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KODAMA'S (NEW) WORLD

もう一つ現代人の精神安定剤になっているものがある。 ヘロインほど習慣性がなく、アルコールほど害もない偉大なトランキライザー、 だが環境面から見ると問題ありと言わざるをえないもの、 それはショッピングである。 ショッピングの目的は必要なものを買うことではなくて、 その娯楽性にあることは多くの人が認めるだろう。 大量に服用すれば、それは抑鬱を解消するのに役立つように思われる。 ショッピングは、伝統的な狩猟や採取活動の代替物として現代が提供するものである。 昔の狩りの場が現代のショッピング・モールである。 乾燥した地帯で木の根や種、実を集める作業は一日かかったが、 ショッピングも一日の膨大な時間を占める。 そこで人は特殊な知識や技術を発達させることができる (いかにいい品物を選ぶか、いつ、どこで買ったら本当にお買い得なのかというのも、 一つの技術、知識である)。 ショッピングはまた、きちんとした目的のある活動だと言っても通用する。 一日ゴルフをして遊んだ場合にはとうてい無理だが、 ショッピングなら、 遊びの部分を隠したり否定したりすることもできるからである。

---ピーター・シンガー『私たちはどう生きるべきか』


昨日 / 明日 / 2013年6月 / 最新 / はてな

この日の出来事


14/Jun/2013 (Saturday/samedi/Sonnabend)

某雑用、某演習など

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、娘とシャワー、朝食、朝刊。今日も晴れ。空梅 雨が続く。

朝、娘を保育園に送り出し、家の用事をしてから少し遅めに大学へ。午前中は 雑用と科研費の処理。相変わらずやり方がわからず研究室と事務の間を何度も 往復してしまう。

お昼は少し遅めに中央食堂で。

昼下がり、某演習。ベネターの話。

夕方、しばらく雑用。それから某カンフォーラでの飲み会に途中まで参加。院 生にいろいろ教えてもらう。百万遍で買い物してから帰宅。

夜、夕食。某妻が娘を散髪したあとにシャワー。少し遅くて眠かったせいか、 娘が不機嫌になり困る。

夜中、食器を洗って娘を寝かしつける。一緒に朝までよく寝てしまう。


14/Jun/2012 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

英語校正、ubuntu 12.04LTS、某米国人の報告など

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食、朝刊。

朝、娘を保育園に送り、本三駅前の某喫茶店で勉強。某英語論文の推敲を済ませる。

お昼は酸辣麺。それから研究室に行き、某論文を英文校正の会社に送る作業。面倒。

途中、気分転換にubuntu 12.04LTSをVAIO Zに入れる。SKKは端末(terminal)を 立ち上げて、sudo apt-get install ibus-skk, sudo apt-get install yaskkservのコマンド二つで使えるようになる。便利。

夕方、某米国人の発表を聴く。そのあと、某氏らと学内を案内し、赤門の近く のカフェでビールを飲みながら歓談。おもしろい人だった。

夜、急いで帰宅し、夕食。

夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。6歳未満の小児脳死提供があったとのこと。


14/Jun/2011 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

朝、少し遅めに起きる。朝食、朝刊。

お昼すぎまで二階の勉強部屋で雑用と某論文書き。

昼下がり、髭を剃ってから大学へ。某ミーティング。すぐに終了する。

夕方、研究室で明日の某講義の準備。

夜、コンビニで週アスなど買い物をしてから帰宅。夕刊、週アス、夕食。

夜中、某娘を風呂に入れる。それから真夜中まで某論文書き。 あと少しで一通り書けたことにはなるが…。勉強不足。


14/Jun/2010 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

朝、なんとか起きる。シャワー、某学生とオンラインで研究相談、シリアル。

雨。地下鉄で出勤。午前中は雑用。今日から関東も梅雨入り。

お昼はコンビニの寿司など。

午後も雑用。某氏とも打ち合わせ。夜、某校正作業。

夜中、地下鉄で巣鴨に移動。夕食をとったあと、 某漫画喫茶でchill outする。『バガボンド』を最新巻まで。

日付が変わるころに帰宅。雨は止んでいた。


14/Jun/2009 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼すぎ

昨晩も夜更かし。朝、宅急便がLet's Note(CF-R5K)のリカバリーDVDを 届けに来たので起きる。今日も廃人決定。なんか、過去の日記を見ると、 去年も同じようなことをしている。そういう時期なのかな。

シャワー、シリアル、朝刊。某妻の某論文を少し読んでコメントしてから、 大学へ。途中、春日のパン屋で買い物。

明後日の某講義の準備もしないとやばい。

昼下がり、Windows XPを再インストールする作業を延々と。 そのあいだに少し勉強する。某講義の準備もほぼ完了。 あとは、某論文の手直しなんだよな…。

真夜中

夜、雨のなか帰宅。途中、某スーパーで買い物。店から出たら大雨。 なんとか無事に帰宅。それからカレーを作る。某妻に喜ばれる。 たまにやると喜ばれるから、これからもたまにやろう。

