本文へスキップ

Japan Society for Specialists in Pediatric Nutrition OCT 1.2024

プログラムPROGURAM

特定分野 小児栄養分野管理栄養士・栄養士

 当協議会では、小児分野の専門的な知識を有する管理栄養士・栄養士を認定する制度の確立に向け、日本臨床栄養学会、日本臨床栄養協会、日本栄養士会が呼びかけし、応援していただく学会、団体と共に検討を進め、小児栄養に関する専門分野の確立、普及、拡大を目指し、最新かつ具体的で、実践的な情報の提供と人材育成を進めております。

 当協議会では、公益社団法人日本栄養士会が取り組む 特定分野「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」制度を応援いたします。
 公益社団法人日本栄養士会 キャリアアップ 「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」のページ
 「ニュース:2024年度小児栄養分野管理栄養士・栄養士」のための研修および認定試験のページへ

 当協議会は、公益社団法人日本栄養士会「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」制度を応援致します。

 ◎当該制度が目指す小児栄養分野管理栄養士・栄養士の到達目標(コンピテンシー)
 食と栄養に関する基礎知識
  ● 健康な小児の成長・発達を理解し説明することができる
● 食に関わる定型的な発達を理解し説明することができる
● 健やかな成長・発達に必要な水分・エネルギー・栄養素を理解し説明することができる
 食事管理プロセス
  ● 小児の成長・発達・食行動を理解した栄養・食事基準を作成し運用することができる
● 小児の栄養食事基準に沿った、3食と間食を含めた一般食・特別食の献立作成・評価することができる
 栄養ケアプロセス
  ● 小児に対し、適切なスクリーニング指標の設定や手法を選択することができる
● 小児に対し、適切なアセスメント手法・方法を選択することができる
● 対象児、養育者との十分なコミュニケーションに基づいて、栄養介入計画を作成することができる
● 小児のケアにかかわるチームの一員として、管理栄養士・栄養士の役割を果たすことができる
● 小児の栄養にかかわるチームをコーディネートし、リーダーシップを発揮することができる
● 小児と養育者、双方に向けた栄養教育を行うことができる
 分野別基本的実務遂行能力
  ●特別な配慮を要する小児について、症状、病態や特性に応じた栄養管理を理解することができる
 ・下痢、便秘、嘔吐 ・肥満 ・やせ ・ 先天性代謝異常症 ・体重増加不良
 ・低出生体重児 ・摂食行動障害 ・食物アレルギー ・先天異常症候群 ・小児がん
 ・重症心身障害児 ・心疾患 ・消化器疾患(炎症性腸疾患、短腸症候群)・肝、胆、膵疾患
 ・腎疾患 ・糖尿病 ・脂質異常症 ・てんかん(神経疾患)・周術期 等 
 
 ◎2024年度「小児専門分野管理栄養士・栄養士」認定研修 開催要領

 【11月受講分】
 公益社団法人日本栄養士会 「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」認定研修申し込み(Step1のみ)のページへ
  実施期間:2024/11/01(金)~2024/11/30(土) 申し込みを終了しております。


 公益社団法人日本栄養士会 「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」認定研修申し込み(Step2のみ)のページへ
  実施期間:2024/11/01(金)~2024/12/31(火) 申し込みを終了しております。


 公益社団法人日本栄養士会 「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」認定研修申し込み(Step2ライブ研修)のページへ
  実施日:2024/07/20(土) 申し込みを終了しております。 次回募集は2025年度となります。

 公益社団法人日本栄養士会 「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」認定研修申し込み(Step3のみ)のページへ
  実施期間:2024/11/1(金)~2024/12/31(土) 申し込みを終了しております。


  ●受講料(日本栄養士会会員・非会員)税込み
開催形式  日本栄養士会会員  非会員
Step1 e-ラーニング   3,300円  5,000円
Step2   e-ラーニング   8,800円 13,200円
 ライブ研修  5,500円 8,300円
Step3  e-ラーニング   17,600円 26,500円