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こだまの世界

---倫理学者のふしぎな日記---
霜月の・朝のあんまり寒いので・耳のちぎれて砕けて散りし

97年11月前半号

11月前半の主な話題


ご意見のある方は、 kodama@socio.kyoto-u.ac.jpまたはメイルを 送るまで。


11/01/97(Saturday/samedi/Sonnabend)

・そろそろ夜明け・

・ああ、ねっむい。 ベンタム読書会のまとめ をしていたら、benevolenceという語に引っかかって、こんな時間までかかっ てしまった。しかし、勉強にはなった。大変大変。

・今からちょっと今日の昼のロック読書会の予習をして下宿に戻ってぐう ぐう寝ます。


・う、 見られたか

・お腹が減ったのでカップラーメンをずるずる。そりゃぼくもお金と体力 があれば天一まで行きたいけど…(切実な反実仮想)。


・早朝・

・げげ、朝。超絶眠し。ちょっと寝て来ます。


・お昼・

・これからロック読書会。うう。

・ぼくがここに来るちょっと前に、火事騒ぎがあった模様。非常ベルが誤っ て鳴ったらしい。

・(おそらく各部屋がそうなっていると思うが)冷暖房装置の真正面80セン チほどのところに火災報知機があり、どうやらこれが問題らしい。つまり、空 気が冷えているときに暖房を付けると火災報知機がなる、というわけである。

・なんともいい加減な作り方である。身の危険を感じるべきなのだろうか。


・夕方・

・ロック読書会の後、再び古本市へ。


・夜・

・お○だくんと○るたさんと一緒に天一の総本店へ食べに行く。うまいが 胃がもたれる。

・下宿に戻って寝てきます。不規則な生活。


11/02/97(Sunday/dimanche/Sonntag)

・真夜中・

・さむ。しかし下宿の部屋はもっと寒い。一応こたつはあるのだが、面倒 なのでまだ使っていない。(ところで、先月の電気代は150円…)


・夜明け・

・あ〜あ、またここで夜明けを見ることになったか。寒いが非常ベルが鳴 ると怖いので暖房が付けられない。ちきしょ。


・昼下がり・

・う、よく寝た。これからバンドの練習。しっかり練習しないと文化祭で 悲しい思いをすることになる…。


・宵・

・また明日。


11/03/97(Monday/lundi/Montag)

・お昼・

・昼下がりから、つる○さんの演習発表の予行演習。それまでに予習をし て、ごはんを食べて、さらに古本まつりに行かなくては…。


・昼下がり・

古本市に行って来た。

「そんなに何度も古本市に行って、あほちゃうか」という人は、その同じ 口から「そんなに何度も同じ古典を読み返して、あほちゃうか」という言葉を 吐くであろう。彼には一度読んだ本をもう一度読むことの意味が全く理解でき ないのである。(ショーペンハウハウ、『古本について』)


・夜・

・今までつ○たさんと○くだくんと一緒に、○るたさんのレジメを読んで いた。疲れた。なかなか人格の同一性personal identityの問題は難しい。


・昨日富田の古本屋で買った本。

・ああ、お金が…。


・真夜中・

・すこし寝た。これから夜通し実哲研の仕事。


11/04/97(Tuesday/mardi/Dienstag)

・真夜中・

・今月の奨学金が振り込まれるまであと○○日…(トホホ)。

(あ、そいえば受領確認の手続きが明日からあるはず。忘れずに行かなきゃ)


誰に向かってしゃっべっているんだ

・ええと、ワード97なんですけど、脚注が次のページに行かないように出 来ないんですかね。脚注の内容が2ページに渡らないように処理すると、まる ごと次のページに行ったりするし、何の処理もしなくても次のページに行った りするし…。

・あと、本文中の脚注番号が行頭に来るのもなんとかできないのかなあ。

・知ってる人はどうか知恵をお貸しください。


だから誰に向かってしゃっべっているんだったら

・あ、それと、下宿で洗面所が共同のため、自然と部屋で歯を磨くわけで すが、歯を磨いてると鼻の辺りがむずむずして、くしゃみをしたくなることっ てありません?あれ、すっごく困るんですけど。

