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KODAMA'S (NEW) WORLD

ダメレポートの書き方

  1. 十分な明りを付け、座り心地のよい椅子に座ること。 削ったばかりの鉛筆をたくさん用意すること。
  2. 課題をよく読み、きちんと理解したかを確かめること。
  3. 集中するために、自販機に行ってコーヒーを買うこと。
  4. 戻ってくる途中に、友だちのところに寄ってくること。
  5. ふたたび机の前に座ったら、母親に用事があったのを思い出すこと。
  6. 洗面所に行って鏡で自分の歯を見てみること。
  7. レポートを書く気を養うために、お気に入りのCDを聴くこと。
  8. 新聞を見て、テレビ番組の見逃しがないか確かめること。
  9. 将来の計画を立てること。
  10. 椅子を持って部屋の窓ぎわに行き、日の出を眺めること。
  11. 床にうつぶせになって、うめくこと。
  12. 跳び上がってレポートを書き出すこと。

Joy M. Reid, The Process of Composition 3rd Edition


昨日 / 明日 / 2013年3月 / 最新 / はてな

この日の出来事


21/Mar/2013 (Friday/vendredi/Freitag)

NUS訪問、某先生と夕食など

早朝に起きて本日の報告の準備。比較的スムーズに終わったので、二度寝して 朝起床。髭剃り、朝食。

朝、地下鉄(MRT)に乗ってブオナヴィスタ駅に移動。後で調べたら今はケント・ リッジ駅の方がNUSに近いようだ。駅で某先生と待ち合わせしていたのだが、 ぼーっとしておりいつの間にか待合せの時間を大幅に過ぎてしまい、遅れて一 人でタクシーで行くことに。大学でいろいろ仕事。アルムナイハウスでお昼を ごちそうになる。CBmEで某報告も行う。provocativeな内容だったようで議論が 白熱する。

夕方、ケントリッジ駅から電車を乗り継いで帰宅し、頭を冷やすためにプール で泳ぐ。まじめに泳ぐのは久しぶり。また4月から水泳を再開しよう。

夜、某先生夫妻とホテルの一階のレストランで食事。NZの白ワインやカナダ産 のカキなど。おいしかった。ごちそうになる。感謝。

疲れたので今日は早めに寝よう。


21/Mar/2012 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

ラッセル、ランチョンセミナーなど

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。

某娘を保育園に送ってから、本三駅前の某喫茶店へ。ラッセルの勉強を再開す る。花粉のせいか、目も鼻も調子が悪い。

お昼は某ランチョンセミナー。日本医師会の生命倫理懇談会の移植についての 報告書に目を通す。ざっと読んだかぎりでは、おもしろい論点もあるが全体的 に散漫な印象を受けた。

昼下がり、いろいろ雑用。某OD生の指導も少し。夕方、某病院で某氏らと某会議。

夜、某氏と途中まで電車でご一緒し、茗荷谷から歩いて帰宅。夕食。家賃の支 払いも済ませる。

夜中、娘を風呂に入れ、メールを書き、食器を洗う。また一日が終わってしまっ た。もう寝るべし。


21/Mar/2011 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

少し遅めに起きる。雨。シャワー、朝食。

午前中は某妻と少し翻訳など。

お昼を食べたあと、某研究会の準備。 昼下がりに昼寝をしてから新聞と読書。

夜、早めに夕食。そのあと、駅まで車で送ってもらい、 電車を乗り継いで夜中に自宅へ。ちょうど雨がほぼ止んでいたときだったようで、 帰宅してからまた雨が降ってきた。

夜中、新聞を読んだり、メールやら雑用をしたり。 あっという間に一日は終わる。 明日から真面目に勉強と仕事をしよう。


21/Mar/2010 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

朝、ヘブンリーベッドで起きる。シャワー、朝食。 朝食はバイキングが混んでいて、大学の食堂で食べているかのようだった。

しばらくゆっくりして、お昼前にチェックアウト、 外に出ると京都の街が霧がかって見えたが、黄砂だったようだ。

新幹線で三島に行き、さらにローカル線で沼津へ移動。 強風で日本中が大変だったようだが、昼下がりに無事に到着。 某大手ホテルにチェックイン。 部屋まで案内してくれた若い女性スタッフがまだ慣れていなかったようで、 「あちらが非常階段になります。よろしければお使いください」 という説明をしていた。

