企画公募
公募セッション時間の変更について
公募セッション時間を60分に変更します
本大会では、より多くの会員の皆様に発表の機会を提供するとともに、多様なプライマリ・ケアの実践や知見に触れていただくため、公募セッションの時間を、原則として従来の90分から60分へ変更します。
これまで公募セッションは、多くの優れた企画をご応募いただく一方で、採択倍率が高く、採択できない企画も多くありました。セッション時間を60分とすることで、より多くの企画をプログラムに組み込むことが可能となり、会員の皆様の発表・交流の機会を広げることを目指します。
なお、シンポジウムについては、企画内容や構成上90分が適当と考えられる場合に限り、90分を選択して応募することができます。ただし、90分での実施については、応募内容を踏まえて大会側で検討・調整いたします。
60分という時間を生かした、要点を明確にした企画、参加者との対話や意見交換を重視した企画、新たな学びや実践につながる企画を、ぜひご応募ください。
1.企画開催日時
2027年5月21日(金)~23日(日)
※セッションの日時は指定できません。あらかじめご了承ください。
2.企画公募の募集期間
2026年9月14日(月)11:00~10月20日(火)15:00 まで
3.募集セッション
- シンポジウム
- 教育講演
- インタラクティブセッション
- インタレストグループ
4.セッションテーマ
本学術大会のテーマである「プライマリ・ケアのホップ・ステップ・ジャンプ」とは、自分を育て、仲間と学び合い、地域へと貢献を広げていく、私たちケア実践者の「成長の物語」です。
我が国の医療は、超高齢社会の進展、地域ごとの医療資源の偏在、医療提供体制の持続可能性など、大きな転換期を迎えています。その中でプライマリ・ケアには、地域の医療・介護・生活資源をつなぎ、住民一人ひとりの暮らしを支える役割がこれまで以上に求められています。
その実現には、地域での実践を通じて自らの専門性を高め、仲間と学び合い、組織や地域をより良く変えていく力が必要です。そして、その経験を学問として発信し、国内外の仲間と共有することで、次世代のプライマリ・ケアへつなげていくことが重要です。
本学術大会では、この成長のプロセスを Hop・Step・Jumpの3つのステージとして位置づけ、それぞれの段階に応じたセッションを募集いたします。指定テーマの解説およびセッション例は以下をご参照ください。
① テーマ指定1:Hop(自分を支える基盤づくり)
― ウェルビーイングを育み、多様なキャリアを描き、人に向き合うための基盤を築く ―
プライマリ・ケアを実践するためには、まず医療者自身が持続可能な働き方や学びの環境を整え、自分らしく成長できる基盤づくりが重要です。多様な背景を持つ仲間とつながり、それぞれのキャリアや価値観を尊重しながら、より良いケアにつながる力を育みます。企画内容により、大会側で企画形式の調整をお願いする場合がございます。
例)
- 医療者のウェルビーイング
- 世代・職種を超えたコミュニティ形成
- 多様なキャリアパスの共有・発信
- 人に向き合う時間を生み出す医療DXの実践
② テーマ指定2:Step(患者・組織を支える実践)
― より良い患者ケアを実現し、人と組織を育て、持続可能なプライマリ・ケアをつくる ―
患者一人ひとりに寄り添った質の高いケアを提供するためには、個々の実践力を高めるとともに、組織として学び続ける仕組みづくりが必要です。教育、人材育成、チームづくり、組織運営など、現場での実践をより良くする取り組みを共有します。
例)
- 各世代の診療におけるエビデンスと個別化されたケア
(大会がJPCXシリーズとして疾患を指定することがあります) - 学生・研修医・専攻医・多職種を対象とした教育実践と人材育成
- 学修者と指導者がともに成長する教育
- 診療所・病院・介護福祉事業所・ヘルスケア企業・NPO等の質の高い医療やケアを支える組織経営
③ テーマ指定3:Jump(地域・社会へ広げる展開)
― 地域を支え、学問として発信し、世界とつながるプライマリ・ケアへ ―
日々の実践で得た知見を地域や社会へ広げ、さらに学術活動を通じて発信していくことは、これからのプライマリ・ケアの発展に不可欠です。地域づくり、研究、国際交流など、未来のプライマリ・ケアにつながる取り組みを共有します。
例)