・そゆときはとりあえず洗面所へと急ぐのですが、ときどき我慢できずに 階段のところで「ぶ、ぶ、ぶぶしゅーっ」っとやってしまい、一面に白い泡を 立ててしまいます。あれもどうにかなりませんかね。

・知ってる人はどうか知恵をお貸しください。


・さらに夜・

・深夜一人でパンクロック。♪ナァ〜ィンティ〜ンスィックスティナァ〜ィ ン、ベイベッ♪


・そろそろ夜明け・

・実哲研の仕事は大体完了。科哲の予習も完了。あとは寝坊しないように するだけ。ではまた。


・朝・

・奨学金の受領確認に行って、ハンコを忘れて来たことに気付いた。→ふ りだしに戻る。


・お昼・

・科哲。空間の非ユークリッド幾何学の話の続き。頭がくらくらする。 レポート を返してもらう。相変わらず(涙)。


・夜・

・4コマ目が終わってから、す○きさん、○くだくんと一緒に少し早い目の 晩ごはん。それから少し寝る。疲れていたが、だいぶ復活。勉強するぞ。

・今日、哲閲で借りた本。


・あと、研究室のWINDOWS機はハードディスクがそろそろやばいので、修論 とか書いている人はまめにバックアップを取らないと後悔することになるかも。


11/05/97(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

・真夜中・

・う、もう水曜か。お腹が減って死にそうなので、 ごはんを食べてからベンタムを勉強しよう。


・もうすぐ夜明け・

・さ、ギターを弾いて、夜が明けない内に下宿に戻ろっと。


・夕方・

・奨学金受領確認済み。附属図書館でキケロの翻訳を探してさまよう。岩 波は全然出してないのか。ちょっと不思議。


・夜・

・歯医者。歯の型を取るためにうねうねとしたものを口に入れられる。非 常に気持ち悪かった。

・それから銭湯へ行き、部屋に戻ってはさみで髪を切る。無茶苦茶になる。 ああ。ああああ。


11/06/97(Thursday/jeudi/Donnerstag)

・真夜中・

・真夜中に3級の訪れるもいとをかし。


・眠い。今日は夕方寝しなかったから。

・最近割とよく自分の好きな勉強をする時間が持てて、なんだか幸せを感 じてしまう。そんなことで幸せになってしまっていいのだろうか。


・そろそろ夜明け・

・がぁ、眠すぎる…。とりあえず下宿に戻って寝る。なんか生活のリズム がシャッフルになりつつある。


・お昼過ぎ・

・よく寝た。これからおく○くんと一緒に、来週演習でデカルトを発表す る予定の4回生の予行演習。


・夕方・

・倫理学入門書読書会の準備をはさんで、再びデカルト。


・夜・

・デカルト終わり。これから倫理学入門書読書会。眠い。あ、昨日渋沢龍 彦の『快楽主義の哲学』を読了。たしかに(いかにも大衆に喋りかけているよ うな語り口が)なんとなくいやらしい本だけど、それでもなかなか楽しく読め た。特に第5章の「快楽主義の巨人たち」が面白かった。彼の博識には恐れ入 る。


11/07/97(Friday/vendredi/Freitag)

・昼下がり・

・むむ。寝すぎた。まあ、ちょっと疲れていた、というこ とで割り切ろう。

・今日は授業が休講のために一つも無いので、読書会の準備などに勤しむ ことにする。


・夕方・

・ベンタム読書会の予習。


・夜・

・ベンタム読書会。

ところで、デカルトもロックも、「自分以外のものが存在するか どうかは疑うことはできるが、自分が存在することだけは直観的に明らかだ」っ て言うけど、ほんとにぼく(=自己)は存在するのかなあ。

・たしかに、太陽や火星は存在しないかも知れない。それどころか、お○ だくんや3級ももしかしたらぼくの空想でしかなくて、存在しないのかも知れ ない。(とりわけ、今直接に会っていないこの瞬間においては、その疑いが強 い。ぼくと別れた瞬間に消滅しているのかも…)

