山田さんちの太郎くん
- 雑事
- by shenquzhai
- 2009/03/15
文書の記入例などにおいて,個人名の例としてしばしば使われる名前,例えば日本の山田太郎,イギリスのジョン・スミスのようなものを何というんだろう。
こんな署名をもらったら,先ずはじめに偽名である可能性を疑うのが普通だと思うけれど,世の中には物好きがいるから,子供を太郎と命名する山田さんもいるかも知れない。選挙民に親しみを持ってもらえると期待する政治家もいるかも知れない。だから,インターネットで検索すると,プロ野球選手で,歌手にしてテレビ俳優,芸能プロダクションやコンサルタント会社を経営し,後には衆議院議員にまでなった人物ということになりかねない。
日本人なら,山田太郎はまず疑うからまあ無事だろうけれど,ジョン・スミスならまあまあ首を傾げて無事だろうけど,ドイツ人のウォルフガング・ミッターマイヤーさんと言われたら,私なんかはころっとだまされると思う。
インターネットの発展によって,情報収集は容易になったけれど,胡散臭い情報を綴り合わせて悦に入っている,といったような危険も増えたようだ。
こんな署名をもらったら,先ずはじめに偽名である可能性を疑うのが普通だと思うけれど,世の中には物好きがいるから,子供を太郎と命名する山田さんもいるかも知れない。選挙民に親しみを持ってもらえると期待する政治家もいるかも知れない。だから,インターネットで検索すると,プロ野球選手で,歌手にしてテレビ俳優,芸能プロダクションやコンサルタント会社を経営し,後には衆議院議員にまでなった人物ということになりかねない。
日本人なら,山田太郎はまず疑うからまあ無事だろうけれど,ジョン・スミスならまあまあ首を傾げて無事だろうけど,ドイツ人のウォルフガング・ミッターマイヤーさんと言われたら,私なんかはころっとだまされると思う。
インターネットの発展によって,情報収集は容易になったけれど,胡散臭い情報を綴り合わせて悦に入っている,といったような危険も増えたようだ。
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