日々のことなど
2018年5月25日(金)
認知症ケアと演劇の相性がよいという話しを聞くと、いつも戸惑いを覚える。そうしたケアは、認知症の方の世界を、ケアする側の判断で勝手に切り詰めることにならないだろうか。認知症の方もまた、複雑に絡み合った、複数の世界を生きているかもしれないのだという想像力を、私たちからもぎ取ることにならないだろうか。それとも、そうした複雑性を取りこぼさない形で「演じる」ということが主張されているのだろうか。
2018年5月24(木)
原稿〆切まであと一週間。集中集中。
2018年5月23日(水)
日付が変わる前に帰宅。疲労困憊。もたんなぁ…。
2018年5月21日(月)
ドイツ人研究者に問い合わせをしたら、関連論文を2本送ってくれた。ありがたいのだが、これまでの原稿を全面的に書き直さなくてはいけない…。これ間に合うのか?
2018年5月20日(日)
午後はオレンジカフェ静岡に参加。その場でまったく思いもよらない名前を耳にする。人生不思議なこともあるもんだな。
夕食後はドイツ人とタンデム。トルコ系サッカー選手がエルドアン大統領と撮った写真についてなど。ちなみに、今年のWMでドイツが優勝する可能性は低いとのこと。
2018年5月19日(土)
静大と浜医の一法人二大学構想が静岡新聞で報道される。他の大学に先を越されると文科省からお金をもらえなくなるので、後はもう全力疾走をするしかないわけだ。
「静岡大、浜松医科大再編へ 1法人2大学体制を検討」『静岡新聞』2018年5月18日
2018年5月18日(金)
言語文化学科の先生が主催している、留学生と日本人学生との交流スペース「やしお (Communicating with the World)」に初めて参加する。求めさえすれば、自分を成長させる機会はいくらでもある。
2018年5月17日(木)
院のゼミでチョチノフの『ディグニティセラピー 最後の言葉、最後の日々』を読んでいる。よい本だとは思うのだが、残念ながら訳文がとても読みにくい。