第33回日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会 The 33rd Annual Meeting of the Japan Society for Head and Neck Surgery
          第33回日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会 The 33rd Annual Meeting of the Japan Society for Head and Neck Surgery

術式の進化と深化 2024年2月1日(木)~ 2日(金)愛媛県県民文化会館 	〒790-0843 松山市道後町2丁目5-1

会長ごあいさつ

第33回 日本頭頸部外科学会総会
ならびに学術講演会

会長 羽藤 直人

(愛媛大学医学系研究科
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)

羽藤直人会長の写真

第33回の日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会を2024年2月1日(木)と2日(金)の両日にわたり、松山市の道後温泉に程近い愛媛県県民文化会館において開催させていただきます。愛媛大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科教室としては初めての担当であり、教室員一同大変嬉しく、また光栄に存じております。

日本頭頸部外科学会は、私が医師となった平成元年度に設立され30有余年、素晴らしい発展を遂げてきました。特に耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の「外科的医療」への貢献は多大であると感じております。学術講演会での動画発表が量・質ともに向上すると、本学会の存在意義は益々増大し、私もこれまで本学会で多くの「手術・術式」を学ばせていただきました。そこで、第33回の学術講演会のテーマを『術式の進化と深化』としております。顕微鏡と内視鏡の発達は、耳、鼻、咽喉頭、頭頸部の多岐にわたる術式を革新してきましたが、ロボットや外視鏡、光免疫やVRの登場で、術式は更なる進化と深化を遂げようとしております。本学術集会に現地参加し、新たな術式や手技を学び、持ち帰っていただきたいと思います。

特別講演では、「岡ちゃん」こと元サッカー日本代表監督の岡田武史氏にご講演頂きます。現在はFC今治オーナー、そして来春開校するFC今治高校の学園長と多彩な取り組みを展開されておられます。司会の村上日耳鼻理事長、会長の羽藤共に今治市出身です。岡田氏のリーダー論をお聞きになれば、きっと明日からの活力、転換点になると思います。

教育講演では、サイアメント代表取締役社長・医師 / サイエンスCGクリエーターの瀬尾拡史氏にご登壇いただきます。独自のサイエンスCGで医療界に革命を起こし、東京大学総長賞やデジタルハリウッド学長賞などを受賞されております。その映像世界の美しさと精密さには感動を覚えます。是非ライブでご視聴ください。

シンポジウムでは、「真珠腫手術の進化と深化―ステップアップのヒント―」、「鼻副鼻腔癌治療の進化と深化―嗅神経芽細胞腫を治す―」、「頭頸部手術DXの近未来」、「CST(Cadaver Surgical Training)の進化と深化」と多彩なテーマを、パネルディスカッションでは「頭頸部神経外科手術の新展開」、「甲状腺手術治療の最前線」の最新の話題をお届けいたします。また新進気鋭の12名の演者に、魅力的な教育セミナーをお願しております。これら特別企画にもご期待ください。

若手向けの企画として、VR(仮想現実)、頸部エコー、電気メス、喉頭摘出後ケアの4つのハンスオンを準備しております。また、「臨床研修医・医学部学生セッション」では演者全員に「愛媛みかん」をプレゼントいたします。奮ってご参加ください。

温暖な愛媛・松山では、2月上旬でも雪が降ることは稀です。日本プロ野球のキャンプ初日、頭頸部外科ウィンターキャンプに参加するつもりで会場にお越しいただければと思います。しっかりと準備・自主トレを行い、愛媛のキャンプに乗り込んでください。疲れは「瀬戸内の冬の味覚」と「道後温泉」で癒していただければと思います。四国遍路のおもてなしの心で、皆様のお越しをお待ちしております。