・また、ぼくの手や足も、実際には存在してないのかも知れない。実は 「ぼく」は体を持たない一個の脳に過ぎず、(悪しき火星人が)その脳に突っ込 んだ電極から電気を流すことで、いろいろな感覚を与えられているのかも知れ ない。

・しかし、デカルトによると、たとえ肉体的な「ぼく」が存在していない としても、このように思考をしている精神的な「ぼく」が存在していることは 疑いえない、らしい。

・なぜなら、そもそも「ぼく」が存在していなければ、「ぼく」が思考し ているなどということは有りえないから、らしい。言い換えると、「ぼく」が 思考している限りにおいて、「ぼく」は存在する、ということだ。

・上の文章の内容は、ご存知のようにデカルトによって「われ考える、故 にわれあり(cogito ergo sum. Je pense, donc je sui.)」という風に語られ るわけです。

・が、が、しかしですね、たしかに「「ぼく」が何かを考えているなら、 少なくとも考えている間は「ぼく」は必ず存在するはずだ」っていう文章は正 しいと思いますが、ほんとに「ぼく」は考えているのでしょうか?

・「ぼく」は考えている…たしかにそんな気がしますが、ここには疑いを さしはさむ余地はないんだろうか。

・たとえば、(悪しき)火星人がぼくの脳をいじくって、「現在「ぼく」は 何かを考えている」という情報を送り込んでいるとするとどうでしょうか。

・もちろん、今の「ぼく」は、(悪しき)火星人のそのような行ないについ てまた「考えている」わけですが、やっぱりその「考え」も火星人による情報 だとしたら?

・自分でもよくわからなくなったのでこの辺で止めますが、疑問なのは、 「「ぼく」は現在考えている」ということはほんっとに直観的に明らかなのか、 ということです。


・真夜中・

・しかし、「「ぼく」は現在何かを考えている」(A)という風に自己意識を 言語化・意識の対象化した瞬間に、また(A)に対する意識が新たに生じてるわ けで…あああ、わからんっ。

・いつもの通り、ベンタム読書会のまとめをする。いつもの通り、ずいぶ ん時間がかかる。これでいいのかっ。

・「ベンタムばっかり勉強してて、お前はほんっとにそれでいいのかっ」 と自問して、ギターを少しピロピロと弾いてみる。わからん。


11/08/97(Saturday/samedi/Sonnabend)

・真夜中・

・最近、英語を読むスピードが遅い。音読する上に、2度ずつ読むからだ。

・内容をしっかり理解するには、2度読むに越したことはない。また、だれ もいないと、つい音読をしたくなる。その方が楽しいからだ。むむむ。仕方な いか。音読していれば何か良いことがあるかも知れない。(天からお金が降っ て来るとか)


・そろそろ下宿に戻って寝る。


・昼下がり・

・寝坊。バンドの練習があるので少し練習しとかねば。


・夜・

・自転車の前輪がパンク。つかん。タイヤを替える必要有り。かかか、金がっ。

・ディンウィディ読書会のレジメを少し作成。これから高槻へ帰る。また明日。


・↑と思ったが、もう遅くなったので明日帰ることにする。


・真夜中・

・お腹を壊した。しかし少しお腹を壊してるくらいの体調の方がぼくにとっ ては通常のような気がする。

・というわけで、文学部新館のトイレの個室に入って静かに本を読んでい ると、見回りに来た用務員の人に電気を全部消される。むむむ。口笛でも吹い てそれとなく存在を知らせるべきだったか。


11/09/97(Sunday/dimanche/Sonntag)

・真夜中・

・今まで ディンウィディ読書会のレジメを作っていた。しかしまだ最後まで出来て いない。

・つくづく自分には要約の才能がないと思う。

・ところで、要約の才能が無いというのは、つまるところ物事の本質を見 抜けないということではなかろうか。

・しかるに、物事の本質を見抜けないということは、おいしいスイカとま ずいスイカを外見によって区別できないということではないだろうか。

・つまりぼくにはスイカの良し悪しを見抜く能力が欠けているということ ではないだろうか。

・するとぼくは八百屋にはなるべきでないということにはなるまいか。

クリトン「正にそれだよ、ゼウスにかけて、ソクラテスよ」


・ちょっと見たい本があって東館の某教授室を訪れる。案の定誰もいない。 そこで(!)冷凍庫からアイスクリームを一本頂戴してくる。某教授室の冷蔵庫 と冷凍庫にはいろいろ食べ物が入っていてなんとも羨ましい。当研究室の住人 にはハゲワシ目ハイエナ科バクテリア属の人間が多いため、冷蔵庫に何か食べ 物が入っていることは滅多にない。


