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こだまの世界

2002年1月下旬号

"I didn't execute my shots as I should have or could have - but could haves, should haves, buts and ifs are not really enough."

---Tim Henman, `Henman concedes Bjorkman superiority'

或ることが君にとってやりにくいからといって、 これが人間にとって不可能であると考えるな。 しかしもし或ることが人間にとって可能であり、 その性質にかなったことであるならば、 それは君にも到達しうることだと考えるべし。

もし或る人が私の考えや行動がまちがっているということを証明し納得させてくれることができるならば、 私はよろこんでそれらを正そう。 なぜなら私は真理を求めるのであって、 真理によって損害を受けた人間のあったためしはない。 これに反し自己の誤謬と無知の中に留まる者こそ損害を蒙るのである。

---マルクス・アウレリウス、『自省録』、 神谷美恵子訳、岩波文庫、 1956年、87-88頁

たしかに人生は金だけじゃなく、他にも多くのすばらしい物事がある。 しかしたいていの場合、そうした物事を手に入れるには、金がいるのだ。

---Terry Eagleton, in The Gatekeeper: Memoir


主な話題


21/Jan/2002 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

「鍋」

「また? 三日連続じゃないの」

「いや、白菜がまだ余ってて…」

「論文を読まねばならないが、眠たい」

「創造力はどこに行ったの、創造力は」

「読解力と共に海外出張したようです」

夜明け前

「こたつで3時間ほど寝てた」

「なぜこんなに眠たかったのだろう」

「日曜日だからいいんじゃない? 読書会続きでちょっと疲れてたんでしょう」

「毎日が日曜日な生活してるくせに」

「今日は朝からがんばって図書館にでも行って勉強するか」

夜明け

「英国の友達と電話で話したり、 まったく知らないポストモダンについてメイルで尋ねてくる人がいるので それらしいことを書かなくてはいけなかったり。寝よう」

早朝

「『記憶は、若い娘のように、気まぐれなお天気屋である。 いままで百回も与えてくれたものを、まったく不意に拒んだりするかと思えば、 思いがけない時に、まったくひとりでに持ち出してきてくれたりする』。 ショーペンハウエルの『知性について』、岩波文庫、91頁」

「また女性差別的な発言を引用する」

「しかも、ショーペンハウエルは記憶力を高めるために他人の文章を抜き書き すべきじゃないって言ってるじゃないですか」

「もう寝よう。いや、ほんとに」

「それにしても風が強いですね、今日は。雨が止まないと外に出る気にならないな」

「あっ、洗濯しないと服がないっ。ただでさえないのにっ」

「もう寝ようよ、ほんとに」

昼下がり

「寝すぎてしまった」

「ブラジル人とフランス人の友人が、 バスで故郷に帰ろうとしているので、 記念に二人の写真を撮ろうとするが、 シャッターを切るたびに中国人と思われるまわりの若者が邪魔をするので いつまでたっても良い写真が撮れない、 という夢を見た。 起きてから、ああデジカメ失くしたんだったとすこし悲しくなる」

「そういう風に解釈していいの? 友人にメイルを出さなきゃいけないとかいう気持ちが夢に出てきたんじゃない?」

「突然ですが、ショーペン・アワーの時間です。 さて、今日の引用は」

多くの学者たちが、自分の専門に属する物事についても、 あきれるほど無知であるのは、詮じつめれば、 その対象に対する彼らの客観的関心が欠けているためで、 そのために、これらの対象に関連する実見や発言や洞察が、 彼らの心には少しも鮮やかな印象を与えず、 従って彼らの記憶にのこらないのである。 そしてそれというのも、彼らは一般に情熱をこめて研究しているわけではなく、 我慢をして勉強しているからなのである。
ショーペンハウエル、同上、93-4頁」

「それでは、最後の部分を繰り返してください。 では、行きます。 『そしてそれというのも、彼らは一般に情熱をこめて研究しているわけではなく、 我慢をして勉強しているからなのである』」

