Dysmorphologyの夕べ

日本小児遺伝学会がバックアップするイベントです。

小児病院や大学病院小児科で多発奇形症候群の子どもたちの診療や遺伝カウンセリングを担当する医師たちが、この分野の魅力を周囲の関連する先生方にも伝えてゆきたいという考えのもとに平成14年に始められました。

Dysmorphologyの夕べ:設立の趣旨

遺伝子の時代の到来により、遺伝子異常の表現型の記載、すなわち先天奇形症候群の診断は極めて重要になることが予想されます。
従来、先天奇形症候群の診断は、経験豊かな医師によって名人芸的に行われることが多いのが現状でしたが、これからは多くの医師が診断能力を身につける必要があります。
本来のDysmorphologyは、種々の奇形の成り立ちを理解しながら、出来る限り客観的に把握し、慎重に診断に至り、臨床の場に役立たせる学問です。
現在は、分子遺伝学的アプローチも診断へ至るひとつの手段として用いられるようになりました。このサテライトミーティングでは、形態異常の見かた、考え方、症候群の考え方を解説し、既知の症候群あるいは診断未定の症例を題材に、診断へ至る過程を学び、参加者とともに討論したいと考えています。

Dysmorphologyの夕べ:プログラムの内容

小児医療において先天奇形・先天異常症候群の診断・治療・健康管理は必須であります。臨床遺伝の専門家から、基礎的な先天異常の診かたや考え方等のレクチャーを行っています。また、診断に苦慮している症例のコンサルテーションを行っています。 学会とは異なり、セミナーとしての要素を重視しています。 そこで、毎回、

  1. 基本的なコンセプトを学ぶセッション
  2. トピックを取り上げるセッション
  3. 診断不明症例について議論するセッション
を基本構成としています。

Dysmorphologyの夕べ:参加資格

日本小児科学会会員であればどなたでも参加できます。

Dysmorphologyの夕べ:実行委員会メンバー

清水健司(委員長)
埼玉県立小児医療センター遺伝科
岡本伸彦
大阪府立母子保健総合医療センター遺伝診療科
川目 裕
東北大学東北メディカル・メガバンク機構人材育成部門
黒澤健司
神奈川県立こども医療センター遺伝科
小崎健次郎
慶應義塾大学医学部臨床遺伝学センター
小崎里華
国立成育医療研究センター病院遺伝診療科
二宮伸介
倉敷中央病院 遺伝診療部
蒔田芳男
旭川医科大学教育センター/旭川医科大学小児科
松尾真理
東京女子医科大学付属遺伝子医療センター
水野誠司
愛知県心身障害者コロニー中央病院小児科
森貞直哉
兵庫県立こども病院
吉橋博史
都立小児総合医療センター臨床遺伝科
渡辺順子
久留米大学医学部小児科

Dysmorphologyの夕べ:連絡先

Dysmorphologyの夕べ実行委員長
清水健司(委員長)
埼玉県立小児医療センター遺伝科