- 地域医療構想や5疾病(がん、脳卒中、心筋梗塞、精神疾患、糖尿病)、6事業(救急医療、小児医療、周産期医療、災害医療、へき地医療、新興感染症対応)、在宅医療など、地域保健医療への主体的な参画
- プライマリ・ケアの研究、学術活動
- WONCAをはじめとする国際交流と世界への発信 など
④ フリーテーマ
あなたが考える「プライマリ・ケアのホップ・ステップ・ジャンプ」を、自由な発想で企画してください。魅力的な企画のご応募をお待ちしております。
5.セッション形式
応募する企画に適したセッション形式を、以下の4つから1つ選択してください。
1)シンポジウム
- 開催時間:60分または90分
企画応募時に、システム上で「60分」または「90分」のいずれかを選択してください。
※「90分」を選択する場合は、90分を希望する理由を400字程度で記載してください。
※「90分」を希望された場合でも、応募内容を踏まえ、大会側で開催時間を60分に調整する場合があります。 - 概 要:複数の登壇者による、フロアとの議論を含む双方向性のセッションです。
- 開催形式:現地会場での開催+LIVE配信+オンデマンド配信(オンデマンド配信を希望しないことも可能)
- 会場規模:200~300名程度
2)教育講演
- 開催時間:60分
- 概 要:登壇者が最新の知見等について講義する一方向性のセッションです。
- 開催形式:現地会場での開催+LIVE配信+オンデマンド配信(オンデマンド配信を希望しないことも可能)
- 会場規模:200~300名程度
3)インタラクティブセッション
- 開催時間:60分
- 概 要:実践的なテーマについて議論を行い、実践的なスキルの習得を目的とした参加型セッションです。
- 開催形式:現地会場での開催のみ
- 会場規模:80~100名程度
4)インタレストグループ
- 開催時間:60分
- 概 要:企画テーマに関心のある参加者同士が意見交換を行い、ネットワークの形成・発展を目的とした参加型セッションです。
- 開催形式:現地会場での開催のみ
- 会場規模:40~100名程度(企画内容に応じて設定)
6.応募方法
応募にあたっての注意事項
1)応募資格・応募数
- 企画責任者は、本学会の会員であることを応募条件とします。
- 企画責任者1名につき、応募は1企画までとします。
- 委員会・プロジェクトチームからの応募は1つにつき1企画までとし、他の応募企画と同様の基準で審査・選考を行います(委員会・プロジェクトチームからの応募であることを理由に採択を優先するものではありません)。
2)開催日時
- 開催日時の指定はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。ただし、一般演題の筆頭演者を含む、他のプログラムの演者・座長との重複が生じないよう配慮します。
3)登壇者の構成・応募内容
- 登壇者は、1企画につき10名までとします。
- 理事長および大会長への登壇依頼はご遠慮ください。
- 応募時の抄録は、企画の内容および目的に加え、選択したセッション形式が企画内容に適していることが分かるように作成してください。
- 登壇者が10名を超える企画、または海外から登壇者を招聘する企画は、現地開催企画としての採択が難しくなる場合があります。
- 本学会では、学術大会におけるジェンダー平等の推進に取り組んでいます。企画責任者、演者、座長等の選定にあたっては、ジェンダー・バランスにご配慮ください。
4)非会員登壇者について
- インタラクティブセッションおよびインタレストグループは、学会員同士の交流を主な目的としておりますので、原則として非会員の演者の招聘はお控えください。
- 教育講演、シンポジウムは、非会員登壇者の招請は可能ですが、1企画につき非会員登壇者1名に限り、以下の通り経費を負担をいたします。
- 交通費(実費)および宿泊費(1泊分・上限18,000円)をお支払いします。
- 本学術大会の参加費および懇親会参加費は免除します。
- 謝金のお支払いはございません。
- 上記については、国内在住の非会員登壇者に限ります。
- 謝金や上限を超える宿泊費を、学術大会以外の予算から支出することはできません。
5)登壇回数の上限について
より多くの方に登壇・発言の機会を提供するため、本学術大会では、1名あたりの登壇回数を最大2回までとします。
【カウント対象】
以下の役割を合計して、2セッションまでとします。
