Dysmorphologyの夕べ

開催案内と過去の実施内容

掲載日タイトル
第39回 Dysmorphologyの夕べ
実際にDysmorphology所見をとってみよう
 先天性疾患や症候群の診療において、身体的特徴の詳細な記載は正確な診断の手がかりになります。症候群の成書には、さまざまなDysmorphology所見の記載があります。とは言え、目の前の患者さんの所見をカルテに書こうと思っても...
第38回 Dysmorphologyの夕べ
新生児期における遺伝学的診断
 重症新生児・乳児は、活気不良、けいれん、多発奇形、原因不明のアシドーシス等の非特異的な症状を呈することが多いため、表現型のみでは臨床診断が難しく、従来の新生児・小児医療では、急性期の原因検索を目的とした検査...
第37回 Dysmorphologyの夕べ
原点回帰 Dysmorphology入門
 Next Generation Sequencerの登場後であるGenotype firstの時代の中でも、Phenotype を正確に評価することはやはり重要であり続けます。第44回日本小児遺伝学会学術集会では、web開催となり...
第36回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「先天異常の診断アプローチ」
 染色体あるいは遺伝子に変化を伴う症候群は、マイクロアレイ染色体検査や、次世代シーケンサーを用いた遺伝子検査の臨床応用により、遺伝型(genotype)から表現型(phenotype)を確認し、その関連性(病的意義)を丁寧に評価し...
第35回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「visual speciality」
 コロナ禍でこの1年予定されておりました開催が中止となっておりましたが、今回は久しぶりの、そして初めてのオンラインによるdysmorphologyの夕べの開催となります。網羅的遺伝子解析における臨床的意義や重要性は...
第34回 Dysmorphologyの夕べ
 新型コロナの影響により開催を中止
第33回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「新しい時代のディスモルフォロジー」
 近年、次世代シークエンサー(NGS)などの網羅的ゲノム解析技術を利用したゲノム医療が、がんや生殖医療など様々な分野で急速に広まっています。小児医療の分野では未診断疾患イニシアチブ(IRUD)が大きな成果を上げ...
第32回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「Dysmorphology Advanced」
 Dysmorphology は、詳細な表現型の把握をもとに個々の奇形の成り立ちと複数の奇形の結びつきを臨床的に認識可能な表現型へと導く診療技術が根幹にあると考えられます。一方で近年の技術革新とともに...
第31回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「診療に役立つ形態異常診断学」
 小児遺伝学会のバックアップイベントであるDysmorhpologyの夕べですが、本学会のサテライトセミナーとして2006年より10年以上に渡りほぼ毎年開催させていただいております。リピーターの参加者に...
第30回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「Diagnostic Dysmorpholog」
 今回はDr J.M. Aaseが1990年に上梓したdysmorphologyの基本理論を体系的に論じた本のタイトルをテーマに据えました。近年の分子遺伝学的診断技術の飛躍的な向上とともに、deep phenotypingや...
第29回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「dysmorphologyを学ぼう」
 網羅的遺伝学的検査が先天異常の臨床に組み込まれ、遺伝型(genotype)の高速で幅広い検索が可能になった現在、genotype firstとしての先行決定により、表現型(phenotype)の検討が先送りになることも多く...
第28回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「診療と直結するDysmorphology」
 IRUD-P (Initiative on Rare and Undiagnosed Disease in Pediatrics) が昨年から開始され次世代シークエンサー(NGS)の存在が臨床医にとっても身近な存在になってきました。しかしながら、先天異常症候...
第27回 Dysmorphologyの夕べ
テーマ 「診療と直結するDysmorphology」
 一般的な染色体検査で診断がつかない多発形態異常/発達遅滞をもつ小児の診断では、マイクロアレイ染色体検査や、次世代シーケンサーを用いた網羅的遺伝子解析の臨床応用が進ん...