夜中、Let's NoteのWindows XPセットアップの続き。時間の無駄。

しかし、ここ一月ほど、コンピュータ環境を便利にしようと努めてきたが、 何か得るものはあっただろうか。 結局、計算機も要るわけでなし、ノートとエンピツが一番いいのでは、 と思えてくるな。しかしまあ、そう言わずにもうしばらくいろいろ試してみよう。


14/Jun/2008 (Saturday/samedi/Sonnabend)

昨晩は某妻と夜更しして某ゲームを終わらせてから就寝。朝、ゴミ出ししてから二度寝。 しばらく寝ていると地震。そのあとしばらくしてから、コンピュータが届く。

機種はDell Optiplex 755 (XPダウングレードモデル, Quad Core Q6600 2.4GHz, 2GB RAM)。 猫に小判だが、まあ大事に使うことにしよう。モニタはDELL 4500Cのものを流用。

モニタの解像度を高くして小さな字を見つめていると、気持ち悪くなってきた。 散髪に行こう。

お昼すぎ

まだいろいろ。

昼下がり

近くの理容室で散髪。

夕暮れ

昼下がりにスーツに着替えて地下鉄で大学へ。 某入試説明会。某教授の代わりに自分の講座の紹介をする。 一対多のコミュニケーションというのはいつまで経っても上達しない。 もっと場数を踏まないとなあ。

夕方、研究室に戻り、普段着に着替えてから御殿下のプールへ。 泳ぐ前に三四郎池のほとりでパンを食べてたら、鴨と雀に目を付けられ、 タカられる。三四郎池の鴨は恐れを知らないようで、足元にやってきて 手からエサを食べていく。 自分の仲間たちが鍋の具になっているとは露も知らずに…。

プールではクロール500M一本、あとは適当に500Mほど。 肩を水面に浮かせると、もう片方は沈んでうまくローリングできるようだ。 サウナに入ってから研究室に戻ってくる。

夜中

夜に帰宅して、夕食。南アの白ワインを少し。

それからソファで30分ほど寝る。キックをがんばったせいか、足がだるい。 モニタの見すぎか、なんか目も痛い。

昨日の勉強会のハンドアウトをPDF化してアップしておく。

真夜中

某索引ゲラの校正。一箇所、大きなミスを発見して冷汗をかく。 本文の方もまだ修正が効くかな?


14/Jun/2007 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

昼下がり

朝はいつも通り。某スタバで新聞を読んでから少し遅れて出勤。 午前中は某書評の推敲など。

お昼は某ランチョン・セミナー。ニューロエシックスについて勉強。

某院生の誕生日ケーキをおすそ分けしてもらう。

先日から、首から右肩にかけて凝りすぎて痛い。プールで泳ぐか。

真夜中

夕方、少し寝たあと、ひさしぶりにジムのプール。 まだプール入口の電気が消えたまま。何か月経ったんだ? 1.2キロほど泳ぐ。サウナは暑かったのですぐ出る。 (あれ、この場合は「熱かった」が正しいのかな?) ジムを出たら雨が降り出していた。

夜、某授業の司会。途中、内職など。

夜中、同僚の某氏らと少し飲む。歓談。ビール、なんとかサワー、梅酒。

真夜中に地下鉄に乗って帰宅。

久しぶりに水泳をしたせいか、かなり疲れている。肩の凝りは少しましになった。


14/Jun/2006 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

起きる。シャワー、洗濯、朝食。

朝2

定時出勤。

夕方

朝、某勉強会に出る。

どうも朝から体調が優れないので、お昼に帰宅して、夕方まで休んだ。 夕方になってから、某ハンバーガー屋で食事をしてまた大学へ。

デボラ・ジョンソンの翻訳の二刷が出たようだ。 一応宣伝。

真夜中

夕方、しばらく脳死について勉強したあと、 同僚の某氏らと食事に行く。 某定食屋で、ビールや酒を飲みながら、いろいろ議論。

それから帰宅。明日の勉強会の準備をしないと。

今日のニュース


14/Jun/2005 (Tuesday/mardi/Dienstag)

眠いが起きる。

お昼すぎ

某勉強会。 ヨーロッパの生命倫理と、QALYと功利主義の関係について。 出席者が少ないのでショックを受ける。

またUSBメモリを洗濯してしまった。 今度も動いてくれるだろうか。

夕方

昼下がり、某丼屋で食事をするついでに、 帰宅してUSBメモリが動くかどうか試してみる。 まだけなげに動いてくれた。 二度と(USBメモリを)洗濯しないことを誓う。

昼下がりから某ミーティング。 これまた閑散としていて寂しかった。 まあ少ない方が議論はしやすいが。

そのあと、しばらくたまっている新聞の切り抜き。 ちょっと水泳に行ってから勉強をしよう。

夕方、クリーニング屋に預けていたコートを受け取ってから、 自宅で水泳具を揃えてジムに行き、泳ぐ。1.2キロぐらい。 平泳ぎとクロールを25メートルごとに 交代して泳ぐのは結構つらいので、 平泳ぎ100に対してクロール50ぐらいで泳いでみたら、 今日は比較的楽に泳げた。

