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KODAMA'S (NEW) WORLD

`You know what the scariest thing is? To not know your place in this world; to not know why you're here. That's just an awful feeling.'

---Elijah Price, in Unbreakable

Matt Farrell: Do we have anything, like, resembling a plan, or anything?
John McClane: Find Lucy, kill everybody else.
Matt Farrell: I mean, more like a plan, like, a way to do that.

---Die Hard 4.0


昨日 / 明日 / 2013年1月 / 最新 / はてな

この日の出来事


03/Jan/2013 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

親戚の集い

少し遅めに起床。朝食、朝刊。

午前中から家族三人で某妻の実家へ。親戚の集い。ごちそうをいただく。娘は 人が多くてしばらく緊張していたが、ほどなく新しくもらったおもちゃに没頭 して叫び声を上げて楽しむようになった。

夕方、娘を寝かせるついでに仮眠。娘は一度起きて30分近く大声で泣き続けた あと、また寝た。どうやら人が多かったのがストレスだったようだ。

夜もごちそうをいただく。食器を洗う。

夜中、娘を風呂に入れる。明日は某講義があるので早めに寝ることにしよう。 年末年始はまとまって思考する時間がなかったが、まあ今年一年の予定につい て少し考えることができた。あとは自転車操業でがんばろう。


03/Jan/2012 (Tuesday/mardi/Dienstag)

某論文執筆

少し遅めに起床。シリアル、シャワー。

しばらく鞄の整理をしてからお昼ごろに本郷へ。某スタバでしばらく雑用と読書。

昼下がりにコンビニで食事を買ってから研究室へ。そのまま真夜中までひたす ら論文を書く作業。何とか字数が埋まったので、数時間かけて推敲をして字数 を削り、メールで発送。ひとまず終わったことにして、次の仕事をしよう。

真夜中、コンビニで食事を買って帰宅。明日から大学が通常営業なので、もう 寝ることにしよう。三が日はあっという間だったな。来年はもう少しゆっくり できるよう、年末〆切の仕事を引き受けないようにしよう。


03/Jan/2011 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

昨晩は『アフューグッドメン』を観てから寝た。いつか録画しておいた映画。 ジャック・ニコルソンとトム・クルーズの最後の対決シーンは迫力があった。 それは良いとして、デミ・ムーアの役割が謎だったな。B

朝、遅めに起きる。シャワー、シリアル。

お昼ごろに自宅を出て、某妻と一緒に歩いて本郷へ。 インドカレーを食べたあと、夕方まで研究室で勉強。初出勤。

夕方、巣鴨の漫画喫茶で初chill outする。 分煙が徹底していないので健康と漫画のトレードオフになっているな…。

夜、夕食後、オンラインで某院生の指導。

夜中、新聞など。三が日があっという間に終わってしまった。 正月休みといっても週末のようなもので、あんまりゆっくり 楽しめなかった気もするが、明日からまた一年、真面目に働くことにしよう。

今年の抱負 (原案)

なんか多いな。


03/Jan/2010 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

昨晩は某妻と一緒に『Die Hard 4.0』を 観てから寝た。たしかに完成度では1が一番だが、4もなかなかおもしろかった。 B-。ちょうど今日民放でやるそうだ。

朝、早起き。シリアル、シャワー。

午前中に家を出て、浦和へ。某妻の親族の新年会に出席。シャンパンとビール。

昼下がりに一人で巣鴨に戻ってきて、つい某漫画喫茶でchill outしてしまう。

夕方に帰宅。さらにWiiで遊んでしまう。

夜、夕食。おせち料理と焼酎。

夜中、ソファで死んだように寝る。起きてから食器を洗い、 某妻の某書類作成の手伝いなど。

よく休んだ。明日からは仕事だ。

人生のexcitingさの単位

今年の抱負(案)の一つに、「excitingな一年を送る」と書いたが、 やはり客観的な基準がなければ、 一年を振り返ってexcitingだったかどうかがわからないことに気付いた。

そこで、人生のexciting(EOL=Excitingness of Life)度を計測するための基準として、 LTLD(Lion Tamer Life Days, pronounced "Little-D")という単位を考えてみた。

というわけで、今日は0.1LTLDぐらい。明日はもっとexcitingにしよう。

(ロバのための注。Lion Tamerについてはこれを見よ。 また、QALY(Quality-Adjusted Life Years)についてはAlan Williams, The Value of QALYs, Health and Social Service Journal, 1985.を参照)


03/Jan/2009 (Saturday/samedi/Sonnabend)