「では、もう一度。 『そしてそれというのも、彼らは一般に情熱をこめて研究しているわけではなく、 我慢をして勉強しているからなのである』」

「よくできました。それではまた次回をお楽しみに。アウフヴィーダーゼーエン」

昼下がり2

「げ、もうすぐ夕方だよ」

「ところで、アナロジー(類推)とか比喩って、人工知能でもできるんだろうか」

「できるんじゃないの? さっきの女性と記憶力のアナロジーだったら、 女性と記憶力のそれぞれの特質に『気まぐれ』 という項目を入れておけばいいんでしょ」

「あ、Googleで『類推』と『人工知能』で調べたら、 1960年代以降、いろいろ研究がなされてるようだ。 おもしろそうなので、ちょっと本でも読んでみよう」

「ちょっとチャッターボットを探してみたけど、 ロクなのがないなあ。 ジョン・レノンは意味不明だし。時間の無駄」

「夕方に大学に行き、電話機代を支払う」

「それから某スタバで一時間ほど勉強。 昨日読み始めた論文をほぼ読み終わる。 今日中に文献紹介を書き始めること」

「急いで下宿に戻ってきて、クローズアップ現代。 人材派遣会社(一日契約社員の急増)について」

「京都αステーションで一番おもしろいのが、道路交通情報」

「なんで?」

「だって、京都ジューカン道とか、滋賀コカン道路とか、 危ない名前がおもしろくておもしろくて」

「コガンでしょ、湖岸」

「ちょっとちょっと、また下品な話題をしてる。 ここでやるのはやめてください。フィルターに引っかかって、 小学生や中学生がこのページを読めなくなるでしょう」

「そもそも読まないって。 ここは大人のサイトなんだから、すこしは色気を出さないと」

「そんなことしたら閉鎖させられるっちゅーの」

「いや、ac.jpサイトのギリギリのラインを追求してみましょう」

「なにをバカな。ウソですウソです。本気にしないように。 今後も、いつもまじめな児玉のサイトをよろしく」

「もう今は『キケロにおけるコダマ』でしょ」

「いや、あれねえ。 あれはもともと冗談で、 このサイトはキケロというサーバ上にあるので英語でkodama@ciceroにしてたのを、 まあ冗談で日本語に直訳しといたの。 そのうちまたまともな名前に直すから」

「あ、某君がまた朝日を取り出したそうな。 ありがたいことだ」

夜2

「あ、今日某京女で外タレの講演があったんだった。すっかり忘れてた」

「外タレじゃなくて、外国人研究者でしょ」

今日の勉強時間…2.5hr


22/Jan/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

「海親子丼。明日からはカレーの予定」

「もうちょっと食事の実験しろよ」

「個性を伸ばせ」

「多様性だ」

「26日夜のホテルを予約した。 某都立大の一駅となりの、半額セールをやっているホテル」

「倹約倹約。緊縮財政で行かないと外国旅行ができない」

真夜中2 (午前)

「やっと文献紹介を書きはじめた」

「なかなか進まず」

「明晰判明に書け」

「悩まずどんどん書け」

真夜中3 (午前)

人生論

たまにはモノローグで行こうか。

煮詰まったので風呂に入る。そのお湯を使って洗濯の準備もする。

風呂に入りながら過去を振り返る。 自分が二十歳ごろからどの程度成長したのかあるいは成長しなかったのかと考えるが、 自分ではよくわからない。だれかが毎年通知表を付けてくれるといいのだが。 いや、もう大人なんだから、それは自分がすることか。

学部生以降、 せいぜい一年先ぐらいしか考えずに手探りで生きてきたが、 そろそろ過去を振り返り自分を冷静に評価し、 学振に書いたようないいかげんな予定表ではなく、 私生活も含めもうすこしきちんとした 将来的な予定を立てるべきかもしれない。 こう、人生に対して不誠実ではダメなのだ。 自律的に生きなければ。

「そんな真面目にならなくてさ。もっとかろやかに行こうよ」

などという声も聞こえてくるが、それではダメなのだ。 人生は短かいのだ。もうすぐ30ではないか。 どうするのだこのままで。 この、ABBAの曲が一曲一曲流れ去るあいだにも、 細胞は劣化し脳は緩慢な死を死につつあるのだ。 だからこそ、 このぐうたらなロバのような弱い自分をむち打ち、 毎日コツコツ前進していかねばならないのだ。

「ぜんぜん本気じゃないよね。真剣味がない。 まじめになりたいんじゃないくて、まじめに見せたいだけでしょ」

ええい。ええい。すぐに茶化す声が聞こえてくるが、 そんな悪魔の声には耳に貸さず、真剣に生きるのだ。 目を覚ませ。覚醒だ。覚醒だ。

夕方

とか書きつつ、昼下がりまで惰眠を貪ってしまう。 惰眠とはなまけ眠ることである。

君たちの魂を、新鮮に、冷静に、そしてきびしく保て! 多感な人々の生温るい空気、感傷的な人々の弱々しい、沈鬱な空気は、 君たちから遠くあらねばならぬ!

