近年,医療・保健領域においては,精神関連疾患のみならず,がん,慢性疾患,生活習慣病などといった様々な疾患に伴う患者の心理社会的問題へのケアの重要性が指摘されるようになっている。認知行動療法は,その有効性の高さや適用範囲の広さなどから,医療・保健領域における患者ケアをはじめとして,その他の産業・教育領域にも積極的に導入されるようになり,効果を挙げている。本ケースカンファレンスは,認知行動療法を専門とした臨床心理士が,心理社会的問題の予防・治療・予後管理に対する有効な支援方法についてケース検討を行い,参加者相互の臨床的専門技量の質の向上,さらにはチーム医療を基盤とした認知行動アプローチの研鑽・普及を目的として開催いたします。
第2回 日本医療心理学会ケースカンファレンスが盛況ののちに終了いたしました。
第2回日本医療心理学会ケースカンファレンス(2015年12月19日〜20日)
医療心理学会ケースカンファレンス2105プログラム.pdf へのリンク
第1回 日本医療心理学会ケースカンファレンスが盛況ののちに終了いたしました。
第1回日本医療心理学会ケースカンファレンス(2014年10月17日〜19日)
医療心理学会ケースカンファレンス2104プログラム.pdf へのリンク
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