- 企画公募セッションの登壇者(演者、座長、パネリスト等)
- 一般演題の座長
- 一般演題の筆頭演者
※登壇回数は、各自でご確認・管理をお願いいたします。
※同一セッション内で、座長と演者など複数の役割を兼任する場合は、合わせて1回として扱います。
【カウント対象外】
以下の役割は、登壇回数に含みません。
- 実行委員会企画および実行委員会からの依頼により登壇する企画での役割
- 企画責任者であっても、当日登壇しない場合
- 一般演題の共同演者
- オンデマンド配信のみのセッションでの役割
| 区分 | カウント |
|---|---|
| 実行委員会企画・実行委員会からの依頼企画 | - |
| 企画責任者(当日登壇あり)+別セッションの座長 | 〇 2回 |
| 企画責任者(当日登壇あり)+同一セッションの座長 | 〇 1回 |
| 座長・演者(同一セッション内で兼任) | 〇 1回 |
| 座長・演者(別セッションで3枠) | × 3回(上限超過) |
| 一般演題の筆頭演者 | 〇 1回 |
| 一般演題の共同演者 | - |
〇:登壇回数の上限以内 ×:登壇回数の上限を超えるため不可 -:カウント対象外
※「演者」には、パネリスト等の企画セッションにおける登壇者を含みます。
6)LIVE配信・オンデマンド配信についての注意事項
- シンポジウム・教育講演形式の企画は、一部会場でLIVE配信を実施します。また、オンデマンド配信を希望する場合は、応募フォームの該当欄を選択してください。ただし、配信対象は実行委員会で決定し、ご希望に添えない場合があります。
- シンポジウム・教育講演形式で現地開催として採択されなかった企画について、オンデマンド配信のみで採択する場合があります。
- インタラクティブセッション・インタレストグループ形式の企画は、参加者同士の対話を重視するため、LIVE配信およびオンデマンド配信は実施しません。
7)学術大会当日の運用についての注意事項
- 参加者は全セッション形式において先着順となり、事前登録は行いません。会場の混雑時は、企画運営者にて来場者対応をお願いいたします。なお、指導医講習会のみ抽選制となります。
- やむを得ず学術大会の開催形式を変更する場合は、各企画の開催形式を変更することがありますのでご了承ください。
8)学会ジョイントプログラムについて
- 学会ジョイントプログラムは、双方の学会間における正式な協議および手続きを経て実施するものであるため、企画公募の対象とはしておりません。
- また、本大会における学会ジョイントプログラムについては、学会および大会実行委員会においてあらかじめ検討した実施枠がすでに確定しているため、新規のお申し込み・ご提案は受け付けておりません。
- なお、学会ジョイントプログラムとしてではなく、個別の企画において他学会に所属する方へ演者等としてご依頼いただくことは差し支えありません。
7.総合診療教育コードについて
日本プライマリ・ケア連合学会では、学術大会における教育内容の把握・分析を目的として、新たに「総合診療教育コード(以下、総診コード)」を作成しました。
総診コードは、「総合診療専門医のコアコンピテンシー」を踏まえた分類で、従来のJPCA教育セッションコードよりも細分化されています。企画ごとに総診コードをご登録いただくことで、本学会における教育内容の分布や傾向を把握するとともに、将来的にはコードを用いた学習コンテンツの検索・活用を目指しています。
総診コードの詳細は、学会ホームページをご確認ください。
全体把握や印刷用にはPDF版をご活用ください。
応募フォームでの入力について
- 総診コードの「大項目」を1つ以上、最大3つまで選択してください。
- 選択した大項目に応じて「小項目」が表示されますので、該当する項目を選択してください(複数選択可)。
- 「その他」を選択した場合は、詳細をご入力ください。
8.応募方法
9.利益相反について
企業からの支援(共催、寄附、その他の機材貸与・物品提供、サポート等)を受けて実施する企画の場合は、企画公募システムにてご回答ください。
その場合は、「企業からのサポート申請書」の提出が必要です。あわせて、各登壇者の利益相反(COI)申告書もご提出いただきます。詳細につきましては、企画採択後に改めてご案内いたします。
10.採択結果の通知
12月中旬頃を目途に、応募時にご登録いただいたメールアドレス宛に通知いたします。