それから、某妻と連れ立って狩野川の川べりを歩いて河口付近まで行く。 沼津港の市場を素見したり、展望水門の上に昇って下界を見下ろしてみたり。 かつては近くに御用邸もあったようだ。 昼下がりからPHSの調子が悪くて、 いろいろいじっていると観光に集中できず。某妻にあきれられる。

なお、沼津の観光地についてはここのページを参照。 沼津市の市民憲章については、ブログを参照。

夕方、少し早めに沼津港の寿司屋で夕食。少し日本酒。食べすぎる。 それからまた歩いてホテルまで戻ってくる。

夜は新聞を読んだり、仮眠をしたりしてゆっくり過ごす。ひさしぶりに心の余裕が。


21/Mar/2009 (Saturday/samedi/Sonnabend)

朝、なかなか起きられず。髭剃り。

食堂が混んでいたので、チェックアウトしてから朝食。 それからタクシーで某大学へ。

真夜中

朝から夕方まで某大学で研究会。 昼下がりに某ゲイツスロヴィック論文で報告。一応無事に終わる。 夕方の某合評会はいろいろ勉強になった。

夜、京都駅の某ビアホールで飲み会。いろいろ。 一次会でお暇して、昨日とは別のホテルにチェックイン。 四条烏丸のビジネスホテル。ほんとにベッドだけの部屋。

早く寝て早起きしよう。


21/Mar/2008 (Friday/vendredi/Freitag)

夜中

今日のこと。

真夜中

夕食後、しばらくソファで横になるつもりが、けっこう寝てしまう。

ベルギーはあんまり詳しく追ってないが、 総選挙の9ヶ月後にようやく正式に組閣。 一国の内閣でさえ暫定的に9ヶ月もやっていけるんだから、 日銀もしばらく大丈夫だろう。 政治学者は日銀不在が日本経済に及ぼす影響を研究したりしてるのかな。


21/Mar/2007 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

夕方

朝、燃えるゴミを出してから二度寝をして、お昼前に起きる。 お昼は某妻がパスタを作ってくれたので、ついワインも飲んでしまう。

お昼すぎから某妻と自転車で散歩。 山を越えて音羽の鳩山会館へ。 洋館は関東大震災の翌年(1924年)に作られ、1995年に大規模に改修、 それ以来一般公開されているそうだ。 展示品や庭がおもしろかった。 鳩山一郎による妻の薫へのラブレターを集めた『若き血の清く燃えて』 (講談社、1996年)をつい買ってしまう。 なお、鳩山家は5代に渡り、東大に現役合格しているそうだ。

[hatoyama]

[鳩山一郎像]

庭に立っている鳩山一郎。鳩山会館はハトがモチーフのステンドグラスや家紋など、 ハトが多い。

[hatoyama2]

[注意書き]

鳩山会館の入口にあった貼り紙。何があったのだろうか。

それから春日に行き、後楽園の某所で旅行用のピギーケースを買う。 今まで小さめのピギーケースしかなかったので、 スーツがきちんと入るものを購入。 しばらくあたりをぶらぶらしてから、買物をして帰宅。

柳父章の『一語の辞典 文化』(1995年)を読む。 京都にいたころに古本屋で買った本。 「文明」は比較的わかりやすいが、 「文化」という語はいろいろな意味や歴史があるようで、 なかなか捉えどころがない言葉であることがわかる。

真夜中

夜、夕食後、今週のガーディアン・ウィークリーを読む。

勉強する気にもならなかったので、 発表前で熱心に勉強している某妻を残して、一人でマンガ喫茶へ。 いくつかの週刊誌を読んだあと、『一ポンドの福音』を最後まで読む。 それから急いで帰宅。

メモ。「なぜあの人は強いのか」と「なぜあの人は戦うのか」は、 両者とも説明を求める問いであるが、問いの性質が違う。 前者の問いは原因と結果についての問いであるから、 「あの人が強いのは、〜だからだ」という原因が語られるのに対し、 後者の問いは手段と目的についての問いであるから、 「あの人が戦うのは、〜のためだ」という目的が語られる。