生協で買物してから研究室へ。 お勧めで売っていたドイツ製のヘッドフォン (Sennheiser MX550) を買ってみる。たしかに低音も高音もよく聴こえる。

研究室でカップラーメン、ツナサラダ、豆乳。

2002年に書いている、 Schedule Watcherは、 今もありがたく使わせてもらっている。現在のバージョンは4.13。

真夜中

某翻訳の添削。スキャンロンもまじめに勉強せんとあかんな。ハーサニーも。


14/Jun/2004 (Monday/lundi/Montag)

旅行日。時差のため、半日しかありませんでした。


14/Jun/2003 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝、なかなか起きられず。 お昼前にようやく起きてからパワーポイントを作成。 タクシーで某女子大へ。

朝食も昼食も食べないまま、3時ごろから発表。 いろいろ答えられない質問を受ける。要修業。 自律、アレントについてもっと勉強しよう。

発表のあと、飲み会へ。 さらに某助教授と某氏と一緒に飲む。 ちょっと飲みすぎた。

それから歩いてホテルへ。もう寝よう。


14/Jun/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

うどんを食べながら某君と雑談。そのあと新聞を読んだり。 もう寝よう。

起きた。よく寝た。

36.3度。

シャワー、洗濯、読書会の準備。

朝2

シャワーを浴びているときに、 「そういえば、今朝、 自分のコンピュータが友人から送られてきたメイルで ウイルスに感染した夢を見たよな…」とか考えていて、 今日がHIV検査の結果発表日であったことを思い出す。

終了の時間がせまっていたので急いで食事と洗濯を済まし、 全速力で某左京区保健所へ。 10分遅刻したが、結果を教えてくれた。 院生。じゃない、陰性。一安心。

実は先日、尿検査と血液検査で他の性病の検査 (クラミジア、淋病、B型肝炎、梅毒など)もして、 そのどれにもかかっていないことがわかっているため、 これで晴れて無罪放免ということになる。

こういう記述を学生に見られるとちょっと恥ずかしいが、 一応、情報公開の原則にしたがって晒すことにする。 さあ、みんなも性病の検査に行こう。

昼下がり

メタ倫理学勉強会。ブラックバーン。終わらず。

メタ倫理のせいか、風邪のせいか、頭がクラクラしている。

夕方

応用倫理学の授業。売春について。

しんどい。

夕方2

某所でサッカー観戦(後半から)。中央食堂で買った弁当を食べる。

鼻がつまって息ができない。

あ、2-0で勝った。おめでとう。

生命倫理学勉強会終わり。competenceについて。

スケジュール管理に困りだしたので、 Schedule Watcher Version 2.35というのをしばらく試すことにする。

鼻がつまって息ができない。はあはあ。

机に向かっている時間…6.25hr
今日の勉強時間…5.5hr
マルクス係数…60.5


14/Jun/2001 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

[新聞: 3時間10分(ネット上の新聞こみ。あああ) 専門の勉強: 5時間]

真夜中

「う〜ん、勉強がはかどりません。どうなってるんでしょう」

「とにかく書けってば」

わりと早くに起き、リンゴを食べつつ図書館へ。勉強勉強。

Amazon.co.ukからまた本が届いていた。

朝日の アカゲザル安楽死の記事。この話、ニホンザルを日本人、 アカゲザルを外国人に読みかえて読むと恐いよなあ。 なんでサルだと安楽死するのが許されるんだろう? せめて国外追放すればいいのに。あ、帰るところがないのか。

いや、やっぱり安楽死はおかしい気がする。デモすべきか?

日経の 社説(「議定書発効カギ握る日本」)。 「ブッシュ大統領は、温暖化ガスの排出が急増している中国やインドに何ら義 務を課していない議定書は欠陥があると非難している。」 米国は世界の総人口のわずか5%の人口で、 世界の排気ガス全排出量の25%を排出していると言われている。 (see BBC News)

これは、人口100人の町の町内会でゴミの排出量を減らそうという議論を しているときに、町のゴミの4分の1を排出している5人家族が、 「2丁目と3丁目の、あまりゴミを出さないけどうちよりもずっと大きい家族は 協力しないって言ってるじゃないですか。フリーライドでしょうそれは。 あなたがたがあの人たちを説得しないかぎり、うちも協力するつもりはありませんよ」 というようなものだ。 また、日本はその米国を説得するまでは調定しないと 言っているからさらにタチが悪い。 隗から始めなくてどうする。

「いや、隗よりはじめよっていうのは、ホッブズは納得しないと思うんだよな。 道徳にしたがうのが合理的なのは、参加者の大部分が協力するときにかぎるわけでさ。 軍拡競争と同じようなものでさ、先にやった方が大損するかもしれないじゃん。 中国やインドが一緒にやるなら協力するっていう立場は、 そういう意味では合理的なんじゃないの」

