足の速い人間』 を表わしているわけでしょう?」
「うむ。しかしだね君、アキレスだって調子が悪いときがあるだろう。 その、あれだ、アキレス腱が切れてしまっただとか。くくっ。くくくくく」
「先生、ひとりでウケてないで、本当のことを教えてくださいよ」
「うむ。実はだね、あれだ、 アキレスは亀ぐらいいつでも追い抜かせると思ったので木の下で寝そべって 昼寝をしてしまったのだ」
「それじゃ兎と亀の話じゃないですか」
「その通り。だから亀は木の下で眠るアキレスに向かってこう言ったんだそうだ。 『アキレス、お前もか』。くっ、くくくくく」
「それの何がおかしいのかまったくわかりませんよ。 ねえ、先生、本気で答えてくださいよ。 これ今度の院試で出るかもしれないんですから」
「うむ。それじゃあ本気で答えよう。 まずだね、君、アキレスが亀を追い抜くためには、 最初に亀に追いつかないといけないわけだろう」
「そりゃそうです」
「しかし、アキレスが亀がさっきまでいた場所に着いたときには、 すでに亀は少し先に進んでいるだろう」
「まあ、ほんのちょっとでしょうけど」
「ほんのちょっとかも知れないが、先に進んでいるだろう?」
「そうですね」
「すると、やっぱりアキレスは亀を追い抜くために、 まず亀に追い付かないといけないわけだ」
「なるほど。だんだんわかってきました。 それで再度アキレスが亀がさっきまでいた場所に着いたときには、 すでに亀は先に進んでしまっているわけですね」
「うむ、その通り。だからゼノンによれば結局アキレスは亀には追い付けないのだよ」
「じゃあ、ゼノンの言うことが正しければ、 日本は西洋に絶対に追い付けないことになり、 需要が供給を上まわるなんてこともないわけですね」
「うむ、その通りだ」
「すると、なぜマガジンの販売部数はジャンプのそれを上まわったんでしょうか?」
「うむ、それはだな、君、あれだ、よくは知らないが、 ジャンプの販売部数が下がったからではないのかね」
「あ、なるほど」
おわび: 本日の「スケッチ2: アキレスと亀」 にはオチがありませんでしたドカーン。 おわびに爆発しますズドーン。 今日はこれでヒュルルルル終わりですチュドーン。
雨。今日は成人の日らしく、着物姿の女性を見かけた。
昨日は半日近く寝てしまった。 大学に来る途中、某所でラーメンを食べ、 ついでにチャンピオンも購入。
下宿で風呂。ビジネス英語も少し聴く。
自分がある種の虚脱状態にあることに気付く。 修論を書き終わって、解放感に浸るというよりもむしろ、 ぽっかりと穴が開いたような気分である。 とくに、自分の好きな本が読めるというのは、変な感じである。 (もちろん試問の準備をしなければいけないのだが)
う。1月ももう15日。早くも一年の約24分の1を過してしまったか。
晩ごはんを食べに出かけると、外は雨。傘のないときは雪の方がありがたいの だが、もちろん天気はぼくの意見など聞いてはくれぬ、などと思いつつ、雨に 濡れる。
う。明日、というか今日は祝日か。するとルネ(京大生協購買部)は休みか。 むううっ。POC-10Aというデジタル接続ケーブルを買う必要があるのに。 (これがないとCDからのデジタル録音ができない。とりあえずアナログ録音は できるが)
むっ。この状態は、昔「スキャナでテキストを読み込もう」と思い立ってスキャ ナを日本橋に買いに行ったときと似ている。あのときは、スキャナを買って意 気揚揚と家に帰り、興奮しながらスキャナをコンピュータに接続して動かして みると、実はスキャナというものは、スキャナ本体の他にOCRソフトというも のがないと文字認識をしてくれないことがわかり、しかたないので次の日にま た泣く泣く日本橋に出かけたのであった。
今回はそのときに比べて衝動買い度も低く、それに少しは事前調査したつもり だったが、相変わらず進歩してないなあ。
う。某BBSでぼくの反-死刑廃止論が基地外扱いされている気がする…。
とはいえ、論争を挑むのは面倒だし、かといって、ぼくの議論が非常 に単純化されて誤解されたままなのもつらい。
ま、こちらからは手を出さないで、論争を挑まれたときは真剣に議論してみよ う。
雨。テープに録音したNHKのラジオ英会話を、さらにMDに録音してみる。 ノイズが鮮明。さすがはMD。(無意味)
光デジタルケーブルを買うために京大周辺を自転車でうろつく。びしょぬ れになる。
古本屋で買った本。
そろそろ雨が雪になりそうだ。
研究室に来ると、某ロールジアンと某コーリジアン(功利主義者) が口角泡を飛ばして論争している。 活気のある研究室になったものだ。
最近、アリストテレスというギリシア人哲学者の本を読んでいる。『ニコマコ ス倫理学』という本だ。約2300年前に書かれた古い本なので、現在ではもはや ほとんど読む人はいなくなっているが、ちょっと読んだところでは、議論の進 め方が(少くともわたしから見れば)論理的で、好感が持てる。彼の順を追った 論証の仕方は、現代においてさえ、いまだ論文の模範的な書き方であり続けて いると言えそうである。
このアリストテレスという男、なかなか賢い人物のようだ。
某ロールジアンと一緒にお好み焼きを食べて、ついでに古本屋による。
超早朝といってもほとんど深夜なのだが。ねむい。
超遅い夕食を食べに近くの店へ。ここはマンガが多い。『沈黙の艦隊』を1巻から3巻まで読む。燃える。ねむい。
現在、一昨日提出した卒論をホームページ化中。しかし眠いので中断するであろう。一カ月後に出すべきかな?
案の定、卒論ホームページ化は現在第1章まで。ああ、もう夜が明ける。
マイクロソフトの"Encarta 97"って面白いな。百科事典なんだけど。ベンタム がのっているのでごきげん。なにしろぼくは、法学の本でベンタムの名前が出 てない本は、すべてモグリだと思ってますから。
外に出ると、さむい。けどこのぐらいの寒さは気持ちいいかな。
うーやっぱさむい。たまらなく眠いので2時間ほど倫理学研究室で爆睡。風邪ひいたかな?やたらとさむい気がする。天気はいいのに。
うーだめだだめだまだ死ぬほど眠い。頭が全然働かん。もう帰って寝よ。卒論ホームページ化計画は中断。金曜日中に終わらせます。やってもほとんど誰も読まないと思うけども。ま、一応形だけ。院試の勉強もせにゃあ。
次は金曜日に来ます。大学院の願書を出さないといけない。絶対に忘れてはいけないのである。リメンバー・パール・ハーバー。