理事長挨拶

日本行動医学会理事長就任にあたって
日本行動医学会 理事長 井上 茂

2020年7月より日本行動医学会第9期(-2023年6月)が始まり、本学会の理事長に就任しました。至らぬ点も多いと思いますが、学会員のみなさま、行動医学関係者のみなさまのご指導・ご協力を賜りながら、3年間の任期を務めてまいりたいと考えております。

日本行動医学会は1992年に創立された学会で、設立時より国際行動医学会(ISBM)の正規加盟学会として活動してまいりました。これまで約30年間にわたり、日本における行動医学の発展に寄与してきましたが、医学教育の国際認証に「行動科学」が登場して以来、行動医学にはさらに注目が集まっています。日本の行動医学を牽引する学会として、本学会の責任は重いと考えています。

本学会には2つの強みがあります。一つは国際性、もう一つは学際性です。前者については国際行動医学会との強いつながりがあります。日本行動医学会を通して、世界中の研究者から学び、議論を交わしていただければ幸いです。また、後者は行動医学の本質ともいえるものです。複雑化する健康課題への対処には領域間の連携が欠かせません。「心理社会行動科学系」「臨床医学系」「社会医学系」の3領域の研究者が集る本学会において、まさにそうした議論を展開していただければと思います。

本学会の活動を通して医学が深化し、本学会が参加する研究者の皆様の成長の場となることを願っております。

2020年7月吉日

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