少し早目に起きる。寒い。シャワー、朝食。

なんか二階のコンピュータのキーボードの調子が悪い。寒いからか? そもそもコンピュータそのものの動きも気になる。やばいのかな。

夕方

お昼前に家を出て、浦和へ。 某妻の親族の新年会に出席。 小心だからか、気を遣う。 今年も富士山がよく見えた。シャンパン。

某妻と一緒に百貨店を少し素見してから、 先に一人で帰ってくる。今日も良い天気。 一人で音楽を聴いていると内省的になる。

真夜中

夜、池袋に行き、某氏らとメキシコ料理屋で新年会。 長居していろいろ話をする。

真夜中に帰宅。なんか一階も二階も寒い…。


03/Jan/2008 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、少し遅目に起きて、シャワー、朝食。

お昼前に某妻と一緒に家を出て、浦和へ。 去年と同様、某妻の家族と親戚の方々と中華料理。シャンパンと紹興酒。 今日は天気が良かったので、遠くに富士山がよく見えた。

昼下がり、浦和駅前の喫茶店で朝日新聞と東京新聞を読む。 本屋で1月号の『思想』と『世界』を買おうとするが、見つからず。 明日発売なのかな。

夕方、帰宅。日が暮れる前に某妻とジョギング。30分ほど。 そのあと、しばらく寝る。

夜、夕食。食後、モンティパイソンを少し見て笑う。

夜中、某名誉教授の講義テープ(MP3)を聞いて要約する作業。 結局、真夜中までかかってしまう。

というわけで、一句。正月終わりやすく、学なりがたし。


03/Jan/2007 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

少し寝坊。朝食、新聞。

夜中

午前中、地下鉄とJRを乗り継いで彩の国に行き、 某ホテルで某妻(仮)の親戚一堂と新年の会食。楽しく過ごす。 中華料理とシャンパンとビール。

昼下がり、駅近辺の電気屋で加湿器の気化フィルタを購入。 そのあと、喫茶店で新聞などを読む。 夕方、某百貨店で手袋を購入。 先日、手袋の指の先が破れてしまったので。

夜、別のホテルで某母親と会い、某妻(仮)と三人で中華。 某母親のところに寄ってから地下鉄で帰宅。

真夜中

焼酎のお湯割りを飲みながら、ニュース、新聞。そのあと風呂。

今日のニュース

ここ二三日、副音声の英語が入らないので、録画の設定がおかしいのかな と思っていたら、年末年始は7時のニュースの二ヶ国語放送はお休みのようだ。 やるな、NHK。


03/Jan/2006 (Tuesday/mardi/Dienstag)

なんとか起きる。もう行かねば。

真夜中

帰宅。

朝、タクシーで上野に行き、某外国人二人と朝食を食べたあと、 観光に出発。不忍池→東京大学→お茶の水→皇居→丸ビル→国際フォーラム →銀座→新橋→汐留→浜離宮と、途中休憩や昼食も入れつつ歩き続け、 夕方に銀座で別れて一人で上野に戻る。

夜、都内にいる知り合いの人々と上野で飲む。 一次会でひたすら飲み喰いしたあと、 二次会のパブで酔っぱらいながら歓談。 ビール、熱澗、ワインなどを飲んだ気がする。 日付が変わってから解散し、歩いて帰宅。楽しい一時を過ごす。

さて、明日からは9時に起きること。 10時出勤を一年間守り通そう。

今日のニュース


03/Jan/2005 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

しばらく勉強したあと、DVDを見る。 『リーグ・オブ・レジェンド』。 ひさしぶりにまったく下らない映画を観た。コメントなし。C-。

午前中に起きられず。反省。

夕方に大学に来る。とりあえず新聞の切り抜き。 やっと今までたまっていたものをすべて片付けた。 今後は溜めないようにしよう。

あれ、ヘッドフォンも壊れてる。 なんか年末年始は寿命のものが多いな。 このヘッドフォン(パイオニアの耳にはめるやつ)はいつ買ったものか忘れたが、 使い方が粗いのか、だいたい一年ぐらいしか持たないようだ。

真夜中

大学でしばらく翻訳をしたあと、帰宅。

そういえば、スマトラ沖地震(インド洋大津波)のために寄付をしようと 思っていろいろ調べたのだが、 けっこう郵便振替じゃないと振込めないところが多くて面倒。 amazon.comからカードを使って日本赤十字社に振り込めるので、 それを使ってみた。お金に余裕のある人は、どうぞ。 (もちろん、時間と能力のある人は現地での援助をどうぞ)