---ニーチェ、「遺稿」(箴言1882-1884, 645)

その通り。「鬱は伝染る」などと言っていてはならない。 自分の感傷的な気分すら乗り越えなくてはならない。 しかし、ニーチェにはショーペンハウエルの洒脱さがない気がするな。 翻訳の問題だろうか。

それにしても、 カッコに入れず地で文章を書くのはなんだか恥ずかしいな。 他人にはこれが本音だと思われてしまいそうだし、 おれも本音で書かないといけないような気がしてくる。 まあもうすこしこのままにしてみよう。

壁紙にときどき使っている山下公園の写真。 ああ、またカメラ買わないとな…。

夕方、某ルネに行き、週末の夜行バスの予約をする。 ついでにいろいろ本を買う。もうそろそろ科研費が尽きる。

買物をしてから下宿に戻ってきた。 (また)カレーを作るつもり。

今夜は星がよく見えている。

ペギー・リーが心臓発作で死んだらしい。享年81才。合掌。

真夜中

ナスとツナのカレーを作って食べる。 これで三日は食事の心配をしなくてすむ。

タカラの電気自動車と、カーシェアリングの話をテレビで見る。 カーシェアリングは定着するといいが、 「車は持つものじゃなくて借りるもの」 という考え方が当たり前にならないと難しいだろう。 カーシェアリングしない限り高額の税金をかけるとか。

今日の勉強時間…1hr


23/Jan/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

う。こたつで寝てた。昨日は一時間しか勉強していないではないか。 なんてことだ。

お、Kマートが破産か。 すごいな。

一方で、アマゾンは1995年の創立以来、 去年の10-12月期にはじめて黒字になったそうだ。 もっとも、これまでで累計30億万ドル赤字を出し、 今回500万ドルの黒字を出したというだけだそうだが。がんばれアマゾン。

日記の整理」 昨日は一日中なんとなく気分が沈み気味だったが、寝たら治った。 便利な身体だ。

真夜中2 (午前)

日記の整理。勉強に手が付かない。こまった。

夜明け前

Fawlty Towersを見てしまったり。堕落。

起きたら夕方だった。なんてことだ。疲れているのだろうか。人生に?

雪印、またやったか。しかし、 つい昨日牛乳が安売りしてたから買っちゃったんだよなあ。 雪印製品は今後買わないように気をつけよう。 道徳的サンクションっ。

「しかし、雪印だけじゃないかもしれないんじゃない? まだまだ出てくるかもよ、 外国の牛肉を国産のものに偽装したという件は」

「内部告発なのかな?」

「すごいな、豊島区の放置自転車税案。 一台につき3000円、鉄道会社から税金を取るって」

「ワンルームマンション税はなんで? 一人暮らしって望ましくないの?」

「クローズアップ現代。カルザイ議長のインタビュー」

「すごい人みたいですな、この人は」

「カリスマもあるみたいだし、 アフガニスタンをうまく統治してくれるといいですね」

「え、国谷裕子が?」

「なにをバカなことを」

「ただ、暗殺されないかどうか心配だよな。 セキュリティは大丈夫なのかな」

「え、国谷裕子が?」

夜2

情報通の某君から教えてもらったが、 オクスフォードに次のような有用な哲学サイトがある。 ゲソダイ哲学にも追加しておいたが、 一応紹介しておく。ちなみに、 うちの研究室にもリンクが貼られている。 Japanese Onlyとなっているが…。

Philosophy around the Web
ポータルサイト。ネット上の哲学関係の情報をかなり網羅的に収集している。 哲学者ディレクトリや、世界中の哲学科のサイト情報がすごい。

今日の勉強時間…0hr


24/Jan/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

逮捕監禁致傷罪の法定刑は、最高で懲役10年である。ところが、 被告に懲役10年の刑を科したとしても、 被害者を監禁した期間とほとんど同じでしかない。

(朝日新聞社説、 1月23日「新潟監禁判決――いまなお言葉を失う」)

同地検は昨年十月の論告で述べたように、 「懲役十年程度では監禁の一日をほぼ一日の懲役刑で償うこととなり、 被害者や一般市民の処罰感情に合わない。 事件の悪質性を考慮すれば、法律上許される最高刑をもって臨むべきだ」と判断し、 同年六月に入って、女性に着せるための衣類四点(価格計二千四百六十四円) を万引したとして、窃盗罪で追起訴した。これによって併合罪の適用により、 最高刑が懲役十五年に引き上げられた。

(産経新聞社説、 「主張 被害者感情配慮した判断」 (平成 14年 (2002) 1月23日[水] 仏滅)

「なぜ10年監禁したから懲役10年ではダメなのか。 もちろん機知外と一緒に部屋に閉じこめられるのと刑務所に閉じこめられるのでは 苦しみが違うというのはそうかもしれないが、 そういうことを言い出すとキリがない」

「いや、しかし、そもそも10年間も閉じ込められることを想定してないわけでしょ、 この法律は。5年閉じこめても懲役10年、10年閉じこめても懲役10年、 20年閉じこめても懲役10年だと、明らかに釣り合ってないじゃない。 ほんとはこういう場合も想定して最高刑は無期懲役にしとくべきだったんじゃないの。 もちろん手遅れだけど」

