日々のことなど

インデックス

2020年5月27日(水)

飛ぶように時間が過ぎていく。とにかく落ち着いて深呼吸。すべてをバランスよく、着実に進める。

2020年5月22日(金)

う〜〜〜〜〜む。まだまだ学ぶべきことは山ほどある。しかしとにかく疲れ過ぎたので寝る。

2020年5月21日(木)

組織を作ること以上に大変(大切)なのは、それが機能し、成長するような状態になることなんだよなぁ...多分。色々と考えないといけない。

2020年5月20日(水)

今日も今日とて組織と研究と教育の間でもみくちゃにされる。10時頃に帰れば、少し休んで深夜まで仕事ができる...という発想自体がもう絶対に間違えている。

2020年5月19日(火)

現象学という思考の枠組みに、どうすれば馴染むことができるのだろうか。とても大切なことを言っていることは分かるけど、どうしても「なるほど」というところまで行かない。阻んでいるのは自分の方の枠組みでもあるのだろうが...。

2020年5月18日(月)

別に休んでいるわけでは全くないのだが、細々とした仕事を一つひとつ片付けているとあっという間に夜になる。これからだ、日付が変わるまでのこの数時間こそが勝負の時間...だ...。

2020年5月15日(金)

午前中は会議。午後は事務仕事をこなしながら原稿。「終末期」と「人生の最終段階」再び。夜はSkypeで打ち合わせ。これから日付が変わるまでもう少し書く。

あれがないこれもない
どんな希望もかなえたい欲張り
そんな僕らの足りないものだけそっと包むように
夕凪の最後には優しく揺らぐ風
海岸通に春が舞う
ーーAsian Kung-fu Generation, 海岸通り (2004)

2020年5月14日(木)

今日は原稿を進められたか...無か.......無だ.......別に遊んでいたわけじゃない...会議があったし、倫理委員会やらセンターやらの仕事もあったし、パンクも直しに行かなきゃいけなかったんだ...そうだ、仕方なかったんだ...といっても原稿の文字数が増えるわけではないので、日付が変わるまでの数時間頑張る。

2020年5月13日(水)

午前中ゼミ生(5名中3名の)の卒論原稿チェック。多くのことが後ろへずれ込む予定なので、いまのうちに卒論を進めておこうという戦略。午後はSkypeでゼミ。自分の原稿は夕食終わってから。多分これから数ヶ月先の締め切りまで不眠不休で書き続けても終わらないだろうな...と思うとかなり落胆するが、くよくよしていても仕方ないので手を動かそう。考えるよりも手を動かす。これは大切。

2020年5月12日(火)

恐る恐る非常勤先の学務情報システムを開いてみたら、14名の学生から課題が提出されていた。よかった。しかも多くの学生がしっかりと感想を書いてくれていたので嬉しい限り。とはいえやはり対面ではない分物足りなさはある。

そういえば先日、映画監督の羽仁進さんを扱ったETV特集を観た。教育とはその子が個としてもっているものを育てることであり、自分は映画監督としてその成長が発露する瞬間を映画で捉えようとしたーーそんなことを話していた。全員を一定の型にはめる教育ではなく、一人一人が多様になるような教育。難しくはあるが、目指す価値はある(いまさらながらではあるが)。

他人からなげつけられた「こうすべき」「ああすべき」という身勝手な粘土を、亜美は真正直に受け止めすぎているのではないか。体の表面に貼り付けてみたのはいいものの、それをどう自分で作りかえてゆけばいいかわからないまま、鈍感な亜美の動きが、重い粘土でますます鈍くなっているのではないか。亜美が尊敬する先生たちは、くだらないことばかり投げつけて、未だ誰も、彼女に新しい絵具は与えられていない。
ーー上原智美, 「天袋」, 『群像』, 2017年6月号, 108-9頁.

2020年5月10日(日)

夜、原稿検討会。結局書いたものの多くについて、次週再検討することになった。まぁそんなもん。こうやって思考や文章は洗練されていく。

2020年5月9日(土)

最近しきりに小学校時代を(厳密に言えばその頃に住んでいた土地の風景を)思い出す。どちらかと言えば暗く悲しい思い出に覆われた時期なので不思議。また住みたいという気持ちや、あの頃にもっと違う人生を歩んでいればという(子どもじみた?)思いを抱いているわけではないのだけど。

いつ終わるかな 風が吹く度 生き急ぐ 生き急ぐ
いつ終わるかな 意味もないのに 生き急ぐ 生き急ぐ
いつ終わるかな 壁が立つ度 生き急ぐ 生き急ぐ
いつ終わるかな 意味もないのに 生き急ぐ 生き急ぐ
――サカナクション, ユリイカ (2013)

2020年5月8日(金)

午前中原稿に取り組み、午後はいくつか事務仕事を片付けてから数時間息抜き。夕方から夜にかけて再び原稿。ようやく「人生の最終段階」と「終末期」の関係を自分なりに整理できたと思うんだけど、錯覚だろうか。これだけ色々なことがうまくいかないと、にわかには信じられない。

2020年5月7日(木)

終日基本原稿執筆。本当に恵まれている。しかしこれだけ苦しいと、生き方間違えているのではないかと真剣に悩んでしまう。とりあえず「わかりやすく書く」を自分に言い聞かせる。そうすると少し筆が進む。

2020年5月6日(水)

人文棟まで登山したものの、建物に入るためのカードを忘れていることに気づき、守衛所まで再び下山。しかし、人文棟前から電話をかければよかったんじゃないか?まぁ運動不足解消にはなったのでよしとするか。

OSがCatalinaになったことにともない、15年かけて作ってきたiTunesのプレイリストがすべて消える。ということで1日数名(数組)のミュージシャンのプレイリストを作り直す作業。パソコンに入れたままプレイリストに加えるのを忘れているアルバムに気付けたりするので、悪いことばかりではない。サカナクションのsakanactionはそんな一枚。

荒れる心と手を繋いで書き続ける
能率の次 論理 忘れた心で書く
終わらないと焦りが出る
広い沖の船の上で眠る僕の心 漂う霧みたいな不安を
黒い鉛筆かペンでノートに自由に書く
情景描写 嘘の意味や不安になりそうな夜の音
いきなり告げられる深い別れとか泣いてるだけの君
言葉で今繋げるから
ーーサカナクション, ボイル (2013)

2020年5月5日(火)

一日かけて講義一回分だけしか録音できないってもう本当に...絶望的。しかし毎日こんなにネガティブなことばかり書いていてよいのだろうか...。しかしどうあがいても明るいことは書けないしなぁ。

2020年5月4日(月)

4月中旬からほとんど出勤していないし、連休中だし、それなのに変則授業だからもう曜日の感覚がめちゃくちゃ。いや、曜日だけじゃなくて色々なものがめちゃくちゃ。しかし新型コロナウイルスの問題がなくてもやはりめちゃくちゃだった気がするから...救いようがないということか?

2020年5月2日(土)

今日はなんだか少しだけ仕事が進んだ気がするけど...こなすべき量からすればまだまだ。しかし今夜はOasisの新譜も聴けたし、少し休んでみようかな。

2020年5月1日(金)

まだ日付が変わるまで時間はある。集中集中...と思ったが、いくつかメールで仕事が舞い込む。しかしまぁ...すごいよなぁ、ほんと(泣)。