第1回 2007.09.26(水) 川崎医大6階 10conf.室

第2回 2007.12.05(水) 川崎医大6階 10conf.室

第3回 2008.02.06(水) 川崎医大6階 10conf.室

第4回 2008.04.23(水) 倉敷第一病院 イサムホール
症例検討 司会:守屋修
『緩和在宅移行の問題点』
講師:緩和ケアチーム「カワサキ」川崎医科大学臨床腫瘍学 弘中克治

『一般病棟で終末期を迎える患者の家族のための看護
 〜怒りをぶつける家族の事例から〜』
講師:水島協同病院 看護師 松崎江未

教育講演 司会:竹内龍三
『緩和医療におけるオピオイド実践方法』
講師:川崎医科大学乳腺甲状腺外科 講師 緩和ケアチーム「カワサキ」 池田雅彦

第5回 2008.08.29(金) 倉敷国際ホテル 桜花の間
基調講演 司会:山本明広
『玉島在宅医療グループの紹介』
講師:守屋おさむクリニック 院長 守屋修

特別講演 司会:平井敏弘
『緩和医療における地域医療連携〜長崎在宅Dr.ネットの取り組み〜』
講師:医療法人 白髭内科医院 院長 白髭豊

第6回 2008.11.26(水) 倉敷第一病院 イサムホール
司会:中田昌男
『患者様の意思を尊重したチーム医療の提供のために─症例検討からの課題─』
講師:川崎医科大学附属病院 看護部 島裕子

司会:福田展之
『看護部栄養改善することで、歩行可能となった余命3ヶ月の肺癌患者の1例』
講師:水島協同病院 管理栄養士 中田なおみ

司会:今井博之
講師:川崎医科大学 消化器外科 教授 平井敏弘

第7回 2009.2.25(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会: 荒木一博
山田了士
『高カロリー輸液管理と疼痛コントロールを行い在宅で終末期を過ごした事例』
講師:倉敷中央訪問看護ステーション 樋口妙子 他

『膵がん終末期症例における在宅移行の経験』
講師:緩和ケアチーム「カワサキ」川崎医科大学臨床腫瘍学 岡脇誠

教育講演 司会:安原尚蔵
『がん化学療法の副作用対策と地域医療連携』
講師:川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授 山口佳之

第8回 2009.5.27(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会: 間木啓史郎
北村吉宏
『緩和ケア病棟開設後の利用状況と活動』
講師:倉敷第一病院 緩和ケア病棟課長 緩和ケア認定看護師 藤田千尋

『複雑な家族関係の中で病-病連携しながら看取った横行結腸平滑筋肉腫の1例』
講師:水島協同病院 山本明広

教育講演 司会:平井敏弘
『在宅緩和ケアにおけるPEGや持続皮下注射の今後の展望』
講師:備前市立吉永病院 外科医長 梶谷伸顕

第9回 2009.8.21(金) 倉敷国際ホテル 桜花の間
一般演題 司会: 山口佳之
吉岡弘鎮
『退院への不安が強く在宅移行に困難を生じている1例』
講師:川崎医科大学附属病院 看護部 高松民江

『事前指定書提出から鎮静希望まで意思表示を明確にされた1事例を振り返って』
講師:水島協同病院 看護部 田中夕子

特別講演 司会:安原尚蔵
『心のケアと生きる意味を考える』
講師:飛騨千光寺 住職 大下大圓

第10回 2009.10.28(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会:伊木勝道
『がん化学療法連携が可能となった1例』
講師:緩和ケアチーム「カワサキ」川崎医科大学臨床腫瘍学 弘中克治

教育講演 司会:竹内龍三
『緩和ケアでのせん妄とその対策』
講師:川崎医科大学 精神科学教室 准教授 山田了士

第11回 2010.2.3(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会: 山本明広
福田展之
『終末期患者のバイタル測定に関するアンケート調査
(一般病院と緩和ケア病棟の比較)』
講師:社会医療法人金田病院 看護部緩和ケア委員会 福島弘子

『一人暮らしの終末期を支えた医療介護連携』
講師:水島虹の訪問看護ステーション 所長 熕」香織

特別講演 司会:山口佳之
『日本中に星降るほどの訪問看護ステーションを!!』
講師:全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス代表 菅原由美

第12回 2010.4.28(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会:今井博之
『療養病棟における終末期医療に関する考察』
講師:社会医療法人金田病院 療養病棟 看護師 大嶋美津枝