お昼

例によってまだ新聞を読んでいる。

MSNにある 夕刊フジの記事(「小泉首相、刑法改正にも"聖域"なし?」)。 保安処分の賛否両論について。以下は反対論。

一方、刑法改正草案における保安処分の危険性を早くから訴えている青木薫久 医師(精神科)は保安処分導入には反対の立場だ。

「もちろん錯乱状態にあるなど緊急避難的な場合はやむをえないが」と前置き した上で、「健常者は『また犯罪を起こしそう』という予測で刑務所に入れら れることはないのに、精神障害者だけを施設に入れるのは法の下の平等に反す る」と話す。

それでは、次善の策はあるだろうか。

「現在のひずみの原因は行刑制度にある。刑務所を懲罰的な施設という考え方 から、犯罪の予防のために存在し、そこでは治療も職業訓練もするという考え に改めるべき。そうすれば精神障害者も刑事責任能力を問える。罪に見合うだ け刑務所に入れることができ、精神障害者と健常者の量刑が同一になる。もち ろん死刑は廃止されるべきだ」(青木医師)

しかし、この次善の策というのも相当危ないと思うのだが。 刑務所を犯罪者の再犯を防ぐための施設と位置付けてしまうと、 刑の重さを決める基準がなくなり、「危ないことをやりそうにない」 と看守や刑務所長が判断するまで出所できなくなってしまう。 それに、「罪に見合うだけの量刑」と述べているが、 罪に見合うというのは懲罰的(あるいは応報的)な考え方だから、 言っていることが一貫していないように見える。

昼下がり

午前中に新聞を読んでしまうと、勉強した気になってしまっていけない。 ちょっと休憩したらぜったいに書き出そう。

昼下がり2

まだ書きだせない。

昼下がり3

知らぬが仏、 言わぬが花、だと思う。 しかし、「知らぬが仏」は「知ったら鬼と化す」ということだろうが、 「言わぬが花」は言ったら枯れちゃうんだろうか。

「またえらそうに。今きみブックシェルフで検索してから書いただろう」

「いや、一応確認のためにですね…」

「なにをこの。なにをこの。 いつだったか、 仲の良い某先輩夫婦のことを『おしどり夫婦ですね』と言うつもりで 『むくどり夫婦ですね』と言ったくせに」

「あ。 また昔ばなしをぶり返す。しかしそれ、 自分の言った間違いの中でも一番笑えるやつなんですよね」

夕方

う。600語。あと6400語。明日までには書けてる…といいなあ。


14/Jun/2000 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

今日のニュース

また応用倫理学の授業に出られませんでした。
寝てました。すいません。
レポート書けてません。
非常事態です。 「4月からまじめに勉強していたら、今ごろレポートは書けていただろう」 →4月からまじめに書いていなかったことが、今レポートが書けていない原因 なのでしょうか。今さら反実仮想の勉強をしていたりします。
編集後記

編集後記

以下は、BBCテレビでのユアン・マクレガー (トレインスポッティングやスターウォーズに出てる人)のインタビューの一部を 訳してみたものです。 このインタビューは、今日のThe Daily Yomiuriに載っています。

司会: 話によると、君はある映画の中であまり服を身につけていないから、 君のお父さんに他の人を誘って映画に行かないでくれと頼んだそうじゃない。

マクレガー: ああ、そうそう。『ピローブック』です。 その話は笑える話なんです。 ぼくの両親はスコットランドのずっと上のパースシャーに住んでて、 きれいなとこなんだけど農場なんです。 それで二人は『ピローブック』をエディンバラまで観に行くつもりでね。 ぼくは彼らが観に行くことを知ってて、 悪いことにはその映画の中ではぼくは裸のことが多いんです。 しかも、ぼくはその映画では65才の日本人の男と愛しあうシーンがあって。 そのことを父さんに伝えたかどうか覚えていなくて。 で、電話で父さんが「そうだ、わしらはおまえの『ピローブック』を観に行くぞ。 農場主とその奥さんと友人たちと一緒にな」って言うんですよ。

だからぼくは「わああああ! やめてよ! たのむから自分一人で観に行ってよ」 って言ったんです。

だけど父さんは結局農場主たちと一緒に行っちゃって。 みんな良いって言ってくれたけど。 それで次の日に母さんからファクスが来て、 美しい映画だったって書いてあったんです。 そしてちょこっとだけ父さんからの追伸が書いてあって、 「わが息子よ。おまえがおれが自慢にしている特徴の一つを 受けついでいてくれてうれしいぞ」って書いてあったんです。

司会: その特徴が何だったかは訊かない方がいいでしょうね!

マクレガー: 父さんが言ってたのはきっと髪の毛のことですよ!

