第37回夏セミ セッション一覧

夏セミの醍醐味といえば、グループワーク形式の「セッション」
18のセッションの中から、あなただけの組み合わせを選ぶことができます!
家庭医療・総合診療のエキスパートの先生方による、ここでしか得られない学びを体験してみませんか?

セッションの選び方

このページでは、セッション一覧を比較表、スライドにてご紹介しています。
左下の矢印で各スライドのページを切り替えることができます。
セッションのレベル感や簡単な概要を知りたい場合は比較表を、
深くセッションの内容を知りたい場合は比較表の下のボタンからスライドのページをご覧ください。
1コマ目~3コマ目それぞれから、受けたいセッションを一つずつ選ぶことができます。
ぜひスライドをご覧いただき、セッション選びの参考にしてください。
参加申込時にご希望のセッションを回答いただけます。

コマごとの方針

1コマ目


家庭医療学の理論

理解する・説明できる

2コマ目

家庭医が直⾯する
多様な問題や場⾯に対し
多⾓的に考察し、また議論を
通じて、考えを深められる

3コマ目

家庭医療を実践・使うこと
ができる

新しい知識を学び
未知の領域へ⾜を踏み⼊れる
ことができる

レベル感表示方法

このページでは、全てのセッションについての概要を一覧形式で掲載しております。
さらに詳細な情報はこちらをご覧ください。

1コマ目

患者中心の医療の方法とはなにか、そして使いこなすことで患者さんと医療者の双方にどのようなメリットがあるかを学ぶことを目指します。

#家庭医療学ぶならまずここから       #エビデンスに基づく家庭医療
#亀田家庭医の若手総力をあげて頑張ります #アツイ夏を私たち亀田家庭医と

・コミュニティホスピタル、COPCのレクチャー
・secondary dateから地域を想像
・primary dateから健康の促進・阻害因子を検討
・出来ることと必要なことを考えアクションプランを作成

#地域志向型ケア入門         #COPCを使ってみよう
#地域に医療者が出る意味ってなに   #コミュニティホスピタルで地域を幸せに

毎年恒例の本企画、今年も内容をブラッシュアップして、北海道家庭医療学センターのメンバーが皆様に医療面接の芸術的~アート~な一面をお見せします!家庭医の腕の見せどころの一つを一緒に学んでみませんか?

#アートとしての医療面接
#外来のspecialist

外来診療の5つのタスク(新たな問題への対応、ヘルスメンテナンス、慢性疾患診療、心理社会的問題の対応、行動変容アプローチ)について、シナリオを題材に能動的に学習して頂きつつ、家庭医療について考察します。

# 「なぜ家庭医療を学ぶのか」を考察したい人へ
# 家庭医療について、より俯瞰的に学びたい人へ

個別化された病い体験やbiographical disruptionに対して家庭医として向き合い、「脱医療化」のアプローチをすることで見えてくる全人的に患者に寄り添う診療の在り方、医療者がHealerとして関わる医療のカタチについて学びます。

#.Healing landscape #.SAGEモデル #.脱医療化

「ほかならぬその人(Person)」を診るための臨床的方法論である家庭医療の基盤理論を紹介します

#健康観の転換  #オルタナティブな診断推論 #脱医療的医療 #真のナラティブアプローチ

2コマ目

性の多様性に関わる基本知識や考え方を学ぶセッションです。グループワークでの対話を通して自己の内省とともに、学びを深めていきます。参加者に明日からもより学んでいきたいと感じていただくことが目標です。

#誰もが自分らしくいられる環境づくりを目指して #性の多様性に出会う #差別の構造を理解する #性に関わるバイアスに気づく

ACPに関しての総論レクチャーを聞いて頂き、その後病棟と在宅医療という異なるセッティングでACPに関してのロールプレイを行います。本当のACPを学び・実践しましょう。

#ACPを実践出来る医療者になる #ACPの本質は「価値観を探る」作業にある
#ACP=コードステータスを決めること、ではない #病棟でのACPと在宅でのACPの違いを体感

ディスカッションを通じてポリファーマシーへの対応を考えていきます。多職種連携や共同意思決定支援など、家庭医に求められる力を学ぶことができます。ポリファーマシーを通して家庭医療を一緒に学びましょう!

#みんなでツッコむその処方 #ドクターだけじゃムリなんです #実は家庭医療、詰まってます #初学者大歓迎

高齢者の生活全体を支えるためのツールとして、「高齢者総合機能評価(CGA)」があります。本WSでは、事例をベースに、CGAを用いた評価および支援の方法についてグループワークを中心に学びます。

#CGAを通して #高齢者支援の醍醐味を #たのしく学ぶ #ワークショップ

へき地・離島での診断や連携を、症例と対話から学びます。風の者(専門医)と土の者(地域の家庭医+全医療職)が作る、ある離島医療の「風土」をぜひ感じてください!

#へき地・離島医療の醍醐味を知りたい人へ #専門医がいない地域での’’診断’’とは
#患者の背景も診る診断学         #多職種連携のリアル

患者さんの背景は、まるで一本の映画。家族の木をイメージし、アセスメントで深く知る。家族面談では、その心情まで追体験!
目の前の患者さんを多角的に理解し、より深いケアを目指しませんか?

#家族志向のケアって楽しい       #家族の木をイメージすると映画みたい 
#家族アセスメントって意外とシンプル  #家族面談 いざとなればやれるかも?

3コマ目

SFプロトタイピングという手法を使用して「ありうる未来の”自分の姿”」を想い描き、今後のキャリア形成の思考と行動が、より豊かなものにできるようになる!

#BACK CASTINGとFORE CASTING      #自由な発想で自身のキャリアを考える胆力の形成
#価値観・思考プロセスの固定化からの解放    #場づくり・社会的処方

『救急外来』という慌ただしい場所では、その診断や治療について注目されることが多いが、そういった場所においても、「家庭医療的アプローチ」が役に立つことを実際の症例を元に皆んなで一緒に考えよう!

#救急外来なのに家庭医療!? #初期研修でモヤモヤしがち 
#ワークショップ形式      #わいわい楽しく考えよう!

多用な患者ニーズへの対応が必要な家庭医療の現場では、新しく有用なアイデアを生み出す「創造性」を高めることが重要です。講義とワークショップを通じて学びます。事前知識不要で、どなたでも楽しめる内容です。

#もっとCreativeになりたい人へ         #未知の世界を経験し、可能性を広げたい人へ 
#異分野(家庭医療×認知心理学)の交流セッション #和気あいあいセッション

共感には「良い面」と「しんどさ」の両面があります。レクチャーとケースを通じて、医療現場の「ちょうどよい共感」の形を考えます。病院実習を経験している医学生や若手医師,コメディカルの参加がオススメです!

#共感は鍛えられるスキル #自分の感情の取扱説明書を持とう #揺れながらも支える医療者に #あなたの「ちょうどいい距離感」

多職種の視点からEBMの実践方法を学び,症例ベースのワークで明日からの臨床/臨床実習に役立つ具体的なスキルを身につけます。

#EBMの実践 #答えのない医療と向き合う #リアル連携シュミレーション #情報の海で溺れない技術

高齢者医療のフレームワーク「5Ms」を通じて、価値観や生活背景を踏まえた個別性の高い医療を学ぶ実践的ワークショップです。医学的に適切かつ人間味のある医療のあり方を一緒に考えましょう!

#やさしさと個別性のある医療 #ちょっと上級者向け #患者の人生まるごと診る力 #高齢化率30%時代の医療

さらに詳しい情報はこちら!!