(できれば)今日やること


03/Jan/2004 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

帰宅して、 こないだ借りてきた『マトリックス』をついつい最後まで観てしまう。 最後に主人公が生き返ってしまう部分を除けば、 哲学的SFとカンフーアクションが絶妙に混ざりあったよく出来た映画だと思う。B++。 最初に観たときはあんまり感想を書いてないな。

真夜中2 (午前)

自分にプレッシャーをかけるために、 毎日「今日のD論」欄と「今日の一善」欄をもうけることにした。 前者はいくら本を読んで勉強しても書かないと意味がないので、 単位は字数で表わすことにする。

あ、D論のことを考えると冷汗が出てきた。とりあえず寝よう。

お昼前

遅寝遅起き。今日もがんばるべし。

夕暮れ

お腹の調子が悪い。

真夜中

夜、ちょっと品川へ。

今日はぜんぜん勉強できなかった。

責任についてメモ

責任とか帰責とかいうものについて、ようやく関心が湧いてきた。

「あっ、あんた花瓶落として割ってもたな。それ高かったのに」

「そもそもおまえがこんなとこに置いておくのが悪いんやろっ」。

どちらの言い分も正しいように思われるが、どちらに(より)責任があるんだろうか。 上のように解釈するのではなく、 合理的基準(通常の注意深い人だったら…)を入れた解釈を用いるとすると、

これのどちらかもっともらしい方が責任を負うことになるんだろうか。 これは過失の場合だな。悪意がある場合はまた違うものと思われる。

やっぱり誰が(何が)責任を負うのかという問題は気になるので (とくに「あの時右折しなければあんなことにならなかったのに」 というような表現が気になる)、ちゃんと本でも読んで勉強しよう。


03/Jan/2003 (Friday/vendredi/Freitag)

雨。昼下がりから三条に出て、ゲーセンでドラムを叩いたり、 太鼓を叩いたりする。日本のゲーセン文化はすごい。

夜、『ギャング・オブ・ニューヨーク』 を見る。人がバタバタ死ぬヤクザ映画。『マイノリティ・リポート』 ほどは圧倒されなかったが、観たあとには同じくらい気分が暗くなった。 正月に観る映画ではない。B-。 あと、『チャーリー・エンジェル2』が夏に来るようだ。

某アジアン・キッチンで食事をしてから地下鉄で帰宅。


03/Jan/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

アンブレイカブル

これを見ればヘーゲル哲学がわかるというので(The Philosophers' Magazine Issue 15を参照)、 見てみた。実存主義もわかるようだ。

中年男デヴィッド・ダンは、 かつて妻のためにフットボール選手としてのキャリアを断念し、 今はしがない警備員をやっているが、 現在の人生に意味が見出せず、妻ともうまく行かず欲求不満気味。 彼は不思議なことに今まで一度も病気に罹ったことがなく、 数度の大事故からも無傷で生還している。 ある日彼は身体が極端に弱いマンガコレクターのイライジャ・プライスと知り合い、 自分がヒーローであることに気付いていく。 しかし、彼のアイデンティティの自覚が同時にイライジャの アイデンティティの自覚をも引き起こすことになる…。

展開は割と地味で、派手なアクションシーンもないが、 物語と映像がよいのでぐいぐいと引き込む力がある。 終わりがあっけないので、 この不気味な感じで続編が出るならぜひ見たいところ (たぶんないだろうけど)。

バーベルを持ち上げるシーンや階段を転げ落ちるシーンが非常にリアルに 撮られていて息を飲む。 これよりもシックスセンスの方がおもしろいらしいから、 それも見なくてはなるまい。よくできた映画。B-。

お昼すぎ

起きたら午後になっていた。 まだ頭痛が少しするが、ひょっとしてこれは梅酒のせいなのだろうか。

夕方

「ひさしぶりに日記の整理をする」

「できればこの二週間のあいだに撮った写真もまとめて掲載するつもり」

「ん、また擬似対話型にするの」

「う〜、勉強しないと。しかし、『インビジブル』と『シックスセンス』 も見たい」

「BBC RadioがWindows Mediaでの試験期間を終えてしまい、 当面またReal Playerでしか聞けなくなった。不安定なんだよね、 これで聞くと。音質が悪くなるし、ときどき途切れちゃうし」

