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地域で取り組むがん患者支援 がん医療従事者研修会 広島 2023
閉会あいさつ

板本 敏行さん(県立広島病院 院長)

皆さん、お疲れさまでした。渡邊先生、どうもありがとうございました。西岡さん、橋本さんもありがとうございました。
最初は、この患者さん支援ということに地域で取り組むということだったので、地域包括ケアがメインになるのかな、特に、行政がどれだけ本気で取り組むかということかなと私は思っていたのですが、やはりこれは、行政とそれぞれの地区の医師会、もちろん基幹病院ですけれども、この連携が非常に大事だと思います。

あと、縦の連携もそうなのですが、広島県であったり、2次医療圏であったり、それこそ、区、市、町など、実は地域といってもコミュニティーの大きさが全然違うので、大きさの違うところで、先ほど橋本さんが言われた、いわゆる基幹病院同士での横の連携、情報共有、情報交換、そういったことが非常に大事になるのではないかなと、今日聞かせていただいて感じたことです。これからもよろしくお願いいたします。

篠崎:先生、ありがとうございました。縦の糸、横の糸をうまくつなぎ合わせてといったところで、各職場、関連の先生方、医療者で、今後、広島県のがん医療の質向上に努めていきたいと思います。ご参加、ご清聴ありがとうございました。

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掲載日:2023年10月23日
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