臨床ハンズオンセミナー【GSK医学教育事業助成】｜第60回日本鼻科学会総会・学術講演会

お知らせ
臨床ハンズオンセミナー【GSK医学教育事業助成】

臨床ハンズオンセミナー【GSK医学教育事業助成】
ベーシックコース、アドバンスコース

日時：2021年９月24日（金）13:30～17:00
　　　2021年９月25日（土）9:00～12:00
会場：琵琶湖ホテル　２階　ローズ

対象

ベーシックコースはこれからESSを始める若手の耳鼻咽喉科医対象です。
アドバンスコースはESSを指導する立場にある中堅以上の耳鼻咽喉科医対象です。
受講者には、受講証明書をお渡しいたします。
アドバンスコースの受講証明書は、日本鼻科学会認定手術指導医制度の申請における副損傷治療（修復）１件に充当されます。

概要

ESSは鼻副鼻腔手術の基礎となる手術ですが、内視鏡や手術支援機器の基本的操作の習熟は副損傷を回避し、医療事故に繋げないために必須であります。ベーシックコースではESSの基本手技であるマイクロデブリッダー、ドリルバーを用いて実習を行います。またアドバンスコースでは血管損傷モデルを用いて出血制御をテーマとしたコースを行います。国内のトップサージャンから直接指導を受けることのできる絶好のチャンスです。奮ってご参加ください。

参加費

ベーシックコースは無料です。
アドバンスコースは5,000円となります。当日ハンズオン会場で現金にてお支払いをお願いします。

募集人数

ベーシックコース：９月24日（金）12名、９月25日（土）10名
アドバンスコース：９月24日（金）24名、９月25日（土）20名

※事前申込制です。当日参加はできませんので、予めご了承ください。
※見学は自由です。

内容

ベーシックコース：鼻茸モデルによりマイクロデブリッダーの基本操作、卵殻モデルを用いたドリルバーの基本操作を行います。
アドバンスコース：血管損傷モデルを使用した凝固止血操作と内頸動脈損傷を想定した実技講習です。

講師・インストラクター

ベーシックコース

９月24日（金）13:30～17:00
インストラクター　長舩大士（東邦大）、川島孝介（東邦大）、洲崎勲夫（昭和大）、阪本大樹（関西医大）

９月25日（土）９:00～12:00
インストラクター　平野康次郎（昭和大）、鄭雅誠（慈恵大）、加藤幸宣（福井大）

アドバンスコース

９月24日（金）13:30～17:00
講師　讃岐徹治（名市大）、横井秀格（杏林大）
インストラクター　菊田周（東京大）、飯村慈朗（東歯大）、武田鉄平（慈恵医大）、細矢慶（日医大）、細川悠（慈恵医大）、田中秀峰（筑波大）、宮本秀高（筑波大）

９月25日（土）９:00～12:00
講師　坂本達則（島根大）、大村和弘（慈恵医大）
インストラクター　田中秀峰（筑波大）、武田鉄平（慈恵医大）、高田洋平（関西医大）、秋山貢佐（香川大）、牧原靖一郎（岡山大）、高林宏輔（旭川日赤）、前田陽平（大阪大）

参加申込み方法

ベーシックコース、アドバンスコースともに事前申し込みのみになります。
参加を希望する方は、下記申込みフォームよりお申し込みください。
参加希望者が多い場合は、事務局での抽選とさせて頂きます。
なお、アドバンスコースは定員を超えることが想定されるため、過去の鼻科学会臨床ハンズオンセミナーでアドバンスコースを受講された先生は、お申し込みをお控えください。

臨床ハンズオンセミナー事前参加申し込みフォーム