日々のことなど
2017年2月21日(火)
哲学の教科書を書きたい。さしあたり、等身大の大学生が出会う問題を切り口にしていて、教える側にもしっかり配慮しているというのが最低条件。(個人的には、後者を売りにしたい。)来年前期の教養哲学でいくつか実験をするか。
2017年2月20日(月)
原稿の時点でも、初校の時点でも、どうしてもうまく書けなかった部分が、再校に来てようやくまとまった。やはり時間をかけて文章を練ることが大切だな。そして背中の痛みは未だ取れず…。
2017年2月19日(日)
肩から背中にかけて、ひどく痛む週末だった。
2017年2月16日(木)
午前中は静岡看護で期末テスト。南部図書館へ寄ってから大学。午後は打合せをしたり、もろもろの事務仕事を片付けたり、PCのメンテナンスをしていたら夕方になった。
2017年2月15日(水)
午前中は、来年度後期に開講する英語「演習」の打合せ。前期のうちに準備をしておかなくちゃな…と思いつつ、ぎりぎりになる可能性大。そのあとは、4年生の成績付け、来年度非常勤のための文献探し、科研費の書類作成。来年度は科研費を使ってドイツへ2~3週間ほど出張の予定。こちらはぎりぎりでは許されないので、しっかりと準備しよう。(まぁ英語演習も許されないのだが…。)
2017年2月14日(火)
午前中は、今期開講した英語授業の反省会。次回同じ授業をするのが再来年度なので、いまいち緊張感がない。かといってしょっちゅう英語で授業しろと言われても困るが。昼過ぎからはコースの卒論発表会、途中で抜けて夕方からは病院で正義やら平等やらについて少し話したあとみなでディスカッション。非常に勉強になった。そのあとは駅近くで開催されていた人間学コースの打ち上げに二次会から参加。帰り着いたのは23時過ぎ。もろもろの活動の合間にはゲラを戻したりさまざまな事務仕事を片付けたので、自分を誉めてもよい一日ではないかと。
2017年2月13日(月)
午前中は留学生の発表会へ参加。(留学生の指導教員を務めていたので。)みなさん日本語が非常に堪能で驚いた。自分がドイツで過ごした一年間を振り返ると恥ずかしくなる。頑張らねば。午後は卒論の口頭試問。
2017年2月12日(日)
朝から頭痛。頭痛薬を飲んで大学へ行くものの、一向によくならず早めに帰宅。結局夜まで回復せず。今週も忙しいというのに…まいった。
2017年2月11日(土)
午前中は家族で買い物。午後は図書館で色々と本を物色。しかしよくよく考えれば(いや考えなくても)、休んでいる暇なんてなかった。今日までに片付けなければいけない書類がいくつかあったのを完全に忘れていた。まぁ図書館で借りた本が日本軍による人体実験を扱った本なので、どこまで休んでいたのか甚だ疑問なのだが…。
2017年2月10日(金)
修論の公開審査会。並行して、本日〆切のゲラを戻す作業。いやぁ…しんどかった。でもこれで少しは——少なくとも明日1日は——休める。
ちなみに今回、道徳心理学関連の副査を担当させていただいたのだが、アメリカでも倫理学者はこの領域にそれほど関心をもっていないのではないかという印象を抱いた。だからこそ、倫理学者として言えそうなことは色々ありそうだ。まずはここ最近出版された翻訳をしっかりと読むべし。
2017年2月9日(木)
看護学校での非常勤終わり。トピックは例年の通り。ただし、講義内容に関連した看護師国家試験問題を事前にチェックし、講義内容をブラッシュアップした。また、講義をした次の週に、その問題を冒頭に配付し回答してもらった。個人的に勉強になったし、学生にもそれなりに好評だった。来年前期の非常勤では、社会福祉士、歯科衛生士、介護福祉士、保育士などを目指す学生が受講生なので、これらの資格試験を念頭に講義を考えてみようか。しかしそうすると、講義トピック自体を変える必要が出てくるかもな…。まぁ全体の仕事を考えながらということで。
2017年2月7日(火)
たまたま読んだ新書の著者が、父親と同じ世代だった。多感な時期に敗戦を迎えた世代のことを、もう少し知りたいと思った。
2017年2月6日(月)
学際性は本当に大事だと思うけど、いま自分が埋め込まれている文脈にはすごく違和感を感じるぞ。まぁとにかく…研究室をきれいに片付けたいし、ゆっくり寝たい。