・さて、疲れたし下宿に戻る。ちっともはかどらんなあ。


・お昼・

・今日の明け方、死ぬほどお腹が空いていたが、下宿の部屋には冷蔵庫も ないし、食べ物の蓄えも一切無い。コンビニに行こうかと思ったが、わざわざ 服を着ててけてけ歩いて食べた後それからまた歯を磨くことを考えると、めん どくさい。

・というわけで、結局我慢してそのまま寝たのだが、これは考えようによっ ては健康的な気がする。といっても、蓄えが一切無いというのは危険かも知れ ないが。

・文学部の大学院の受験を希望する人はオンラインで受験要項を見 てみよう。


・昼下がり・

・これからバンドの練習。終わったら高槻に帰り、そのまま明朝、福井の 温泉、じゃなかった、現代功利主義研究会に参加して来る。京都には火曜日の 夜に戻る予定。

・みんなが汗水垂らして労働し勉強してる間に、温泉に、じゃなかった、 研究会に参加できるなんて、あ〜楽しみ楽しみ。くっくっく。


・夜・

・バンドの練習終わり

・ではまた。


11/11/97(Tuesday/mardi/Dienstag)

・夜・

ただいま。いろいろと書くべきことはあるが、旅行の 話はまた後で。ただひたすらお○のさんに感謝。感激。

自転車 窃盗に遭った不幸な方、御愁傷様です。買われるものもあれば、盗られる ものもある、諸行無常ということで観念論。

・実哲研の第20号が仕上った模様。今回はHTML化するんだろうか。


・日曜日に富田で買った古本。しかし、古本屋や古マンガ屋って、徐々に 流行りつつあるよなあ。(流行りつつある、というのは、一般の若者にも受け 入れられつつある、ということ)

・あら、筒井康隆ばっかり。


・真夜中・

・久しぶりに雨が降り出す。


11/12/97(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

・お昼前・

・昨日は下宿に戻ってすぐ寝た。夜中に起きて研究室に来るつもりだった が、朝まで熟睡。


・現代功利主義研究会覚書・

・簡単な旅行記を。

・10日月曜日朝に○くのさんとJR京都駅で待ち合わせ。京都駅はなんかす ごいことになっている。いいのかあれで。学割のことをすっかり忘れていた。 ばか。

・雷鳥に乗って芦原温泉駅へ。京都から約2時間。少し北へ行けばすぐ石川 県である。東尋坊も近い。

・お昼に青雲閣というホテルに到着。大きいホテルである。農協関係らし い。

・1時からロックの所有論、3時半からベンタムの政府論、夕飯をはさんで8 時からオウエン主義の協同社会論。合計7時間半は勉強した。めちゃくちゃエ ネルギッシュな研究会である。

・それからやっと温泉。銭湯より更に広くて気持ち良い。露天風呂もある。 天気も良く半月も美しく爽快。昔からあまり長湯できる方ではないので、それ ほど楽しんだわけではないが、それでもやはり満喫した気分。

・そのあとは寝るまで永井先生たちの泣き笑い教育論を拝聴していた。 「ガハ、ガハハハハ」と笑ったあとにポタポタと鼻血を出す永井先生は大変楽 しい方である。


・翌朝、急いで風呂に入ってから、朝食後、おく○さんのシジウィック。 常識的道徳と功利主義の関係の話。

・その後、現代功利主義研究会の今後の予定を話し合ってから、お昼過ぎ に解散。

・お○のさんとぼくは、森村進先生とベンタムで発表した板井氏と連れ立っ て、東尋坊へ。遊歩道を延々と歩く。崖の側に立っている棒に「チョット待て・ 父泣く母泣く・子ども泣く」とか書いてあったりして笑う。さすが自殺の名所 だけのことはある。

