日々のことなど
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2018年6月24日(日)
なんだか非常に疲れた週末だった。とにかくなんとか乗り切った・・・ということでよいのだろうか。
Among your committee's most important tasks is the constant reinforcement of the notion that ethics is a basic part of every health care professionals's skill set.
ーーPost LF, Blustein J, 2015, Handbook for Health Care Ethics Committee, 2nd edition, Johns Hopkins University, p. 230.
2018年6月18日(月)
朝から生命倫理学会の一般演題のための原稿書き。大枠は書き上がった。〆切当日にもう一度読み直して送付しよう。今夜遅くからまた某原稿に復帰。
「患者を殺すなんて厳粛なことやないよ。医者の世界は昔からそんなものや。それで進歩したんやろ。それに今は街でもごろごろ空襲で死んでいくから誰ももう人が死ぬぐらい驚かんのや。おばはんなんぞ、空襲でなくやるより、病院で殺された方が意味があるやないか」
「どんな意味があるとや」勝呂はうつろな声で呟いた。
「当然の話や。空襲で死んでも、おばはんはせいぜい那珂川に骨を投げ込まれるだけやろ。だがオペで殺されるなら、ほんまに医学の生柱や。おばはんもやがては沢山の両肺空洞患者を救う路を拓くと思えばもって瞑すべしやないか」
「本当におまえは強いなあ」勝呂はふかい溜息をついた。「そんなことは俺にもわかっとる。わかっとっても俺あ、そうや、なれん」
「強くなければ、どう生きられる」
ーー遠藤周作『海と毒薬』597/2134 (Kindle Ver.)
2018年6月15日(金)
これだけ実証研究の解釈に苦しめられると、むしろ哲学やってる人間でも実証研究に貢献できる余地が有るのではないかという気がしてくる。概念の詰めの甘さがねぇ・・・。
2018年6月14日(木)
人のことはあーだこーだ言うくせに、自分のこととなるとまったくダメ・・・というのは致命傷だな。まぁ自分なのだが。
2018年6月13日(水)
疲労。
2018年6月6日(水)
とにかく一段落はついた。しかしすぐに次の原稿にとりかからなければならない。楽ではないが、書くことによって自分の考えが明らかになることは喜ばしい。