教育講演 司会:中田昌男
『オンコロジーエマージェンシーと急性期病院における緩和ケア』
講師:倉敷中央病院 外科医長 池田博斉

第13回 2010.7.30(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会: 曽我圭司
荒木一博
『倉敷における在宅緩和医療連携の実状』
講師:つばさクリニック 院長 中村幸伸

『岡山市東部において在宅緩和医療を始めて分かった現状と課題』
講師:渡辺内科 副院長 渡邊朋子

特別講演 司会:安原尚蔵
『在宅緩和ケアと成功の秘訣 〜病診連携と他職種連携〜』
講師:あおぞら診療所 所長 川越正平

第14回 2010.10.13(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会: 守屋修
北村吉宏
『末期癌患者の望ましい最期の療養場所は?
残された時間の中での挑戦〜地域連携で見えてきたもの〜』
講師:NHO 南岡山医療センター 呼吸器内科 濱田昇

『真庭の終末期医療を支える会〜医療・福祉・介護の融合を目指して〜』
講師:金田病院 副院長 三村卓司

教育講演 司会:山口佳之
『保険薬局が行う訪問薬剤管理と、他職種連携の必要性について』
講師: サンヨー薬局グループ
株式会社エム・エス経営企画常務取締役 薬剤師 伊藤耕治

第15回 2011.1.26(水) 倉敷第一病院 イサムホール
司会:竹内龍三
『今後の地域一体型緩和ケアネットワークの確立に向けて』
シンポジスト: 川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授 山口佳之
倉敷第一病院 緩和ケア内科 福田展之
つばさクリニック 院長 中村幸伸
倉敷しげい訪問看護ステーション 看護課長 大野幸恵

第16回 2011.4.27(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会: 間木啓史郎
吉岡弘鎮
『在宅緩和ケアに携わる訪問看護師の困難感』
講師:倉敷第一病院 緩和ケア病棟課長 看護師 藤田千尋

『患者の希望を叶える為の様々な家族状況に応じた看護介入の実際
〜がんターミナル期における患者・家族のQOL充実を目指して〜』
講師:NHO 南岡山医療センター 看護科 富田彩佳 他

教育講演 司会:山田了士
『当院での在宅緩和ケアの実際
講師:ももたろう往診クリニック 院長 小森栄作

第17回 2011.8.10(水) 倉敷第一病院 イサムホール
司会:山口佳之
『今後の地域一体型緩和ケアネットワークの確立に向けて 第2報』
シンポジスト: 倉敷中央病院 総合診療科 副医長 緩和ケア専従 曽我圭司
水島協同病院 外科 山本明広
医療法人東山会 伊木診療所 院長 伊木勝道
サンヨー薬局和気店 薬剤師 都築泉
倉敷中央訪問看護ステーション 所長 柴田由美子

第18回 2011.11.2(水) 倉敷第一病院 イサムホール
基調講演 司会:荒木一博
『新見地区の在宅医療の現状 〜新見あんしんネットの活用〜』
講師:医療法人緑隆会 太田病院 理事長 太田隆正 先生

特別講演 司会:平井敏弘
『クラウド上のグループウェアを用いた在宅緩和ケアにおける情報共有の試み』
講師:医療法人社団 鴻鵠会 理事長  城谷典保 先生

第19回 2012.2.29(水) 倉敷第一病院 イサムホール
司会:今井博之
『今後の地域一体型緩和ケアネットワークの確立に向けて 第3報』
シンポジスト: NHO南岡山医療センター 呼吸器内科 濱田昇 先生
国定病院 院長 北村吉宏 先生
守屋おさむクリニック 院長 守屋修 先生
あいあいえん診療所 院長 間木啓史郎 先生
創心会居宅介護支援センター倉敷 佐藤健志 先生

第20回 2012.5.30(水) 倉敷第一病院 イサムホール
一般演題 司会:伊木勝道
『進行性神経筋疾患の終末期ケア─当院の経験から─』
講師:医療法人神経内科クリニックなんば 院長 難波玲子 先生

教育講演 司会:三村卓司
『疼痛コントロールとしての硬膜外麻酔の効用について』
講師:倉敷第一病院 外科 竹内龍三 先生

第21回 2012.8.29(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
司会:国定病院 院長 北村吉宏
『緩和医療に関する現状とこれからの試みや連絡網 第4報』
シンポジスト: 倉敷中央病院 総合診療科 副医長 國末充央 先生
倉敷第一病院 富村賢志 先生
藤井クリニック 院長 藤井基弘 先生
トマト薬局倉敷中央店 管理薬剤師 石元秀和 先生
訪問看護ステーション みのり倉敷 所長 野田育美 先生

