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会則
第一章 総則
第一条 本会は認知神経科学会[Japanese Society of Cognitive Neuroscience]と称する。
第二条 本会は事務局を理事長の定めるところに置く。
第二章 目的および事業
第三条 本会は、認知神経科学およびその関連領域に関する研究の発展を促進し、会員相互および内外の関連機関との交流を図ることを目的とする。
第四条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
1.総会の開催
2.学術集会の開催
3.講習会の開催
4.学術出版物の刊行、および学術集会の成果の公表
5.その他本会の目的を達成するのに必要な事業
第三章 会員
第五条 本会は次の会員を持って構成する。
1) 正会員 2) 購読会員 3) 名誉会員 4) 特別名誉会員
第六条 正会員、購読会員は会費を納入する。退会しようとする者は、その旨を本会に通知し、年会費未納のあるときはこれを全納しなければならない。
第四章 役員
第七条 本会には次の役員を置く。
評議員 若干名、理事 若干名、監事 若干名
第八条 理事は理事会を組織し、会務を執行する。
理事は評議員会により選出される。
第九条 理事長は本会を代表し会務を統括し総会、理事会、評議員会を招集する。
理事長は理事の互選により選出し、評議員会の承認を経て総会で決定する。
第十条 評議員は評議員会を組織し、会務の重要事項を審議し、議決する。
評議員は本会の中から選出し、理事会の承認を得る。
第十一条 監事は本会の事業および会計を監査し総会に報告する。
監事は評議員の中から理事会の推薦によりこれを委嘱する。
第十二条 本会に学術集会会長を置く。
学術集会会長は、会員の中から理事会が推薦し、評議員会の承認を得て総会に報告する。
第十三条 役員の任期は三年とする。但し再選を妨げない。
第十四条 理事の定年は70歳とし、70歳になる当該年度の年度末(3月末)で退任とする。
第五章 会議
第十五条 評議員会および理事会はそれぞれ毎年一回これを開催する。但し、理事長が必要と認めた場合、および理事の三分の一以上から要請があったときには、理事会を招集しなければならない。また、理事長が必要と認めた場合および評議員の三分の一以上から要請があったときには評議員会を開催しなければならない。理事会の議事は、出席理事の過半数をもって決する。評議員会の議事は、出席評議員の過半数をもって決する。
理事会及び評議員会の開催については、参加者が発言したい時に自由に発言でき、その発言を他者や他の 会場にも即時に伝える事ができるような情報伝達の双方向性、即時性のある設備・環境が整っている状況 下では、これを会議体として認める。書面あるいは電磁的方法(メール等)により行われる理事会および評議員会についても、決議は上記対面での開催時の手続きと同様の扱いとする。 理事会及び評議委員会での決定事項はこれを総会に報告する。
第十六条 理事会は本学会の活動に必要な委員会を組織することができる。
第十七条 評議員会にて、役員人事、事業報告、会計報告、事業計画、および予算などの承認を行う。総会にて、役 員人事、事業報告、会計報告、事業計画、および予算などの報告を行う。
第六章 会計
第十八条 本会の会計は毎年四月一日に始まり、翌年の三月三十一日に終わる。
第十九条 本会の経費は、会員から徴収する会費、補助金および寄付金を以てこれに充てる。
附則
第一条 会則の変更は理事会および評議員会の議を経て総会に報告する。
第二条 本会の事務局を三重県立看護大学内に置く。
第三条 本会の会費は、一般会員年額5,000円、学生会員年額4,000円、評議員・役員8,000円とする。
第四条 本会則は、令和五年七月十六日より実施する。
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投稿規定
1.投稿資格
1) 共著者のうち 1 名以上が会員でなければなりません。会員でない場合は、入会の手続きをとって下さい。国 外の研究者からの投稿、依頼稿はこの限りではありません 。
2) 他誌に投稿中、あるいは掲載されていない論文に限ります。
3) 英文で投稿する場合は、ネイティブチェックを済ませた英語論文に限ります。
2.投稿の形式
1) 「認知神経科学」は冊子および電子ジャーナルの形態で発行されます。
2) 一般の投稿は原著、短報として受け付けます。そのいずれかを明記して下さい。
3) 認知神経科学領域の寄稿(古典、討論など)及び総説を広く受け付けます。一般投稿、寄稿、総説のいずれ も採否は編集委員会で決定します。
4) 論文の形式は、はじめに(目的を含む)・方法・結果・考察・抄録、として下さい。また、文字数は本文の みで日本語の場合 5,000 字〜 11,500 字以内、英語の場合 1,000 ワード〜 2,300 ワード以内とし、図、表、写真 は合計 4 個までとします。
5) 冊子の場合、図、写真は原則としてモノクロです。但し、カラー印刷の場合は実費を負担していただきます。 また、本文の日付は西暦を使って下さい。
6) 所定の文字数を超過した論文は原則として採用しませんが、編集委員会が認めた場合には掲載可能です。し かしこの場合、超過分は実費負担となります。寄稿、総説については、文字数の制限はとくに設けませんが、 内容、紙幅との関係で編集委員会が決定いたします。
7)