「その通りなんだけど、『被害者を監禁した期間とほとんど同じでしかない』 という論調が気になるんだよね。なんでそれじゃだめなんだろう? 被害者感情っていうけど、被害者はどうしてそれではなっとくしないんだろう? 目には目をでしょ」

「いや、懲役14年でも10年ぐらいおとなしく勤めてたら仮釈放になるそうだから。 だとすれば懲役10年だとそれより短かくなる可能性もあるでしょ」

「なるほど。そういうことなんですかね」

「ちょっとちょっと、あなた。 さっきから`In My Room'をずっとかけてるのはワザとなんですか」

「いや、偶然です、偶然」

「それより、昨日一時間たりとも勉強しなかったでしょ、きみ。 どうすんの、そんなことで」

「いや、どうするんでしょうね、ほんとに」

「ところで、 カルカッタ(Calcutta)は現在はコルカタ(Kolkata)と呼ばれるらしい。 2000年の終わりに、英国の植民地支配前の名前に戻したようだ。 同様な理由から、ボンベイはムンバイ(Mumbai)に、 マドラスはチェンナイ(Chennai)に変更されたそうだ」

「情報遅すぎ」

「インドの都市名の変更なんて知りませんよ」

夜明け前

さっきまでGuardian Weeklyなどを読んでいたが、 ようやくすこし書き始めた。

お昼

朝起きて、歯医者に行く。 歯垢を落としてもらう。 かなり出血させられた気がする。 もう終わりかと思ったら、 新たに虫歯が見つかったようで、 まだしばらく通院する日々が続きそうだ。

戻ってきてカレー。今日は散髪もする予定。

お昼すぎ

4月からTUOカード(生協のメンバーズカード兼クレジットカード) がどうなるのか、カード会社に訊いてみたがよくわからず。 4月からの身分がどういうものなのか、事務に尋ねてみなければ。 学生ではないと思うのだが、教職員でもない気がする。 某先輩には「きみの身分はその他だ」と言われたが、 「その他」とは学生なのか、教職員なのか。はたまた社会のゴミという意味か。

昼下がり

大学に来て、科研費の書類を提出する。 近くの某散髪屋にも行ってくる。 この店は「適当に」と言ったら適当にやってくれるので助かる。

さて、勉強勉強。

昨日からひさしぶりにT. REXを聴いているが、 今度はMott the Hoopleが聴きたくなってきた。

夕方

研修志願書なるものを提出。生協の手続については3月中にやること。

某所で某会議に参加するでもなく話を聞きながら、 某論文紹介を途中まで書く。

お腹が減ったので下宿に戻ってきてカレー。 う。眠くなってきた。 しかし寝ずに論文を書き上げねば。

クローズアップ現代。若者の絵文字文化について。 絵文字は感情を表現するのに役立つという話とか、 (^_^)という顔は1986年に聴覚障害の人がパソコン通信で 使い始めたのが最初と考えられるとか。

「しかし、写メールがあたりまえになったり、 文字数制限やタイプ方法の制限がなくなっても、 まだこの絵文字文化は生き残るんでしょうかね」

今日の勉強時間…6hr


25/Jan/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

とりあえず、日付が変わるころに第一稿が上がったので、 方々に伝書鳩を放ち、批判を乞うたところ、 有益なコメントをたくさんいただいた。ありがとうございます。 安眠してた某先輩にも(恐れ多くも)起きていただき、 コメントをいただいた。ほんとにありがとうございます。 そもそもが物忘れのはげしいたちですが、ご恩は忘れないように努力します。

真夜中2 (午前)

ひさしぶりにハイになって書き物をしたら、どっと疲れが出てきた。 とりあえず環境倫理は一旦置いておき(ちょっと字数がオーバーしてるのだが)、 生命倫理の方を始めよう。今日中にできるといいが。

あ、上の論文、もし目を通してくれる人がいたら、 「ここが明晰判明じゃないっ」と叱ってください。

「文献紹介に謝辞を付ける人も珍しいよ」

「え、だってお世話になったんだから仕方がないじゃないですか」

「たかが文献紹介でお世話になるのが珍しいって言ってるんだよ」

「いや、人生何ごとも相談です」

真夜中3 (午前)

昨日からずっとビーチボーイズ。 『終わりなき夏』と『ペットサウンズ』 からスローなのを選んでえんえんリピート。 ちょっと気分が沈んでたので。

しかし、論文紹介を書き終えるとかなりハイになった。 やっぱり、このために研究者やってるんだよなあって思う。 この感覚。達成感。いや、 けっして立派な論文を書いたわけじゃないんだが。 それにしても、だ。