(訳: 逃避している編集者F)


06/14/99 (Monday/lundi/Montag)

朝、農学部を通って大学に来る途中、 農学部の構内で自転車および通行人と危うく衝突しそうになった。

2コマ目が始まる寸前だったので、 どの自転車もみな全速力で大学内を走っており、大変危ない。

とくに農学部構内には直線の大通りがあって、 自転車は車線も信号もくそもなく道路の右側を走ったり左側を走ったり 好きな所で右折したり左折したりUターンしたりするので、 毎日事故が絶えないんじゃないかと思う。


某先輩の引越

では昨日の話を。

昨日はお昼過ぎに他の労働者たちと集合し、 タクシーで某先輩のところに行ったっす。 某師匠も道連れにしてしまって、後で非難されました。

某先輩宅に行くと、 まだぜんぜん荷作りが始められていなかったので驚きました。 いやはや。ほんと。さすがっす。 やっぱ凡人の引越しとは一味違うっす。

とりあえずダンボールを下の倉庫から取ってきて、 功利主義と生命倫理学の重要文献がきれいに並べてある 本棚から本を抜き出して、ダンボールに詰める作業をしたっす。

某師匠は冷蔵庫と掃除器、某はやしくんは机その他、 そしてぼくはソファベッドをもらい受けたんで、 引越しより先にまずそれらをレンタカーの軽トラに積んで それぞれの家に運んだんす。 運転は某師匠にしてもらいました。 ただし、 軽トラは前には二人しか乗れないので、 某君とぼくは交代交替で、 ホロによって密閉された後ろの荷台に乗ったっす。いやはや。 これも大変でした。

荷物の宅配が無事済んだあと、 某先輩宅に戻って軽トラにダンボールを積めこみ、 いよいよ相手方の家に行くことになったっす。

某先輩の婚約相手には先ほどダンボール箱と格闘してるさいに お会いしたっす。 第一印象は、「さわやかな好青年」って感じだったっす。

某師匠と某くんは軽トラに、 某婚約相手と某くんとぼくは左ハンドルな某高級スポーツカーに乗って行ったっす。 いやはや。さすが某先輩の彼氏っす。 車からして凡人じゃないっす。 あ、某先輩は家に残って片付けの続きをされてたっす。

某所にある某婚約相手のマンションも尋常じゃなかったっす。 みんなで口をアングリあけながら荷物を運び入れたっす。 人生について考えてながら作業してた人もいたようっす。

それからもう一度某先輩宅に戻り、 本棚や食器棚を軽トラに積んで、 少し休憩したあと、再び某婚約相手のマンションへ行ったっす。 今回は某先輩と、某先輩の後輩も一緒だったので、 某君が軽トラの荷台に乗ったっす。すまんす。

無事荷物を運び入れたあと、 ビールと飲み物が出て宴会に突入したっす。 しばらくすると某先輩手作りのちらし寿司、 でかい鯛一匹まるごと使った蒸し焼、 とても食べきれないほど大量の牛肉を用いたすき焼など、 豪華絢爛な料理が出て圧倒されたっす。 さらに他のみんなはビールを浴びるように飲んで、
「はい。はい。某先輩とはどのようにして知りあったんすか?」
「はい。はい。いつプロポーズしたんすか?」
「はい。はい。プロポーズの言葉は?」
「はい。はい。知りあったから婚約するまでの期間がそうとう短い気がするんすけど、 それはどうしてなんですか?」
などとスポーツ新聞記者顔負けのインタビューをして カップルをちくちくイジメていたっす。いやはや。なんとも。

ぼくも腹一杯になって気分が悪くなるくらいに食べたっす。 いや、実際気分が悪くなったんすけど。 あれはもう古代ローマ人の食事だったっす。 それに、マンションの部屋も豪華絢爛でまさに豪邸ならぬ豪マンション。 いやはや。今回は上流階級の生活を思い知らされたっす。

某婚約相手は相当酒好きな人らしく、 「これこれ。こ、このウイスキーがおいしんだよ」 と顔をニヤつかせながら他の人に酒を勧める様子がオヤジっぽくておかしかったっす。 いや、まだ若い方なんすけど。

二人とも幸せそうでした。末長くお幸せに暮してほしいっす。

結局11時近くまで騒いだあと、 タクシーで帰ったっす。 ぼくはいったん大学に戻ったあと、 それから下宿に帰ったっす。


下宿に戻ったあと、ソファベッドの位置を決めて寝てみた。 広くて気持ちいい。 しかし、一日勉強しなかったせいかなかなか寝つけず、 結局明け方まで本を読んでいた。

朝早く起きてシリアルを食べ、 シャワーを浴びて大学へ。

う。こんなことを書いている場合ではない。ヘーゲルの予習をせねば。


昼下がり

ヘーゲルの予習は--予習しても理解できないから--あまり意味がないので、 復習をちゃんとすることにする。

中央食堂でサンドウィッチを買って食べたあと、 ヘーゲルの授業へ。 昨日の寝不足も手伝って、 ヘーゲルの授業はときどき居眠りをしてしまった。 いかんいかんいかん。

授業のあと、久しぶりに文閲の書庫に入る。 最近の雑誌などにも一通り目を通す。


夕方

雑誌のコピーを済ませたあと、 またルネに行って本を買う。

う〜む、こんなに買って大丈夫なんだろうか。 だんだん犯罪を犯してる気がしてきた。


ヘーゲルの復習。

2-12-5. Er ist das Aeussere jener Einheit, bey welchem die Vorstellung stehen bleibt, bey jener prerennirenden Wiederhohlung eines und desselben Abwechselns, der leeren Unruhe des Weitergehens ueber die Grenze hinaus, das in diesem Unendlichen eine neue Grenze findet, auf derselben aber sich so wenig halten kann, als in dem Unendlichen.
その無限進行はかの[個物とイデアとの]統一の外観であるのだが、 表象はそこに留まってしまっている。 すなわち、表象はかの同一の交替の永遠の反復、 無限のうちに新たな境界を見つけだし、 無限の中においてと同様、境界の上で留まることもできないがゆえに、 境界をどんどん越えていこうとする空しい落着きのなさに留まってしまっている。