第22回 2012.11.21(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般口演 司会:山口佳之
『病院で死ぬと言うこと─癌トータルサポートチームの活動を通して─』
演者:国立病院機構 南岡山医療センター 癌トータルサポートチーム
濱田昇先生 文屋佳子先生 脇小百合先生 松永麻美先生 小塚由美子先生

特別講演 司会:福田展之
『無床診療所で住民の6割を看取ってます』
講師:芸北ホリスティックセンター 雄鹿原診療所 所長 東條 環樹 先生

第23回 2013.2.13(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
シンポジウム 座長:伊木勝道
『高齢者支援と緩和─独居/癌/認知症患者への支援の実際─』
シンポジスト
1. 「倉敷市地域包括支援センターの役割と課題」
倉敷市地域包括総合支援センター(倉敷市介護保険課)
社会福祉士 高原 寛子
所長 坂田 範子
2. 「ある独居高齢者との関わり」 〜ケース発見から要介護認定をうけるまで〜
帯江・豊洲地区高齢者支援センター
看護師 石井 敦子
センター長 秋元 信子
3. 「在宅での独居/癌/認知症患者への支援」
亀龍園居宅介護支援センター
ケアマネージャー 渚 早織
センター長 山脇 尚美
4. 「健施施設/特別養護老人ホームでの医療と介護」
〜倉敷での医療介護のあゆみ、50年を振り返って〜
社会福祉法人淳風福祉会 若宮老人保健センター
施設長 中嶋 健博

第24回 2013.5.22(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題 司会:山口 佳之
『岡山県西部地域における在宅緩和ケア地域連携クリニカルパスについて』
公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院
総合診療科 医長 國末 充央

教育講演 司会:竹内 龍三
『緩和ケアとがんのリハビリテーション』
公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷リバーサイド病院
緩和ケア外科 部長 大倉 充博 先生







第25回 2013.8.21(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題 司会:つばさクリニック 院長 中村 幸伸
『認知症短期リハビリテーションを通して見えた入所者のADLの変化について』
介護老人保健施設 亀龍園 柚木 麻緒

『BPSDとケアスタッフの心理的ストレスの関係
─より良いケアを提供するために─』
介護老人保健施設 亀龍園 服部 真奈

『若年骨悪性腫瘍患者の在宅療養
─医療サービスが必要とされなかった例─』
社会医療法人 緑壮会 金田病院 副院長 三村 卓司

教育講演 司会:独立行政法人 国立病院機構 南岡山医療センター
呼吸器内科 濱田 昇
『緩和ケアと介護保険制度〜みんなに快適な終末期を〜』
あいあいえん診療所 所長 間木 啓史郎

第26回 2013.11.27(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題 司会:川崎医科大学 消化器外科学教室 教授 平井 敏弘
『化学療法中の癌患者トータルペイン緩和のための
リハビリテーションの役割について』
南岡山医療センター 癌リハビリテーションチーム 石田  梓
竹内 由吏
吉田 裕子
松永 麻美
濱田  昇

特別講演 司会:守屋おさむクリニック 院長 守屋 修
『胃瘻の適応? 栄養管理の適応?』
大阪大学臨床医工学融合研究教育センター 栄養ディバイス未来医工学共同研究部門
特任教授 井上 善文先生

第27回 2014.2.12(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
司会:つばさクリニック 院長 中村 幸伸
『地域における緩和ケアの連携〜困難事例への対応を通して考える〜』
シンポジスト: 亀山 有香 先生(医療法人福寿会 藤戸クリニック 院長)
大久保 加津江 先生(和光園在宅介護支援センター 介護支援専門員)
鼻本 雅之 先生(倉敷第一病院 地域医療センター 主任)
近藤 香織 先生(水島虹の訪問看護ステーション 管理者)

第28回 2014.5.28(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
I.総会
会計報告
その他

II.症例検討会
司会:南岡山医療センター 癌トータルサポートチーム 濱田 昇・文屋 佳子
『こんなときどうする? 癌終末期の現場で』
ディスカッサント: 岡田 豊(つばさクリニック)
藤井 基弘(ふじいクリニック)
亀山 有香(藤戸クリニック)
小森 栄作(ももたろう往診クリニック)
守屋 修(守屋おさむクリニック)





