日々のことなど

インデックス

2022年1月28日(金)

夜。偽りの開放感に浸りながら2時間ほどぐったり。YouTubeで80年代のcmを観てノスタルジックな気持ちに浸る...って何やってるんだおれ。だめだめ。休むとろくなことしないな。

2022年1月26日(水)

難しいなぁ...。ほんと難しい。

2022年1月23日(日)

Evernoteを整理していたら、以下の抜書きを見つけた。おそらく情動主義を説明するさいに使えると思って書き写したんだろうな。(使い忘れたけど。)

「まあ、ようするにさ」と話をまとめたのは、古い車体のブルーバードだった。「クラクションが大きな音で鳴らされるのは、その音により、何かを知らせるためではなく、運転手の怒りや苛立ちを表明するためなのだよ」
その通りだ。
僕たちはみな、それに気づいている。「ふざけんなよ!」であるとか、「許さないぞ」「びっくりしたじゃないの」という人間の感情表現のために、クラクションは存在しているのだ。
ーー伊坂幸太郎, 『ガソリン生活』, 朝日新聞出版, 2013年, 48頁.

ちなみに、倫理を情動主義のように理解する人は多くないかもしれないけど、このように捉えたくなる気持ちはよくわかる。倫理は人間社会の「秩序」であり、その秩序が脅かされるときに「倫理的問題」が生じる。しかしそもそも守るべき秩序が明確ではないから、結局のところ何が倫理的問題なのかさえも自明ではなくなる。そうなれば情動主義まではあと数歩じゃないかな。

2022年1月16日(日)

さんざん落ち込んだので、もうそろそろ浮上しなければ。ちょっと強めのリハビリとして、ここら辺から。

僕らは自由を 僕らは青春を
気持ちのよい汗を けして枯れない涙を
幅広い心を くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを うまくやりぬく賢さを
眠らない体を すべて欲しがる欲望を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう
誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう
ーー奥田民生, イージュー★ライダー (1996)

2022年1月14日(金)

これまで行った出張講義の情報を整理。静大に着任して以来、日程が合いさえすれば行くようにしてきた。(昨年はコロナのために中止。)色々と思い出はあるけど、その中で特に印象に残っているのは、人工透析器配分の優先順位について尋ねたさいに、「誰も治療しない」と答えてくれた学生。周囲の学生たちは、驚いたり笑ったりしていた。確かにこの立場を現実に採ることはことは難しいだろう。しかしそれでもこの意見は、人命の平等性に対する透徹した感性にもとづいた一つの立場ではある。そのことを十分に説明できなかったことを、いまでも後悔している。

2022年1月12日(水)

多くの仕事が多かれ少なかれ人のためではあるだろうし、仕事の間に貴賤を設けるべきではないという考え方もよく分かる。しかしできれば、豊かな人をより豊かにする仕事よりも、苦しい状況にある人を支える仕事が大切にされる社会であってほしい。こうした観点で仕事を線引きすることは容易でもなければ適切でさえないのかもしれないけど。

2022年1月8日(土)

仕事をしながら人生の中で聴いてきた音楽たちを整理。いや、整理しながら仕事か。まぁともかく、on PLEASURE BENTに入っているBoys fire the tricotの始まり方が素晴らしいということで。

2022年1月6日(木)

新年早々、中々ハードだな...。

2022年1月4日(火)

今日から本格的に始動。BGMは姪に教えてもらった「日本語であそぼ」。とてもよい。とにかく今年も、できるだけ予断を排して、それ自体に目を向けるべく努力しよう。