大意: 某教授は「表象」は「反省」と同じような意味だと言っていたが、 まあ、「観察者」とか「視点」とかそんな意味らしい。 「第三の人間論法」に見られるような無限進行というのは、 イデアと個物の結びつきを外部から捉えているからそう見えるんだ、 というようなことを言っているらしい。

2-12-6. Dieses Unendliche hat einmal die feste Determination eines Jenseits, das also nicht erreicht werden kann, darum weil es nicht erreicht werden soll, weil es die Bestimmung eines Jenseits hat.
この無限者[イデア]は、彼岸であるという確固たる宿命を背負っている。 この彼岸に到達することはできない。 というのは、彼岸とは到達されることがありえないものだからであり、 それはなぜかというと、彼岸は彼岸であるという規定[宿命]を持っているからである。

大意: イデアは常に「向こう側」にあるので、 いつまで経っても到達できないのであった。

2-12-7. Es hat nach dieser Bestimmung das Endliche, als die Bestimmung eines Diesseits, sich gegenueber; das sich eben so wenig ins Unendliche erheben kann, darum weil es diese Determination eines Andern fuer es hat.
無限者[イデア]は、その規定からして、有限者[個物]を --此岸であるという規定としての有限者を--その向い側に持っている; 有限者[個物]もやはり無限者[イデア]へと上昇することはできない。 というのは、有限者[個物]は無限者[イデア]に対する他者としての宿命を 背負っているからである。 大意: 無限者[イデア]と有限者[個物]は川の対岸にいるわけです。

3. Rueckkehr der Unendlichkeit in sich 無限性の自己への回帰

3-1-1. In der That aber ist in diesem herueber- und hinuebergehenden Wechselbestimmen die Wahrheit dieses Unendlichen schon enthalten.
しかしながら、実のところ、こっちへ乗り越えたりあっちへ乗り越えたりという この相互規定の中に、無限者[イデア]の真実がすでに含まれているのである。

大意: そうらしい。

3-1-2. Es ist nemlich, wie erinnert, als schlechthin bezogen auf das Endliche selbst endlich.
すなわち、無限者[イデア]とは、すでに注意したように、 有限者[個物]とまさしく関わっているものとしてそれ自身有限なのである。

大意: ここは某教授によれば重要な一節らしい。 「無限者[イデア]が有限者[個物]とある関係をもつからといって、 無限者[イデア]は本当に有限になるのか」という問題があるようだ。 (もちろん、無限なものとは他とは関係をもたないものである、 という前提があってヘーゲルはこのように言っているのだろうが)

3-1-3. Die Einheit des Endlichen und Unendlichen ist also nicht nur das Innere, sondern sie ist selbst vorhanden.
したがって、有限者[個物]と無限者[イデア]の統一は 内的であるだけではなく、それ自身現われ出ている。

大意: 意味不明。

3-1-4. Das Unendliche ist nur als das Hinausgehen ueber das Endliche; so das Endliche nur als das, was eine Grenze ist, und ueber das [das, was eine Grenze ist] hinausgegangen werden muss.
この無限者[イデア]は単に有限者[個物]を越えるものとしてでしかない; だから有限者[個物]は単に境界であるもの、 そして乗り越えられるべきものとしてでしかない。

大意: そうなんです。たぶん。

3-1-5. In jedem selbst liegt daher die Bestimmung, welche in der Meynung des unendlichen Progresses oder des Sollens, nur von ihm ausgeschlossen ist, und ihm gegenueber steht.
それゆえ、 無限者[イデア]と有限者[個物]の両方自体に規定が存しているのであり、 その規定は、無限進行あるいは当為という意図においては、 両方から締めだされているのであり、両方と対立しているのである。

大意: 意味不明。

3-2-1. Die Einheit des Endlichen und Unendlichen aber hebet sie [Endlichen und Unendlichen] auf; denn eben Endliches und Unendliches sind sie nur in ihrer Trennung.
しかし、有限者[個物]と無限者[イデア]との統一は それら両者を止揚する; というのは、両者はそれらが分離しているからこそ無限者[イデア]であり 有限者[個物]だからである。

大意: だそうだ。

3-2-2. Jedes aber ist an ihm selbst diese Einheit und diss Aufheben seiner selbst.
しかし、その各々はこの統一と接しており、 だから自己自身の止揚なのである。

大意: よくわからん。an ihm seinという意味がわかんないんだよな。

3-2-3. Die Endlichkeit ist nur als Hinausgehen ueber sich; es ist also in ihr die Unendlichkeit, das Andre ihrer selbst enthalten.
有限性は単に自身を越えるものとしてそうであるに過ぎない; したがって有限者[個物]はその有限性において無限性を、 自己自身の他者として含んでいるのである。