第29回 2014.8.20(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
教育講演 司会:國末 充央(倉敷中央病院 緩和ケア科 医長)
『症状緩和のちょっとしたコツ─消化器症状(嘔気・嘔吐、便秘、疝痛)』
倉敷中央病院 緩和ケア科 医長 國末 充央

『症状緩和のちょっとしたコツ─呼吸困難』
倉敷第一病院 特別顧問 原 史人

『在宅でも使えるせん妄対策のコツ』
国定病院 院長 北村 吉宏

『疼痛緩和のコツ?基本?』
金田病院 副院長 三村 卓司

第30回 2014.11.26(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
教育講演 司会:平井 敏弘(川崎医科大学 消化器外科 教授)
『がん治療の最前線−免疫療法の逆襲と突出痛の新概念−』
講師:山口 佳之(川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授)

第31回 2015.2.26(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題 司会:倉敷第一病院 特別顧問 原 史人
『緩和ケアとしての放射線治療』
講師:川崎医科大学 放射線医学(治療) 准教授 余田 栄作

グループワーク 司会:川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授 山口 佳之
<テーマ> がん性疼痛の事例検討

第32回 2015.5.20(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
1.総会
会計報告
その他

2.シンポジウム
座長:倉敷第一病院 緩和ケア科 原 史人
司会進行:倉敷第一病院 緩和ケア科 課長 緩和ケア認定看護師 藤田 千尋 『緩和ケアにおける施設の持ち味を活かした連携』
シンポジスト: 神尾 順子(倉敷第一病院 看護師) 岡田 豊(つばさクリニック 院長)
金尾 知子(倉敷中央訪問看護ステーション 看護師)
高田 香織(倉敷中央在宅介護センター ケアマネージャー)
飛田 美子(倉敷中央ヘルパーステーション サービス提供責任者)
亀山 有香(藤戸クリニック 院長)





第33回 2015.9.2(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題 司会:守屋おさむクリニック 院長 守屋 修
『オキシコドン塩酸塩水和物の使用経験』
川崎医科大学臨床腫瘍学 堅田 洋佑

グループワーク 司会:川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授 山口 佳之
<テーマ> 悪い知らせを告げる・告げられる・対応する

第34回 2015.11.18(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般口演 司会:川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授 山口佳之
『癌終末期 積極的治療はいつまで続けるべきか』
講師:南岡山医療センター 呼吸器アレルギー内科 濱田 昇

特別講演 司会:川崎医科大学 消化器外科学 教授 平井敏弘
『難治性疼痛へのアプローチ』
講師:岡山大学大学院医歯薬総合研究科 麻酔・蘇生学講座 助教 賀来隆治 先生

第35回 2016.2.17(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
1.基調講演 司会:あいあいえん診療所 院長 間木 啓史郎
『がん患者の心のケア』
講師:国定病院 院長 北村 吉宏

2.事例検討 
<テーマ> 看看連携の視点から
川崎医科大学附属病院  出口 美穂
寺本 里美

緩和ケアフォーラムin岡山 のみなさん
本日はご参集いただきありがとうございました。

北村先生の『患者さんの心のケア』のご講演では、難しい領域にもかかわらずわかりやすくまとめていただきました。
ありがとうございました。

患者さんのスピリチュアルな部分、、、難しいですね、どうすれば寄り添えるのか、しばしば途方にくれます。

ですが、"not doing, but being" という言葉に助けられています。答えはいつも患者さんの中にある、答えはいつも患者さんの中にしかない、その遠〜い心に寄り添うために、われわれはどうすればいいのか。
しばしば、何もできなくて立ち尽くしてしまいます。

でも、何もできなくてもいい、とにかくそばにいる。
"not doing, but being"、それしかないのではないでしょうか。
まずそこから始まり、やがて少しでもハートが交われば、距離はきっと縮まるのかな、と思いました。
引き続きロールプレイや事例検討のグループワークを通じて、みんなで学んでまいりましょう。
看看連携の事例検討はありがとうございました。
みなさん能動的にご議論いただき、たくさんのご発言をいただいて、大変、勉強させていただきました。

このムードをもっと倉敷全体に広げていけたらと願います。
われわれのメーリングリストやホームページの施設スペック検索システムを、もっと活用していただく方向もあるのかな、と思いました。
今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

