ご挨拶

日本脂質栄養学会第18回大会
大会長 島 弘幸
人間総合科学人間科学部 教授
日本脂質栄養学会第18回大会大会長 島 弘幸
 この度、日本脂質栄養学会 第18回大会を開催するにあたり、担当会長として大変光栄に存じます。初代日本脂質栄養学会会長 奥山治美先生が、本会を発足させた当初より、その末席にて本会の発展を見てまいりましたが、過去20年ほどの歳月の中で、n-3系列脂肪酸の栄養学的知見の集積には目を見張るものがございます。もちろん、脂質栄養には、n-3もn-6も夫々が夫々の役割を持って大切なのですが、今回、第18回大会のお世話をさせて頂くに当り、奥山先生を囲み、n-3脂肪酸を中心とする脂質栄養学の過去、現在、未来について、その発展の歴史や将来展望について皆さまとともに考えてみたいと思います。また、英国より招聘いたしますProf. P.C. Calder先生他、わが国の新進気鋭の研究者による招待講演、ランズ賞、大塚賞等受賞講演、シンポジウム、ランチョンセミナーなど、盛りだくさんの講演、そして学会活動として最も大切なオリジナル研究発表(口頭、ポスター)など、脂質栄養学の最先端の知見を討論いたします。なお、本大会の新しい企画として、評議員の投票による「最優秀口頭発表賞」と「最優秀ポスター賞」の選考を行い表彰します。当該研究集会に参加される皆さまとともに、n-3脂肪酸の研究と、関連領域の新しい発想に満ち溢れた活気あふれる大会にして行きたいと考えております。
 また、開催地、東京港区(品川)は、東京湾に近く、近郊から東京湾クルーズの船が出ております。今回の懇親会は、皆さまと共に、クルーズ船で東京湾に繰り出し、夜景を眺めながら懇親のひと時を持ちたいと企画しています。皆様が学術以外でも、一層、親しくお付き合いができますように、楽しいひと時をお過ごしください。
 最後になりましたが、本会を開催するに当り、会員の皆様、実行委員の皆様、そしてご協賛企業の皆様のご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。