大意: 意味不明。

3-2-4. Eben so ist die Unendlichkeit nur als Hinausgehen ueber das Endliche; sie hat nur Bedeutung als die negative Beziehung auf das Endliche, sie enthaelt also wesentlich ihr Andres, und ist somit an ihr das Andre ihrer selbst.
まったく同様に、無限性も有限者[個物]を越えるものとしてそうであるに過ぎない; 無限性は有限者[個物]との否定的関係としてのみ意味を持つに過ぎず、 したがって無限性は本質的にその他者を含み、 そしてそれゆえ自己自身の他者と接しているのである。

大意: わからん。どうもここらへん居眠りして聴いてなかったらしい。

3-2-5. Das Endliche wird nicht vom Unendlichen als einem ausser ihm seyenden aufgehoben, sondern seine Unendlichkeit besteht darin, sich selbst aufzuheben. --
この有限者[個物]はその外にあるものとしての無限者[イデア]によって 止揚されるのではなく、有限者[個物]のもつ無限性は、 自己自身が止揚するという点に存するのである。

大意: 意味不明。とにかく有限者[個物]は自分の力で止揚するらしい。

3-2-6. Ferner ist diss Aufheben nicht das Andersseyn ueberhaupt; sondern das Endliche, nach seiner Bestimmung, als das was es an sich seyn soll, ist Negation, ist Andersseyn, ist das Daseyn als ein Nichtseyn.
さらに、この止揚は他者存在一般ではない; むしろ、 有限者[個物]はその規定--それが本来あるべきものになれという規定--に従って、 否定であり、他者存在であり、否定存在としての現存在である。

大意: よくわからんっす。

3-2-7. Indem es also das Andersseyn seiner Bestimmung an ihm selbst hat, ist es selbst das Andersseyn des Andersseyns. --
したがって、有限者[個物]はそれの規定である他者存在[無限者のこと?]を 自己自身に接して有しているという点において、 それは自身、他者存在の他者存在である。

大意: なんでも他者存在の他者存在というのは否定の否定みたいなもので、 「自分=自分でないものでないもの(他人の他人)」ということらしい。 全体の意味は不明だが。

3-2-8. So besteht die Unendlichkeit nicht in dem leeren Jenseits, das nur aeusserlich begrenzt wird und eine Bestimmung erhaelt, sondern sie ist gleichfalls an ihr das Andere ihrer, das sich aus seiner Flucht zurueckruft, und somit als Anderes des leeren Andersseyns, als Negation der Negation, Rueckkehr zu sich und Beziehung auf sich selbst ist.
そこで、無限性とは外側のみが境界づけられることによって規定を獲得するような 空しい彼岸なのではなく、 それは自分にとっての他者--その逃亡から呼び戻される他者-- と接していると同時に、 (それゆえ)空しい他者存在の他者として、否定の否定として、 自己への回帰として、そして自己関係としてあるのである。

大意: und somit 以降の主語はsie(無限性)だと思うのだが、 どうも某教授や翻訳では関係代名詞のdasが主語と考えられているようだ。 ま、文意が意味不明なんでどっちかわからんのだが。

3-3-1. Weder das Endliche als solches, noch das Unendliche als solches haben daher Wahrheit.
それゆえ、有限者[個物]それ自身も、無限者それ自身も、真理を持っていない。

3-3-2. Jedes ist an ihm selbst das Gegentheil seiner, und Einheit mit seinem Andern.
それぞれは自分の反対部分と接しており、 そして自分の他者と統一している。

3-3-3. Ihre Bestimmtheit gegen einander ist also verschwunden.
したがって、お互いに対する両者の規定性も消えてしまっている。

3-3-4. Es ist hiermit die wahre Unendlichkeit, in der sowohl die Endlichkeit, als die schlechte Unendlichkeit aufgehoben ist, eingetreten.
それゆえ、有限性とともに悪い無限性も止揚されてしまう真の無限性が出現する のである。[Es ist S eingetreten.という文法構造]

大意: これはお経に違いないっす。もしくはギリシア語。


あ、そういえば、先日メイルをくれた西哲史の某さん。 そちらでお書きになったメイルアドレスがおそらく正しくないため、 ご質問の返事を送れません。まことにもうしわけないっす。 もしこの日記を読むことがあれば、もう一度メイルしてください。


今日やったこと


06/14/98(Sunday/dimanche/Sonntag)

夜明け前

某師匠と某大谷先生が将棋を指しているのを横目に、 ベンタムの勉強。 眠い。


昼下がり

↑あれ、「〜を横目に、〜」っておかしいのかな。「〜を尻目(後目)に、〜」 の方が正しいのか。しかし、「尻目」ってなんなんだいったい。

今日は早朝に下宿に戻ってお昼過ぎまで爆睡。 起きてから銀行に行こうと思って雨のなか自転車をこぎだすと、 歩道の段差にさしかかったときに、 「プシュー」とバスの扉が開くときのような音が。