真夜中2

風呂。

メモ。よい言い訳と悪い言い訳を区別する基準は何か。 悪い言い訳は、明らかにウソである(偽である)主張をした場合とか、 「それはあなたの行動を正しく説明しているが、正当化はできない」 ような主張をした場合だろう。 逆に、よい言い訳は、自分の行動を事実に反しない仕方で説明するだけでなく、 正当化もしなければならない。 正当化できるのは、「有害事象が起きるのを予見できなかった」(予見可能性、 人身事故のための電車の遅れによる遅刻、医療事故など) 「予見できたが、避けられなかった」(回避可能性、 (台風のための電車の遅れによる遅刻、医療事故など)のいずれかの場合だろうか。 法的責任の議論も参考によく勉強する必要がある。 ベンタムは何も言ってなかったっけ?


21/Mar/2006 (Tuesday/mardi/Dienstag)

お昼

お昼前までよく寝る。

お昼すぎ

某所で温かいおろし蕎麦を食べてから研究室へ。 晴天で外出日和だが、そうも言っていられない。

メモ。Stay sober. この「しらふでいたい」という欲求はなんなんだろう。 奇行をするにしても、「奇行をしている」という意識と共にありたいと思うし、 憂鬱になるにしても、「今自分は憂鬱に感じている」という意識があってほしいと 思う。self-controlの感覚を失いたくないということか。 あるいは、fanaticismを恐れているのか。 即自存在になるのを恐れているのか(こんなことを考えていた時期もあったのか)。

昼下がり

新聞と、某院生の原稿の添削。自分の原稿を書かねば。

新聞で見たMyパーソナルATM(友愛玩具)。売れているそうだ。一台欲しい気もする…。

夕方

昼下がり、なんだかfeeling two-foot smallな感じになってきたので、 気分転換に散歩。三四郎池のあたりを歩く。 Didoの音楽を聴いているとどうも沈むので、ストーンズやJamie Cullumなど (そういえば、Jamie Cullumは東京で二日やることになったようだ。 ついでに、U2のコンサートは延期になってしまった)。 気分が落ち込んだら音楽で治す。 Didoは危険(downer)なので、アルバム単位では聴かないようにしよう。

最近の音楽の処方箋の一部

気分を高揚させたいとき

癒されたいとき

まだあるがめんどくさいからやめた。 正確には、「沈んだ気持ちを平常に戻す」 「平常あたりをキープする」「平常から意識的に高揚させる」 という三つぐらいの分類が自分の中にある気がする。 前者の二つが「癒されたいとき」という分類に入ってしまったので、 多くなったのだろう。まあもちろん、 こういうことを考えずに音楽を聴いているときも多い。

それはともかく、勉強せねば。

真夜中

夕方から夜にかけて、コツコツと論文。

夜、同僚の某氏と一緒に、春日の某イタメシ屋。 ワインを飲みながらいろいろ密談。

夜遅くに帰宅。WBCで日本が優勝したそうだ。すごいな。 トリノはダメだったから、これでトントンといったところだろうか。 次はサッカー。こうして愛国心が育てられていく。

そういえば、昨日の某シンポジウムで、とある偉いお方が 「スリッパリースロープ」というつもりで、「スラッピースロープ」と 言っていた。 こういう間違いはみっともないので、せいぜい気を付けよう。

真夜中2

メモ。 不条理さを理解するだけでなく、勇気を持って立ち向かうこと。 実存主義には、知性だけではなく、勇気も必要である。徳倫理。 「いつかは人間に飛ぶことを教える者がくる。……。 人間にとっては大地も人生も重いものなのだ。それは重力の魔のしわざである! しかし軽くなり、鳥になりたいと思う者は、おのれ自身を愛さなければならない」 (ツァラトゥストラ)。

今日のニュース


21/Mar/2005 (Monday/lundi/Montag)

昨日のこと。

夜中

午前中に部屋を出て、 グレートポートランド通り→リージェント通り→オックスフォードサーカス →ピカデリーサーカス→セントジェームズ公園→ホームオフィス (ベンタムが住んでいたところ。最近プレートができた) →ウェストミンスター寺院→トラファルガー広場→サマーセットハウス →ストランド通り→LSEという風に、えんえんと歩く。