とにかく調子がいいうちにもう一本の方に手を付けよう。 もうちょっとしたら眠らないと死ぬが。

「大丈夫大丈夫。脳から何かが出てるから、そういう時は」

夜明け

夜明け前に某君が英語の過去問を携えてやってくる。 あんまり力になれないが、がんばってほしいものである。

早朝

BBCのニューズアーカイブはすごいの一言に尽きる。 英語がある程度聞けて読めるのはありがたいことだと思う。 もし英語ができなかったら、BBCのありがたさを亨受できない。 もちろん、フランス語やドイツ語も同じくらいできたら楽しいだろうが。

「あきらめてないで、やってみたら? フランス語とかも」

昼下がり

ふう。やっと起きた。さて、環境倫理の原稿を仕上げてメイルし、 生命倫理の原稿も書き上げねば。

夕方

とりあえず環境倫理の原稿をもう一度読んで手直しし、 ワードファイルに変換して5時前に出した。

う〜ん、金がないから銀行に行かねば。

夕方2

う、しまった。カレーがまだ残ってた…。捨てるか。いや、保存しよう。

大学に来て生命倫理学の勉強。もうすぐ出発せねば。やばい。

夜2

う、書けなかった。続きは東京で。

「ここ、虫歯ですね」と先日歯医者にぐりぐりやられた部分が痛くなってきた。 ぐりぐりやらなくてもいいのに。く、くそ。

今日の勉強時間…8hr


26/Jan/2002 (Saturday/samedi/Sonnabend)

メモ帳から: 4.00am 海老名休憩所にて

バスの中ではあまり眠れない。 首が痛いというのもあるが、 そもそもこの時間帯は通常もっとも活動的なときなのだ。

バス内ではカーテンを閉められ、電気も消されているので、 仕方なく思索にふける。生命倫理のエッセイの内容を考え、 学会のことを考え、ぼんやりと自分探しについて考え、 4月から自分のサイトをどうするかについて考え…。 思索にふけるというよりは、 ぼーっと連想作用にまかせるという感じだな。

時間調整でこの休憩所に30分いることになったので、 生命倫理のエッセイ構想を忘れない内にメモ帳に書きとめておこう。 今回はややジャーナリスティックに、あるいは文学的に書くつもり。

メモ帳から: 8.00am

5時過ぎに東京着。7時前に南大沢着。 とりあえずマクドで朝食をとり、時間をつぶす。 ミスドとスタバもそばにあるので心強い。 眠くなってきた。

メモ帳から: 8.30am

大幅に字数オーバーだが、とりあえず手書きの原稿を書き終えた。 手書きもたまにはいいな。漢字がぜんぜん書けないが :)

昼下がり

コロキアム中。眠い。

午前中は某スコ氏によるW・スターク(『ベンタム経済論集』編者)について。 そのあと和食屋でお昼だったので、いくつか質問する。 極秘だが、新全集にもいろいろ問題があるそうだ。

それと、国際功利主義学会は今年ではなく、 来年の4月ごろにリスボンで開かれるらしい。 じゃあがんばって発表することにしよう。

う。頭痛もしてきた。まずいなあ。

真夜中

お、ホテルの電話からつながった。

寝不足と会場の寒さのため、 午後の発表が始まったころから猛烈に気分が悪くなり、 午後の発表はぜんぶあきらめてホテルに行き、 寝てしまう。 せっかく東京くんだりまで来て発表を聞かないのはバカらしい話だ。

夕方に目覚めたので、 恥を忍んで懇親会には出席することにする。 村八分にされるかと思ったがそれは杞憂で、 某スコ氏その他の方と歓談し、 楽しくかつ有益な一時を過ごすことができた。

まだ体調がすこし思わしくないが、 今夜は生命倫理学のエッセイを完成させるつもり。つもり。

あ、昨夜バスに乗る前で京都駅の近鉄名店街で食べたカキフライ定食はひどかった。 カキフライもひどかったが、使いまわしの野菜その他もひどかった。 あまりにひどくて強く印象に残ったので記しておく。

ホテルは披露宴が行なわれるような豪華なところ。 しかし、LANの設備などはどこにもないようだ。

今日の勉強時間…推定3hr


27/Jan/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

とりあえず生命倫理学の原稿が形になったので、 方々に伝書鳩を飛ばして批判を乞うことにする。 よろしくお願いします。 いや、よろしくというのは、鳩にじゃなくて、 読んでくれる人に向けてるつもりです。

つかれた。明日は早いのでもう寝よう。

起きた。腹が減ったのでさっそく出かけることにしよう。

モデムのコネクタの調子が悪く、なかなかネットにつながらない。 く、くそ。

あかん、つながらん。あきらめよう。

30分やってようやくつながった。く、くそ。

今日の勉強時間…2.5hr


28/Jan/2002 (Monday/lundi/Montag)