第26回 Dysmorphologyの夕べ
 近年本邦において、原因不明の多発形態異常/発達遅滞をもつ児の診断では、高解像度な染色体検査であるマイクロアレイ染色体検査や、大量に塩基配列の変化を検出しうる次世代シーケンサーを用いた遺伝子検査の臨床応...
第24回 Dysmorphologyの夕べ
 近年の遺伝型情報の急速な進歩に伴い、表現型においても共通言語をもつ重要性が強調されています。未熟児新生児学会のサテライトセミナーとして9回目となる今回は、第一部でDysmorphologyで用いる一般用語を改めて読み解...
第23回 Dysmorphologyの夕べ
 近年の遺伝学的検査法の進歩で、かつて原因不明であった先天異常症候群の病因が解明される一方で、ゲシュタルトで認識可能な新しい症候群も提唱されています。今回は古典的症候群から最近話題の症候群まで様々な症...
第22回 Dysmorphologyの夕べ
 未熟児新生児学会のサテライトセミナーとしてのDysmorphologyの夕べは今回で8回目となりました。新生児医療の現場では染色体異常症や先天異常症候群などの何らかの遺伝性疾患患児を診療する機会が少なくありません。この...
第21回 Dysmorphologyの夕べ
第21回 Dysmorphologyの夕べ 臨床の場において形態異常の診察、先天異常症候群の診断・健康管理・合併症の予測は重要です。診断の過程では客観的に所見をとるとともに、適切な遺伝学的検査を行う必要があります。 今回はマ...
第20回Dysmorphologyの夕べ
第20回Dysmorphologyの夕べ  先天異常をもつ赤ちゃんの出生頻度は約20人に1人と、めずらしいことではありません。新生児や乳児における形態異常の診察、診断は必ずしも容易ではありませんが、「正確な診断」により、疾患の...
第19回Dysmorphologyの夕べ
第19回 Dysmorphologyの夕べ プログラム 第48回日本周産期・新生児医学会サテライトセミナー 日時:平成24年7月9日(月) 18:30~20:30   会場:市民ホール403+404(第5会場)  主催:日本小児遺伝学会Dysmorphologyの夕べ実行委員...
第18回Dysmorphology の夕べ
発生生物学、人類遺伝学、臨床医学の積集合と例えられるDysmorphologyの重要性が注目されています。マイクロアレイ技術や次世代シーケンサーによる解析が臨床応用される時代だからこそ、正しく所見をとり、深く洞察を加え...
第17回Dysmorphologyの夕べ
平成23年11月14日(月)18:30~21:30  (会場:東京国際フォーラム ホールB5 )  当番世話人:都立小児総合医療センター 臨床遺伝科 吉橋博史          都立府中療育センター小児科 松尾真理  (主...
第16回Dysmorphologyの夕べ
平成23年8月11日(土)18:00~20:00第34回日本小児遺伝学会終了後会場:パシフィコ横浜 会議センター 301当番世話人:黒澤健司(神奈川県立こども医療センター 遺伝科)
第15回Dysmorphologyの夕べ
平成22年11月6日(土)18:30~21:30第55回日本未熟児新生児学会 第2日目会場:第5会場(神戸国際会議場 5F)当番世話人:岡本伸彦(大阪府立母子保健総合医療センター遺伝診療科)
第14回Dysmorphologyの夕べ
日時:平成22年4月22日(木)18:30―20:30 (第33回日本小児遺伝学会終了後)会場:いわて県民情報交流センター(アイーナ)804 (日本小児遺伝学会と同じ会場)主催:日本小児遺伝学会・Dysmorphologyの夕べ実行委員会コー...
第13回Dysmorphologyの夕べ
第54回日本未熟児新生児学会サテライトセミナー期日:平成21年11月30日(月) 18:30-21:30 会場:パシフィコ横浜 第4会場(第54回日本未熟児新生児学会 昭和大学主管) 当番世話人:黒澤健司(神奈川県立こども医療...