あれ? と思う間もなく後輪の空気が抜けてガクガクになる。 振り返って後輪を見てみると、空気を入れる先の部分がなくなっている。 ネジがゆるんでいたために段差を登ったときの衝撃で飛んでいったのだ。

ぐあ。ぎぎぎ、銀行〜。

手持ちのお金は数日前から数百円。 まさにお金を下ろすために銀行に向かっていたのに、 ここで自転車が力尽きてしまっても、 どうしようもないぢゃないか。 自転車屋さんにも行けないぢゃないか。 あまりの不運さに意識が遠のく。

といっても、道端で頭を抱えていても仕方ないので、 とぼとぼと雨の中自転車を押して大学に向かい、 途中銀行に寄ってきた。 自転車はまだ壊れたまま。 (行き道には自転車屋さんが見当たらなかった) ううむ。今晩どうしよう。


あれ、いつのまにかカウンターが20000を超えてる。 感謝感謝。


夕方

ベンタムの勉強。


真夜中

バンドの練習に行ってから、某君と次の火曜日の演習発表の相談。 いろいろ読まなきゃ。


06/14/97(Sat)

・真夜中・

・夜ごはんを食べて戻って来ると、だれかが来た形跡がある。指紋を検査する と、「むむ、し○う○さんだな」とわかる。ああ、小谷某の『ウィニングショッ ト』を1〜3巻までと、ちばてつやの『男たち』の2巻とを読んで長居するんじゃ なかったっ。(いわゆる説明調のセリフ)


・早朝・

・あ〜、良く寝た(けど何もしていない…)。


形而上学について(1)

・昔から「形而上学」って何なんだろうって考えて悩んでいた。井上哲次郎が metaphysicsをこのように訳したらしいのだが、特に「而」という漢字が最大 の謎であった。この訳は哲学用語の中で最悪の訳だと思っていた。今でもそう 思う。

(この訳し方でいくと、メタ倫理は「倫理而上学」か? いっそのこと「メタ自然学」と訳を変えてはどうだろうか)

・さて、今「形而上学って何ですか」と聞かれたらぼくはこう答える。

経験的には論証不可能な仮定を用いて、現実の世界のあり方に説明 を与えることを目的とする学問

・「経験的には論証不可能な仮定」とは、神さまやイデアやある種の自然法な どである。神さまやイデアは、それらが存在することを経験的には(おそらく) 証明できない。かといってまた、存在しないことを証明することも(おそらく) できない。

・そしてこういった証明も反証もできないような仮定を用いて、「なぜこの世 界があるのか」とか「なんのためにわれわれは生きているのか」とか「われわ れはどのようにしてこの世界やわれわれ自身についての正しい知識を手に入れ るのか」といった問いに答えを与えるようとするのである。


・あれぇ、そしたら形而上学は神話や宗教とどこが違うんでしょ ?だって神話も宗教も同じようにこれらの問いに答えるものでしょ?

・(わからなくなってきたところで)この続きはまた今度。

・ちょっと喫茶店で朝ごはんをば。


・昼前・

・研究室にある『動物のお医者さん』を少し読む(1-2巻)。現在研究室には他 に『ぼのぼの』、『エリア88』、『AKIRA』などがある。新研究室に移ったら さらに増えることであろう。めざせ総合マンガ学部っ。


・前々から思っていることだが、「信念」と「 信 仰」はどう違うのだろうか。

・茶髪とかガムをかむとかは、信念としては許されないが、ひょっとすると信 仰としてならば(茶髪教、ガム真理教)許されるのではないだろうか。「ああ、 信仰なら仕方がないな」って。

・「信念なら許されなくて信仰ならば許される行為」って、もしあるとすれば、 何かおかしくないだろうか。(日本人がクジラを食べるのが信仰上の理由だっ たとするとどうなるだろうか)

・信仰は信念より尊重されるべきなのか? ぼくは(社会集団の利益を圧倒的に損なわないかぎり)両方とも同様に尊重すべ きだと思うが。

(てなことを野田又夫の『ロック』を読みながら考えていた)


・昼下がり・

・古本屋と生協で本を買う。


・わ。アメリカからい○ださんが登場。お帰りなさいと言うべきか、始めまし て、と言うべきか。まもなくして4級が来られた。


・夕方・

・うむ。「科学の役割とはなにか」というテーマでよ○むらさんと一時間以上 議論をしてしまう。いろいろと勉強になったが、他の仕事ははかどらず。まず いっ。

・これからバンドの練習。


・夜・

・バンドの練習終わり。昨日少し気まずい感じで終わってしまったが、今日は 始めにベースマンと腹を割って話し合ったおかげで、非常に充実した練習がで きた。すっきり。

・なんか最近誰に対しても言いたいことを直接本人に言わずにいることが多かっ たからなあ。政治的になってた。反省。

・腹を割って話せばすべてうまく行くなんてことはないだろうが、もうちょっ と言いたいことをはっきりしかも上手に言える人間になれるよう努力しよう。 いや、本気でさ。


・では帰りまする。また明日。げっ、閉店時間過ぎてるよっ。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sat Aug 10 22:22:19 JST 2013