次回は5月18日水曜日です。お友達とお誘い合わせのうえ、顔の見える関係作り、学びの時間を、みんなで共有しようではありませんか。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
川崎医科大学臨床腫瘍学 山口佳之
P.S.
みなさんご存知だったでしょうか。
われわれがフォーラムを開催しているさなか、RSKで在宅の放送がありました。わたしはビデオを撮っていたので、会が終わって帰宅後、すぐに再生して観た次第です。
すると、な〜んと、さっきまでご一緒していた小森先生のドアップ画像が、わたしの目に飛び込んできたのでした。
小森先生、視聴率を下げてしまい、お詫びいたします。
みなさん、ご覧になりたい方は山口までお問い合わせください。DVDにできましたらお慰み、です。

緩和ケアフォーラムin岡山 世話人のみなさん
本日はご参加いただきありがとうございました。

世話人会ではいろいろなご意見をいただき、ありがとうございました。
そのうえで、自分なりに以下のように思い至りました。

以下の企画を準備する。
  1. 他施設横断的パネルディスカッション
  2. 教育・特別講演
  3. グループ・ワーク(事例検討、ロールプレイ)
  4. 一般演題には要望演題的にテーマを決めて応募する
    がん疼痛(ベース、レスキュー、補助薬、副作用、その他)、その他の身体的苦痛、精神的苦痛、がん告知、退院支援、在宅連携、レスパイトと家族のケア、ITの応用、ACPなどなど
  5. 一般口演だけの会があってもよい。テーマを決めて。もちろん他のご演題も受理。
  6. 懇親会、特別講演のときではなく、グループ・ワークなどの時に開催する。

今後も世話人のみなさんにおかれましては、先頭にたって企画を進めていただくべく、メールを中心にご依頼・ご案内申し上げますので、何とぞお力をいただきますようお願い申し上げます。

本日はまことにありがとうございました。
川崎医科大学臨床腫瘍学 山口佳之

第36回 2016.5.18(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
1.一般演題
『一般病院で行う緩和ケア外来の意義』
司会:イマイクリニック 院長 今井 博之
講師:金田病院 副院長 三村 卓司

2.教育講演
『在宅緩和ケアの実践〜私はこうしています〜』
司会:川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授 山口 佳之
講師:ももたろう往診クリニック 院長 小森 栄作





第37回 2016.8.31(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題
司会:山口 佳之
『抑うつ状態を呈した肺癌患者・家族に個別的スピリチュアルケアが奏功している1例』
小山 麻希子(南岡山医療センター 臨床心理士)
『地域包括ケア病棟における癌患者スピルチュアルケアについて』
濱田 昇(南岡山医療センター 呼吸器内科)

事例検討(グループワーク)
司会:山口 佳之
『主に身体的苦痛症状の緩和に苦慮した膵癌症例』
佐野 薫(倉敷中央病院 緩和ケア科 主任部長)

第38回 2016.11.16(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題
司会:間木 啓史郎(あいあいえん診療所 院長)
『症状スクリーニングシート導入への取り組み』
出口 美穂(川崎医科大学附属病院 看護師長)

特別講演
司会:北村 吉宏(国定病院 院長)
『臨床腫瘍科の目指す切れ目のない緩和ケア』
篠普@勝則(県立広島病院 臨床腫瘍科 主任部長)

第39回 2017.2.15(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題
司会:中村 幸伸(つばさクリニック 理事長)
『病院と保険薬局の薬剤師間連携が示すこと─新たな可能性と今後の課題─』
石元 秀和(トマト薬局 大島店)

教育講演
司会:伊藤 耕治(サンヨー薬局 あけぼの店)
『薬局薬剤師から見た多職種連携〜晴れやかネットを利用してみて〜』
竹内 孝明(サンヨー薬局 あけぼの店)

第40回 2017.5.17(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
総会
会計報告
その他

一般演題
『多発脊椎転移があり、2年以上疼痛コントロール中の巨大甲状腺がんの1例』
司会:医療法人イマイクリニック 院長 今井 博之
演者:水島協同病院 外科 山本 明広

教育講演
『緩和ケア領域における放射線治療 〜エビデンスと事例紹介〜』
司会:医療法人ザイタック ももたろう往診クリニック 小森 栄作
演者:川崎医科大学 放射線科 余田 栄作