LSEで某氏と待合わせをして、テムズ川沿いを聖パウロ大聖堂→ ミレニアム・ブリッジ→テート・モダン→NFTという風に、 さらにえんえんと歩く。 NFTの喫茶店で一服してからバスに乗ってユーストン駅へ。 某中華料理屋で食事をしてから帰宅。勉強するはずが、 写真の整理などをしてしまう。


21/Mar/2004 (Sunday/dimanche/Sonntag)

よく寝る。ホテルで朝食を食べてから大学へ。

お昼前

発表を聴いている途中、メモをコンピュータで取っていると、 珍しくフリーズしてしまう。仕方ないので強制的に再起動すると、 iEditのデータがコンファランスに参加していた2日分消えていた。 なんてことだ。iEditには自動バックアップ機能が付いてないのが 問題だよな。 自衛のため、もっとこまめにバックアップを取るようにしなければ。

コンファレンスは3時すぎに無事に閉会。 つかれたのでホテルに戻ってきて少し寝る。

今回のコンファレンスについて若干のメモ。

Now my readers will understand that seppuku was not a mere suicidal process. It was an institution, legal and ceremonial. An invention of the middle ages, it was a process by which warriors could expiate their crimes, apologise for errors, escape from disgrace, redeem their friends, or prove their sincerity. When enforced as a legal punishment, it was practised with due ceremony. It was a refinement of self-destruction, and none could perform it without the utmost coolness of temper and composure of demeanour, and for these reasons it was particularly befitting the profession of bushi.

---Nitobe Inazo, Bushido

真夜中

夜、まだギーセンに残っている数名の研究者とタイ料理を食べに行く。 いろいろ話す。4人ぐらいだと会話にも参加しやすい。


21/Mar/2003 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

どうも今夜はネットの接続の調子が悪い。眠いし。

目が覚めたので、がんばってカーテンを開けて起きる。 早起きという習慣を付けるためには行為しなくてはならない。

寝ているあいだに地上部隊による作戦がすでに始まったようだ。

朝2

朝食。燃えないゴミを出す。新聞。

教育基本法改正の最終答申。「郷土や国を愛する心」 「社会に主体的に参画する『公共』の精神」などの理念を追加するとのこと。 共同体の善を追求しようとするpublic spiritがあればいいので、 さらに愛国心を加える必要があるのだろうか。 それにしても、なぜ公共はカッコ付きなのか。

昼下がり

お昼、某東急ストアで買物。米を買う。

それから近くのホームセンターに行く。在庫一掃とかでセールをやっていたため、 大勢の人が集まっていた。まるでlootingを見ているよう。 安く買いたいのは山々だが、ああいう欲望がむきだしの場所は苦手だ。 物干し竿を買って帰ってくる。

昼下がり

またぞろ無線LANの調子が悪くなったので、 いろいろ試したところ、無事復調した(と思う)。

遅めの昼食。ちりめんじゃこ、うずら豆、その他。 なぜかその後お腹の調子が悪くなる。

警官が訪ねてきて、巡回連絡カードなるものを記入してくれと言う。 食事中だったのでまたあとで取りに来てくれと頼んだが、 運悪く二度目に来たときはトイレで立てこもっていたため出ることができなかった。 すまん。

夕方

サンフランシスコのデモが暴動化したとのこと (朝日)。 うただひかるも日記で反戦の意思を表明しているようだが(新聞に出ていた)、 今回のケースについて反戦の姿勢が正しいのかどうか、まだよくわからない。 「始まったからには支持すべきだ」という一部で聞かれる論理もわからない。

「グリーンの現実主義的理想主義」っていう表現はすごいよな。

Edgeworthの`F. Y. Edgeworth's 'Mathematical Psychics' and Further Papers on Political Economy'の新編集版がもうすぐ出るようだ。2万円。 (amazon.co.jp)

カレーを作る。某ダイエーにも行ってちょっと買物をする。

カレー、うまい。


21/Mar/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

こだまOD進学記念アンケート

「あの、毎日お忙しく生活なさっていて、 人のウェブ日記なんか読んでるヒマはないし、 ましてやアンケートに答えている時間なんてないという方が多いと思いますが、 ぼくに会ったことのある人も、 まだ会ったことのない人も、これから一生会うつもりもない人も、 一生に一度の親切だと思って、すこし休憩がてらアンケートに答えてくれませんか」

