脉状診の研究
1980年初版。井上雅文執筆による唯一の出版物です。
古典に記載のある24脉状を8祖脉に整理するところから、両手関前1分の人迎・気口の脉で内因・外因を判断、選経・選穴をし予後を診断するにいたるまで、井上脉状診誕生の過程が臨場感を持って述べられています。
定価 3,520円
医道の日本社でオンデマンド復刊致しました。
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『井上雅文講義録 脉から見える世界』
古典鍼灸研究会編 / 医道の日本社 2011年
井上雅文の講義録です。
過去のセミナーで行われた講義から先生の語り口そのままに本にしました。会員しか知り得なかった個々の病気・症状に対しての具体的な治療法が初めて書籍になりました。井上脉状診の成り立ち、その背景の古典の読み方なども網羅されています。
書店税込み価格3,850円
『鍼灸師の医学を目指してー井上雅文の世界ー』
古典鍼灸研究会編 / 緑書房 2009年
雑誌や学会誌に発表された井上雅文の著述を集めたものです。病証や脉診、古典に関する「論考編」、鍼灸の在り方、鍼灸師に対する提言などの「随想」の2部構成。幅広く発信し続けた井上雅文の言葉が網羅されています。
特別価格 4,950円(書店税込価格5,280円)