第41回 2017.8.30(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題
司会:出口 美穂(川崎医科大学附属病院 看護師長)
『がん終末期患者の退院支援』
樂前 奈美(岡山協立病院 緩和ケア病棟 看護師)

グループワーク
司会:山口 佳之(川崎医科大学 臨床腫瘍学 教授)
濱田 昇(南岡山医療センター 呼吸器アレルギー内科)
『妻の献身的な支えがあるにもかかわらず、スタッフに暴言・セクハラ行為を繰り返す肺癌終末期患者について』

第42回 2017.11.15(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題
『有床診療所にて訪問診療を主体に看取りを行った終末期癌の症例』
司会:あいあいえん診療所 院長 間木 啓史郎
演者:医療法人東山会 伊木診療所 長塚 良介

特別講演
『癌性疼痛コントロールの重要性と最新の知見〜癌治療の進歩と疼痛治療の進歩〜』
司会:倉敷中央病院緩和ケア科 主任部長 佐野 薫
演者:福岡県済生会福岡総合病院 がん治療センター・副センター長兼部長 鹿田 康紀

第43回 2018.2.28(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
一般演題
司会:守屋修
『外来化学療法中の患者の療養を支える多職種連携
 〜地域の社会資源を“つなぐ”〜』

演者:倉敷中央病院がん支援センター MSW 松嶋 史絵

特別講演
司会:平松 貴子
『がん医療・緩和ケアの目指すべき方向
 ─地域包括ケアや医療介護連携が重視される制度的背景─』

講師:大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻地域包括ケア学・老年看護学 教授
福井 小紀子


第44回 2018.5.30(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
総会
会計報告
その他

一般演題
司会:石元 秀和
『末期がん患者の退院調整における在宅側の看護師の役割について考える〜医療依存度の高い2事例から〜』
演者:つばさクリニック 看護主任 藤井 敬美

基調講演
司会:中村 幸伸
『看護小規模多機能施設の介護士が、初めて看取りケアを経験した困難感』
演者:倉敷市立市民病院緩和ケア認定看護師 藤田 千尋





第45回 2018.8.29(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
I. 一般演題
司会:余田 栄作
『訪問薬剤師が薬剤提供以外に求められる物とは』
演者:サンヨー薬局 伊藤 耕治

II. 基調講演
司会:山口 佳之
『がん患者の疼痛コントロールについて』
演者:倉敷市立市民病院 古口 契児

III. グループディスカッション
司会:山口 佳之

第46回 2018.11.14(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
I. 一般演題
司会:山本 明広
『トータルペインにチームで寄り添う− 帰りたい思いを支えた一例 −』
演者:川崎医科大学附属病院 大石 昌美

II. 特別講演
司会:山口 佳之
『支援者がまず考えよう アドバンス・ケア・プランニング〜私の心づもり〜』
講師:安芸市民病院 緩和ケア部長 松浦 将浩

第47回 2019.2.13(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
I. 一般演題(19:30〜20:00)
司会:濱田 昇
『コントロール困難な呼吸苦や全身倦怠感における医療用麻薬の位置付け』
講師:あいあいえん診療所 院長 間木 啓史郎

II. 特別講演(20:00〜21:00)
司会:佐野 薫
『死ぬときくらい好きにさせてよ』-在宅医療の現場から-
講師:守屋おさむクリニック 院長 守屋 修

第48回 2019.5.22(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
I. 一般演題(19:30〜20:00)
司会:川崎医科大学臨床腫瘍学 山口佳之
『真備水害を振り返って〜あの時、在宅薬剤師が行ったこと〜』
演者:トマト薬局 石元秀和

II. 特別講演(20:00〜21:00)
司会:倉敷中央病院 外来 原恵里加
『認知症患者さんにおける治療同意能力』
講師:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学 准教授 寺田整司 先生

第49回 2019.8.7(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
グループディスカッション
司会:川崎医科大学臨床腫瘍学 山口 佳之
『癌終末期における多職種による食支援を考える』
つばさクリニック 中村 幸伸

第50回 2019.11.13(水) 倉敷第一病院 ISAMホール
II 特別講演(19:30〜21:00)
司会:川崎医科大学 臨床腫瘍学 山口 佳之 先生
『多種多様なオピオイド鎮痛薬をどのように使い分けるか 〜安全性に配慮して処方するために〜』
京都府立医科大学附属病院 疼痛緩和医療部 准教授 上野 博司 先生