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20190518Symposium

 市民公開シンポジウム「小児期・青年期からの食生活習慣の見直しと生活習慣病予防」


日 時:2019年5月18日(土曜日)15: 30〜17: 30

場 所:静岡県立大学草薙キャンパス 看護学部棟4F 13411室
      http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/guide/access/
      http://kinki-convention.jp/jsnfs2019/index.html

ポスター:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/275-s-2-1.pdf

座 長:藤原葉子 お茶の水女子大学 教授
    吉田 博 東京慈恵会医科大学大学院代謝栄養内科学 教授

1) わが国における生活習慣病予防対策-日本学術会議のこれまでの取り組み
藤田医科大学医学部教授 八谷 寛

2) 成長期からの生活習慣病予防対策-生活によりそうという視点の重要性
帝京平成大学健康メディカル学部教授 塚原典子

3) 若い世代からの生活習慣病予防と健康教育
静岡県立大学食品栄養科学部 教授 桑野稔子

4) 若い世代の生活習慣病と食生活 現状と対策
千葉県立保健医療大学健康科学部栄養学科 准教授 谷内洋子

5) 大学学部教育における食育-大学生の真の実態と教育効果-
愛媛大学 教育・学生支援機構准教授 垣原登志子

(開催の趣旨)
40歳で健診が始まるいわゆるメタボ健診により、生活習慣病の早期発見と予防・治療対策が進められたが、それ以前の若い世代は、社会人として独り立ちして将来の生活習慣を決定する大事な時期であるにもかかわらず、また妊娠出産による次世代への影響を決定する重要な時期にもかかわらず、現在予防対策が抜け落ちている。「食」は、若年期からの対策が特に重要な生活習慣であると考えられ、第73回日本栄養・食糧学会の公開講座において、栄養や食に関連する研究者や一般参加者と課題を共有し意見交換を行うことで、提言作成に役立てる。

*入場無料、申込不要

詳細はポスター http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/275-s-2-1.pdf をご覧ください。

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