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がん医療フォーラム2017 がん患者さんを地域で支える 市民が望むがん医療と福祉のかたちとは
閉会あいさつ

金江 清さん(柏市医師会会長)
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金江 清さん
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皆さま、長時間にわたりご参加いただきありがとうございました。今日はがん医療ということでいろいろなことを話させていただきましたけれど、医療はがんだけではなく、そのほかにもいろいろな疾患があります。柏市は在宅医療に取り組んで7年目になりますけれども、全国でトップレベルを走っていると思っています。

今日はいろいろな職種の方に参加していただきましたが、実際にはその後ろにもっと多くの、何百人という方々が協力して、こういう体制づくりをしています。第1部で食事についてのお話がありました。今日は参加していませんが、栄養士の方も在宅医療・介護多職種連携協議会に参加しておりまして、ご自宅にうかがって、その人の栄養状態とか食生活に関していろいろなアドバイスをしています。実際に話ができるようなシステムができあがっています。

もうひとつ、多職種の方たちに出ていただきましたが、我々がこういったことを進めている中で、市長の理解がありまして、行政の方たちにも後ろから強く支えていただいています。今日は行政の方たちは裏方に回っておりますので、表に出てきませんが、行政の方にも本当に感謝したいと思います。ありがとうございました。

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掲載日:2018年2月13日
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