「ふん、なんでそんなことしないといけないんだ。 第一、別にめでたくないだろ、博士になったわけでもないし。 きみは退学だろ、退学」

「しーっ。退学と言ったら聞こえが悪いでしょ。 『京都大学文学研究科の博士課程を単位取得認定ムニャムニャした』 と言ってくださいよ」

「なあにがムニャムニャだ。退学だよ、退学」

「まあ、それはどうでもいいんです。 とにかくこのサイトは4月に一新する予定なんですよ。 これからは自分の学生にも見られることになるので、 この日記の存続も問題になるわけです。 というわけで、みなさんのご意見を聞かせてほしいのです」

「たーいがくっ。たーいがくっ」

「とにかく、お時間はとりませんので、 匿名でも実名でもけっこうですから、 たまの機会のアンケートにご協力ください。 とくに、 いつも日記を読んでいるけどこのごろ冷たくなってまったくコメントをしてくれない サイレント・マジョリティのみなさま、 ご批判の方も含めてよろしくお願いします」

「サイレント・マジョリティは定義からしてアンケートに答えないってば」

「いや、定義を曲げてそこをなんとか。よろしくお願いします」

「じゃ、『抽選で一万名様にハワイ旅行御招待!』って言ったらどう?」

「一万人もいるわけないでしょっ。 何も当たりませんが、よろしくお願いします。 では、どうぞ」


アンケートにご協力お願いします

  1. お名前

  2. メールアドレス

  3. 「こだまの(新)世界」をいつごろからお読みですか。

  4. 「こだまの(新)世界」をどうやってお知りになりましたか。

  5. 「こだまの(新)世界」をどのぐらいの頻度で読んでいますか。

  6. 「こだまの(新)世界」から知られるかぎりで、こだまの印象を簡単にご説明ください。

  7. これ以降、もっとまじめにお答えください。

  8. 本サイトを改装するにあたり、このページは消さないでほしいというページはありますか。

  9. また、このページは消しておいた方が君の身のためだというページはありますか。

  10. とうとう社会人になるこだまに贈る言葉があればどうぞ。

  11. まだまだ教えてほしいことはありますが、今回はこのあたりで。

  12. まだ書きたりない方は、最後になんでも好きなことをお書きください。

  13. ご協力ありがとうございました。 「送る」のボタンを押すのを忘れないで下さい。

    /

(2002年3月末日〆切です。〆切はちゃんと守りましょう)


真夜中 (午前)

アンケートを作るのに4時間かかってしまう。なんてことだ。

日記の整理

OSを2000に変えてから入れてなかったMSN Messenger(4.6)を入れておく。

ゴミを出すために起きたが、 もうすこし寝ないと死にますという。 とうてい死にそうには見えない。 しかし女は静かな声で、もう死にますと判然云った。 自分も確にこれは死ぬなと思った。

スペイン異端審問所「剽窃の罪で火あぶりの刑に処す」

昼下がり

お昼すぎに起きる。雨。

ネットでデジカメの情報を集めていたら、 フラフラとあやうく商品を注文してしまいそうになった。 衝動買いはいかん。冷静にならねば。

調べてみると、FujifilmよりもOlympusの方がよさそう。 巨大だが10倍ズームができてマニュアル操作も いろいろできそうなC-2100UZが欲しいのだが、 これを買うと5月上旬に餓死する可能性がある。 しかし、 自愛の思慮が足りず目先のことしか考えられないので、 やはり買ってしまうかも。

いかん、こんなことしてないで翻訳の手直しをせねば。

夕方

強風の吹くなか、大学に来て某翻訳の手直しを始める。 訳語を含め、訳すにつれ翻訳の方針が変わって行っているので、 一貫性を持たせないといけない。 最初に方針が固まっているといいのだが、 悪いクセで読みながら訳していくからそういうことができない。

夕方2

研究室に来たときのお約束で『はじめの一歩』を読んでしまう。 某君におはぎもらう。感謝。 屋久島みやげのタンカンも一つもらおう。

このサイトを改装するにあたり、 過去に書いたものをどの程度残しておくかというのが頭痛の種なのだが、 学部のときに書いた放置自転車書簡を 読んだ某教育テレビのプロデューサーらしき人物からさきほどメイルが来て、 放置自転車についての番組を作成しているので出てみないかと誘われた。