第12回Dysmorphologyの夕べ
期日:2009年4月16日 会場:奈良市 奈良県公会堂当番世話人・総合司会 大阪府立母子保健総合医療センター遺伝診療科 岡本伸彦第1部 基礎編講義  座長:升野光雄① 「先天奇形の診かた、考え方」重症心身障害児・者...
第11回Dysmorphologyの夕べ
期日:2008年10月31日(日)会場:第4会場 (札幌市 札幌コンベンションセンター) 当番世話人 旭川医科大学 蒔田芳男第1部 講義 司会:沼部博直①先天奇形の診かた,考え方 蒔田芳男②小奇形(変異徴候)の...
第10回Dysmorphologyの夕べ
期日:2008年4月25日(金曜日)会場: 東京フォーラム(日本小児科学会学術集会会場)当番世話人:埼玉県立小児医療センター遺伝科  大橋博文第1部 基礎とトピック編①先天奇形症候群の臨床:小児科診療と...
第9回Dysmorphologyの夕べ
平成19年11月25日(日)に 第52回日本未熟児新生児学会 の学会2日目に開催1)先天異常症候群の新生児期の病像(50分)頻度の高い新生児期の種々の症候群を提示します.参加者に診断を考えていただきました.2)レクチャ...
第8回Dysmorphologyの夕べ
平成19年4月に 第110回日本小児科学会学術集会 の前日に、第30回日本小児遺伝学会の一部として開催。平成19年4月19日,京大会館,第30回日本小児遺伝学会学術集会当日(大会会長: 京都大学医学部附属病院遺伝子診療部 沼部...
第7回Dysmorphologyの夕べ
平成18年11月11月27日  第51回日本未熟児新生児学会 (大宮)でのサテライトセミナーとして実施。第1部 セミナー1)先天奇形の観かたと考え方2)先天異常の診断のための遺伝学的検査3)頻度の高い症候群の新生児期の...
第6回Dysmorphologyの夕べ
平成18年10月20日, 日本人類遺伝学会 第51回大会・日本小児遺伝学会に併せて開催。米子コンベンションセンター 小ホール約90名が参加し、熱心なディスカッションがおこなわれました。染色体異常症の診かた考え方(セミナー...
第5回Dysmorphologyの夕べ
平成17年9月22日,川崎医療福祉大学,第28回日本小児遺伝学会学術集会前日(大会会長:大阪府立母子保健総合医療センター 岡本伸彦) 第1部 Dysmorphologyの基礎と応用1)外表奇形の見方 近藤達郎 先生2)臨床における...
第4回Dysmorphologyの夕べ
平成16年10月15日,砂防会館,第27回日本小児遺伝学会学術集会前日(大会会長:東京女子医科大学小児科 大澤真木子) 第1部 Dysmorphologyの基礎と応用1)小奇形の診かた,考え方 近藤達郎 先生2)腫瘍好発性の奇形症候...
第3回Dysmorphologyの夕べ
平成15年(2003年)10月24日,長崎大学ポンペ会館,第26回日本小児遺伝学会学術集会前日(大会会長:独協医科大学越谷病院 永井敏郎) 基礎編1)奇形症候群におけるデータベースについて 成富研二 先生2)骨系統疾患...
第2回Dysmorphologyの夕べ
平成15年4月26日,シーホークホテル,第106回日本小児科学会 サテライトミィーティング,大会会長:九州大学成長発達医学分野 原寿郎) 基礎編1)小児科臨床における先天形態異常の見方,考え方 大橋博文先生2)発生...
第1回Dysmorphologyの夕べ
平成14年(2002年)11月15日,ホテルヒルトン名古屋,第25回日本小児遺伝学会学術集会前日(大会会長:信州大学医学部社会予防医学講座遺伝医学分野 福嶋義光) 第1部:基礎編1)Dysmorphologyとは? 黒澤健司 先生2)臨床...