早朝

さっき京都に戻ってきた。

昨日は午前中に学会に出たあと、 午後は某用事で学会から逐電してしまう。 荷物を一部置いたまま立ち去ってしまったので、 某先生には迷惑をかけてしまったかもしれない。 もうしわけないことをした。

「某用事ってなんなの?」

「それは秘密です」

「きみ、まともに発表を聞いたの、二日でたった二つだけでしょ。 なんのために東京くんだりまで行ったわけ?」

「それも秘密です」

「し、死ね」

たしかに何のために行ったのかよくわからない気もするが、 それでもまあ顔を出しただけでもよしとしておこう。 懇親会も一日目は出たし。 ただし、次回の学会はちゃんと最後までいること。

夜、 兄夫婦と会ってタイ料理をごちそうになる。 時計までもらってしまう。感謝感謝。

「おみやげぐらい持っていくべきだったんじゃないの」

「いや、実は買おうと思ってたんですが、 JR京都駅の近鉄名店街のあたりが閉まっていて。 まあ次回ということで」

そのあと新宿から夜行バスに乗って京都に戻ってくる。 今回もあまり寝れなかったので、いろいろ考えごとをしていた。

「どんなこと考えてたの」

「それも秘密です」

5時半ごろに京都駅に着いたので、 始発バスを待って研究室にやってきた。 生命倫理学のエッセイを今日中に完成させて送るべし。 某関倫論文の校正原稿も送るべし。

あ、今日、アエラムックの 『現代哲学がわかる。』が出るようだ。 すばらしい本なので、かならず買うか、 最低でも目次を立ち読みして誰が書いているか確認するように :)

夕方に起きて、 生命倫理学会ニューズレターの原稿を上げ、 さきほどメイルで送っておいた。 起きたらもう郵便局が閉まっていたので、 某関倫論文の校正原稿は明日出すことにする。

夜2

シャワーを浴びたり某君と議論していたらあっという間に夜が更ける。 すこし新聞を読んだら勉強しよう。

ひさしぶりにキャロル・キングのTapestryを聴く。 切なくてよい。

京都は寒い。

今日の勉強時間…2.0hr


29/Jan/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

新聞を読んだりテレビを見てたりしたらあっという間に夜明け前になってしまう。

某大のシラバス〆切が近いので、先にそれをやることにする。 学生はテキストがあった方が安心するという話を聞いたので、 とりあえず加藤先生の『脳死・クローン・遺伝子治療』(PHP新書、1999年)を 選んでおく。『実践の倫理』や『「なぜ」から学ぶ生命倫理学』や 『生命倫理学を学ぶ人のために』は参考書に指定しておいた。

「参考になるWWWページ」というのが問題だな。 とりあえずおれのリンク集を紹介しておくか。 このページもまた更新しないと。 というか、サイト全体を大幅に見直すべきときが来ている。

「日記はそのまま続けるつもりなの?」

「いや、何も隠すことじゃないし、続けようと思ってますけど」

あとは授業のスケジュール。う〜ん。

夜明け前

とりあえず、こんな感じで作ってみた。

  1. 生命倫理学の基礎的な考え方
  2. 人工妊娠中絶と人格
  3. 安楽死とすべり坂論法
  4. 出生前診断と生命の質
  5. 脳死と臓器移植
  6. 治療拒否と代理決定
  7. 動物実験と種差別
  8. 中間のまとめとレポート出題
  9. 不妊治療と代理母
  10. 治療目的と生殖目的のクローニング
  11. 遺伝子治療と「神を演じる」
  12. ケアの倫理とフェミニズム
  13. 自由主義の限界と共同体主義
  14. まとめの議論
  15. 試験

おそらくは学生の意見も聞いて、 この半分ぐらいのテーマを扱うことになるんじゃないかと思う。

これから半年、まじめに準備しよう。読書会、読書会。

夕方

う。起きたらもう4時。日が暮れる前に郵便局に行かねば、 セ、セリヌンティウスが。

Ain't it good to know that you've got a friend
When people can be so cold
They'll hurt you, yes, and desert you
And take your soul if you let them, oh but don't you let them

Carole King, `You've Got a Friend'

某所で封筒を買い、5時5分前に郵便局へ行き、某関倫校正原稿を郵送した。

それから某スタバでチャイラテを買う。 店内の席が空いてなかったので、近くの店の前にあるテーブルに座り、 手紙を書いたり、新聞を読んだり。勉強するはずだったのだが。

ポルトガルで先日、 違法に人工妊娠中絶を行なっていた看護婦に懲役8年半の判決が下されたそうだ。 この国は厳格なカトリック教国だから、 中絶をした女性は最高懲役3年の刑罰が用意されているが、 金持ちはスペインで中絶し、 お金のない女性は知り合いや近くの違法中絶クリニックで堕ろすらしい。 毎年4万人もの女性が違法クリニックなどで中絶しているとのこと。