この件についてはよく考えてから返事をすることにするが (行ってみたらアダルトビデオ撮影現場だったというオチかもしれないし。 …冗談です、念のため)、 むしろ考えてしまうのは、 こういう可能性を考えると、 過去の記録もむしろ手つかずで残しておいた方がいいんじゃないかということだ。 いや、残しておくと何かものすごい災難に見舞われるのかもしれないが。 スペイン異端審問とか。

夜2

ひさしぶりに研究室で勉強するとなかなか快適。 ネットがあるのであんまり集中できないが、 やはりできる行為の選択肢が限定されていると、 いやでも勉強せざるをえない。

夜3

某翻訳の手直し。やっと3分の1ほど見直した。たいへん。

真夜中

「心ある方々からの暖かいメッセージが続々と伝書鳩によってもたらされています。

「この日記の作者に対するみなさんのイメージをすこし無断で紹介してみましょう。 『ちょっとシャイで人見知りしがちだが、実はウィットに富んでいて、 結構おちゃめ』。すばらしい。その通りです。

「『音楽好き、体が細くやせてるイメージ、 彼女がいないのがまるわかりだったけど、留学後できたかも? 京大によくいそうなそんな感じ』。あははは歯。 この方はスペイン異端審問所行きです。

「『楽しくておしゃれな方』。 どうぞ下宿にある座布団ぜんぶ持ってってください。

「『並々ならぬ良質な魂を持ち合わせていながらも、 それを今現在現実世界でうまく発揮できなくて模索している感じ』。 いやあ、まさにその通りですね。 資金の不足によって実力を発揮できないという現実を的確に捉えています。 寄付をなさりたい方は、下記のアドレスにメールしてください。

「その他、心温まるメッセージをいただいています。 ひきつづき、心ある方、心なき方からのメッセージをお待ちしております。 励まし、批判、頼みごと、その他、 一日一善の気持ちでアンケートにお答えください」

「善意に訴えてもダメなんじゃないの、やっぱり。 相手の自己利益に訴えないと。 アンケートに答えない方は地獄に落ちますとかさ」

「いや、それじゃダメです。自律的存在としての人間の自発性を尊重しないと。 シニシズムの蔓延した社会だと言われますが、 みな根は良い人ばふぁりふぇ」

「歯が宙に浮いてるよ、歯が」

今日の勉強時間…3.5hr


21/Mar/2001 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

SPPセミナー

ニューヨーク大のリアム・マーフィーという先生による、 「課税の正義」についての議論。 同名のタイトルで、ネイグルとの共著が近く出版されるそうだ。 おもしろい話なので要修業。

時事放談

「狂牛病やら口蹄疫やらのせいで、 マクドナルドやバーガーキングは大変だそうですね。 それに対し、 ケンタッキーフライドチキンが売上を伸ばしているとか」

「ケンタッキーフライドチキンの陰謀じゃないのか」

「そういうことを言うと訴訟が起きるのでやめてください」

「すまんすまん」

(追記: しかし、ガーディアンによれば(22/Mar/2001)、 実際に農村地帯ではいろいろなウワサが広がっているようだ。 動物権利論者のしわざだとか、外国から移民してきた連中が病気をもたらしたとか、 はてはサダム・フセインの陰謀だとか…)

「また、上の病気の影響で、 ヨーロッパではカンガルー肉の需要が高くなっているそうです」

「え、ヨーロッパ人はカンガルー食べるのか」

「ええ、オーストラリアから輸入して。 この国にはカンガルーが3500万頭いるそうですから。 人口の約2倍です」

「え、ヨーロッパ人はカンガルー食べるのか」

「何を驚いているんですか。鹿肉のような味がするらしいですよ」

「なんだなんだ、鯨や馬を食べる日本人を野蛮だと非難しておいて、 カンガルーを食べるとは…」

「何をぶつぶつ言ってるんですか。人間は困ったらなんでも食べますよ。 こないだも、ドミニカ共和国からプエリト・リコに亡命しようとした連中が、 船が座礁したために24日間も漂流することになり、 生き残っていた人々がついには死んだ連中の肉を…」