・それから夕方に再び雷鳥に乗って京都へ。○くのさんとは京都駅で別れ る。

・いろいろと考えさせられることもあり、また新しい情報も得て、非常に 有意義な研究会だった。お世話になった皆さんには本当に感謝感激。


・夜・

・ルネで自転車の前輪のタイヤを交換してもらう。あそこの 修理はちょっといいかげんな気がする。直してもらうたびにだんだん自転車が 歪んで行くから…。

・歯医者は詰めものをしてもらったので今回でめでたく終わり。しばらくお世話にならずに済むことを祈る。


11/13/97(Thursday/jeudi/Donnerstag)

・真夜中・

・おわっ、いつのまにやら11月もすでに13日。現在、倫理学入門書読書会 の準備中。


・そういえば、ぼくも1ヶ月ほど前に兄に勧められてから、ずっとキシリトー ル(×キリシトール)のガムを噛んでいる。慣れるとなんで も良くなってしまうが、少し値段が高いのが悲しいところ。(っていっても、 一日一本も消費しないんだから、たばこよりもよっぽど経済的だが)


・明日はカントの嘘論文の読書会もあるので、朝早く起きて予習をしなけ ればならない。金曜日にもドイツ語の訳文を作る宿題を提出しなきゃいけない。 あああぁぁ…。

・というわけで、そろそろ下宿に戻ります。


・お昼・

・岩波文庫で復刊された『人間知性論』(大槻春彦訳、全四巻)をルネで購 入。喫茶店でモーニングを食べた後、哲閲でOEDを使い、benovolenceと prudence、communityとsocietyの意味を調べる。よくわからん。


・昼下がり・

・カント嘘読書会終わり。次回は月曜日夕方5時から。


・宵・

・これから倫理学入門書読書会。


・夜・

・倫理学入門書読書会(「自然法」の巻その2)終わり。皆で夕ごはん。

・皆で「実哲研第20号記念号」を売り上げを10倍伸ばす方法を考えた。

・一つは以前から言っているように、皆で手分けして一冊ずつ「加藤尚武」 のサインを書く。

・もう一つは、今週末の関西倫理学会の会場で、「関倫名物実哲研弁当」 を売り出す。これは、弁当に実哲研が一冊付いて来る、という世にも素晴らし い弁当である。

・同じ趣旨で「関倫名物実哲研生ビール」、「関倫名物実哲研ラガールカー ド」なども販売する。

(…冗談なので本気にしないように)

・ちょっと寝てからまた来る。では。


11/14/97(Friday/vendredi/Freitag)

・早朝・

・わわわわわっ、ブ、ブブブブレンターノの宿題しなきゃっ。


・たたっ、たすけてっ。どどどドイツ語に殺されるっ。


・朝・

・今日はすごい曇り。


・お昼過ぎ・

・雨。傘を差し歩きながら修論に向けてつれづれと考える。わからないこ とがたくさん。


・3コマ目終わり。下宿に戻って少し寝てから銭湯に行こう。


・夜・

・ベンタム読書会終わり。

・銭湯に行った後に再び自分で髪を切ったところ、ずいぶん失敗してしまっ た。まだだれにもばれていないのでこのまま時効になるのを待とうと思うが、 そろそろ散髪屋に出頭すべきころなのかもしれない。潮時か。


・あ、明日は代講が入ってるので予習しなきゃ。う〜ん、明日の関倫どう しようかな。お昼過ぎに京都で用事もあるし、やっぱ無理かなあ(ごめんなさ い)。


・真夜中・

・なんか、楳図かずお級のとても怖いメイルが来た気がする。

・今までギターを弾いていた。今日はもうご飯を食べて下宿に戻ろう。ま た明日。


11/15/97(Saturday/samedi/Sonnabend)

・昼下がり・

・う、もうこんな時間。バイトに行かないと。明日は関倫の手伝いに行く つもり。どうやって行くかは知らないんだけど…。


Satoshi Kodama
kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp
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Last modified: Fri Jan 22 07:40:40 JST 1999