「宗教って、ほんとに頭が痛いですね。保守派には都合がいいけど、 とても全体幸福に役立ってるとは思えませんが」

「16年前にとある女性が父親にレイプされて妊娠したとき、 ポルトガルではじめて合法に中絶することが認められたそうだ。 そのときのポルトガルのカトリック司教会議の議長は、 『彼女は殉教の一種として妊娠を受けいれるように、 説得されるべきだった』と言ったんだと。 ち、父親にレイプされて子供を産むことの何が殉教なのか。 こ、このたわけがっ」

「まあまあ。落ち着いてくださいよ…」

などという記事を読んで噴飯したあと、買物をしてから帰宅。 もうすぐ夕食の予定。勉強もせねば。

あ、そういえば、『現代哲学がわかる』を本屋で立ち読みした。 買おうかと思ったが、朝日から送ってくるかもしれないので、 もうしばらく待ってみることにする。 おれの身分はなぜか「思想文化学専攻」で終わっており、 「倫理学専修」が抜けている。すでに2chにスレが立っているので、 そのうち悪口を言われるかもしれないと楽しみ :)

夜2

オークションで自分を売る英国女性

英国で昨年12月に始まった、 「あたし売ります。結婚希望」という女性のオークションがようやく終わったようだ。 (ガーディアン参照)

「忙しくて相手を見つけるひまがない」と言う、 インターネット企業家の美人女性(24才)が、 オークションで一番高値をつけてくれた男性と結婚することを宣言。 クリスマスイヴの晩には10億ポンド(約1900億円)の高値が付いたが、 これはいたずらであることがわかり、仕切り直した。 けっきょく、先日、251000ポンド(約5000万円)で落札されたとのこと。

このオークションについて、Ebayは非倫理的だとして断ったそうだが、 ライバル会社のQXLはよろこんで引き受けたそうだ。 もちろんマスコミは大騒ぎで、彼女はテレビでもインタビューを受け、 近々タブロイド紙でもインタビューを受けるとのこと。Ebayは地団駄を ふんでくやしがっているに違いない。

「非倫理的じゃないんですか、それって」

「いや、別に奴隷になるって言ってるわけじゃないんだし、 いいんじゃないの」

「しかし、愛はどうなるんですか?」

「そんなの後ではぐくめばいいじゃん。だめだったら離婚したらいいわけで」

「いや、『女性が売る』っていう発想がよくないんだよね、きっと。 売春との連想が働いて」

「じゃあ、男性もやるようになればいいじゃん」

「これって、今後流行るのかなあ。 結婚斡旋会社に頼んだり、 出会い系サイトに登録したりするよりも効率的な気がするけど」

「危ないんじゃない、やっぱり。犯罪も起きるだろうし。 それに、やっぱり『おれはお前を買ったんだ』 っていう意識が残りそうでいやじゃん」

「いや、そういうケースもあるだろうけど、やりたいやつはやったらいいじゃん。 個人の自由」

「悪しき自由主義者めが」

「ところで、これって離婚したらどうするの?」

「離婚しても女性はお金をもらえるらしいよ。かなり条件良いよね」

夜3

夕食。焼鮭、いかの塩辛、納豆その他。

今夜は零下1度にまで下がるそうだ。 すでに部屋で吐く息が白い。 寝たら冷たくなってしまうかも。

今日の勉強時間…0.5hr


30/Jan/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

ちょっとコタツで寝てた。さて、勉強勉強。

真夜中2 (午前)

ウィリアムズの「内在的理由」を勉強中。 非常にちまちましていていかにも分析哲学っぽい。 ちまちました話についていけるとおもしろいが、 ついていけないと本ごと破り捨てたくなる。

今のところ、だいたいついていってる(つもり)。 細かい洞察がなかなかおもしろい。

早朝

まだ起きてる。さ、寒い。

風呂に入ったあと、勉強を続けていた。

洗濯物がたまっていたので(というか、靴下がなくなったので)洗濯を始める。 朝食も食べてしまう。

英国では、昨年70万台もの携帯が盗まれたのを受け、 初犯でも最大懲役5年という厳罰を処すことで対応するそうだ (BBC NEWS)。

「離婚は悪だから」という理由で、 ローマ教皇が、 カトリック教徒の弁護士は離婚訴訟に関わってはならない という声明を出したそうな。

え、田中外務大臣、ついに更迭? あらま。 イタリアのベルルスコーニ首相と同様、 当面は小泉首相が外務大臣を兼任するようだ。 今後どうなるのかな。

あ、 そろそろ吉田神社の節分祭か。 今年は行ってみたいな。

う〜ん、ウィリアムズ、最後の方が細かくて難しい。 もう一度あたまからよく読まないと。

う。起きたら5時だった。なんてことだ。郵便局に行きそこねた。

某クレジット会社から請求書。今回はちょっと額が大きい。

と思っていたら、某朝日から原稿料の通知書も。すこし助かる。

某国民年金もあるし、憂鬱。倹約しよう。

とりあえず、うどんを作って食べる。

ブッシュ大統領の演説。 おそろしくタカ派な意見を述べていると思うのだが、 これが喝采されて受けいれられている風潮がこわい。 (CNN.com.asiaも参照)