「あ〜、気持ち悪いからやめてくれ。 たのむからもうちょっと文化的な話をしてくれ」

「そうですか、では文化的な話をしましょう。 オペラとミュージカルってどう違うかご存知ですか? 両方とも、歌を中心に物語が進むという点で同じだと思うんですが。 あ、ローラースケートをはくとミュージカルになるという…」

「いやいや。同じ劇がイタリアかフランスで作られたらオペラで、 アメリカやその他の国で作られたらミュージカルになるんじゃないか」

「う〜ん、それはちょっと無理な説明では…」

「では、こんな説明はどうだ。 歌の他に、踊りが入ったらミュージカルになる。 つまり、歌って踊るとミュージカル。 オペラに出てくる人ってだいたいデブばっかりだから、 ほら、踊りたくても踊れないだろう」

「いや、それは偏見でしょう。それにオペラでもバレエダンスがあるわけだし。 やっぱりクラシックを中心とした上品なものはオペラ、 ポピュラーミュージックとかタップダンスとかの下品というか鄙びたというか 下卑たものはミュージカルということではないでしょうか」


21/Mar/2000 (Tuesday/mardi/Dienstag)

今日のニュース

`How Not to Write a Paper'はどう訳すか
はじめは「レポートを書かない方法」かと思いましたが、 それでは題名と中身が食い違うので、しばらく考えたところ、 これは「レポートを書く悪い方法」という意味であることに気付き、 上の題名に変更しました。
千葉大資料集の原稿が 一応完成しました。
一説によると〆切が過ぎているという話もありますが、 誤字脱字を訂正する機会を与えていただいたので、 ついでにだいぶ書き直しました。 今日中に郵送する予定です。
万一誤字脱字などを見つけたらお知らせください。

03/21/99 (Sunday/dimanche/Sonntag)

昼下がり

雨。これからBMOR読書会。


夕方

BMOR読書会終わり。

一昨日と昨日に買った本。


雨。寒いっす。

ガスの件で某大家さんに電話。 地面すれすれまで腰を低くして頼むと、 修理代は向こうが持ってくれることになった。 感謝っす。


最近日記の更新量が少ないのは何かと忙しいからである。 あまり何もしてないのに、 なぜか時間だけが飛ぶように過ぎていく。

だれかおれの時間を盗んでる奴がいるんじゃなかろうか。 あっ。これもCIAの仕業かっ。


03/21/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

アメリカから一時帰国された某氏を歓迎するという名目で、 某5級のごちそうになる。某師匠も途中から参加される。 テーマはD論や情報倫理など。

昨日から全然勉強してない。不安。


お、すでに復活してる。停電があるとかないとかで、 昨夜からDNSが落ちてたらしい。

停電といえば、某ウェブ日記に「停年退官〜」と書かれていたが、 あれは「定年退官〜」なのではなかろうか。それとも「諦念退官」? 「諦念体感」というのもなんだか良い。


今日の真夜中に某君と帰路に就き、下宿で昼過ぎまで眠る。 起きてから風呂をしたり洗濯に入ったり。ん?逆か。

それから家でちょっと勉強をして、ひまなので研究室に来た。


真夜中

うう。眠い。下宿ではよく眠れん。 寝るのは研究室のソファに限る:-)。

というわけで、研究室で寝てる間に某君と某先輩がいらした。


03/21/97(金)

・昼過ぎ・

こんちは。今日は朝から西部講堂の屋根修理。瓦や瓦の下の土を降ろしたりす る仕事。結構大変なんだ、これが。もう少し働いて、次は塾の電話番のバイト。 ひえー。

ここ一週間ほど、毎晩一本ずつ映画を見ている。麗しきイングリッド・バーグ マンの『凱旋門』を観て、次の日はハゲのブルース・ウィリスの『12モンキー ズ』を観て(感想:何が言いたいのっ)、昨晩はわれらがナスターシャ・キンス キー主演の『テス』を観た。『テス』は、いろいろ考えさせられる良い映画で した。と、江口氏登場。研究室にインターネット用のケーブルを引くために、 ドリルでドリドリっと壁に穴を開けました(犯罪?)。

また明日。ああ忙しい忙しい。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Tue Apr 9 00:00:57 JST 2013