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早期臨床体験とは、臨床医学の教育を受けていない時期に、患者さんにボランティアとして接して医療者サイドからではなく、患者さんの立場から医療の場を体験する実習です。通常の医学部の実習と異なる点は以下の点です。
医療者側から医療を体験するのではなく、患者さんの立場から医療を体験する点
そのため、医学的な知識がない時期でも実習を行えます。
以下の文章は「私の早期臨床体験」の中のはじめです。これがすべてのはじまりだと考えています。
| この活動をはじめた動機は純粋な気懸かりだった。大学病院は高度な医療や研究活動や教育の場であることはよく理解しているので、患者さんが次々と転院していくことは日常的な光景であり、また、それが必要であることもわかっている。しかし、たとえそれがわかっていても、転院していく患者さんの姿を見ると、一体これからどのような道のりを辿るのだろうかと心配になってしまう。早期臨床体験の期間が終わってもその気持ちは消えなかった。その気持ちにできる限り忠実でありたいと願い、今回のような活動を行った。 |
・助かるはずのない命 (新しい版) 圧縮したもの(162KB)
・助かるはずのない命 (古い版) 圧縮したもの(168KB)
私が行った早期臨床体験を新たな視点からまとめ直しました。
対象としては主に医学部生向けです。レイアウトはできる限り読みやすくしたつもりですが、それでも読むのに骨が折れると思います。
これについて学会発表をさせていただきました。
1999年4月21日朝日新聞夕刊分です。