2006年以降は日本の人口が減るとのこと。 1億2774万ぐらいで止まるらしい (毎日新聞産経新聞参照)。 人口減のせいで、 ただでさえ少ない友達も減ってしまうのではないかと心配。

クローズアップ現代。「特許は誰のものか」。 社内研究者が発明した特許の権利を会社が所有するのは正しいかという問題。 青色発光ダイオードの実用化の話とか。

以下は、このような問題が生じてきた原因。 要するに、終身雇用制度が崩れ、個人主義が全面に出てきた結果ということだ。

しかし、会社内ではチームプレイで研究が行なわれる場合が多いため、 「誰が発明したのか」があいまいになり問題は複雑らしい。 半年かかって誰に報奨金を与えるかを決めたり。

The Whoが2月5日にロイヤルアルバートホールでコンサートするそうだ。

読売新聞の「PC普及で漢字忘れた人が52%…本社世論調査」。 人々から意見を聞いただけなので、 実際に忘れているのかどうかわからない。 読める漢字の量は増えたかもしれないし。 この手の実証研究はどのくらい進んでるんだろう?

新しいコンピュータウイルスについての情報(産経新聞)。 Yahoo!へのリンクを装ったファイルを開くと感染するそうだ。

なんか新聞記事ばかり紹介しているが、 英国では早産で死産した赤子が、 誤って洗濯物のカゴに入れられて運びさられ、 そのまま気付かずに汚れたシーツとともに熱湯で洗濯されてしまったらしい (BBC NEWS)。 NHS、おそるべし。

夜2

ネット上の新聞を一通り読んだらコタツで居眠りしてしまう。 寝て(食って)ばかりではないか。

真夜中

今夜も鮭、納豆、その他。

某君に朝日新聞朝刊に某名誉教授のコメント(生殖技術について) が出ていることを教えてもらう。

今日の勉強時間…4hr


31/Jan/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

明日の予習中。

「あ、こないだラジオで聞いててカッコいいなと思ってたんだけど、 SpeechってArrested Developmentの中心人物だったのか

「あいかわらず情報が遅いな。4、5年遅れとる」

「やかまし。おれもCD買ってみようかな」

真夜中2 (午前)

ギコナビを 使い出してから、 2chをだんだん楽しめるようになってきた。 なるほど、こうやって楽しむわけか」

「んなことしてないで勉強すれ」

「すれ?」

夜明け前

一応今日のメタ倫理学勉強会のレジメができたので、 批判を乞うために掲載しておく。 B.ウィリアムズの論文(というか、本の一部)の段落ごとの要約。

もっと手短かにまとめられるといいんだけど、 自分の言葉で単純化すると間違う可能性が高いので、 これ以上縮められない。

「甘い甘い。某教授のところで習ったことを忘れたか。 自分の言葉でまとめられないということは、 けっきょく何も理解できていないということだ」

「そんな分析哲学的な厳しさを求められても、 おれあほやからわかりません」

「ダメだダメだ君は。研究者失格。研究者たるもの、 明晰判明な文章を書かなければいかん。 それが明晰判明な思考をしている唯一の証拠だ」

「おれあほやから何もわかりませ〜ん」

「し、死ねっ」

昼下がり

「今日はひさしぶりに午前中に起きました」

「12時5分前って午前中か?」

「厳密には午前中ですっ」

「そういえば、某朝日から『アエラムック 現代哲学がわかる』が届いていたな」

「ありがとうございます」

大学に来て、ハンドアウトの整形。 ゆっくりやっていたら1時間がかかってしまった。

昼下がり、メタ倫理学勉強会をやる。 ゴティエとウィリアムズ。 ウィリアムズの外在的理由の批判はわかりにくいが、 なんとなくヒューム陣営対カント陣営の戦いであることは見えてきた。 理由については日頃から日常言語分析する必要あり。

それから某君と一緒にピザを買い、うちの下宿で食事。 ピザはひさしぶり。アンチョビの味がなつかしい。 同居人の某君も含め、三人で密談(ウソ)。

眠いが、 そういえばダイアン・プリティ事件に進行があったのでちょっと手直しを しなければ。 日本生命倫理学会は、 某先輩に紹介者になってもらい加入手続きの葉書を今日出した。

今日の勉強時間…6.5hr


何か一言

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KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Wed Feb 13 11:55:32 2002