「ついテレビの大食い競争(UHFでやってたやつ)を手に汗を握って見てしまう」


03/Jan/2001 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

今日の勉強

昨日書いたエッセイに注とかをつけていると半日かかってしまう。

このエッセイは、構成はなんとかサマになった気がするが、 いかんせん議論が浅すぎる。 とても歯ぎしりしてウンウンうなりながら書いた文章には見えない (また、実際にしていない)。 二次文献も表面的にしか扱えていない。

もっと歯ぎしりしてウンウンうなり、批判のやいばを研ぎすますべし。 血と汗で書け。他人と議論しろ。

といっても、8日までに書かなければならないもう一本のエッセイも、 時間の都合であまり魂のこもったものにはなりそうにない。 いや、言い訳してないでさっそく取りかかれ。


03/Jan/2000 (Monday/lundi/Montag)

記載なし。


01/03/99 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夜更け

5時間近く寝る。よく寝た。


昨日から書き始めて2400字ぐらい。 だんだん持論を論じる段階になってきたが、 独断的な気もしないではないではないではない。ではないっ。(どっちだ?)

腹減った。くそ。世間ではみんなおいしいものを食ってるのに、 なんでおれだけ(袋入り)ラーメンばっかり食わにゃならんのだ。 くそ。

そもそも、なぜ卒論や修論の〆切は正月のすぐ後なのだ。 なぜだ。なぜなんだ。 「大学に残ると、人間らしい生活はできなくなる」 ということを身をもって思い知らせるためか?

くそ。くそ。おれにもおせち食わせろ。がああ。(暴)


夜明け前

シリアルとヨーグルト食べる。眠い。


さらに3時間ほど寝てしまう。むむ。


お昼前

33800字。まずい。後で引用などを削ることになりそうだ。

そもそも、400字詰め原稿用紙で100枚書いた場合、 空いたマス目を数えないで、 純粋に書かれた字数だけを数えるとすると、 いったい何字ぐらいになるんだろうか。 38000字ぐらいかな?

とすればそろそろ結論に入ってしかるべきなのだ。


あ〜。煮詰まってきた。ぐつぐつ。ぐつぐつ。 明日某先輩に完成稿を送るって言っちゃったから、 今日明日でなんとかしないとなあ。ぐつぐつ。


昼下がり

いったん下宿に戻って、干していた洗濯物を取り入れたり、 シャワーを浴びたり。 もち食う。

途中、買物をしてから研究室へ。


またラーメン食う。今回は、きざみねぎ入り。

眠い。なぜこんなに眠いのだ。


結局、一時間半ほど寝てしまう。

どうでもいいが、「つくねんと」(「ぽつんと」というのと同じ意味だろう) という表現は趣きがある。 音の響きも、 「テケテンテンテン/テケテンテンテン/テンツクテンツク/テケテンテンテン」 みたいな感じで良い。そのうちどこかで使ってみたい。


ひたすら勉強。35600字。思ったより字数が増えない。ちょうどぐらいか。

君、実家から戻ってくる。 案の上、「おいしいものばっかり食っていました」と言う。


うどんと、某嬢に分けてもらった棒鱈を食べる。

36000字。眠い。


01/03/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

鬼早朝に起きて、兄の車でJRまで送ってもらい、東京駅発の最初のひか りに乗って帰って来る。途中、半分ぐらい鬼睡。京都駅からはバスで下宿へ。 大屋さんにおみやげを渡してからとりあえず研究室へと赴く。

メイルが500通ぐらい来てるかと思って楽しみにしていたのだが、ほとん ど来てないのでショックで発狂する。

とにかく眠いのでとりあえず下宿へ戻ろう。ここしばらくの間のこだま の動向については、ここを参照。平和な 正月であった。お世話になった兄夫婦には大感謝。


というわけで、お昼前から夕方まで鬼睡。


今年の抱負

もう1998年。平成もいつのまにか10年。昭和が続いていたら昭和73年。 信じられん。信じられん。

松浦「そう--古い話だけど、心理学者のジャネの法則というのを知ってる? 子供は大人より同じ時間量を長く感ずるってやつだ。よくおぼえてないが、六 歳の子供は、六十歳の老人より、おなじ一時間が十倍ぐらい長く感じられるら しい」

(小松左京、『果しなき流れの果に』、角川文庫、1974年、193頁)

しかし、そんなことも言ってられん。今年もがんばらないと。え、今年 の抱負?う〜む。まずなんといっても、ベンタムをしっかり勉強して知的興奮 度の高い修論を書くこと。それから、メタ倫理を勉強すること。さらに、SFを 100冊読むこと。


01/03/97(金)

記載なし。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
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Last modified: Sun Jan 13 20:19:43 JST 2013