日々のことなど
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2020年10月30日(金)
今週末で編著書の仕事は終わり。とにかく3月までに論文1本は書かないと。ネタはあるし資料も揃っている。あとは時間...。
もともと日本語のタイプフェーズは複雑で、ひらがなとカタカナ、漢字という3つの層があり、漢字にも字画の違いで見え方に大きな差が出る。欧文のタイプフェーズが基本26の大小であるのと比べ、コピーを書く側も、デザイン側も、美意識をもっていなければうまくいかない。
山形季央『日本のグラフィック100年』, パイインターナショナル, 2018年, 125頁.
2020年10月26日(月)
地域包括ケアという名称が気に入らないとか,政府の勝手な都合に振り回されるのはゴメンだという意見もあるだろう.しかし,自分たちの人生を楽しく安心したものにするために,自分自身と地域との関わり方を再考するきっかけだと捉えることもできる.
山崎亮『ケアするまちのデザイン 対話で探る超長寿時代のまちづくり』, 医学書院, 2019, 193-4頁.
2020年10月23日(金)
サステナビリティセンターのフォルダを整理しながら、後半期の活動についてあれこれ考える...いや遅いよ。遅い。しかしまぁこの半年はちょっと忙しすぎた。これから半年は...やはり同じようなものか。
2020年10月19日(月)
人間にとって大切なことはなんだろうか...この本を読んでいると,そんなことが何度も頭に浮かぶ.
しかし私は,人ひとりひとりがどんなに無力で無保護で,無法な暴力の手にゆだねられているか,ということをますますはっきりと認めないわけには参りませんでした.1943年6月23日は,私のこれまでの生涯での最も辛い日でした.[ナチスドイツによる]人民裁判所の判事たちによって死刑の判断を下された父と別れた日です.その時の私たちみんなの気持ちを,姉は次のような簡単な言葉で表現いたしました.「お父さん,私たちはお父さんのことを決して恥ずかしいとは思いません.」
ーークルト・ハス編『運命の下の青年ー戦後ドイツ青年男女の手記ー』(高橋義孝訳), 新潮社, 1953年, 102頁.
2020年10月16日(金)
今週もひたすら疲れた。なんとか綱渡りしているようにも思うけど、これは幻覚なんじゃなかろうか...。しかしまぁそんなことはどうでもいいか。いまさらながらに聴いたcapsuleのPlayerがよいことだし。うんうん。
そしてこれまた今更ながら、東京事変の活動再開を知る。これは聴かないと。
2020年10月9日(金)
ある事柄に対する自分の感じ方の変化は、自分の考え方の変化を示唆する。だったらどう変わったのかくらいー思想を生業にしているんだからー考えればよいんだけど,その気力が沸かない。まぁだからこの変化というのは,そういう変化なんじゃないかな。ふぅ。
2020年10月7日(水)
自分の仕事を減らすために仕事が増える...。しかしこの矛盾は一時的なもの。今後10年,20年を考えた場合に絶対に必要な作業。