次の事項を、日本語および英語で記して下さい。
(1)表題
(2)著者名
(3)著者全員の所属、所在地と連絡先(筆頭著者のみ校正送付先とメールアドレス)
(4) key word(英文)(6語以内)
(5)和文抄録(600字以内)、英文抄録(200 words以内)

8) 数字は算用数字を用い、度量衡単位は、m、cm、mm、ml、などとして下さい。
9)

引用文献について
(1)文献は本文に用いられたもののみを上げ、20 題以内として下さい。
(2)引用番号は本文の引用順とし、本文中の引用箇所には必ず肩番号をつけて下さい。
(3)文献は下記のように統一した書き方とし、原則として、表記法はバンクーバースタイルに準じ、欧文 雑誌の略名は最近の Index Medicus に従って下さい。
<雑誌> 著者氏名.(西暦発行年)題名.誌名 巻数,頁.
<書籍> 著者氏名.(西暦発行年)書名.版数.発行地 :発行所名 :引用頁.
編集書籍は邦文の場合は 4)、欧文の場合は 8)に従って下さい。
(4)引用文献の著者名、編集氏名は、10名以内の場合は全員を書き、11名以上の場合は10 名連記の上、「ほ か」、あるいは、「et al.」として下さい。
(5)引用文献の表題は、副題を含めてフル・タイトルを記して下さい。

例 1) 福井達雄.(1934)日本人脳ノ横側頭回転ニ就テ.(第一報).北越医学雑誌 49,574-605.
例 2) グールド,S. J.(鈴木善次,森脇靖子訳)(1998)人間の測り間違い.増補改訂版.河出書房新社:東京
例 3) 倉知正佳(1982)ウェルニッケ失語について.In:秋元波留夫,大橋博司,杉下守弘,鳥居方策・編.(1982)神経心理学の源流 失語編上.創造出版:東京.148‐150.
例 4) Geschwind, N. (1965)Desconnexion syndrome in animals and man I and II.Brain 88,277‐294,585‐644.
例 5) Heilmann KM,Walenstein EV.editors.(2003)Clinical Neuropsychology.4th ed. Oxford University Press:Oxford.
例 6) Sperry RW,Gazzaniga MS,Bogen JE.Interhemispheric relationships:the neocortical commissures;syndromes of hemisphere disconnection.In:Vinken PJ,Brayn GW.editors.(1969)Handbook of Clinical Neurology.North-Hollan:Amsterdam.Vol 4,273‐290.
10) 統計を主とした論文や特殊な統計を用いた論文については、統計の専門家の校閲を経て下さい。
11) 研究の目的と方法、結果の公表に関しては、患者および被験者の人権への十分な配慮が必要です。
12) 発表された論文の著作権は本学会に属します。
13) 別刷は、30 部単位で実費にて作成いたします。校正稿の返送の際にご連絡下さい。
3.原稿の送付先
原稿は電子媒体でメールにてお送り下さい。図、表も電子化(JPEG 形式またはTIFF 形式)して下さい。



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 〒108-0023
 東京都港区芝浦2-14-13 MCKビル2F
 笹氣出版印刷株式会社内
 『認知神経科学』編集委員会係
Email  jscn-madoguchi@sasappa.co.jp
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